高校二年生の夏。
自然に触れて育ってきた海月(みつき)は、友人たちが次第に自然から離れ、青春という名の強迫観念による恋愛ごとにいそしむのを忌避しがち。
今でも自然いっぱいの海で一人泳ぐ毎日。
そんな海月の前に現れた不思議な少年との出会いに
より、海月は恋とは何かを体験していく。
その先にあるのは恋の成就か悲恋か。
ある町の、ある少女の、ある夏の、恋の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-22 09:30:20
66176文字
会話率:49%
強く、白く、目が眩みそうな暑い夏。
男は、買い物の帰り、寄り道した高校のプールで、ひた向きに泳ぐ女子と目が合う。
その強い眼差しに惹かれ、もう一度立ち寄ると、思いがけなく声をかけられ、つかの間を共にする。
考えたこともない、知らない世界の話
は、男には可愛く映り、まるで夢のように過ぎていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-18 20:49:49
4182文字
会話率:53%
時間に あまりにも左右されている
最終更新:2019-10-16 17:19:41
217文字
会話率:0%
これは、最近起きた私の実体験を、主人公の名前などをアレンジして作った作品です。
主人公である海江詩 水(うみえし すい)は、最近家族の軽はずみな言動を受けて、ショックを受けていた。でもその後、彼女は気付いた・・・・・
最終更新:2019-09-18 19:21:44
4669文字
会話率:4%
青年は海中で目を覚ます。サメかと思いきやシャチに狙われた青年は、差し込む光を目指して泳ぐ、泳ぐ。泳ぎきった青年に待ち受けるのは人形…ではなく美少女+凶器(分厚い本)だった。青年の使命とは何か。なぜ過去の記憶が喚び起されたのか。様々な種族、珍
獣と出会い絡むにつれ青年の使命が明かされる……かもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-17 17:09:49
660文字
会話率:39%
藤沢明里には、冒険者になって異世界でスローライフを送るという夢があった。
冒険者になるべく東京異世界専門学校へ入学した明里は、運命の親友ともいうべき美少女ハーフエルフ、有薗エリナと出会う。
異世界探索部に入部した二人は適性測定を受け、
闇のEX適性があった明里はネクロマンサーの職を勧められるが、これを拒否し魔獣使いを選ぶ。一方、風のEX適性を持っていたエリナは超レア職、魔弾の射手となった。
ついに、異世界探索を開始した二人。
当面の目標は、焼肉味の魚が泳ぐバーキュベー渓谷。その為には、レベルを10以上に上げなければ……。
強面だが面倒見の良い副部長の雷堂、竜族とのハーフで金髪ツインテールのちびっこ部長、七瀬ドレイク、ガイドモンスターの夜猫ルイスや、骨子犬のポリスなど……、仲間の助けを借りながら二人が異世界を旅する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-15 10:25:23
92526文字
会話率:51%
泳ぐことができない 不自由なからだの人魚のおはなしです。
最終更新:2019-09-04 11:58:30
1876文字
会話率:25%
平社員「課長今度の旅行どこ行きますか?」
課長「うーんそうだな…おい新卒はどこか行きたいところあるか?」
主人公「そうですね…グアムなんていいんじゃないですか?海がきれいで泳ぐのには最高じゃないですか」
課長「よしじゃあグアムにしよう…でも
新卒お前確か泳げなかったんじゃ…?」
主人公「確かに泳げないですけど…シュノーケリングなら胴衣を着けてるから体が浮くので大丈夫です」
課長「そうかじゃあグアムでシュノーケリングをおこなうことにしよう…」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-20 17:00:00
1587文字
会話率:34%
「大丈夫、ウチのエースは風より速い」
社会人、女子アマチュアロードレース。
なりたい自分がいる。
知らなかった自分がそこにいる。
大気の中を泳ぐ双子のディープリムがゴールラインに向かって駆け抜ける。
最終更新:2019-08-13 23:13:22
45745文字
会話率:21%
この世界にはすべての種族の頂点に立ち蹂躙する魔族、全てを燃やし尽くし、凍らす魔法に長けたエルフや自由自在に鉱物を変形させ変幻自在の武器を製造出来るドワーフ、水中では誰よりも早く泳ぐことが出来水を自由自在に操る魚人族、空を飛べ空気を司どる鳥族
様々な種族の中に、どの種族よりも弱い人間が住んでいた。
様々な能力を持った強大な彼らに蹂躙されずに生きていくべく人間たちは、「ガチャ」という物で成人になると一度だけ特別な能力を得る事が出来るように神の導きを得ていた。
この物語は誰もが見向きもしない寂れたベルクという村の村長の息子エレンの最強チート能力とまっすぐすぎる性格により巻き添えを食らう周りの人達の気持ちに読者様になってもらうお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-11 16:08:05
4331文字
会話率:22%
異世界に飛ばされた女の子が、なんやかんや拾われてあれこれしたのちの、幸せになった日常。銀髪美丈夫な彼の瞳が大好きで、互いに瞳の話をするだけのお話。
最終更新:2019-07-30 16:51:35
1317文字
会話率:42%
泳ぐのが大好きな少女、夏南。同じクラスの竜貴とは友達以上恋人未満だと思っていたが…。
最終更新:2019-07-22 14:46:23
1151文字
会話率:30%
鯨が空を泳ぐ街で暮らす、個性豊かな亜人と人間たち。彼らが日々を暮らす中で紡ぐ様々な物語を、様々な視点で描く群像劇です。
お暇ならどうぞ。
最終更新:2019-07-19 07:48:05
171400文字
会話率:49%
泳ぎ続ける人の話です。
キーワード:
最終更新:2019-07-18 07:15:27
709文字
会話率:0%
少年は水泳が大好きだった。
誰かと競って泳ぐよりも、ただひんやりとした水の中にいるのが好きだった。
だが、そんな少年は少女の一言で変わっていく。
「私、夏の大三角よりもアルタイルのすぐ横にあるイルカ座が好き」
大人になった少年は
競泳選手となりオリンピックを目指すも、なかなか記録が伸ばせないでいた。
そんな彼は、ある日イルカ座に願いをかけた。
「俺にもう一度だけ、自己ベストくれないか」
翌日から彼に体の異変が起き始める。
屁が、止まらない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-17 20:37:04
6218文字
会話率:15%
海で遊んでいる子供達。
エブリスタに投稿したスモールショートショート作品を加筆しています。
最終更新:2019-07-17 15:03:39
214文字
会話率:0%
僕は砂の海を泳ぐ卵に乗る。砂の世界での生存競争。自ら願った理由ではなくとも、終わりの無い争いの日々が刹那に終わってしまわぬように、自らの狭く哀しい世界が例え一分一秒であっても長く続くようにと足掻く少年の物語。リハビリ用にだらだら書いているの
で不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-14 06:00:00
4417文字
会話率:0%
人生に疲れた末に会社を辞めた。どこかに逃げ出したくなり、ふらりと船に乗っていた。行き先は小笠原諸島。海が見たいと思っていたのでちょうど良かった。
もうすぐ島に着くという時、彼はイルカがジャンプするのを見た。聞けば小笠原ではイルカと泳ぐことが
出来るらしい。ちょっと面白そうじゃないか。
青い海、青い空、白い砂浜、のんびりした時間。全てを満喫した彼はイルカと泳いでいったい何を発見するのか。これは疲れた大人に贈る夏休みの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-10 21:42:41
14623文字
会話率:16%
友人の屋敷に泊まることとなった私はその夜、屋敷の中庭で美しい女性を見た。
彼女はまるで、夜を泳ぐ金魚のようだった。
最終更新:2019-06-21 19:00:00
4722文字
会話率:30%
僕が通っている学校に失くしたモノを見つけてくれる生徒がいる。
一年先輩の三年生で名前は五味(ごみ)さん。
彼女の家は『夢の家へリフォームGOGO』というTV番組で出演したのがきっかけとなり、ちょっとした有名人なのだが、リフォームされ
た家がガラス張りでプライバシーがなく、野次馬による嫌がらせなどもあり、五味家はバラバラになってしまっていた。
現在は高校生の彼女だけが住んでいる。
僕はおじいちゃんから譲り受けた腕時計を失くし、五味さんに救いを求めたが、五味家はTVで見たときの面影はなく、ゴミ屋敷に変貌していた。
家の中はダンボール箱や発泡スチロールで埋め尽くされ、その中を泳ぐようにやってきた五味さんに僕が最初に言われたのは「あなたカニみたいな顔しているわね」だった。
失くしたモノを探してくれた報酬は毛カニ限定で、着払いや沢蟹を送ると殺されるらしい。
なぜか裏庭へ移動し、トロッとした緑色の水が張ってある不衛生なプールに無理やりダイビングさせられるはめになる。
プールの底へ行くとそこは異様な世界が存在していた。〝半人前〟と呼ばれる陽炎のように半透明に揺らぐ人間の形をしたモノが歩き、駅の『忘れ物窓口』のカウンターのようなところで失くしたモノを受け取れる。
しかし、僕は腕時計を手にすることに失敗した。
最後に触った者が所有者として判断されるらしく、どうやら僕以外の人物が最後に触ったせいで所有権が移り、腕時計が盗まれた可能性が浮上する。
そして、僕はなぜか五味さんの家に入り浸ることになり、毛ガニのために噂を適度に流して宣伝をして、裏稼業である探し物屋の手伝いをすることになった。
最初のお客さんは五味さんと同じクラスの天山(てんざん)さん。彼女にはストーカー気質があり、別れた彼氏とよりを戻すために昔の熱い気持ちを取り戻したいというよくわからない失くしたモノの依頼を受けた。
その後、夏休みに入り、五味家を掃除しながら彼女の下僕となって過ごすことになるのだが、ガラス製の壁に赤やピンクや緑などで『人殺し一家』『妹殺し!』『殺人犯はまだここに住んでいます』という悪質な落書きがされる事件が発生。
すると五味さんは「どうしてわかったのかしら?」とぽつりともらすのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-20 20:12:47
101912文字
会話率:48%