【簡単なあらすじ】
パイルバンカーはロマンですよね。
【真面目なあらすじ】
「俺は英雄なんて柄じゃない。ただの一般人だ」
長い年月に渡って繰り広げられていた魔族との戦争。それを終わらせたのは異世界から召喚された十人の英雄達だった。
彼らは様々な困難を乗り切り、遥かな旅路の末に魔族の王である魔王を倒した。
そうして世界に平和が戻り、英雄達の力を借りながら戦争の被害から復旧しつつある国々。
皆に笑顔が戻り、世界は活気に溢れていた。
そんな中で一人。富も名誉も捨て去り、忽然と姿を消した英雄が居た。
最弱の能力を持ちながらも英雄達のリーダーを勤めた青年は、誰に何を告げるでもなく、突如として行方を眩ませたのであった。
彼は語らない。ただ、心の内で思う。
仲間達は英雄だろうが、自分はそんな大層な者ではない。
臆病で、情けなくて、一人じゃ何も出来ず、皆の足を引っ張るだけで。
それでも、置いていかれるのが怖くて、悪足掻きで前に歩き続けただけだと。
自分に出来るのは泥にまみれながら前に進むことだけだったから。
ただ、それだけ話だと。
俺は英雄なんて柄じゃない。ただの一般人だ。
そんな彼の、二度目の冒険の物語。
※パイルバンカーは7話からです。
※異世界「アースフィア」シリーズ一作目です。
「さくら・ぶれっと」「ぐりむ・りーぱー」と同世界観の物語になります。
※こちらは改稿版です。初期版は改稿が終わったら削除します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-22 06:32:48
147111文字
会話率:31%
悪役令嬢である、私ことアリア・シモーム公爵令嬢は異世界から召喚された聖女を虐めたとして、婚約者のクリス王子から断罪されようとしている。
最終更新:2021-02-23 08:17:02
3567文字
会話率:26%
異世界から召喚された日本人、水野七海が聖女として学院へ入学してきた。聖女の魅力で男子生徒達は一人、また一人と彼女の取り巻きとなった。私の婚約者もその一人・・・。
全7話の短い話です。もしかしたら8話になるかも知れません。→8話となりまし
た。
アルファポリスにも投稿しています。
Copyright©︎2020-まるねこ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-03 07:00:00
13557文字
会話率:43%
今世紀唯一のS級冒険者にして公爵家の令嬢エリカミーナは、その腕を買われ魔王を討伐するため異世界から召喚された『勇者』の仲間に抜擢された。
過酷な旅に備えて自分を育ててくれた屋敷に戻どり事情を説明するのだが、小さい頃から一緒だった執事が冒険を
許してくれないっ!
「お嬢様を危険な場所へ向かわせる事は出来ませんっ」
これはとある執事の愛と冒険の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-29 00:00:00
117815文字
会話率:31%
聖女として異世界から召喚されたアヤメは、歴代聖女にはあったという不思議な力がなにもない。
王様が怖いし、怖すぎて会話も一苦労だし、酷い人見知りでコミュ障のアヤメが頑張って王様とコミュニケーションを取ったり取らなかったりするお話。
なんとなく
テンプレ通りに話が進みます。更新多分遅いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-22 19:39:17
32970文字
会話率:45%
聖女召喚のための王子教育係。
それは、瘴気が増加するこの世界を浄化してもらうために異世界から召喚する聖女について、王子に教育をする役割を担う。
庶民のナタリーはそんな第二王子オズワルドの教育係に選ばれて、1週間共に同じ屋根の下で生活すること
となった。
「俺、君のこと好きになっちゃったみたい」
王族という存在に緊張していたナタリーだったが、オズワルドは出逢って間もないナタリーにすぐにそんなことをいう軽い男で……
本気を出そうとしないチャラ王子とまだ恋を知らない真面目な庶民の女の子のすれ違い恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-04 19:00:00
8375文字
会話率:26%
「親愛なるセリーナ。君は私の幸せを、心から祝福してくれるね?」
公爵令嬢セリーナ・ユークレヒトは王太子妃として育てられきた。しかし、王子は異世界から召喚された聖女と恋に落ち、婚約破棄されてしまう。
王太子に捨てられ、実家には見放され。
失意の中、セリーナは王太子と聖女の結婚式典に参列する。気丈に振る舞う彼女の瞳からついに涙が溢れそうになったとき、ハズレの森の魔法使い、グレイフィールが突如として皆の前に姿を現した。
「ならば遠慮はいらない。セリーナ・ユークレヒトは、僕が貰う」
偉大な魔法使いとして畏怖と尊敬を一身に集めるグレイフィール。そんな彼になぜか手を差し伸ばされ、セリーナはこれまでの自分を捨てて王国を飛び出した。
彼の弟子としてハズレの森に住むことになったセリーナ。傷つき塞ぎがちの彼女に、グレイフィールは優しく寄り添い、温かく導いてくれる。おかげで徐々に笑顔を取り戻していくセリーナは、美しくミステリアスな彼に惹かれていくが……?
なぜグレイフィールはセリーナに手を差し伸べたのか。
踏み出した世界で、彼女が見つける真実とは。
止まっていた時間の果てで、運命の針が回り出す。
※R15は保険です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-29 18:15:03
128899文字
会話率:42%
婚約の約束をしていた幼馴染と、大切な義妹を異世界から召喚された勇者の一人に奪われた、人類の頂点の一つ『剣聖』の弟子で主人公、レオン・ドージ。
人類の頂点の一つ『魔聖』の称号を持つ、見た目は少女、実年齢は29歳。婚期の魔の手が迫っている結婚未
定のリオニー・ヘクセ。
人類の頂点の一つ『弓聖』の称号を持つ、元侯爵令嬢で第一王子に身勝手な婚約破棄をされ、侯爵家を追い出されたアリッサ。
そんな彼らをまとめる、魔王討伐の為に異世界から召喚されたもう一人の勇者、ユウスケ・タチバナ。
これはそんな四人と、周囲の人間の冒険物語であり、彼らが後に希望の英雄と呼ばれるまでの成長物語でもある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-24 13:47:40
2781文字
会話率:74%
神々が異世界から呼ぶチートな面々に押され気味の大魔王陣営。その配下である一人の悪魔が一計を案じる。『我々も異世界から召喚すれば良いのです。それもとびっきりの悪人を』 そのお眼鏡に適ったのは、自社で働くサラリーマンを奴隷の様に扱うブラック企業
の極悪社長。彼に奴隷や農民をコントロールする力を与えて、闇の力で異世界無双!と思っていたのに、何か違う!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-24 00:00:00
1000文字
会話率:66%
静まり返った円卓を囲むのは錚々たる顔ぶれだった。
武王アレクシス・アルバーン
耕王カミーユ・カルノー
歌王サルヴァトーレ・サルヴォ
商王ダニエル・ダールクヴィスト
幻王ナルヒ
賢王パーヴェル・バタノフ
六大陸の代表者による世界初
の講和会議が開かれようとしていた。
会議を取りまとめ採決を下すのは異世界から召喚された聖女ヤマダこと私。
いろいろと問題はあるけれど、1番の大問題は彼ら全員が私の元カレだという点である。
他サイトでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-21 06:00:00
41870文字
会話率:27%
魔族から魔神と恐れられた女魔王と最強の勇者、勇者の盟主、勇者殺しの勇者と人間・亜人に恐れられる男の決戦の最中、2人は部下、仲間に裏切れる。一旦休戦して逃げのびた2人は、自分達が異世界から召喚されたされた兄妹だと知ることになるが…二人はもと
もと強度のシスコンブラコン兄妹だった。こうなれば、この世界を敵にしても、兄妹でイチャイチャラブラブしてやる!と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-19 22:50:31
91038文字
会話率:55%
ある日、異世界より一人の男が現れた。
それは王国により召喚された人間であり、魔王を討ち滅ぼす勇者として饗された。
男は弱く、幼く、とても魔王に敵うとは思えなかった。
異世界から召喚された男は元いた世界よりも不自由な日々を送ることになった。
それは男に不満と復讐心を抱かせるには十分なものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-16 17:52:33
1150文字
会話率:3%
聖女召喚に失敗した神官の話。
1000文字縛り『聖女』シリーズ第3弾。
最終更新:2020-12-01 13:18:52
998文字
会話率:44%
世界最後のドラゴンは寂しさから話の通じる人間に助けを求め、異世界から召喚した人間の青年を紹介されるが……。
STATUS
項目 / 低☆☆☆☆☆<★★★★★高
日常系 /★★★☆☆ | コメディ /★★☆☆☆
ほっこり /★
★☆☆☆ | 戦闘 /★☆☆☆☆
ホラー /★☆☆☆☆
世界設定 /有or無
魔力 /有 | 使い魔/無
魔法 /無 | 亜人 /有
魔道具/有 | 魔獣 /有
機械 /無 |ドラゴン/有
戦争 /有 | 勇者 /有
宇宙人/無 | 魔王 /無
名前&地名 /無
主人公設定
一応勇者召喚 | たまに悪ぶったりする人
喧嘩の経験ほぼ無 | 運動神経は悪くないが強くはない
※これはあくまでも書き始めた時の予定であり、途中で話が変わる事や読んでみたら話が違うじゃないか!等もありえるので参考までに……
名前とか地名とか考えるのが面倒で無しで書いてみた(実験)。注意書きとかやっぱ面倒……。
※※更新スピードは遅く不定期……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-12 11:01:06
53286文字
会話率:68%
世界を魔の手から救う力を持つ勇者を異世界から召喚したはずが、やってきたのは最弱の職業『音楽家』の少年・リュートだった。『音楽家』は世界を救えるのか?!魔王を倒すための冒険が始まる…かも。
最終更新:2020-11-10 21:25:43
4499文字
会話率:34%
「異世界から召喚された勇者」に恋をした、とある少女の物語。
まに里を訪れる勇者パーティーを心待ちにし、彼女は日々を過ごしていた。
最終更新:2020-11-08 00:02:41
15734文字
会話率:35%
最終決戦の戦場で異世界から召喚された勇者が策略によって敵の大軍勢の中に一人取り残された。
その近くにいた“彼”が率いる冒険者パーティーは勇者を救うべく行動しようとしていた。
しかしリーダーである彼は仲間を結界に封じ込め、一人勇者の元へ救援へ
向かった。
彼の真意は?彼の目的は?そして彼は何者なのか?
いきなり最終話から始まるストーリーそして仲間からの視点で語られる彼の生き様、彼は勇者の元へたどり着けるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 05:15:48
117294文字
会話率:34%
――――僕は君の右腕だから。
五年前、神の子とされる神仔族≪ジ―クぞく≫と、反乱軍との間で戦争が起きた。異世界から召喚された四人の勇者によって勝利がもたらされ、ジ―クヴェルト王国は神仔族が、改めて統括することとなる。
反乱軍の者た
ちが主張していた奴隷問題についても、奴隷省と呼ばれる国家組織によって管理され、奴隷であっても、ある一定の権利を主張できるようになった。生殺与奪も主人の思いのままだったこれまでとは大きく変わり、奴隷であっても普通の人間と同じように暮らすことが許されるようになっていた。……見た目だけは。
異世界勇者達が勝ち取った世界は、実際には法の抜け道が多く、あらゆる奴隷はまだ自由を持てず、先の見えない暗闇の中に閉ざされていた。勇者達もまた、それぞれの理由によって奴隷制度を受け入れていた。そうして、問題を先延ばしにしたまま五年の月日が流れた。
ある男によって性奴隷にまで落とされた少女、フランツェスカ=ヒルデブランド。屈辱に震え、純潔を散らそうとした、その時……鮮血の雨が降り注いだ。冷たい牢獄の中で救いを求めた少女は、願い通り救われた。
ただし……彼女を救ったのは死神だった。
神を刈る死神……神死≪ディオ・モルテ≫、ヴァン=リベリオン。
吸血姫≪ヴァンピ―ロ≫の末裔、赤翼の吸血姫、クレア=アルカ―ド。
血の物語≪うんめい≫に翻弄されつつも、死神達は運命≪ものがたり≫を綴る――――。
*** アピールポイント ***
流行りの異世界転生チート物に飽きた方におススメです!
ダークファンタジー物としての鬱展開はもちろん、伏線を多く盛り込んでますので、ぜひ最後までお楽しみください。(すでに一話の時点で数章後のための伏線も隠してあります)
神を刈り取る死神と、吸血姫との血の物語≪うんめい≫を巡る物語。ぜひご一読ください!ブックマーク,感想、レビューもお待ちしております‼折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-25 21:00:00
135227文字
会話率:51%
パティシエールのゾフィーの幼馴染みの騎士アロイスはイケメン大好きな王女と婚約していたが、異世界から召喚された聖者に惚れた王女に婚約破棄される。スイーツが大好きな聖者と顔見知りになったゾフィーは帰還の手助けを頼まれて協力する事になり、その間中
アロイスにプロポーズされ続ける。ゾフィーが大好きなアロイスと男前なゾフィーのイチャイチャ人助け話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-25 08:44:11
11067文字
会話率:63%
僕は桜。三国 桜。
小さい頃から牛が大好きだった僕は、熱意を認められて、晴れてこの度、後継者難に悩んでいた繁殖和牛農家の伯父の後継ぎに内定した。
春からは、県内の農林大学校に通って、卒業したら念願だった牛飼いになれる。
大きくて、温か
くて、人懐こくて。
本当に牛って大好き。
それなのに、高校卒業を目前にひかえた十月。
姪っ子(正確には伯父の孫)のフクちゃんを連れて行った畜産フェスティバルのヒーローショーで、僕はヒーローショーのヒーローとフクちゃん共々異世界に召喚されてしまう。
召喚先は、獣人ばかりが住む世界の、バミューダ小国群の中の一国。
召喚の理由は、大国からばかり勇者が出て悔しかったから?
小国である自国の立場向上のため?
異世界から召喚した人間には、時たま勇者をもしのぐ能力を備えた人間がいる?
その人間を本物の勇者として擁立する手はず?
これって、ダメなタイプの異世界召喚だよね?
召喚された人間を見回すと、みんな動物の耳が生えている。
いるのは、虎、猪、うさぎ、犬、鶏、牛、ネズミ……これって、干支?
そこまで考えて、僕はサァーーッと青ざめた。
僕とフクちゃんは、辰年生まれ。
もし特殊な能力を持っているとしたら……辰年が怪しいんじゃ?
小国の見栄の勇者なんかに担がれちゃったら、きっとずっと帰れなくなる。
ようやく後継ぎに決まった僕がいなくなったら、叔父さんたちは、きっと何年かしたら牛飼いを辞めてしまうだろう。
そうしたら……僕が子牛の頃から可愛がってきた、梅子や桃子たちがお肉にされちゃう!?
鹿の獣人だと偽った僕は、フクちゃんを連れてなんとか王宮から逃げ出した。
目指すは、本物の神さまがいるという『竜の棲む山脈』。
梅子と桃子は今十歳。
繁殖和牛のだいたいの寿命とされるのは十四、五歳。
リミットは四年、果たして僕とフクちゃんは無事帰れるのか!?
現地の牛飼いも引くほどの牛好き・クラちゃんの異世界牛飼い物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-16 15:56:18
49754文字
会話率:25%