梅雨開け発表が出された7月某日。部活が終わり、夏休みは最後の大会のトレーニングで大忙しかなぁと思いながら、いつもの帰り道をテクテクと歩いていた愛星(アリス)は、突然キラキラの光に飲み込まれ、気が付いたら草原のど真ん中に立っていた。「何で!
? ここどこ?!」パニックになるアリスに襲いかかる黒い影。
あまりの恐怖に気を失い、目が覚めたら知らない天井だった――――。
右も左もわからない女の子が、わからないなりに頑張って生きていこうと頑張る物語。
ほのぼの、ちょっとシリアス、たまにギャグ。そして恋愛。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-11 14:56:50
265928文字
会話率:60%
大学生の「僕」はある夜、道路にうずくまる青い服の人影を見かけ…。
最終更新:2022-06-03 13:48:55
2516文字
会話率:3%
とある理由で怪物が出ると噂の館に入ってしまった少女。
その少女に恋心を抱いている少年の話。
少年は数日前にその館に入ってしまったが、すぐに救助された。その際に怪物を視認したが、周囲の大人達からは恐怖で幻覚でも見たんだろうと信じてはもらえなか
った。ただ、似たようなことが無いようにと、大人達は子供達に館にはなるべく近づかないようにと言い聞かせた。
だが子供の好奇心と行動力には恐ろしいものがある。ダメだと言われたらやりたくなる。なんてのはよく聞く話で、肝試しにに行こうなんて話はすぐに出てきた。
説明
館の扉は内側からは開かない、窓などの光が入ってくるものはなく、薄暗い電気がついている。などの、ホラー物のような設定が多々あります。
少女、佐藤という名の少女。一般人。
少年、この物語の主人公。一般人。
怪物、正体不明で影のような見た目の何か。大抵のことは出来るが、日光が苦手。耳が良く、目が悪い。とても足が速い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-19 12:12:34
1926文字
会話率:3%
時は、戦国。
人間界では、戦乱の時代が幕を開けていた。
そこに、彗星の如く現れた、将軍「北堂義崇」
彼は、強き者等と団結し、見えぬ恐怖「影」と対峙していく。
また、神界では新生、増殖し、安寧の世に蔓延る
邪神「死神」が生まれた。
そんな中、唯一の良心を持ち生まれた、
火の死神「フォレイズ」
彼は、邪心に囚われた仲間達を目覚めさせ、団結してゆく。
ーーーこれは、彼らの、戦いの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-02 19:17:02
12931文字
会話率:44%
会社をクビにされ自信も喪失し毎日をただダラダラとゲームをして過ごして居た主人公の榊 隼人
ある日VRMMORPGゲームのサモンズキングダムオンラインにログインするとそのままログアウトが出来なくなって居た。
だが現実世界に未練の無い隼人はゲー
ムの世界に来れた事を少し喜んで居た。
だがそれと同時に向こうの体が衰弱死する可能性の恐怖に怯える。
その時アルラ・フィーナドと名乗る元NPCの部下が隼人の前に姿を現わす。
隼人は彼女に言われるがままついて行くと着いたのは神殿だった。
神殿には地下が存在し、何層ものダンジョンの形をした地下王国となって居た。
そのダンジョンには過去に召喚したキャラクターが守護者として存在し、国を守って居た。
自身が王の国があり、部下も居る、そして圧倒的な強さを誇るアルセリスと言う自分自身のキャラ……この状況に榊はゲーム時の名であるアルセリスとして生きる事を決意した。
この物語は元社畜の榊事アルセリスがゲームだった異世界に飛ばされその世界を統べる為にガチャをしながら圧倒的な力で世界征服を進める物語。
この作品は某作品に影響を受けたオマージュです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-25 02:21:09
803478文字
会話率:42%
沙里菜は眠れない夜を過ごしていた。
そんな彼女の目に、なにかの影がうつる。
左右に揺れるそれに疑問を抱くと同時に得体の知れない恐怖に襲われることとなる……。
最終更新:2022-03-25 00:02:18
3683文字
会話率:2%
時は令和。
科学文明に支配され、夜の恐怖を克服し、人々が平穏を謳歌するその時代。
しかし、科学の光が強ければ強いほど、生み出された影は濃く、大きくなる。
その陰に潜み、現代に生きる人々を害する存在がいた。
彼らの名は“怪異”。
遥か昔から存
在し、人々と共に生き続けた伝承の存在。
科学文明が主体となり、彼らの存在が虚構のものとされたとしても、彼らは存在し続けていた。
時には人を襲い、生き血をすすり、恐怖を植え付け去っていく。
科学では太刀打ちできないその存在を相手に、勇敢にも戦い続ける者たちがいた。
現代においては不信な存在となった退治屋や祓い屋たちや神職住職エクソシストなど。
彼らの持つ霊的な力によって日本の平和は守られていた。
だが、この小説の主役は彼らではない。
夜の闇に溶け、人知れず怪異を狩る女たちがいた。
彼女らは同じ退治屋たちからも忌み嫌われる存在。
誰よりも死に近く、また何者よりも強力な怪異を狩り続ける強力な戦闘集団。
彼女たちは醜女衆と呼ばれていた。
カクヨムにも同時投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 21:29:27
11389文字
会話率:26%
真夜中の12時、少女の死によって始まった恐怖の殺し合い「バトルロイヤル」
ゲーム中に繰り広げられる残酷な裏切りと罠。暗闇に忍び寄るおぞましい影。そして病院に囚われた少年少女たちの思いと過去。
生きるか、死ぬかは自分次第のこのバトルには誰にも
知る余地のない秘密が隠されていた。一体なぜこのバトルが始まったのか、そして誰が何のためにやったのか。
眠らされた全ての謎が今、幕を開ける・・・!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-22 11:45:42
37209文字
会話率:35%
地元を離れて大学に通う夏生。
大学で知り合った友人たちと、楽しい大学生活を送っていた。
入学してしばらく立った頃、友人が連れてきた成美とともに4人は夏休みの計画を立てた。
そして楽しかった夏休みも終わりに近づき、また大学生活を始める準備をす
る。
そんな矢先に成美の妹が事故で亡くなったとの知らせを受ける。
夏生たちはその悲しさを受け止めながら、今まで通りの大学生活を送り始めようとする。
しかし何かがおかしい。4人で一緒にいると感じてしまう無視しようとも消えない違和感。
この違和感の正体は――。
いつもと変わらぬ関係に渦巻く不気味さ。
重なり合う違和感と謎。
恐怖は、ここから始まっていた。
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皆様初めまして!まんまるです。
初めての作品ということでお見苦しい点や
言葉の誤用などあるかもしれません。
(必ず改めますので)読んでいただけると
嬉しいです!
皆様に不気味さをお届けしながらも
考察しながら読んでいただける
作品を目指して書いております。
物語の構成はもう考えてあるので、
更新は私の頑張り次第となっております。
応援よろしくお願いいたします!
twitter→ @marunnmaruno
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ノベルアップ+にも投稿しています
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-15 02:24:46
23421文字
会話率:33%
向かうのは、世界の安寧か、破滅か……
世界を恐怖に陥れた魔霊跋扈の時代から数世紀……今はすっかり平和なイリル・ガード大陸。
退魔師の活躍で、魔霊の被害は激減し、その影で、確実に減っていく退魔師の資質をもって生まれる、妖霊憑きの子供達
……
いまや、たった一人となってしまった、次代の退魔師(つまり見習い)の少女・レミ……レーミ=ナロンの中身はバツイチ30代ナース?!
旅の道連れは、妖霊のロー。
羽より軽い、おちゃらけ守護霊に脱力しながら、美少女退魔師目指して(←違う!)、レミの旅は始まったばかりーー。
※カクヨムでも公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 13:01:15
76417文字
会話率:30%
文字越しの世界で出会ったのは、司という男でした。
私は、「孤独」や「羞恥心」という、不安や恐怖と近い感情に支配されていたのに、あなたは違うらしい。
明るく活発、且つ笑顔がとても良く似合うのです。
貴方を描く事が唯一、生きがいとなっておりま
す。
※この小説はフィクションです。 実際の団体・人物とは一切関係が御座いません。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 12:21:07
318文字
会話率:23%
突如として世界中にモンスターが現れ、世界中の人々は恐怖した。しかし、日本のオタクたちは今まで以上にハッピーなサバイバル生活を送っているようです。。。
最終更新:2021-12-04 15:37:14
8646文字
会話率:42%
結月(ゆずき)は大学2年生。高校の時に兄を事故でなくす。形見だったRX-7が車庫にずっと置かれたままだった。三回忌の時に兄の面影と共に愛車に乗って微笑んでいたのを思い出し、自分が受け継ぐと、免許を取りに行く。
免許は取れたが、兄の車はいろい
ろ改造されており、エンストの日々。なんとか普通に走れるようになり、人のいない早朝暗いうちに峠を一人走っていた。
「凪の車が復活した」という噂を聞いて、ライバルで親友だった玲央(れお)は、居ても立ってもおれず朝方展望台に上ると、練習に来ていた結月と出会う。「凪兄の見ていた世界が見たい」という結月の願いを受けて、一度だけ凪(なぎ)のクルマで峠を走った。
凪が死んで、親友の玲央も「死への恐怖」が欠如してしまったことにより、マシンを封印していた。ある日、ライバル視するチームの小早川奏多(かなた)が挑戦状を突きつけ「負けたら二人とも従属関係な」という条件を出してきた。兄の死をバカにされ激怒する結月。結月の走りを見守りながら結月への気持ちに気づく玲央。
そして結月のために、玲央は死をも厭わず自分のマシンの封印を解くことを決める。そして、バトルの日がやってきた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-26 12:00:00
18991文字
会話率:35%
現代社会において、妖怪や魔物の存在は確認されていない。
御伽話の中の話、ファンタジーの話、そう言う認識でしかなく、これから先も存在しない者と扱われる‥‥‥‥はずだった。
たが、突如現れた異形の存在―――妖魔によって、世界は恐怖と絶望に陥っ
た。
妖魔には銃は効かず、刃物も効かず、ミサイルでさえ効かなかった。
人類では妖魔を倒すことは出来なかった。
だが、妖魔と戦える者―――魔法使いがいた。
妖魔と魔法使い、御伽話の存在が現代社会の表舞台に立った。
始まりの妖魔と魔法使いが確認されて10年、世界は一定の平和を送っていた。
そんなある日、関東の魔法学園で風を扱う魔法使いと炎を扱う一族のお嬢様が出会ったとき、
物語が始まった。
そのコンビが世界にどんな影響を与えるのか、それは誰も知らない結末だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 22:36:30
23918文字
会話率:43%
十年前、世界人口の約十分の一が亡くなってしまう大災害が起こった。
世界各地で地震や津波、二次災害などが起き人々を恐怖に陥れた。
地震が起きている最中、ある一定の人たちの身体に妙な異変が起きていた。全員が違う能力であるが、全員が人ならざる
力を保有していた。
そんな人々の中に、活発だった少年、天本奏の名前もあった。彼に与えられた力はすべての人たちから認識できなくする阻害の力。
その力を十年もの間ずっと無意識に使っており、不幸が折り重なって人間不信へとなっていた。
現状を満足していた奏は、異能者を名乗る人々に絡まれることで現状を維持できなくなってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 18:08:50
98383文字
会話率:43%
とある事件の影響で女性恐怖症になってしまった高校2年生の間宮拓哉と、不登校で学校に来ていないはずの柊恵里が保健室で出会う。拓哉は恵里も大きな悩みを抱えていることを知る。そんな二人が苦しみもがき、最後はイチャイチャする物語。
最終更新:2021-09-24 20:11:30
8716文字
会話率:69%
――本当の私は、どこにいるの?
(あらすじ)
地区大会の決勝戦で地平チサはもうひとりの自分<コギト>に体を奪われそうになる。幼馴染のアリスの協力のもとチサは<コギト>を撃退したかに思えたが、その夜からチサは影が街を
さまよう夢を見始める。夢に見た場所で殺人が起き、容疑者として疑われるチサ。夢は本当のことか、それとも影の仕業なのか。本当の自分は殺人鬼ではないか不安に取り憑かれながら、チサはアリスを狙いはじめた影と夜の学校で対決する。
恐怖×百合×小説をコンセプトにしたホラー小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-20 17:00:00
74118文字
会話率:45%
『住んでる世界が違う』
それが御影遥を見た人間がまず最初に抱くであろう印象だ。
同世代の女子より頭一つ背が高い。
中学生にして既に170cmを超えている。
それでいて整った顔は他の女子よりも小さい。
制服の裾から覗く手足は白く
て細い。
──細胞単位で普通の部分がない。
あまりにも完璧過ぎるが故に人は憧れよりも先にある種の恐怖を抱く。
そして畏敬の念を持って「住んでる世界が違う」と結論を出すのだ。
だけど……俺の部屋に転がり込んで漫画を読んでいる遥は体だけ先に成長してしまったクソガキにしか見えない。
だって、住んでる世界が違うと言われている遥は小さい頃からずっとアパートの隣の部屋に住んでいる同い年のお隣さんなんだから。
ふとした仕草にドキドキさせられたり、からかいあったり。
中学三年生、大人と子供の間。
……きっといつか、それも遠くない将来。
遥は名前の通り遥か先に行ってしまうんじゃないかと、「住んでる世界が違う」人間になってしまう、そんな確信にも近い予感がする。
それでも中身はまだ子供っぽい遥が遠くに行ってしまうのはまだ先だと──そう思っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-27 18:10:18
6306文字
会話率:31%
春から大学生活を始めた「私」はある日突然、知らない男から声をかけられる。
印象の薄い、見たとしても覚えていないだろう影の薄い男。
たった数日の恐怖体験が、私と親友の一生に影を落とすことになった。
「夏のホラー2021」参加作品で
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-26 22:35:50
21254文字
会話率:48%
三人の冒険者たちを待ち受ける残酷な運命の物語。
中堅冒険者パーティーに所属する三人の男。
「ゴブリンに襲われた村を救う」という平凡な依頼を受けて、彼らが向かったのは僻地の果ての小さな村だった。
何かを隠す村人たち
森に潜む異形の影
夜に響
く絶叫
飢餓の果てに村人が口にしてしまったのは、何だったのか
すべての答えを知ったとき、冒険者たちは自らの運命を悟った……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 19:00:00
15724文字
会話率:33%