ボティルアーモ街の港から見えるリスタムン島に住むレムン伯爵は吸血鬼。――というウワサがあるのは、きっとレムン伯爵家の人と交流がないからだと、食堂兼総菜屋を営むシャルは考えていた。吸血鬼なんて、いるはずがない。
けれどレムン伯爵家の当主、
サムタンは間違いなく吸血鬼だった。しかも彼は血が苦手で、いつも貧血気味。
愛を知った吸血鬼は血を吸わずに生きていける。――そうと知ったサムタンは愛を求めて島を抜け出したはいいものの、シャルの食堂裏で貧血を起こして倒れてしまった。
吸血嫌いの吸血鬼レムンと、そんなものは存在しないと思っているシャルの物語。
カクヨムにも掲載しています。https://kakuyomu.jp/works/1177354054881855475折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-12 18:00:00
109270文字
会話率:57%
古の魔女が暗躍した時代から下ること数百年。戦争で身内を失った町娘は老婆との契約により魔女となる。魔女狩りが頻繁に行われている世界で、隠れ生きている若き未熟な魔女のお話。語り部は、普段は老紳士、真の姿は使い魔のナルシストガマガエル。彼の視点か
ら魔女達が世界を暗躍している姿を描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-08 23:38:55
4516文字
会話率:0%
「セラ。どうか、私と城へ来てもらえないだろうか?」
お菓子屋さんを開く私、セラは普通の町娘。しかし、ひょんな事から、身分違いの恋が始まってしまう?!
それをよく思わない幼馴染や、大人びた王子の弟ユアンとの関係も…??
甘い香り漂う、異
世界胸キュンラブコメディー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-03 22:23:27
4967文字
会話率:38%
「ああ…私は今日も美しい」良かった、侯爵様は今日も残念だ。ナルシスト領主に求婚されている酒場の娘の話。
最終更新:2017-04-10 12:52:35
9190文字
会話率:40%
世は幕末。ある晩、町娘のお香の家の前で一人の若い侍が倒れていた。お香とその両親は彼を熱心に手当てしたが刀傷を負った侍は目覚めると何も覚えていなかった。
最終更新:2017-03-10 22:37:26
6215文字
会話率:49%
逃げる町娘、迫る勇者。
私はただの花屋です。世界を救った勇者様に一目ぼれされるなんてあるはずがない!
毎日のように口説いてくる勇者から、なんとか逃げたい町娘さんのお話。
最終更新:2017-02-12 22:43:42
2365文字
会話率:11%
ある日突然クラス転移で異世界に飛ばされた優希たち。
そして、聞けば俺達は勇者として召喚されたらしい。
皆がチートな能力に目覚める中、優希はなんと、能力が一般人と同じレベルだったのだ。
優希は直ぐに無能のレッテルを貼られ、暴力や暴言等を吐かれ
る毎日。
そんな毎日に痺れをきらし、王城をでて行く決意をする。
王城を出た後魔物を倒し、レベルアップする優希。
そして、レベルアップした直後に手に入れたチートすぎる能力とは!?
この物語は、優希がチートすぎる能力を手にし、異世界を自由気ままに過ごす~異世界無双ハーレムライフです。
ヒロインは様々です。町娘、奴隷からエルフ、王女までと幅広く出すつもりです。
ヒロインはかなり出ます。そこら辺ご了承ください。
【最新は不定期です。処女投稿ですがよろしくお願いしますm(_ _)m。コメントや感想、アドバイス等をお待ちしております。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-08 21:45:51
41424文字
会話率:46%
「女と肉体関係をもてば妹を殺す」。召喚されたゲームの世界でそう告げられた。
しかし、旅路で毎夜をともにする仲間は全員美女。その上、町娘や宿屋の娘からも猛アタックを受け……
RTAを極めた主人公、三上一馬がその極限下の中でゲームからの脱出を
目指す、コメディー・ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-06 13:50:45
62242文字
会話率:23%
町娘のルージュはある日、女神にこう言われました。「新たな勇者よ、人界を守るため、魔界を滅ぼすのです」
それと同時に、ルージュは魔王にもこう言われました。「新たな魔王よ、我の憎しみを継いで人界を滅ぼせ!」
勇者と魔王の力を得て、うっかり
世界最強になってしまったルージュは思いました。「ええっと、私はどうすればいいの?」
勇者か魔王、どちらになるかの選択を迫られたルージュは、少し悩んで言いました。
「とりあえず、魔界観光してから決めます」
「「!?」」
しかしうっかり勇者になったことが周囲にバレてしまったルージュは、国王陛下に王都へお呼ばれしてしまう。
人界観光もいいけれど、できればとっとと魔界に行きたい。王国の近衛騎士アグニと共に、ルージュが魔界へ行くために取った意外な行動とは……?
これは女神と魔王、どちらにも目を付けられてしまった人界に住む庶民の町娘が、勇者になるのか魔王になるのか決めるついでに世界をまるごと救ってしまうかもしれないお話。
※BLキーワードは保険です。本作はそういう描写が一部ふくまれておりますが、主題ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-21 18:00:00
590544文字
会話率:31%
こちらは、『働きアリだった私は、異世界の人間の町娘へ転生しました。』の後日談です。
完結後、沢山の方にお読みいただいて本当に嬉しかったです。
皆様へのお礼を兼ねて、後日談を投稿させていただきました。
不定期の更新となりますが、お読みいただけ
ましたら幸いです。
本編は、こちらです。
http://ncode.syosetu.com/n7928cw/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-30 22:46:05
38908文字
会話率:43%
私はアリでした。毎日せっせと働いていました。
女王様を守り、お世話をするのが私達働きアリのお仕事です。
働く日々は忙しくても充実していました。
そんなある日、私は巨大な顎を持つ悪魔に喰い殺されてしまいました。
気が付くと私は人間の家の中に
居ました。
どうやら人間に生まれ変わってしまったようです。
人間になった私は、アリとは違う人間のコミュニケーションを学びながら少しずつ成長していきます。
初めての友達もできました。
人間になってからの生活は、平穏ながらも楽しい日々でした。
そして、丘の上のお花畑で過ごしていたある日のこと、私はそこで一人の王女様と出会いました────
※誤字脱字修正を兼ねたリメイク版をカクヨムにも掲載しています。基本ストーリーは変わりませんが、追加されたエピソードなどがあります。
※旧タイトル:働きアリから異世界の町娘へ転生しましたが、私はやはり女王様を守りたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-25 20:07:59
180877文字
会話率:40%
どんな願いも叶えてしまう魔法の杖。
その杖を手に旅をしていた魔法使いは、大きな城がある町で1人の町娘と出会う。
彼女の笑顔に心奪われた魔法使い。
彼女との明るい未来を願った矢先、城で王子の妻を決める舞踏会への招待状が町娘達のもとへと配られ
た。そしてそれは彼女のもとにも届けられ-…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-08 18:00:00
1822文字
会話率:16%
悪代官が町娘に無体なことを強いる話
最終更新:2016-08-21 23:20:24
2343文字
会話率:41%
改稿中故、しばらく動けません。
町娘アイリの幼馴染、アルム=バークリーは自分のことを異世界人だという。
ちょっと手遅れな感じもするアルムをなんやかんやでやっぱり好きなアイリ。
でも子どものときならまだしも、いまだにそんな事を言い続けて
いるのでそろそろ本当に心配になっており、医者に診せてあげたいと真面目に考えている今日この頃。
コメントなんて頂けた日には泣いて喜びます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-14 22:24:42
41038文字
会話率:36%
日本の女子高生だった記憶を持つ町娘リズは、とある式典で公爵夫人の目にとまる。「あなた、とっても可愛いわ。私の娘によく似ている」公爵夫人のご尊顔に見惚れていたリズは、いつの間にか公爵邸へ連れていかれてしまう。そこにいたのは公爵家長女のルクレツ
ィアだった。着ているものや物腰などは天と地の差がある二人の少女だったが、よくよく見れば顔の造りが瓜二つ!とまどうルクレツィアとリズをよそに公爵夫人は花の笑顔でこう告げた。「ルクレツィア、遅くなってしまったけれど貴女へのプレゼントよ。大事になさいね」公爵邸にはしたなくも響き渡る絶叫。こうしてリズは、ルクレツィア様の傍仕え兼影武者になったのだった。笑い上戸の令嬢ルクレツィアと、根性たくましい村娘のリズとその幼馴染の苦労人ケヴィン、得体の知れないどこかの貴族のルーがあっちこっちでドタバタする話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-11 02:50:49
17736文字
会話率:38%
フェリシアは一人で生きるため、昼は給仕に夜はお針子と頑張る毎日を過ごしていた。唯一の気がかりは、少しずつ傾き始めたウィグリド帝国に残る両親のこと。落ち込んでても始まらない、働かざる者食うべからず! 恋愛なんてしてる場合じゃない! のに、謎の
わんこ系青年と出逢ってしまい…。
政を顧みない皇帝、姿を見せない皇太子、長らく隠せいさせられていた九番目の皇子。彼らを取り巻く不穏な影は西方大陸全体をも包もうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-24 22:49:51
11041文字
会話率:68%
堅物で己の気持ちを言葉にできない侍の藤代が恋をしたのは、歳の離れた町娘であった。
幼さの残る彼女は藤代が己の気持ちを抑え込もうとしている間に大人の女へと育っていた。
そんな藤代と娘の、一幕をお楽しみあれ。
ツイッターで流れてきた
妄想を文章にしたもととなっています。
元の妄想からは少し外れてしまったのですが・・・(いつものこと)
時代物はほとんど書いた事がないので色々と突っ込みどころは多いと思いますがスルー推奨でよろしくお願いいたします。
いやほんと、一時間で何も調べず書いたので・・・!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-06 15:21:00
1030文字
会話率:32%
サーカス団のピエロ、アンソニー=ロス。
とある町の娘、ミランダ=ケリー。
幼なじみの彼らが離れ離れになってから約三年の月日が過ぎた。
再び出会った二人は昔とは大きく違っていた。
――笑えないピエロ。
――笑顔の仮面をつけたような町娘。
どこか壊れた二人の少し壊れた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-25 03:21:27
15639文字
会話率:51%
あるときはメイドが、あるときは町娘が…ある国のある人たちによる物語です。
最終更新:2016-02-11 23:58:13
7450文字
会話率:39%
ただの町娘の私がなぜか異国人から命を狙われました。
以前サイトで載せていた作品の転載です
最終更新:2015-09-16 16:51:36
7407文字
会話率:41%
リーク伯爵令嬢アンジェリカは、最近婚約者が町娘と恋に落ちたという噂を聞いた。自分という婚約者がいるのにと嘆いた彼女は直接その女の元へと出向く。嫉妬のあまりに彼女に意地悪をしてしまった彼女は、婚約者にそのことを責められて心の奥に閉じ籠ってしま
う。───そんな彼女をもう一人のアンジェリカが幸福への道を敷こうと奮闘する。
※悪役というほど悪役してないです※
※最初、主人公の妄想と現実が混ざってます※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-11 21:11:06
14152文字
会話率:47%