新宿の雑居ビルで小さな探偵事務所を営む氷上恭一。
その依頼人、野島芽衣は彼のある能力のために現れた。
「念写コースは特別料金になりますよ」
微笑む氷上恭一。
彼は依頼人が持参した「兄の腕時計」を使って念写を試みるのだった。
最終更新:2023-04-12 22:44:53
10775文字
会話率:41%
男は、女を殺して床下に埋めた。その事実があばかれることに怯えながら暮らしていた男だったが、ある日、隣の部屋にある夫婦が越してきたことで事態は急変する。「初めまして」そう微笑む隣人の妻は、男が殺して埋めた女に瓜二つだったのだ。
最終更新:2023-04-04 01:17:23
2141文字
会話率:32%
高層ビルから飛び降り自殺を決行した、ある女性の話。
最終更新:2023-04-01 19:04:05
506文字
会話率:24%
里中ゆかりは、普通の中学生。
ある時彼女は交通事故にあいそうな少女を身を挺して庇った。轢かれてしまい、死んだ——と、思っていたが、彼女は無事だった。
しかし、その結果ゆかりはとある復讐劇に巻き込まれてしまった——
血で血を洗う異能力アクショ
ン小説、ここに誕生!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 14:28:24
16253文字
会話率:39%
あるところに幻の街があった。幻の街にはあらゆるものが存在した。人が幸福に暮らすために必要なあらゆるものだ。優しい両親、可愛い弟、親友、気さくなクラスメイト。今日も彼女はほがらかな教師に教わってしっかりと勉強して、放課後になるとクラスメイト
達と街へ繰り出して公園に店を出しているクレープを頼んでクリームのたっぷり入ったそれに齧りついた。とても甘くておいしい。日が暮れるまで遊んで家に帰り、母親に出迎えられて大きな声で「ただいま!」と言う。母親が微笑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 20:50:47
3846文字
会話率:25%
時は2023年。
ここには2つの世界が存在していた。
人間界と魔法界。
この2つの世界は別の時空に存在し、互いに相見えることなく生活していた。
人間界に住む少女、有紗。
1000年に1度人間界に現れる魔法陣で魔法界に飛ばされてしまう。
魔法界に住む少年、伊織。
人間界からやって来た有紗と接触を持つ。
人間界の人間が魔法界に居ることは法律違反。
2人の愛は、2つの世界によって阻まれる。
「「世界に引き裂かれても貫きたかった」」
待ち受ける結末は2人に微笑むか?
この作品はpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 13:54:13
5171文字
会話率:20%
エデン・ローズ王立学園では第一王子であるラヴァルトは常にミッシェル・メイアン男爵令嬢と行動している。ヴェルヴィーナスという婚約者がいるにも関わらず。ヴェルヴィーナスはラヴァルトが自分との婚約を破棄してミッシェルを王妃に迎えるという噂にも全く
動じず美しく微笑むだけだ。そして学園の卒業式の場でラヴァルトはミッシェルを虐めた罪でヴェルヴィーナスを断罪しようとするが、いつものように微笑むヴェルヴィーナスはこう言い放った。「そんなにわたくしのことがお好きなのですね、殿下」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 18:00:00
6526文字
会話率:63%
少女は、いつかの森へと赴く。そして、そこにいる精霊に開口一番にこう宣言する、「あなたを買うわ!」と。相手が違う種族だろうと、臆することなく自信に溢れた態度で退くこともない。そんな少女は、何度でも森へとやって来る。
精霊は、少女と邂逅する。
迷いながらも自分の元へとやって来た少女と。迷い込んだのかと思ったが、少女の宣言によりそうではないことが分かる。だが同時に、その珍妙な宣言に困惑してしまう。これが、少女特有の奇妙な考えなのか、それとも、人間の本質なのか分からない精霊は少女との対話を試みる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 19:39:56
8241文字
会話率:61%
「私は次期国王となるケイン王子と婚約するから、しつこく言い寄ってくる伯爵はお姉様にあげるわ」
「え? それは一体どういうこと?」
素敵な笑顔で微笑む女性こそ最高に美しいとされる国で、笑顔どころか表情をその顔に現すことが出来ない無愛想令嬢
と呼ばれるイリヤ・クェンティン。
父親の再婚相手との間に生まれた妹アイリは、天使のような微笑みから毎年国で開催されている最高の美の称号『スマイルレディ』に選ばれた。そして更には第一王子との婚約を発表すると言い出す。
婚約発表がされるパーティー会場に、アイリの引き立て役として同行させられたイリヤは、そこでワンコ伯爵と称されるリオン・パルデアノス伯爵と出会う。無愛想な自分の顔を気にしているイリヤに、リオン伯爵は爽やかな笑顔でこう告げた。
「俺には素敵な笑顔に見えるし、悲しい時には泣いている顔にも見えますよ」
あどけなく笑うリオン伯爵はコロコロと喜怒哀楽が変わる為、イリヤとは正反対の感情表現豊かな男性だった。
これは感情を表情に出すことを忘れてしまった無愛想令嬢イリヤと、ワンコ伯爵と揶揄されてもなお笑い飛ばしてしまう子犬のように人懐こいリオンとの、ちぐはぐな関係を描いた物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-28 18:18:13
9893文字
会話率:42%
原作者・丸山くがねさんからのご了承を頂きました。
ナザリック地下大墳墓がこの世界へ現れ、数年の月日が経った。
今この時、新たな存在が生まれ落ちようとする。
セバス×ツアレに子供が出来たなら、ナザリックの存在達はその
子供を思い思いに祝福・・・するのかは分かりませんが、比較的同等に重い思いに可愛がるかと。《誤変換に非ず》
多分、子供という存在が珍しいのならその分、重厚で濃厚かと思われる。
そんな子供がキャッキャと笑い、女性NPC達がウフフと微笑む微笑ましさ重視の代物です。
原作の様に血が湧き、肉躍る代物ではありません。
今のところは・・・ね?
後々、アインズのお供・従士として、執事修行の一環として、冒険に出る事もあり得ます。
残酷な描写や不快な描写を出す可能性があり得ます。
恐怖公ネタがございます。
触手の檻ネタも出していますが、不健全なものは・・・多分ございません。基準はそれぞれなので、引っ掛かる可能性は否定できません。
プルチネッラをネタにした「ぷるぷる・ぷるちねっら?」を捏造。
ナザリック風味の童話「ティトゥスの魔童書?」なども捏造。
転移前のユグドラシル時代のあれこれを捏造してみています。
異類婚姻譚と言えるかはわからないが、それっぽいストーリーも捏造中。
カクヨム/ハ-メルンにて重複投稿させて頂いています。
基本、思い付いたら【割り込み投稿】していますので、最新の更新などには引っ掛かり辛い事になっています。
その点は申し訳なく思うのですが、ご了承ください。
気が付けば、なろうでは唯一の【オーバーロード】の二次創作に・・・なぜ?
とりあえずは、最近殺伐とした物語が多いので、ただ単にほっこりしたい。けど、時々ダークサイドに片足突っ込んだものを書いていたりする・・・なぜだろう。
気楽に気長に楽しんでもらえれば嬉しいかなと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-28 12:00:00
195618文字
会話率:35%
「僕があの子を殺した」
そう、清々しい顔をして彼は言った。
「後悔?そんなものするはずない!今とっても気持ちがいいんだ!やっと始まったんだ!」
「私が殺した事になるのかな・・・でも殺したって言い方好きじゃない・・・かな。私はあいつを救っ
たんだよ」
そう、彼女はひっそり微笑む。
「やっと救ってあげられた。とても時間がかかってしまったけど、今、とても幸せです」
「ワタシが彼女の全てを終わりにした」
そう、彼女は眉一つ動かさず呟いた。
「これ以上話すことはない、疲れたんだよね」
---誰が誰の事を?
---何のために?
---どうやって?
いつも見ていた。
〝あの子〟を---
〝あいつ〟を---
〝彼女〟を---
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 02:40:58
2011文字
会話率:20%
理不尽な理由を掲げて大国に攻め入った母国は、数カ月後には敗戦国となった。
王政を廃するか、それとも王妃を人質として差し出すかと大国は選択を迫ってくる。
『…本当にすまない、ジュンリヤ』
『謝らないで、覚悟はできています』
敗戦後、王位を
継いだばかりの夫には私を守るだけの力はなかった。
――たった三年間の別れ…。
三年後に帰国した私を待っていたのは国王である夫の変わらない眼差し……と、その隣で微笑む側妃だった。
『王妃様、シャンナアンナと申します』
もう私の居場所はなくなっていた…。
※この作品の設定は架空のものです。
※話の内容があわないようでしたら、ご自衛お願いします。
※この作品はアルファポリスにて投稿完結済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-08 07:15:58
125197文字
会話率:22%
元貴族令嬢レイラは、八年もの間修道院に幽閉されていた。
何をどうやったのかは知らないが、二十歳になった頃大金持ちの貿易商ネルソン家へ嫁ぐ事になる。
父は大罪人として囚われ、母も兄も同じように囚われた。
持参金を用意する事も出来ず、着古したド
レスとボロボロの靴など鞄一つで嫁いだレイラを待ち受けていたのは、妻の為なら何でもすると微笑む夫、ロナルドだった。
幽閉生活の間に閉ざしてしまったレイラの心を解きほぐすように、ロナルドは素直に愛情を注ぎ込んでくれる。徐々に笑顔を浮かべるようになったレイラは、ロナルドを愛するようになっていき…。
(いつも通りなんちゃってナーロッパです。ふわっとお楽しみください)
(不定期更新です。ブクマしながら更新をお待ちください)
(バカップルが書きたい)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-04 00:03:28
191362文字
会話率:47%
学園内にヴィクトリア公爵令嬢を知らぬ者はいない。
第三王子の婚約者であり、
国内で最大の領地を持つ公爵家の令嬢であり、
学園随一の才女であり。
けれど、彼女を指すとき、生徒たちは必ずこう呼んだ。
美しくも非道なる追求者、『耽美令嬢』と―
―。
「美しいものは、わたくしのもの。それが当然でしょう?」
そんな彼女に反抗する者はいない。ただ一人を除いて。
「そんな理不尽なことは許されませんっ!」
平民育ちの男爵令嬢ポーラだけが、ヴィクトリアに堂々と意見する。
他の貴族たちが彼女に逆らわぬ理由を、理解しないままに。
そして、婚約者であるはずの王子までもが。
「君は心優しいポーラを見習うべきだよ、ヴィクトリア」
「そう。あなたたちのような醜いものは、存在する価値もありませんわね?」
耽美令嬢が好きなものは、もう一つある。
絶望に塗れ、虚ろに歪む人の顔を、見ることだ。
「でしたら、わたくしがとっておきの不幸をプレゼントいたしましょう。分かっているわね、リアム」
「仰せのままに、ヴィクトリアお嬢様」
陰鬱ながら美しい従者リアムを従え、ヴィクトリアは今日も微笑む。
※「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 21:47:15
194258文字
会話率:44%
―世界犯罪者取締機構―
通称
“ザ・ワールド”
この組織にて、時に優秀な工作員として活躍し、時に私立探偵としても謎声を上げている謎探偵Xのもとに、とある任務が舞い降りた
しかしこの任務、いつもと何かが少しだけ違った…
ずば抜けた直
観力と危機察知能力を兼ね備えた謎探偵Xがそう気づいた時には、もう運命の歯車は動き出した後だった
進むべきか引くべきか、答えは明白だったが、突き進むほかなかった謎探偵X
それは過去からの因縁を断ち切る為の決断であり、そして、人類の未来への希望を残すための決断でもあった
世紀の大悪党ことピカピ・ハゲロビン・デルソーレが仕掛けた美しい罠に、謎探偵Xが果敢に立ち向かう
果たして運命の女神はどちらに微笑むのか
そして謎探偵Xの淡い恋の行方は如何に
今壮大な物語が幕を明けようとしていた
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-18 06:31:40
8366文字
会話率:43%
「龍」と呼ばれる〈力〉ある者と、その力を高める事の出来る「宝珠」と呼ばれる者達が存在する世界の物語。そこには伝説があった
―――幾千の時を眠りし氷結の宝珠
その輝きは天地をも動かす・・・それを手にするもの天地を与えられるであろう―――
千年の永き時を支配する残虐にして非道な魔龍王ゼノア打倒に、立ち上がったものがいた。
「陽の龍」と呼ばれるカサルアであった。
彼は腹心の四人の龍達に言う
『魔龍王から〈氷結の宝珠〉を奪取する!』と。
〈伝説の宝珠〉アーシアは遥かな昔、魔龍王ゼノアを拒絶した為、氷結に封印されていたのだ。
カサルアは「火の龍」ラシード、「地の龍」レンと共に彼の地へ向かった。
氷洞窟の中、急に視界が広がる―――
ラシードとレンは息を呑んだ。氷柱に眠るアーシアの聖なる美しさに・・・
封印を解かれたアーシアはラシードの孤独な「真紅の瞳」を見た。
『あなたは誰?』
ラシードは腕の中で崩れる彼女に名を付けられない気持ちがよぎるのを感じる。
意識を戻したアーシアが見たものは数百年前、魔龍に殺された筈の兄の姿だった。
『ごめんね、待たせたね』と
微笑むその人物はカサルア―――彼も又、魔龍と同様、天の理に叛く力で転生していたのだった。
再会を喜ぶ彼女に「風の龍」イザヤは兄が転生した事を伏せる為、二人が兄妹である事を皆に隠すようにと言うのであった『強すぎる力はゼノア同様、畏怖される』からだと・・・
アーシアはラシードに助けて貰った礼を言うが、彼は突き放した冷たい言い方で返してきた。彼は複雑な生い立ちが原因で愛を信じようとしない「宝珠」嫌いだった。アーシアも傲慢な「龍」を嫌い二人はいつも反発しあっていたが・・・いつしか惹かれあって・・・
愛を信じない孤高のラシードの冷めた心を揺り動かす伝説の宝珠アーシアの物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 00:29:31
135916文字
会話率:43%
乙女ゲームの転生者が、悪役令嬢として異世界でプレイを続行中!
最終更新:2023-01-09 20:57:58
56078文字
会話率:21%
国王から平民に至るまで一夫一妻が尊ばれる国スーレイロル。
公爵令嬢であり王太子の婚約者でもあるエリアーヌは、ある日異国より現れた聖女を正妃とするため側妃制度を新設するので側妃となるよう王太子に言われ激怒する。
そしてその怒りを幼馴染
で第二王子のリュシアンにぶつけたところ、側妃制度の話は王太子の独断であり、自分としても王家としてもエリアーヌと自分が婚約を結び直すことを希望している、と告げられる。
幼少の頃よりエリアーヌを想っていた、一度は兄である王太子に譲ってしまったが、二度と手を離さないと誓う、というリュシアンにエリアーヌも自分の想いを告白、ふたりは婚約する。
男好きで、数多の問題を起こす聖女の事後処理に追われるなか、王太子はエリアーヌも自分を想っているのだから双方の幸せのために、とエリアーヌを側妃とすることを諦めず、やがて強硬手段に訴える。
つまり。
幼馴染で両想いのふたりが、勘違い王太子によって迷惑を被りながらも幸せになるお話、です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-29 13:00:00
39533文字
会話率:38%
なろうラジオ4 参加
異世界召喚された天才小学生がお姫様を好きになって巨大な敵をなぎ倒す。
取り敢えずキーワード全部入れて見たら、こうなった的な話です
最終更新:2022-12-18 00:13:44
999文字
会話率:48%
檸檬 絵郎様 発案のお題「エンジェルとカテーテル」から生まれました。
普通の会社員、桜木 大は気づくと病室に寝かされていた。
何故、自分が病室にいるのか全く記憶がない状態だった。
優しく微笑む看護師、麻央と話をしていく内に記憶を取り戻す大
。
それは二人の不幸な出逢いの記憶であった。
そして、最後に麻央に告げられる言葉に大は衝撃を受ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-14 10:00:00
1848文字
会話率:31%
第一章
すまない、と殿下はおっしゃった。
婚約して十年、待ちに待った殿下の成人を期にさっさと結婚しましょうね、というタイミングでの裏切り。アイリーンは、殿下が連れてきた伯爵家令嬢イザベルを許さないと心に決めた。
脳内を駆け巡る厳しい王妃教育
の日々、殿下と過ごした甘やかな時間、芽吹き育んだ愛。それらすべてがゴミとなった瞬間。
猟犬と称されるゴリゴリの武闘派カサンドラ侯爵家の令嬢アイリーンによる怒りの反撃が今、始まる。
第二章
あなたの心がほしい、と殿下はおっしゃった。
愛し愛され恋焦がれ。時には喧嘩をしながらも幸せな日々を送るアイリーン。賑やかで騒がしくて、時には危険で。それすら愛おしい、と微笑むキース。
脳筋ポンコツ令嬢アイリーンと脳筋イケおじキースが織りなすドタバタラブコメが再び、始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 12:00:00
183358文字
会話率:49%