その博物館には第一次世界大戦の撃墜王の霊が、戦闘機のレプリカに宿っていた?!
戦闘機が恋愛指南。本当に言いたかった言葉を、まっすぐに伝えるその勇気をもつ時、男の子も女の子も現在のフライングエースになれるから。
ひろたひかる様主催、「春のラブ
コメまつり~くるくる☆シャッフルシチュエーション」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-20 00:00:00
7036文字
会話率:46%
久しぶりにインフルエンザにかかってしまいました。ということで思いついたうんちくエッセイです。自身のブログにも転載しています。
最終更新:2015-02-20 02:14:24
1127文字
会話率:0%
瓦礫の下敷きになっていた戦車からようやく這い出た俺は思わず息を吐いた。
そして先程まで戦場であった市街地を見回す。目に入ってきたのはこの国自慢の綺麗だった街並みが見事に崩壊していた姿だった。瓦礫と化すのを免れた建物からも火の手や煙があが
り、人々が逃げ惑い、あちこちから悲鳴や怒声が聞こえてくる。
俺はもう一度息を吐き、思う。この惨状をたった一人で引き起こした人物を。憂いに満ちた表情で、悲しみを宿らせた瞳を持つ少女の事を……。
戦車兵の草薙恭一と戦車殺しと呼ばれる最強の少女が邂逅する時、戦局が大きく動き出す――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-05 13:22:11
9973文字
会話率:34%
オーストリア皇太子が凶弾に倒れ、世界中を巻き込んだ戦争が始まって五ヶ月が経った1914年12月25日。開戦して初めてのクリスマスは、冷たくぬかるんだ塹壕の中だった。フランス軍の若い伍長ジャン=ジャック=ジュラルダン、そして飛行機乗りの二コラ
=デュシェーヌ大尉。二人の男を主人公とする西部戦線のクリスマスストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-23 11:17:20
15195文字
会話率:55%
人類が始めて経験する世界規模の戦争、第一次世界大戦。
各国は国力の全てを投入し、戦線を拡大させた。
そんなところに、共通点の見当たらない六人が現れ、それぞれが軍を動かし始めると、歴史の波も動き出す――。
最終更新:2014-10-01 23:24:03
14128文字
会話率:44%
*別のサイトでも「神鉄」という名で投稿しています
平野に南北に線を引くように塹壕が掘られ、北は大陸の北の玄関口であるクリスティーナ海、南は大陸を分断するアルゴン山脈まで数百キロも続いている。
緑と青、二種類の軍服を着た将兵が塹壕や身を隠
し、油断なく敵陣を観察している。
戦線は膠着状態にあった。
百年前、二百年前ならば砲兵が大砲を放ち、歩兵が砲兵の援護の下銃撃と共に突撃し、敵を追い散らした後騎兵が追撃してとどめをさすのが戦争だった。
お互いの死傷者や捕虜の数などから勝敗が決定し、講和条約を結ぶ。
もしくは敵の首都を占領することで戦争は終わる。
そもそも余りに長い戦争を続けられないという経済的事情もあった。五十年戦争などの長い戦争でも五十年も一日も休まず戦争を続けられるわけではなく、農繁期には兵士が故郷に帰ったりするのだ。
だが経済の発達は数年の戦争を可能にした。
そして「マハト」を基にした兵器の発達は互いの防御線の突破を困難にする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-17 19:44:27
13798文字
会話率:21%
第一次世界大戦から100年が過ぎた。その過酷な時代は急激な変化を起こし混乱の中で厳しい試練と激しい競争が選別と絶滅をもたらした。懐疑と憎悪が織りなす容赦のない間断なき争いへの燃え上がるような欲望は時として勃興期の者の希望の芽を摘み怠惰と堕落
の中に生きんとする道を選ばせる。今日残らなかったものは淘汰され、明日生き残ったものの論理のみが正論となる。淘汰されたものは今日では否定されている。否定の上に成り立つ世界が葬り去った多くの価値をもう一度現代の視点から見直すということは重要である。赤色工場将校 スベルニコフが総力戦時代に生きた半生です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-29 20:27:00
1349文字
会話率:0%
僕の名前は田中翔、気付いたら1904年の御前会議に居た。
あれから35年…未来の書物などにより日本は史実より強靭な国になり第一次世界大戦を戦い抜き、日本は日英独露枢軸として仏伊と第二次世界大戦を戦い、スペインの枢軸連合への開戦から始まったト
ロツキー率いるソ連そして、アメリカとの戦いに身を投じていた。
本作はパラレル日本近代史(N9398BD)の続きとなります。以前の話は同名の小説をご覧ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-27 17:09:06
26275文字
会話率:50%
さほど遠くない2020年の近未来現代。ギリシャ共和国の経済危機はずるずる続いて、国の政治存続が他国の支援があってもあと5年程と、カウントダウンまでもが、全世界と世論で噂されていた。
そんな中で過激派とも呼ばれる『アイテオ(要求)党』が第
一次世界大戦後のナチスドイツの如く登場。彼らは世界中に散らばったギリシャ文明美術を各国から返還させ、観光強化で景気を取り戻そうと『ギリシャ美術・全返還運動』を起こし、特に歴史的には因縁深きイタリアには鋭い矛先が向けられてしまい、更にギリシャのイタリア人観光客も、この因縁からか、5名の行方不明者が出ていたが、運動影響で現地調査が滞っていた。
そこで、イタリアの特別上院議会による緊急会議にて、芸術省長官の『ジョヴァンニ・ゴンブリ(65)』は、議題の【ギリシャに威嚇しながらも進撃出来る存在でしか、ギリシャやそこにいる不明者の元へは行けない】との議論混沌の中で、近年普及しだしたばかりの人工筋肉ロボット素体を大量購入し成型、遠隔操作する巨人型・人道的破壊兵器・『ウマーネ・アルミ』を提案し、他に案も無いため即採用、2ヶ月の急ピッチで製造する。
全長80メートル。偶像にならぬよう顔のない筋骨隆々で、白い男性像そのもののギリシャ彫刻風巨人を遠隔操作し、体内中央には『陰部型放水機・プリアポス』から最大8000リットル放水して威圧する必要最低限の武器で、人道的破壊兵器として制作された。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-24 14:25:46
9240文字
会話率:42%
第一次世界大戦中の小国での戦いを題材にしています。かなり話が変わっていると思います。初の投稿です。
最終更新:2013-11-06 20:46:03
1483文字
会話率:4%
この世とほぼ同じ歴史を歩んだ異世界があった。しかし、違う点もあった。「本州から沖合い数百キロの太平洋上に九州と四国を合わせた程の島がありそこにもう一つ日本がある」ということである……。第一次世界大戦終結から少しずつに変わっていく世界。そして
ある少年と未来人の出会いが世界を歴史をさらに大きく変えていく!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-01 03:49:32
25340文字
会話率:29%
他のサイトにも転載します。
日本帝国記は織田信長が本能寺の変を生き延びた場合、日本国が如何なる歴史を辿るかを記した物語です。本能寺の変から第一次世界大戦の暫く後までです。
織田信長は本能寺の変を生き延びた後、割と穏健な統治を始めます。そ
して、織田幕府を創設します。織田幕府は国内を統一し、各大名に藩としての地位を与えるなどして地位を保障します。一方で強力な陸海軍の常備軍を整備して次第に諸藩を依存させます。併行して、朝廷の直接掌握にも着手します。織田幕府はイギリスやオランダなどと同盟して徐々に領土を広げていきます。織田幕府は一定の領土を確保すると、同盟国を援護する政策に切り替えます。見返りとして、同盟国の植民地を共通の市場として共有して通商で富を増やしていきます。国内の開発も怠りませんでした。日本本土は平和でした。織田幕府の基本政策は富国強兵です。
織田幕府の基盤は盤石でしたが、ナポレオン戦争の影響で国民国家への移行を余儀なくされます。織田幕府は徐々に改革を進め、数藩と同盟して国民国家への移行を達成します。当然、織田幕府は解体され、天皇陛下を長とする政府が発足します。
日本帝国政府は織田幕府の基本政策の多くを受け継ぎました。日本帝国はイギリスと協調しながら無駄な戦争と内政干渉を避けます。朝鮮も清国との共同統治になります。その後、ロシアも敗北させて日本帝国は安泰かと思われました。しかし、程なくして第一次世界大戦が始まり、日本帝国にとって最大の試練が訪れます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-07 13:55:47
734475文字
会話率:0%
日清、日露と連勝してきた大日本帝國は第一次世界大戦に参加。そして欧州の地で発展した戦術を目の当たりにし、陸海軍ともにより強力な軍を作って行くこととなる。大戦終結後に行われたワシントン会議では条約を避難した東郷平八郎率いる艦隊派の具申により参
加を拒否した。また満州国建国に反対していた犬養毅を暗殺しようとしたクーデターは早期発見により阻止された。国連で満州国建国は認められ一時期世界は平和になった。
1936年に支那で国民党と共産党の内戦が起こり日本は国民党の支援を行うことを決定。
一方、支那の市場経済を狙っていたアメリカは日本の対応に警戒心を抱き日本に対して一方的に経済制裁を行い始めた。日本もそれに対応し、日ソ中立条約、日独伊三国同盟を続けて締結、その結果双方の溝はふかまっていった。そして1941年ついに両者が衝突することとなる。
この話は艦魂たちが大艦巨砲主義の時代を進んでいく話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-01 16:46:44
1816文字
会話率:65%
アメリカが開発した超越技術の産物、機甲兵装〈デュナミス〉の投入によって第一次世界大戦が終結した並行世界の地球。
合衆国から広がったオーバーテクノロジーは人類の社会体制を一変させた。
神の禁忌に触れるほどの戦略兵器を開発した南北アメリカ大陸連
合に危機感を抱いた一部の神々は、国際連盟に加担し、米連への宣戦を各国政府に促す。
神々の力を借り受け、彼らの力を封じ込めた魔導科学兵器、テオス・デュナミスを開発した連盟軍。
この兵器を扱えるのは、19才以下の少年少女だった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-02 23:50:19
1967文字
会話率:40%
1914年、第一次世界大戦。人々は古来の騎士道精神を忘れつつあった。
しかしそんな激戦の渦中にも、人は生きていた。
史実を基にしたフィクションです。
最終更新:2013-02-07 00:21:00
12799文字
会話率:42%
第一次世界大戦において、栄光に満ちた滅亡より大国アメリカに膝を折り、どれほどの屈辱でも生存を選んだ【プロイセン帝国】…
例え屈伏してでも戦後も生き残ったプロイセンは、象徴皇帝政…立憲君主型議会制民主主義国家である【プロイセン"
皇国"】となり、アメリカの属国として生きる事を選択した。
☆
しかし時は風雲急を告げる1940年代…
再び欧州は火種に満ち、時代は新たな戦乱を呼び込もうとしているのだった…
☆☆☆
皆様、はじめましてm(__)m
あるいは、連載作家としてはお久しぶりの暮灘雪夜でございます(^^;
実は暮灘、要塞好きさんが企画した【2012年度戦車祭り】に参加して、【PPG】という架空戦記短篇を発表しました。
絶対に需要ないだろうと思っていたPPGですが、仲間内だけなのは承知ですが……何やらウケが良かったのに加え、最近色々あって今までにないジャンルを描いてみたくなり、試験的に連載をしてみようと思った次第です(汗)
まあそれに、せっかく色々設定作っちゃいましたし(笑)
基本的には【プロイセンが生き残った世界での第二次大戦欧州ステージ】を描く"架空戦記"ですが、史実と色々違ってます。
例えば、史実では【帝政ドイツ】が【プロイセン帝国】に置き換わってますし、また1918年までポーランドを領有していたのはドイツではなくオーストリア=ハンガリー帝国だったりしますし(;^_^A
それ以上に、最前線やら黒幕(?)やらに、やたらと女の子が出てきますが(笑)
なんせ、戦意高揚プロパガンダ用の美少女/美女ばかりを集めた実戦航空部隊【ブリッツェン・ヴァルキュリア】なんてのが出てくるくらいですから(^_^;)
そんな訳で本格的戦争小説ではなく、【ライトな萌え系架空戦記(捏造世界史付き)】程度に考えて頂ければと嬉しいです♪
それでは、どうぞ【架空世界の第二次世界大戦"欧州ステージ"】をお楽しみください(__)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-07 06:00:00
109767文字
会話率:20%
時は1943年の欧州…
かつて、ポーランドと呼ばれたそこは、今は【東方戦線(オスト・クリーク・ライエン)】と名を変え、プロイセンとソビエト、あるいはCETO(欧州十字教条約機構)と赤色連合軍が大地を鉄と血と硝煙の匂いを充満させながら
激戦を繰り広げていた…
これは架空世界において、数奇な運命を辿りアメリカの属国となる事で第一次世界大戦を生き延びた【プロイセン皇国】…
その中の、とある覇気が不足しがちな装甲大尉の目線で描かれる、短いエピソードである。
☆☆☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-04 08:00:00
4748文字
会話率:21%
第一次大戦。近代兵器が続々と投入され始めたこの時代、空を駆ける戦闘機乗りたちこそが最後の騎士となっていた。飛行機がまだ不完全な乗り物だったこの時代、空に生きる者たちの魂は時に、宿敵を戦友に変える……
(2012.09.16)「アルカディア」
様にも掲載してみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-11 22:45:03
6061文字
会話率:24%
1945年 ドイツ、ベルリン、総統官邸地下…
ここにいまだにSSの黒服を着続けた男がいた…
その男の名は「アーデルベルト」…彼は第一次世界大戦時、
英雄とも、狂気の騎士とも言われていた………
この物語はもしもアーデルベルトという人物が存在
し、
そのアーデルベルトが末期のナチスに大きな影響を与えたら…
という物語です…
注意:この小説は決してナチスを賛美する物ではありません、
あくまでその設定を利用しただけです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-27 22:25:15
1592文字
会話率:44%
日本に自治区をもつ少数民族ROT。その平穏な共生は、自治区長が殺されたことから崩れ――。第一次大戦下、ROTの人々を虐殺から守るため戦った女兵士。彼女の子孫は現代において、新たな危機に直面する。
最終更新:2011-03-06 08:53:14
198052文字
会話率:53%
1914年第一次世界大戦勃発。大日本帝国は同盟を結んでいたイギリスからの要請により、河内級戦艦二隻を中心とする艦隊を編成。欧州へと派遣する。
この物語は河内級戦艦の艦魂姉妹を中心に、外国戦艦との確執、やがて迎えるジュットランド海戦、数奇な運
命の戦艦エジンコートとの出会い等を描いていきたいと思っています。
初めての艦魂作品となります。どうぞ宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-20 18:00:28
47275文字
会話率:24%