須囲才賀は、幼なじみにして現役JKラノベ作家である切島愛奈に自身の作品のイラストを担当するよう強要される。
素人ながらも努力と研鑽の日々の果てに、才賀のイラストはラノベの表紙を飾ることに。
だが、愛奈は、自分でイラストを担当するように言いな
がら、才賀のイラストを認めようとしなかった。
才賀がどれだけ努力を重ねようと決してねぎらわず、感謝すらしない。
何より「あんたの描いたイラスト、あたしが描いたことにするから。小説だけじゃなくてイラストも描ける現役JKラノベ作家って方が何かいいでしょ!」と言い出す始末。
それでも幼なじみだからとやる気を振り絞ってきたが、新作の売上が悪い責任をすべて押しつけられ、才賀の怒りは限界を超えた。
愛奈に絶縁状を叩きつける。
愛奈に振り回されない穏やかな日々の中、才賀の描いたイラストを好きだと言ってくれるクラスメイト・語部萌乃と出会い、実はデビューを控えた新人ラノベ作家であることが判明する。
愛奈から受けた仕打ちとともに二度とイラストを描くことはないと才賀が告げれば、才賀のイラストは人の心を動かすことの出来るすごいものだから、このまま描かないのはもったいないと言われ、自分と組んで欲しいと告白される。
そうして彼女とコンビを組むことになった才賀は愛奈の度重なる妨害をはねのけ、ミリオンセラーを達成する。
※カクヨムから転載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-29 11:00:00
93103文字
会話率:37%
「皇神学園」と呼ばれる世界最高峰の学園施設。
ここに集まる未来のエリートを約束された学生達は皆が優秀で、互いにその才能と努力を研鑽し合っていた。
そんな中、ただ一人だけ学園創設以来の落ちこぼれと呼ばれ退学推奨を突き付けられた少年、伽耶原英翔
は常に自身の劣等感と、周りにはいない者として扱われ続けていた。
この学園では、一年生の最初に神と契約しその超常の力を分け与えて貰うという儀式があった。
本来ならばその場で誰もが何らかの神と契約を結ぶ事が出来るのだが、英翔だけは<本契約>ならいざ知らず<仮契約>ですら叶わなかった。
それからと言うもの、彼の不遇な生活が始まって行くのだが、不運にも力を持たない彼の目の前で、国家転覆を狙うテロ事件が発生。一般人を助けたいという思いとは反対に、無力な自分にただ絶望する英翔だったが突如として彼の前に不思議な少女が現れる。
「やっと見つけたぞ」
この時、傲岸そうな振る舞いの少女と出会う事で伽耶原英翔の人生は大きく変わっていき、大切な仲間を護るために彼は成長していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-12 09:01:59
2494文字
会話率:38%
大人気MMO『Stars Compete』に数多ある職業で最も不人気な職業があった。
第1職業『土魔術師』だ。
射程が短い。起動が遅い。連発できない。
他の魔法使い系職業に比べ圧倒的に劣ったスペックの職業。
だがそれでも諦めず研鑽を詰
んだ一人の男がいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-01 14:15:21
3309文字
会話率:19%
街を焼かれ、悪魔に寄生されてしまった若き男娼リュカ。
当局に捕らえられた彼が送られたのは、王立魔導学院――貴族の子女たちが競って研鑽し、悪魔を人為的に身に宿して悪魔と戦う魔導師を目指す名門校だった。
寮でなぜかリュカと同室にされてしまったの
は、第二王女であり王国最高の魔導師でもあるソニア。
他の貴族出身生徒たちから淫売の子と蔑まれ、落第確実だと笑われるリュカだったが、ソニア率いる生徒会執行部に庶務として引き入れられると、その潜在的な魔力が徐々に解き明かされ、ソニアをも超える史上最強の魔導師への道を歩み始める――
絢爛煌然のハイエンド学園ファンタジー!!
(イラスト:十鳥すすり)
※「カクヨム」と同時連載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-30 21:10:57
122231文字
会話率:38%
部下が優秀過ぎて、もう何十年も勇者と剣を交わしていないことに悩む魔王。ある日、秘書ラミアが地球という星から戦士を召喚しようとしていることを知る。
一方、ファンタジー世界に転生することを常に夢を見ている少年。彼は女神ラミアによってその魂のみ
を自分が眠っている間だけ転生することができる能力を得る。
彼は眠っている時は魔王を倒すべく研鑽を積み、起きている時は手に入れた能力を現実世界で傍若無人に使うという生活を始める。
ただ自分の力を試してみたいだけの純粋な魔王と、ただ自分の力を誇示したいだけの邪な勇者との戦いが始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-24 00:57:26
28704文字
会話率:50%
大学生の茉莉花はフラワーデザイナーの母親に憧れ、自身もフラワーデザイナーになるべく研鑽を積んでいた。
ある日、ブーケの試作を終えて帰宅しようとしたところ、助けを呼ぶ声に導かれる様に異世界に来てしまう。
誰が何の目的で茉莉花を召喚したのかわか
らない中、優しい魔法使いに助けられながら花をいけ、花を通して周囲の人たちを癒していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-20 17:00:00
102745文字
会話率:45%
執筆に関して役立つと思われる情報を整理することで、実際に文章を書く際の思考の一助になればと思い書いた考察。
独自の判断・価値基準をもとに作成した。
研鑽のため書いたものであり、誰かに見せることを想定していない。
何か思いつくたびに不定期に更
新する予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-29 22:11:36
954文字
会話率:0%
ここは魔術と科学が共存する世界
ギリギリ最優秀クラスに入学できた勉強の苦手な主人公、マコト・クロイツは学園の優等生たちと出会う。実戦・勉学共に成績優秀でストイックな少女、イヴ・ヴァイネント、勉学に秀でた学級委員タイプの青年リヒト・キュンツ
ェル、どこか高貴な雰囲気を醸し出す少女、フルーリナ・リーデル。マコトは彼らと友情を深め、研鑽をつみながら青春の学園生活を送る。
しかしその一方で、帝国を混沌に陥れようとする組織『解放派』が水面下で動き出していた。学園の優等生たちはやがて国を動かす戦いに巻き込まれていく……
少年少女たちは友情を知り、恋を知り、やがて真実を知る
バトルあり魔法ありのほんわか青春ラブコメです。
この作品はPixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-19 21:55:44
109101文字
会話率:62%
カラスとは異なる生物『鴉(からす)』と暮らす少年、澄人。
彼はあるとき異世界のとある儀式に巻き込まれ、鴉の聖域、クロウサンクチュアリに転移した。
そこは鴉好きの澄人にとって理想的な環境。
しかし、澄人の所有する鴉、グレイは灰色という特殊な
色の鴉だった。
最初は周りからミスカラーだと軽蔑されるが、特異彩色という貴重な鴉だと判明し、徐々に認められていく。
成り行きで入学させられた鴉使いの養成機関、クロウアカデミーでも研鑽を積み、澄人はその才能を開花。
鴉使いとして充実した日々が続くはずだった。
しかし、とある陰謀が計画され、徐々にその姿を現わし始めていた。
澄人は鴉使いとしての特異な能力を活かし、仲間とともに聖域を守るため奮闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-03 09:33:58
166386文字
会話率:35%
人間連合の旅学生たる者、いつ如何なる時も組織の一員として自覚と品位を持ち、これを忘れてはなりません。
狂界の魔に魅入られ、狂人と化すことがないようにする為です。
人間連合の旅学生たる者、いつ如何なる時も組織の一員として規律を護り、そ
の一言一句、一挙手一投足に責任を持たなくてはなりません。
全ては組織の繁栄に寄与し、妨げる事がないようにする為です。
人間連合の旅学生たる者、いつ如何なる時も怠惰を憎み、放縦を良しとせず、心技体の研鑽に努めなければなりません。
その慢心故に後悔するような事があってはならない為です。
「………ちょっと、あなた、ちゃんと聞いてる?」
「聞いてるよ。先生」
「あなた、嘘はすぐばれるのよ?…まあいいわ、聞いてたとしてもすぐ忘れるでしょう?」
「大丈夫だょ。先生」
「なら、私がはじめになんて言ったか憶えてる?…ん?……いや!やっぱ答えんでいい。もういいわ、取り敢えず好きにやって見なさいよ。狂界で待ってるから」
「先生も憶えてな(ポカッ!)イテ…ッ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-29 11:55:04
41531文字
会話率:39%
見習い錬金術師ミオンは、突然師匠から研鑽の旅に出るようにと告げられる。
瞬く間に旅立ちの用意を整えられたミオンは西大陸を目指してオーロラ・レーン号へ乗船する。
順調に旅を続けていたミオンだったが、ある日大嵐に遭遇してしまった。
船から放り出されてしまったミオンが流れ着いたのは大陸と殆ど交流が無く、独自の文化を持った大和の国だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-23 19:38:50
41776文字
会話率:36%
とある一人の少年がいた。
彼は幼い頃から魔物使いに憧れ、いつか己が世界最強の魔物使いになることを夢見て、仲間と共に研鑽を積み重ねて来た。
そしてついに舞台は夢へ手を掛ける世界大会の決勝戦。
少年は相棒のスライムに勝利への一歩となる命令を繰
り出す。
それが全ての始まりだった……。
※R15は保険。ただ主人公が不憫な目に遭います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-07 15:07:20
5676文字
会話率:37%
5歳の時に無属性魔力判定を受けた武尊は家を追放されてしまう。それ以来人との付き合いが億劫になり森の中で出会った動物たちと共に生活する事を決意し数年の時を過ごしたある日の事。
いつものように神聖な湖の上で剣舞を舞っているとその湖畔に普段と
違うメンバーがいる事に気づき近づいてみると、この世の人とは思えない程洗練された容姿の美少女に思わず一目惚れしてしまう。
彼女曰く、先日亡くなったルーンナイトの代わりを務める事の出来る才能を発掘している最中でこの周辺一帯で大きく反応のあったこの地を訪れたら、貴方と出会いましたと伝えられ、他の選抜メンバーを倒し唯一無二のルーンの騎士になれば今ここにいる私と一緒になれるという話だった。
それからも細かい内容を色々と話していたが、武尊にとっては彼女と一緒になれるのであれば、その他の事は些事に思えてあまり良く覚えていないと言うのは後日談で発覚する。
それから、ルーンナイトに挑戦する宣言をした武尊は聖女エアリスの分身体から一つのギフトを授けられ、研鑽の日々に明け暮れるが、当時はまだ13歳と幼い年齢もあり、十全に力を使いこなせないでいた。
修行の期間は皆等しく1年間のみというルールに基づき、帰還まであと一週間を残す状態で武尊の立ち位置は他の3人の挑戦者と対比するとダントツの最下位だと伝え聞く。
このままではこの1年を共に過ごしたエアリスの記憶と魂は永遠に消え去り、3人の内の誰かが二人で培ったエアリスと一緒になる事になるくらいなら、ここで覚悟を決めようと決意を固くした武尊は最後の大勝負にでる。果たしてその結果は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-27 12:56:46
10225文字
会話率:60%
ここはとある世界の話。
勇者と呼ばれた者達が世界に認められ、集められた村。
ある者は剣を持って魔王を、ある者は魔法の研鑽で奇跡を、ある者は邪智暴虐な王に暗殺を、ある者は神の寵愛で世界に安寧を
ここは選ばれた英雄が集められた村。
人々
は語る、あの村こそ世界の誇る宝なのだと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-19 19:43:41
2284文字
会話率:60%
群雄割拠する戦乱の片隅。比較的、穏やかに健やかに統治する賢王が支配するアブラム王国。
そこに件のお転婆娘、レディグレイ=アルグレイと、ライツ=クロックと言うお嬢様方がおられます。
レディグレイは先日両親をなくし、両親の家督を継いで伯爵
になられ、ライツ=クロック令嬢はガザルク伯爵の四女、マシュー=ガザルクの下で日夜堂々とした淑女となるべく研鑽を重ねておいでです。
そんなある日、十一歳になられたレディグレイ様とライツ様の元にお手紙が届きます。
来年秋、国立学園入学の案内です。
「求婚地獄からしばしの間、解放されますわ!」
降って沸いた吉報のように、レディグレイ様は大喜び。その日は公務をお休みして、この事を民たちに触れて回ります。
「しばらくの間、マシュー様の側にお仕えできなくなるのですね・・・・・・」
がっくりと肩を落とすのはライツ様。居らせられる場所は、自ら散らかしてしまった雑用部屋です。
さてさて、お二方の学園生活はどのようなモノになるのでしょうか?
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アルファポリス様で同じ小説を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-13 22:53:53
36537文字
会話率:41%
謎のアイドル空間で行われるアイドルたちの研鑽とステージ
願いを叶えるためのドリカム杯で優勝すれば、世界からの解放を実現できる、みたいな話。
小説は自分のために書いているのでマジでなんも気にしない、そういう気持ちで行く。最悪なんか消して自分
で保管するけどなろうで投稿しておくのが保管も編集も楽で楽で折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2019-11-24 22:31:52
59060文字
会話率:48%
魔力と剣技を競う競技、魔剣闘技(デュエル)が流行する世界。
競技者は己の心象を写した剣、魔剣で戦う。
魔力を平均以下しか持たぬ少年、真藤一心は、かつて全国優勝したこともある闘技者だ。彼は、才能がないと分かった今でも、もがき苦しみ、夢
の舞台を目指し、戦っていた。
そんな彼のもとに、かつての友人であり、憧れた女性であり、師匠だった人が現れた。
師匠とは、十八歳のエリート闘技者で、有名校である闘王学院のスカウトでもあったのだ。
彼女に認められた少年は、魔剣闘技有名校である闘王学院に入学する。研鑽を積み、並みいるライバルたちと、少年は競い合い、成長していく。
これは、少年が最強に至るまでの物語だ。
毎日投稿します!
評価やブックマーク、感想をいただけると、作者のモチベーションがインフレします!
よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-09 00:01:32
97563文字
会話率:37%
昔々、と言う程でもないくらいの昔。ある所に、三つの種族が存在する世界があった。
三つの種族は、古来より互いに研鑽を積み合い、時には互いに争ったが、無用の動乱を生む存在があれば、協力してこれらと戦ってきた。
ある時、世界制覇をもくろむ強
大な悪賊が出現し、悪逆非道を尽くしたが、二人の人族によって打倒された。
英雄としてたたえられた二人だが、世界が一定の平和を取り戻したことを確認すると、いずこかへと姿を消してしまうのだった。
これは、そんな英雄の内の一人。「拳豪美姫」の称号を贈られた女性拳法家の、後日談である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-04 19:00:00
5260文字
会話率:43%
俺はケント、剣と魔法の世界に生きる元気な普通の男の子だ。俺が昔奴隷だった所を助けてくれた魔女ジュリエッタの弟子として今日も研鑽を積んでいる。
姉弟子――モニカに負けるものか!
と、ライバル心を燃やし俺は誇れる弟子となるために頑張るのだ。
そうしてケントは、いつしか奴隷関連の因縁について思い出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-27 19:16:21
13561文字
会話率:39%
最強の魔術師カイ=レキウスは、同時に大陸統一を果たした覇王であった。
戦乱の世を終わらせた彼は、弟に後事を託し、表舞台から退場する。そしておよそ三百年後、周到に用意していた魔術儀式によって、不老不死不滅の《吸血鬼の真祖》として生まれ変わ
った!
「これで俺は未来永劫、愛する魔術の研鑽に打ち込めるというわけだな」
専制君主のしがらみから解放されるカイ。
ところが三百年の歳月を経て、彼が目の当たりにしたものは、民を虐げる貴族、賄賂を貪る役人、弱者をいたぶる騎士……かつての自分や弟の理想など欠片も残っていない、腐り果てた国の姿であった。
「こんなもの、許しておけぬ。俺がこの手で再び破壊し、造り直してくれよう」
悪を殺し尽くし、有能なるを臣下に次々と従え、カイは覇道を歩んでいく。再び世界を征服するその時まで!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-13 19:00:00
102834文字
会話率:35%