出来の悪い俺と、全能機械の少女。
国内旅行なんて出来ないほどに社会が変わってしまった時代の中で、俺たちは空を見上げている。
ゆっくりと閉じていく地球の未来に人類は殆ど諦め、形だけでもと、なぁなぁで対処し続けて数世代。
その結果として外で
遊べる場所がない、そんな夏休みが高校生である俺に再び与えられた。
……今日も肩から尻まで覆う大きなバッグにバールを突き刺し、座った席で揺られながらある所へ向かう。
ふと目を上げるとガラスに反射している他者から見た時の俺の姿があった。
しかし、本当はガタがきている金属の腕が少なくない凹凸を日に晒している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-15 00:19:08
120416文字
会話率:40%
拓海は、末期がんを宣告されて、緩和ケアをボランティアで受けられる施設へと、バスに乗ってやって来たのだが…。
本当は死なない人狼シリーズ次世代編です。
突貫工事で書いて行きたいと思いますので、視点破綻とかありましたら申し訳ありませんが、最後ま
でお付き合いをお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 06:00:00
122807文字
会話率:30%
友達からお題シリーズ。お題「ボトルメール」
ゆらゆらと流れるボトルメール。それに自分を重ねる少年。空を見上げて何を思う。
最終更新:2022-09-29 17:20:23
1240文字
会話率:39%
昔、私はウサギを飼っていた。
その子は満月になるとよくそれを見上げていた。
もしかして月のウサギにでも恋をしているのかしら。
ご主人様の私だって恋なんて知らないっていうのに・・・
そして月日はたって・・・
最終更新:2022-09-15 20:34:38
588文字
会話率:29%
「ここはどこだ・・・・・・」
気がつけば見知らぬ天井を見上げていた。
宗教国家都市の聖堂に突如現れた青年ヒツギは、シスターの少女クランフェリアと出会う。
二人は日常を過ごしながらも様々な出来事に直面し、やがては国家を巻き込んだ騒動へと発
展していく。
記憶喪失の青年と孤独なシスターの少女、六人のシスター達が織りなす群像劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-05 13:46:09
250142文字
会話率:27%
北の大地を訪れた俺は、友人と折り畳みイスを並べ夜空を見上げていた。
最終更新:2022-08-18 12:14:00
940文字
会話率:48%
その晩は、雲一つなかった。
涙が出るような夜空が広がっていた。
私は。
星空が綺羅綺羅と輝く夜に。
泣きたくなるほど美しい、星降る夜に。
海へと沈んだ。
最終更新:2022-08-18 00:22:04
4332文字
会話率:11%
「何だあれ.........」
誰が呟いたか、本来ならば雑踏の中に消えていくであろう程に小さなその呟きはしかし、今ばかりは雑踏の中であっても静謐な周囲にゆっくりと伝わっていく。
首都東京で―――いや世界中でその日、道行くすべての者が曇天の空
を見上げていた。人々が見上げるその先には―――――――。
#####
現代に突如として現れたダンジョンを舞台にした冒険劇となっています。
処女作なり。
基本的に週1投稿。余裕があれば連投するかも?
誤字脱字報告や感想、意見・質問など常時募集中!
前書きや後書きで質問等に答えていければと思います。
Twitterアカウントを作りました!→@GVyzi5TP5qulBl
或いは矛盾ピエロで探していただくと作者のアカウントが出てくると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-17 00:14:52
158320文字
会話率:39%
異世界転移を果たした先──セイレ王国には花火という概念がないことを知った神崎ヒメ。
最愛の推しシリル・クロスフォード騎士団長へ、花火の説明をしてみても、「どこの戦場だ」と言う始末。
【先生(シリル)と一緒に花火を見たい!!】
そんな一心
で、異世界で夏の風物詩を再現しようとヒメが奮闘する!!
果たしてヒメは氷の騎士団長を感動させることができるのか!?
現在連載中の長編恋愛ファンタジー「もう一人の人魚姫は無双したい〜変態だと罵られようと推しの幸せのために私は生きる〜」https://ncode.syosetu.com/n0305hn/の番外編短編です。
本編を読んでいなくても楽しめる作品になっております♪
シリル×ヒメの挿絵付き♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 07:43:42
9746文字
会話率:34%
クエトのシャーラ姫の婚礼隊商は、断食月を旅していた。
隣国の横暴に屈する形で、シャーラ姫は許嫁の青年との間を裂かれ、隣国へ嫁ぐことになったのだった。
輿入れのために仕立てられた隊商の責任者は、姫君の許婚であった青年サーリム・ハールーンだった
…。
二人が互いの気持ちを言わぬまま、迎えた最後の夜。
姫君は隊商の夜営地から姿を消してしまう。
サーリムは必死に姫君を探し、砂漠の古井戸でその姿を見つけた。
『ねえ、見て。星が降ってくるみたい!』
古井戸のそばで、シャーラ姫が子供のように、天を見上げていた。
『この井戸に降ってくるみたいでしょう。』
『貴方は「星の降る井戸」をご存知?
私ね、この井戸に願いを言いましたの。』
姫君は、サーリム・ハールーンに身を寄せたが、彼は受け止めることをせず、姫君を天幕に連れ帰るのだった。
サーリム・ハールーンは、一人で砂漠を歩いていた。
そして、「星の降る井戸」が彼の前に現われた。
『おの願いは何だ?』天の問いにサーリム・ハールーンは、『姫様の願いこそお聞き届け下さい。』と答えていた。
天は、姫君の願いを届ける『星』を要求し、彼は自分の目を差し出した。
そして、かなえられたのは、姫君の願い…。
翌朝、サーリム・ハールーンは姫君一行を隣国の迎えに預けると自らは砂漠を後にしたのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 00:21:04
11574文字
会話率:38%
一話完結のオムニバス形式です。
都内オフィス街の一角に、「カオル堂」というお香屋さんがあります。死に急ぐ社会人も、生き急ぐ学生も、空を見上げて夢見る者も、地面に俯いてうなだれる者も、誰もそれに気付きません。
でも、そのお店から漂う香り
に気付くことが出来たなら、きっと、あなたも人生を見直すひとときに巡り会えるでしょう
これは、風変わりな店主と摩訶不思議な香の力が、なんでもない人々と織りなす、人と香りの物語。
※不定期更新。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-08 17:40:43
57142文字
会話率:30%
一生彼女は出来ないと諦める自称ブサイクな警察官が深夜のドライブ中に突然美少女と出逢い、彼女の人生に深く関わっていく事に…
警察官の仕事や体験した不可思議な出来事を交えながらも進んで行く彼と彼女のラブコメディ。
最初はちょっとというか、
時々重めな内容です。
この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 12:32:15
185382文字
会話率:31%
Instagramで#そら部を部活と思って入部している「わたし」の活動記録とそのお話。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2022-07-20 00:34:52
2725文字
会話率:0%
空を見上げて何想ふ。
君の空と、僕の空。
みんな一緒の空の下。
ここで笑っているんだよ。
最終更新:2022-07-18 19:52:56
224文字
会話率:50%
5年一度来るという星降る夜。その夜は願い事をすると叶うとされていた。ヨティヌスとその妹のロゼスそんな夜に二人で空を見上げていた。じきに星が降るというヨティヌスの言葉に、ロゼスはギュッと強く手に力を込めるのだった。
キーワード:
最終更新:2022-07-05 21:10:06
1360文字
会話率:58%
そこに居るのは誰なのか。
目を凝らしても顔が分からない、手を伸ばそうとすると掻き消える。逢魔が時とはそういう時間のことを言う。
現代、ひっそりと、だが確かに〈黄昏〉という組織は存在する。そこに存在するのは、今を駆ける死に損ない達。
ある者
は死に場所を求めて、ある者はただ生を謳歌するべく、ただそこに生きている。
とある三人の少年少女達はそんな組織に所属していた。
逢魔が時に蝶が舞えば、そこはもう彼らの世界。
月を見上げて、空に乞い、星を恨んでも逃げられない。地平線に消えゆく太陽を追いかけたって、何も変わらない。
暁闇の訪れを待つ時間なんてない。
これはひとつのお伽話。
黄昏時に生きる死に損ないの物語だ。
※『セシャトのWeb小説文庫』(https://ncode.syosetu.com/n0469em/)の8月紹介作品でした。そちらも合わせて見て頂けるとより楽しんで貰えます。
※沢山レビューや感想を頂いております。ぜひご覧下さい。
■改稿状況◆
全部分改稿完了(2020.9.25)
※閑話は改稿していません
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-15 21:21:04
362940文字
会話率:40%
私は、夕食の買い物の帰り、公園で、ずっと空を見上げている子どもを見かける。
それから私は、しばしば、その子どもを見かけるようになった。子どもはいつも空を見上げていた。何を見ているのか、何のために? 私はとうとうその子どもに話しかける、あ
なたは何をしているの? と。
幻想小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 18:00:00
2548文字
会話率:21%
辛いことがあった時には、空を見上げてみませんか?
青空のキャンパスをいっぱいに使って、雲の絵の具でお絵描きタイム。
想像力をフル活用した全力お絵描きで、あなたの心も、少しは晴れるかもしれませんよ?
最終更新:2022-06-04 10:57:54
743文字
会話率:5%
草むらでむしゃむしゃ葉っぱをたべていたイモムシは空を見上げて、いつか自分も飛びたいなとつぶやいていました。
そんな時に一羽の蝶と出逢います。
美しい蝶の背中に乗せてもらい、イモムシは空をとびます。
自分はどこからやってきたんだろう。
そんな
事を考えながらイモムシは眠りこけてしまいました。長い時間がたったある日イモムシが目を覚ますと。。。
或る日草むらで葉っぱをたべていたイモムシは蝶と出逢います。
そして蝶の背中に乗せてもらい空をとびます。自分はどこからやってきたんだろう。
そんな事を考えながらイモムシは眠りこけてしまいました。長い時間がたったある日イモムシが目を覚ますと。。。
四季の流れとイモムシの成長を丁寧に描いた作品です★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 06:52:52
1277文字
会話率:0%
ふっと夜空を見上げて想いを馳せる
キーワード:
最終更新:2022-05-29 16:08:51
215文字
会話率:0%