ただ、なんとなく、今ならかけるような気がしました。
あの頃のこと。
とあるエッセイマンガを見て、共感する部分が沢山あって、同じようなことをみんな思ってんのかなと思った。
今は、社会の枠組みから見れば本当にまともに働けていると思います。だか
ら、今なお悩んでいる人にしてみれば、俗に言う仮面鬱みたいに思えるのかもしれない。
だけど、当時の私にしてみれば、その気持ちは本当でした。
かれこれ、10年くらい前になるかもしれません。
世間一般的なまともになれたのも、その頃があったからかも。乗り越えたわけでもなく、どうしようもないクズで嘘つきな私を、素直に書いてみます。
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最終更新:2018-02-12 02:29:10
7355文字
会話率:0%
僕が再び彼女に会ったのは大学を卒業する年だった。
いつまでも彼女のことを思い続けていた僕は、久しぶりに彼女と再会した。お互い、子供から大人へと変わり、昔のことを懐かしがっていた。
二人で飲んでいると、彼女は高校に行かないかと誘ってきた。
校舎に入り、昔話をしていると、まるで自分が高校生に戻ったかのような錯覚をする。全て上手く行く自信しかなかった、高校時代に。
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最終更新:2018-01-21 01:37:23
5617文字
会話率:71%
渋谷の地下鉄駅で偶然会ったのは、美人で聡明そうな女性なのだけれど、どういうわけか、言葉が出てくるのがものすご遅い。
そんな彼女と小さな関わりを持つことになった「僕」は、とまどいながらも彼女と言葉のやりとりを重ねていくうちに、いつのまにか、そ
れまでとは違うゆるやかな時間が、自分の中で流れ始める・・・
まだスマホもケータイも、メールもスイカもない頃、男と女はこんなふうに出会ったり別れたりしていたと思います。でもそんなに昔のことじゃない、たぶん昭和が平成に変わったころのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-13 20:05:03
11794文字
会話率:39%
ある一人の男がいじめられ自殺してしまう。記憶は現世界でいじめられていた事だけ。何故その標的になってしまったのか。それを思い出すために異世界で数々の仲間と出会い、冒険していく感動的恋愛異世界物語である。「さぁ。俺は昔のことを思い出す必要がある
んだ!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-21 21:04:10
1341文字
会話率:11%
【偏差値】という概念はもう昔のこと。
世界共通の学力スケールを導入した
日本。
半年に一度行われる国民全員が参加する義務がある
【UWテスト】によって
人生を大きく左右する事になる。
この話は、高校3年生になる 俺と幼馴染の
大学入試
合格を目指すまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-12 23:49:52
993文字
会話率:20%
君は俺にとって、まるで光だった
大学を卒業して二年。繰り返されるどこか満たされない日々を惰性のように生きていた。
そんな中、不意に昔のことを夢に見る。
自分の将来というものをうまく想い描けず進路に悩んでいた学生時代、そんな頃に出会った
同級生の彼女。
悩み、戸惑い、翻弄されながらも、二人で共に過ごす時間はいつしか自分にとって心地良いものとなっていく。
それこそ、ずっと変わらずこんな日々が続けばいいと思うほどに……。
不透明で、不鮮明で、不確定なこの世界で、俺は自らの進む先も分からず立ち竦む
自分の立っている場所も分らず、すべての未知に恐怖する俺に君はその手を差し伸べてくれた
暗闇の中で怯え、うずくまる俺を君は見つけてくれ、明るく照らしてくれ、そしてこの手を引いてくれた
陽だまりのようだった時間
君のその笑顔
今でも忘れない
しっかりと覚えている
もし許されるなら、もう一度……
この作品はエブリスタでも公開しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-05 22:58:37
78257文字
会話率:21%
ずっと昔のこと、山を動かし、谷を作るほどの大男がいた。
最終更新:2017-11-01 00:00:00
256文字
会話率:0%
同窓会に出ると、昔のこともよみがえってくる。
最終更新:2012-01-01 00:00:00
823文字
会話率:20%
新たなる宇宙シリーズ2作目。ファイガン歴という暦を使う1万年以上も昔のこと。宇宙で最初に生命が誕生したファイガン惑星全土を巻き込む戦争があった…
最終更新:2009-03-02 23:42:19
10578文字
会話率:52%
――今から遠い昔のことです。この世界には、とてもおそろしい魔女がいました。人々がパンを食べるように、魔女は人を食べたのです。数え切れないほどたくさんの人たちが食べられてしまいました……。
いつどこで、この人食い魔女を巡るおとぎ話を知った
のか分からない。おそらく、記憶も残っていないぐらい幼い頃の話だろうと思うのだけれども、母さんに聞いてもそんな話を聞かせた覚えはないと言う。なら、母さんの目の届かないところで、偶然目にした物語なのだろう。図書館の棚を眺めても、インターネットで調べても出てこなかった。ありふれた話のように思われるのに、ぴたりと当てはまる物語はなかった。それでも、どこかの誰かが書いた童話の一つ、として自分を納得させるしかなかった。母の口から語られるのを聞いた、小学五年生の夏までは。
「あの人も、昔から言っていたの。誰も聞かせた覚えのない、人食い魔女の物語をどこで知ったんだろう、って。あの人だけじゃなくて、あの子も……」
電話越しに誰と話をしていたのかは知らない。でも、母は確かにそう言っていた。沈痛な声の響きは、母は電話の相手に嘘をついているという考えを否定した。
その日を境に、僕にとって人食い魔女の物語は、どこで聞いたか覚えていない少し不気味なだけの童話ではなくなった。まさか、偶然で片づけるわけにはいかないだろう。周りの誰も知らない物語を、会ったこともない親子だけが覚えているなんて。
血は繋がっているかもしれない、でも、あいつとは何の関係もない。今まで、自分のことをそう元気づけていた。間違っているのはみんなで、僕は何も間違っていない。ただ、時間が全てを解決してくれるのだと思っていた。世間が安堂保を――今世紀最大の殺人事件を起こした殺人犯を忘れさえすれば、僕とあいつの縁は消えてしまうのだと。
母の一言により、それまでの僕を支えてきた希望は音を立てて崩れた。希代の殺人鬼の父と僕の間にある、不思議な縁を説明する手段が僕にはなかった。こうして、人食い魔女の物語は、顔も見たことのない父と僕とを繋ぐ、忌まわしい鎖になった。
父との不思議な絆を知ってから三年がたった。人食い魔女の物語は、思いもしなかった人物と中学二年生になった僕を結びつけた。
おとぎ話の真の結末を知る日が、その先に待っているとはそのとき知る由もなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-08 18:40:22
141266文字
会話率:33%
ボク―藤岡 優(さとる)、アメリカカリフォルニア生まれ、21歳。一人っ子。両親は火災で他界。昔のことはほとんど覚えていない。現在は日系夫婦の一人息子。日本に留学中。専攻は日本語。進路は未定。将来の夢はまだない。
まったり過ごすつもりで来日・
大学生活を送っていたボクが、うっかりバラしてしまった秘密によって、とんでもないことに巻き込まれるなんて思ってもみなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-21 15:51:41
581文字
会話率:0%
昔々、そのまた昔のことさ。
まだこの大陸に、魔獣がひしめき合い、名前がなかったころの話。
どんな困難に行き当たっても決して折れず、常に弱者の味方として、王国を救った少女の輝かしき英雄譚。
そう、今や誰もが認める、“蒼の聖女”ゴルドカレル。
優しく、正しく、清らかな……。
ん?
そんな有名な話、今さら聴きたくないって?
うーむ……。
……ならば。
そんな聖女さまへと常に寄り添い、その支えとなった使い魔。
魔獣でありながら、最後の最期まで、聖女さまと共にあった真なる忠臣。
“魔断”のカンナの話なんかどうだろう?
おお、聴いてくれるか、ありがたい。
あ、おひねりはそこに置いといてね。
……ん、じゃあ始めようか。
それはね――。
大幅に改稿しました。
今後ともよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-12 12:27:17
94774文字
会話率:25%
池上舞子さんはこの度入院することになりました。なろうに作品を投稿していたので、よ~し!潜入取材じゃ~!と、張り切っていましたが・・・。あれ?待って?なんか、忘れてる?・・・うそ!そんなバカな!・・・えっ!あなたは!と、ボケとツコッコミの事態
が発生しました。さてさて、舞子さんは無事に退院できるのでしょうか?
ちなみに、主人公の名前は作者本人とは関係ありません。登場人物達もどっかで聞いたような名前であって、実在の人物とはまったく関係ないのよ。ただ単に入院にあたって誤解が発生しただけなのよ~!!
・・・ということをコメディカルに書いてみました~。 なんか・・・ごめんなさい。
* ユーザーさんの名前が出る回に印をつけました。
追記 一応騒動の元の病名は脳梗塞です。血栓ができていました。・・・もちろん重症じゃないです。いえ、重症じゃないと思っていました。 それから、扁桃腺肥大症についても書いてあります。 あと、眼球を支える筋力が弱いことと、耳の聞こえがおかしくなることもちょこっと書いてます。 薬の副作用:めまいに当たります。 他に腸が弱いです。 軽い病気のオンパレード?です。
昔のアニメ、漫画、小説のタイトルが出てきます。わかる方!語り合いましょう!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-08 16:21:29
202642文字
会話率:56%
近所の公園のベンチに座り、昔のことを思い出していた。妻が来たので思い出語りをした。
最終更新:2017-01-23 13:40:06
4127文字
会話率:73%
43歳独身サラリーマン桜井 一は冴えない毎日に飽き飽きしていた。昔のことを考えながら眠りについたのだが、目が覚めると1974年ー!
一は、第二の人生を歩み始める。
最終更新:2017-08-15 01:26:08
1148文字
会話率:38%
『現代の悪の総統』ラキ=ゲルト=アークブラッド伯爵。
彼は完璧な男だった。
単独でも比肩しうる者のない武力を備え、有能かつ強大な組織を率い、そして正義に憎まれていた。
近代兵器で武装する政府組織である正義の味方を相手取り、圧倒的な寡兵な
がら己(おの)が実力とカリスマ性、権謀術数で引けを取らずに戦ってきた。
――そんなラキ伯爵と彼の秘密結社『イグナイト』が栄華を極めた一年前が、今はもうまるでずっと昔のこと。
突如現れた政府組織『赫(アカシ)機関』によって党首を潰されたイグナイトは、今では数ある弱小の地下組織に身を落としていた。
この物語りは新しい党首、ヨキ=リヒター=アークブラッド伯爵の真面目な孤軍奮闘を描いたコメディである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-19 00:00:00
125894文字
会話率:52%
時はまだ、遠い遠い昔のこと。
近代へと移り変わるよりも、少し前――ゆっくりと時の流れたどこかの世界。
そんな片隅で、小さな灯籠屋を継ぐ少女がいた。少女の名は撫子。
足の不自由な祖母のかわりに店番に立ち、仕事をこなしていたある日、店に一人の
客人が現れる。
どこか寂しさをたたえたその男は、灯籠の修理を頼みたいと申し出て――。
※この作品は、以前別の冊子にて掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-17 09:22:29
7554文字
会話率:55%
夏の夜、河川敷で、昔のことを思い馳せる人の話。
最終更新:2017-05-27 17:51:36
1713文字
会話率:13%
じっくり煮詰められていくいちごを見て
なぜだか昔のことを思い出しました。
砂糖を降られて、水分をもぎ取られる姿に
残酷さを感じたのは、罪でしょうか。
最終更新:2017-04-30 00:46:48
213文字
会話率:0%
今となっては昔のことだが……
月の世界の住人として決して持つ筈がない、持ってはいけない望みを持ってしまった、かぐや姫。
彼女は何を思い、どのように生きたのか。誰よりも美しく、誰よりも強い。そんなかぐや姫の物語。
最終更新:2017-04-20 00:00:00
7396文字
会話率:27%
そこは人間やエルフ、ドワーフなど様々な種が共存する世界。かつて…というほど昔のことではない。
ほんの数年前、世界最大の栄華を誇る帝国が全世界に宣戦布告を行った。最強の軍隊を有した帝国は次々に周辺諸国を飲み込み、さらなる拡大を目指し侵攻を続け
ていた。
そして運命の日。あろうことか帝国内で起きた、たった一人の裏切りにより瞬く間に戦況は覆される。
その日からわずか一週間で帝国は歴史から姿を消したのだ。
残されたのは帝国軍隊の根幹をなした八人のA級戦犯と帝国崩壊の謎、そして…。
これは剣と魔法が交差する戦後の物語。
これは大いなる罪を背負いし者の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-16 03:03:14
101882文字
会話率:59%
昔のことである。
ある村の森の奥深く、男が泉の湧き水を桶に移していると、そこに見知らぬ女があらわれた。
最終更新:2017-04-06 05:24:00
1250文字
会話率:33%
誰から聞いたのか分からなくなってしまいましたが、今から見れば昔のことだったと思える小話を書き連ねてまいります。
最終更新:2016-11-18 20:02:21
17367文字
会話率:37%