森の中でひっそりと暮らしていたメアリーと両親。
そんなある日のことだった。
両親を殺されたメアリーは傭兵となり、この巫山戯た世界を変える旅に出る。
その中で様々な人々と出会い、時には人助けをしたり、強力な魔獣や霊獣と戦ったりして、成長してい
く物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 01:07:39
20023文字
会話率:34%
とある帝国の名家のお嬢様は、両親が他界してしまったことで莫大な遺産を手にする事になった。
遺産を狙う親族と、可愛い孫娘を守るために隠居した祖父が苦肉の策として用意したのは異国の青年との婚約。
という夢を見たので書き起こした短編です。
最終更新:2023-02-27 02:37:38
7564文字
会話率:66%
突如届いたのは未来の自分からの手紙だった。
そしてその手紙には重要な事が2つ書かれていた。
1つ、私の婚約者は浮気をしており、婚約を破棄される。
2つ、オススメの婚約者は公爵家の跡取りである溺愛してくれるウェルスィ様、と。
そして予言通り婚約破棄をされてしまう。
「リリシア、君との婚約を破棄させて貰う」
未来からの手紙で事前に分かっていた事だもの、黙ってはやられません。
だけど私は悩む。果たして捨てられたからって安易にウェルスィ様と結ばれる道を選んで良いのかと……。
それでもやはり運命は──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 20:03:27
7484文字
会話率:40%
ある日、山本敦(やまもとあつし)が残した封筒に入っていた紙に書かれた話を追憶していく物語。男の物語をたどっていくことで何が明らかになっていくのか。
最終更新:2023-02-11 20:00:00
8523文字
会話率:62%
愛するジルベルトを妹に奪われ婚約破棄されたセレシアは、父からもいわれのない横領や使用人達への迫害を責められ、それを理由に家を追い出されてしまった。
妻を失ったショックから仕事をしなくなり、妹を甘やかす事で己の喪失感を埋める父。
そんな父の
甘やかしのせいで我が儘がエスカレートしてく愛を知らない妹のミーシャ。
そんな彼らに対してセレシアは何を思うのか……
天国の愛する母を想いセレシアは二通の手紙を書く――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 23:07:16
4800文字
会話率:20%
拝啓、婚約者さま。お元気でしょうか?
最後にお会いしたのは、私の卒業式でしたでしょうか。結婚式も来年となり、色々とご相談したく屋敷に行ってみたのですが、大変な領地に派遣されていましたね。
手紙もまったくなく、もしかして長期派遣にかこつけ
て、浮気でも? とチラリと考えたら、昼寝が出来なくなりました。
父は王宮に行ったっきりなので領地の仕事は、私一人でやっております。実をいうと少しバカで可愛い弟が、仕事を手伝ってくれていたのですが……最近ポカをしてしまい、どこか僻地へと鍛え直しに行かされました。
代わりに補佐役の方に手伝ってもらう様になりましたが、あまりにも突然でしたので、すぐに弟ほどの仕事量は任せられず、悲しい事にティータイムの回数までもが少なくなりました。
婚約者さま。貴方に会えなくなり早半年が経とうとしています。
そろそろお顔も拝見したくなりましたので、お暇を見つけ次第、そちらに行ってもよろしいですか? もちろん、手土産をお持ち致します。
なるべくすぐに向かいますので、お待ち下さいませ。
ただ、先触れより私の方が早く着きそうなので、突然の来訪になりますが驚かない下さいね?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 18:00:00
21182文字
会話率:26%
どうか明日も、この時間だけ。
最終更新:2023-02-03 23:55:00
1110文字
会話率:2%
天使のような彼女を守りたかっただけなのに!!
最終更新:2023-02-03 20:44:43
2966文字
会話率:33%
あの夏に、君に囚われたまま。
最終更新:2023-02-03 02:27:16
2124文字
会話率:20%
ある高校に入学した小川楓。彼女はキッラキラの高校生活を送るため、毎日の楽しい生活を送っていた。しかし、ある日のこと、突然見知らぬ世界に飛ばされ、その世界の住人(イケメンくん)と共に急遽生活を送ることに!
笑って泣ける、そんな異世界ラブコメの
始まり始まり~!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-03 08:27:48
10996文字
会話率:44%
ジオラ王国と機械生命体との戦争。
機械生命体の放った【ガス兵器】によりジオラ王国はほろんだ。
主人公モノは同じく戦争を生き延びた人間を探して旅に出る。
旅の途中、吹雪に遭い寒さを凌ぐために入ったログハウスの屋根裏部屋で奇妙な機械生命体に出会
う。
「電子レンジ?」
『誰が「お弁当温めますか?」だよ!!』
その機械生命体は自分を【あなた】と名乗り、主人公の生存者探しの旅を手伝うようになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 18:00:00
1594文字
会話率:30%
23歳 野崎遥香 社会人2年目 趣味はお茶のただ普通のヒラ社員
初めて配属された部署の先輩、都留岡さんをただ尊敬し、愛した
ただただ、それだけの私の話
最終更新:2023-01-04 04:21:03
3011文字
会話率:7%
国の末姫リリファはある夜、バルコニーに現れた魔王に攫われてしまった。
「姫よ。お前に咎はないが、俺と……この魔王ディアンジェロと共に来てもらおう」
呪いのせいで恐ろしい魔獣の姿をしている魔王を前に、恐怖で身体を震わせるリリファ。
なす
術なく魔王城へと連れ去られたリリファは、そこで思いがけず丁重に扱われた。
魔王の言動はいちいち嫌味だし、態度は悪いが何不自由なく暮らせるようにとあらゆる配慮がなされていたのだ。
そこでの生活を続ける内に、リリファは魔王が本当はどのような人物なのかを知っていく。
大好きだった昔話の黒魔王に抱いていた感情を思い出し、リリファはどんどん彼に惹かれていくのだった。
しかし、魔王は勇者に倒されるのが宿命。
姫が攫われたことで動き出した勇者一行は魔王城へと到達し、やがて戦いが始まってしまう。
「どうか、負けないで……!」
人類のために魔王は倒されなければならないというのに、リリファは魔王の生存を望み、彼の悲しい呪いが解かれることを願った。
これは美しい姫と醜い魔獣が惹かれ合う、シンデレラストーリーならぬ美女と野獣的恋愛ストーリー。
全5話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 21:06:49
22987文字
会話率:33%
詩、───────。
最終更新:2022-12-30 01:05:29
1484文字
会話率:3%
拝啓。私の尊敬する作家様へ。すれ違う過去現在未来で交わる貴方との一瞬の時。それは、雨降りの校内の廊下──……。
最終更新:2022-11-28 18:43:05
282文字
会話率:0%
どうしてあなたはいなくなってしまったの⋯⋯
最終更新:2022-12-29 22:53:35
544文字
会話率:0%
【ある日僕の元に許婚から恋文ではなく、婚約破棄の手紙が届けられた】
僕には子供の頃から決められている許婚がいた。けれどお互い特に相手のことが好きと言うわけでもなく、月に2度の『デート』と言う名目の顔合わせをするだけの間柄だった。そんなある
日僕の元に許婚から手紙が届いた。そこには記されていた内容は婚約破棄を告げる内容だった。驚いた僕は婚約破棄承諾と、ついでに文句を言う為に許婚の元へ向かうことにした――。
※ 他サイトでも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 19:39:39
27535文字
会話率:45%
荒島中学の2年生 柊法樹(ほうき)は兄である 柊蓮(れん)が書き残していた封筒を気に不可解な出来事に巻き込まれていくことになる。そして、蓮と同じ高校に通っていた長谷田真司(しんじ)とほうきはその事件について追っていき真相を明らかにしていく中
、衝撃の真実が待ち受けている。2つの視点で描かれる予測不可能なミステリー小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-16 00:00:00
2260文字
会話率:48%
どこにでもあるような話で
どこにでもあってはならない景色を
最終更新:2022-12-15 04:00:00
2670文字
会話率:6%
悪役令嬢と聖女、それは周囲が決めた役割でしかなかった。
運命を呪った彼女たちの抗えなかった未来。
最終更新:2022-12-11 22:59:32
1522文字
会話率:39%
安治島の葱叉中学校出身の最底辺の少年・翁草瑞希は夏休みを迎える。
瑞希はせめて人なりの頭脳を手にしようと読書の習慣を設ける。
頭が悪くても読めそうな雑学の本を図書館から借りて読むことにした。
役立ちそうな知恵はなかったが、遭難時瓶
の中に手紙を入れ救援を図る方法に応用性を感じた。
祖父がお土産で持って帰ってきた空き瓶に、誰宛てでもないラブレターを詰めて海に投げる。
夏休みが明け、オーストラリアから「シャルロッテ」がラブレターの差出人を探しに転校してきた。
人違いだろうと思い込みつつも、もしものことを考え自分磨き(勉強・ファッション・身体能力・人間性など) を始め、人違いではない証拠を集める。
シャルロッテが家から持ってきた瓶が自分の投げた瓶と同じもので、瓶の底の細工も自分のしたものと同じであることから、人違いの線がなくなる。
しかし、彼女と自分では誰が見ても釣り合わないため差出人が自分だと言えない瑞希。
親友にはなれたものの、異性としての距離は縮まらずにいた。
シャルロッテが転校してから一年。瑞希の自分磨きは結果として表れ始める。
この調子で自分磨きを続けていけば、隣にいて文句を言われない存在にはなれるだろうと希望を抱く。
勉学面で余裕のできた瑞希はシャルロッテの故郷について調べると、彼女が有名な学者の「フクシア・シャルロッテ」であることが発覚する。
やっと彼女に差出人だと打ち明けられる日が近づいて来たと思ってい が、明確な差を目の前に、その日はもう来ないだろうと悟る。
クリスマスイブ。結局差出人は自分だと言えなかった瑞希に、シャルロッテから卒業式当日に帰国するため、卒業式に出られないこと。差出人が瑞希だと知っていたことを告げられる。
それでも何も言えなった瑞希は自分の情けなさを悔やむ。
卒業式当日。卒業式をすっぽかしバラを片手に彼女のもとへ駆けつける。
そして彼女を前にラブレターに書いた言葉を英訳し告白する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-09 17:40:25
27669文字
会話率:25%
拝啓
この世は優しさに溢れている。確かに戦争や殺人など暗い事もあるかも知れない。しかしそれでも僕の住んでいる街は優しさに溢れている。
僕はこの街を誇りに思うし大好きだ。
そして街以上にお母さんとお父さんも大好きだ。
優しくてお弁当はおいしく
て、釣りにも沢山連れて行ってくれた。
こんな大人になりたい思った。
だけど優しいお母さんとお父さんはもういない。
お母さんが最後に教えてくれたのは「優しさだけじゃなにも出来ない」ことだ。
お母さん、あの時僕が溺れなければ。ごめんなさい。
お父さん、お母さんを殺してごめんなさい。
ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。
生まれてきて、ごめんなさい。ごめんなさい。
死んで償える事では無いかも知れない。しかし優しさだらけのこの世にはうんざりです。
罪人に優しさなど無用です。
僕は地獄に行きます。
最後に
お母さんに会いたい。それが許され事では無くても。
敬具
9月15日
上山優希折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 20:42:47
3339文字
会話率:18%
公爵令嬢のミーナは、婚約者に手紙を書いて…!?
最終更新:2022-11-28 22:45:02
1768文字
会話率:50%