30歳という節目にリストラを食らってしまう、水嶋春介(みずしましゅんすけ)。
そんな最悪な1日のスタートを迎えた春介に、とある皇女様から、異世界であるエヴァンガルドへのお誘いを受けてしまう。
特に今の世界で思い残す事も無い春介は、そのお誘い
を受けてしまったのでした。
だがしかし、待っていたのは異世界で無双しまくる自分の姿……ではなく、皇女様が用意した人形に乗り移った自分でした。
でも、元々居た世界に戻るにも皇女様のお願いを聞かないと戻れなそうなので、頑張って皇女様と共に、天下の副将軍様の如く、エヴァンガルドの困った人達を助けるために旅立つのでした。
ちなみに、主人公は最新技術をもって用意された魔導人形なので、最初から物凄く強いです。でも、皇女様には逆らえません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-10 21:00:00
33222文字
会話率:48%
ある大陸では、強大な魔物が闊歩する暗黒の時代も、人々の争う戦乱の時代もとうの昔に終わり、長い平和な時代が続いていた。魔物は小さく弱く、雑多な野生生物と同様に人間達に狩られ数を減らした。しかし、平和な時代は徐々に陰りを見せ『最近はおかしな魔物
が増えてねえ』そんな声が大陸全土から聞こえ始めた。そして、まだ平和だからこそ、人々は神や奇蹟を信仰し渇望し祈りを込める。願い、望み、憧れ、想い、渇き、願望、羨望、欲望、希望、絶望、人々に呼応するように世界はだんだんと別のモノへとその姿を変えてゆく。そんな、世界の節目を生きる一人の英雄かもしれない彼の渇望の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-29 00:19:21
35145文字
会話率:52%
夏の季節にそれらはやってくる。暑さの盛りを過ぎ、季節が終わろうとするその節目に、長引き、絡みつく湿気と共に全てを奪い取ってゆく。
侵してはならない場に入ってはいけない、覗いてはいけない、聞き耳を立ててはいけない。
禁忌を破り、それらに
触れた時、無事に夏を越せる保証はないのだから。
夏の季節に絡んだ短篇作品集となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-02 15:39:24
89061文字
会話率:37%
高校3年生になった少年、祇斥真琴(しのせきまこと)は始業式という初日から遅刻をしそうになり慌てて家を出るが、投稿中の電車の中で寝てしまい慌てて駅を降りるとそこは不思議な駅"如月駅"であった。
そこで出会った不思議な少年に
声をかけるも、意味深な事を聞かれ目が覚める。
変な夢を見た主人公は夢のように寝過ごすことなく学校につき、無事始業式を終えるのだが自分のクラスの転校生として夢に見た少年と出会う。
少年に声をかけるも少年は真琴とは初めての対面であると言われるがそれに続き夢と同じ意味深な事を聞かれる。
平凡な日常から突如として訪れた奇妙な出来事のせいで動揺してしまうのだが、真琴は少年に奇妙な出来事は自分の心が関係していると助言される。
真琴は奇妙な出来事から脱却すべく目を背けてきた自分の心の節目を超え向き合う事になるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-01 04:29:12
2081文字
会話率:32%
春耶は、今年で高校3年生となった。
自分に生きる意味を教えてくれた、自分にとって桜のような存在の人と1年振りの再会を果たす。
高校3年生という人生の大きな節目で春耶は大きな決意を胸に抱く。
そして、春耶は決意を抱いてからあることに気付く。
気付きを得て、春耶の身に降りた人生とは......折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-18 21:09:17
22157文字
会話率:31%
現代社会で生れ落ちたハイスペック過ぎる暗殺者如月伊織。彼は、もうすぐ20歳を迎えようとした節目に、突然テロに巻き込まれた電車の中で死亡した。その後、巡り巡った世界は既に50を越えて、今生の名前『シェルヴェスタ』をいただいた。しかし、産まれて
3日で母が死に、世界が彼を殺す為に動き出す。挙句の果てには『魔法』が使えない『背教者の子』?
破滅に向かう世界にただ一人で立ち向かえという神様の教えをいただき、今生こそはまともに寿命を全うしようとちょっと脱線しつつも異世界ライフをエンジョイし始める精神年齢300歳越えの青年のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-26 19:00:00
31493文字
会話率:19%
夢が膨らむ入学式、それは冴えないオタク達にとって節目にある一行事でしかない。言うなれば周りにコソコソと自分の陰口をいう奴らが増えるだけである。
そんななかでも強くたくましく生きているオタク鳴宮 太一は文化部棟の隅である珍しい部活を見つける。
最終更新:2015-07-24 16:30:17
6508文字
会話率:61%
第四次産業革命の煽りを受けるテレビ局の人間。渇いた人間関係に疲れた少年。そして、時代の節目の東京にいま危機が訪れる。
最終更新:2015-07-13 01:11:19
13645文字
会話率:46%
2032年は主人公クボタにとって大きな節目になった。倒産寸前のレンタルビデオを畳み、得体の知れぬソウという女を追う旅に出たからだ。ソウはこの世を揺るがしかねないとんでもない情報を抱いている。彼女を追ううち、郊外の団地で映画を撮影しなくては
ならなくなる。謎の企業が絡んだ謎の映画館で彼らを待ち受けていたのは、カモシカの顔をした男だった。ソウの行方はいかに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-15 13:28:39
39902文字
会話率:15%
一つの節目である2000年が過ぎ去り少しばかり進んだ人類はついにAIを開発することに成功し、自立型ロボットが誕生した。
それに伴い量産化が進み、更には一般家庭にも手に入れることが可能になる。
ロボットが普及するにあたってロボット法が作られ、
人間に危害を与えることはなかった。
ロボットを使った犯罪もしばしあったがあり、その度に議論が行われたが、ロボットが人間の日常生活を支えている功績が認められ無くてはならない存在となっていた。
その一方で普段は人間と一緒に生活し、時にはロボット同士で戦うことのできるロボットが日本で販売される。
そのロボットの名は「オルガノイド」。
これが大人から子供までに愛され爆発的に売れることになった。
初めは動物のみだったが、様々な会社が参入し爬虫類、鳥、更には恐竜などもタイプも作られるようになりバリエーション豊かになりその人気はとどまることを知らない。
そしてついにはランキング戦が始まり、世界まで広まり世界大会が開催されるようになった。
これはそんな戦いに憧れる1人の少年と1体のオルガノイドの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-30 20:00:00
21405文字
会話率:43%
物神の節目に解説するための場所にします。
キーワード:
最終更新:2015-05-19 18:33:35
7138文字
会話率:83%
個人的に節目だと思ったので、徒然なるままに書いてみました。随想(?)です。
最終更新:2015-05-03 10:22:44
1320文字
会話率:0%
本編「もふもふ!」とリンク。
季節の節目やちょっとした気まぐれで書かれるかもしれない企画。
最終更新:2015-04-24 14:00:00
5404文字
会話率:24%
高校の卒業式、それは人生における大きな節目。
「ぼく」は、卒業式の日、その一日の中でグン、と成長する。
・この話は作者の実体験ではありませんが、作者の幻想と感傷を込めたものです。
・高校を卒業して間もない若輩者の文章ですが、どうかご一読く
ださい。
※中学生の方々へ。あなた方にはこの小説の内容は少し縁遠く感じるかもしれません。
ですので、この小説の中であなた方にもっとも語りたい言葉を。
あなた方はいま、何をしても「成長する」ことができます。
そして、あなた方はこれより3,4年のうちに、その代りに「老い」始める己を感じるでしょう。
どうか、自分が「若い」ことを、そしてそれが特別であることを知ってください。
(と言って理解できるものでもありませんが)
※高校を卒業された方々へ。この小説の内容にあなた方が共感を覚えてくださることを祈ります。
この小説にはとても多くの感情が、言葉が隠されています。
どうか暇なときにでも読み返して、作者の言葉を受け取ってみてください。
※高校生の方へ。この小説はあなた方のために書かれたものです。
この小説を在学中に読まれるのであれば、おそらくその大半は理解が及ばないでしょう。
精一杯高校生活を生きて下さい。卒業式の後、「哀歌」を歌うことができるほどに。虚脱感に苛まれ、気力がわかなくなるほどに。
そうしたときに、この小説のことを思い出していただけたなら、幸いです。
その時に、思い出されることこそが、この小説の第一の役割なのです。
☆京都の簡単な路線☆
(地下鉄東西線)
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国際会館―∬―烏丸御池―∬―(地下鉄烏丸線)
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京都市役所前
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三条京阪
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|折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-31 04:08:37
5288文字
会話率:11%
15.02.28 節目の年を迎えての叙情
最終更新:2015-03-02 01:27:57
385文字
会話率:0%
古龍の卵。
それは世界の節目に誕生する。
幼少の頃より異世界を見ることができたが、他に特別な力はなく日本で普通に暮らしていた主人公。
何の変化もないまま31歳となり、社会人として生活していた。
しかし、ある日突然、古龍と運命の出会
いをし、古龍の卵を持つも者…「卵憑き」となる。
龍の卵は宿主と世界の魔力・気・意識に影響を受けながら成長し、卵化という特殊な力を持つ。
卵化能力と古龍の力により、憧れの異世界へ行くことになった主人公。
この先どんな事が待っているのか?
卵はどのようなことを想い成長するのか?
※初めての作品です。
お手柔らかにお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-28 19:00:00
109701文字
会話率:21%
戦後70年の節目の年を迎えるにあたり、対馬丸撃沈事件を公平な視点から解説します。
※ここに書いた事は、平成27年2月現在でわかっている事です。今後、新たな証言や証拠が出てくる事があるかもしれません。あくまでも対馬丸撃沈事件を理解する上で
の参考の一つにしてください。なお対馬丸の当時の乗船人数などは現在も正確な数字は不明であり、学童及び疎開民1661名という数字も不確定な数字であります。(当日乗船を拒んだ子供や人がいたり、逆に無理やり親に乗せられた学童がいたりなど、撃沈された時に乗っていた学童及び疎開民の正確な数字は現在も不明)
H29.3.30 生存者数など一部を加筆訂正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-01 18:53:03
3410文字
会話率:3%
優しき女性軍人に迫る冷たい闇―― ラグナロク大戦が勃発し、3年と8ヶ月が過ぎ去り、大きな節目を迎えようとしている。残酷な運命が始まろうとしていた。冷たい残酷な運命は、優しき女性軍人を闇へと引きずり込むだろう。――終わりの始まり。闇は彼女を黒
色に染め上げる――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-21 19:00:00
81788文字
会話率:49%
ネトゲと美少女ゲーをこよなく愛する俺、沢渡弥澄希は交通事故によってわずか17歳で死んだ。
神様が埋め合わせとして用意してくれた第二の人生でハーレムを築きあげるために異世界にやってくるも餓死しかけ、強さも可愛さも圧倒的なヴァンパイアの少女に拾
われる。
俺、無事にハーレムの主になれるのか?
※ノリに任せて書いてるので結構辻褄が合わなかったりするかもしれません。それと作者のサボりぐせが抜けないために節目節目に休憩挟みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-13 22:54:53
38021文字
会話率:32%
2008年発行の同人誌収録作品の加筆修正版です。
以下あらすじ
娘の結婚式の朝、両親が揃って式場に向かいます。大安吉日。穏やかに迫る人生の節目を二人がそれぞれの立場で迎え入れ、式に臨もうと動き出す直前までを物語ります。
最終更新:2014-09-28 02:11:51
4519文字
会話率:36%