「ここは宝物の街【ゴールデン・ガーデン】!」
数多の博物館が軒を連ねる大博物都市ゴールデンガーデン。
孤独に生きてきた主人公アクビは、ある日とある事故でこの異世界都市へと飛ばされた。
そこで働く異能力を持つ魔宝警備と、博物館で
働く人々が、彼の運命を変えていく。
「俺に、護り方を教えてくれ!」
〈異世界博物アクション小説〉
※チートや無双要素は含みません。多分。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-10 14:35:25
43475文字
会話率:42%
とある寂れた場所に、博物館があった。
取り壊し寸前のその建物を買い取り、直し、今は使われない魔道具を展示している博物館。
そこには館長である男と、不思議な猫がいる。
彼らはただ、迎えることができた平和を謳歌しているだけの老人と、猫だった。
※アルファポリスにも同時掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-05 21:57:39
3249文字
会話率:44%
皆様は、『ホープ・ダイヤモンド』という宝石をご存知だろうか。
とある鉱山で発見され、本来生成される際に入るはずのない成分が入ったことによって青色のダイヤになり、そして特殊な光に当てれば赤色の燐光を放つという、まさに大自然の奇跡と言って
も過言ではないほどの宝石。
――――――――だが。
この大自然の奇跡である『ホープ・ダイヤ』には、とある伝説が存在する。
曰く、かつてとある教会の女神像の片目として教会に収められていたものを、不敬にも盗み出した愚か者がいた。
片目を盗み出されたことを知った教会の僧侶は、怒りのあまり神への誓いを破り、大きな過ちを犯した。
―――――――盗み出された宝石に、呪いをかけたのだ。
呪いによって盗み出した愚か者は凄惨な死を遂げ、文字通り『死を呼ぶ宝石』となったダイヤは、姿形を変えながら人から人の手を渡り世界を巡った。
不運にも偶然手に入れてしまった青年は狼の腹の中。
ある王は謀反によって討たれ。
また、とある国では王が病に倒れた。
哀れな宝石商の親子は仲を引き裂かれ、
宝石の呼び名をつけた一家は没落した。
そして、その後も宝石は世界を巡り巡って、今はとある博物館に厳重に保管されている。
今は、静かに息を潜めている呪いの宝石だが……
――――――…………その呪いが、また、牙を向いたとしたら、どうなるだろうか?
______________
お初にお目にかかります、行方不明者Xという者です。
今回、オリジナル作品に手を出してみました。
他の作者様方に比べれば至らない点が目立つと思われますが、どうかお付き合い下さい。
誤字脱字が御座いましたら、お手数ですがご報告いただけると幸いです。
楽しんでいただければ幸いです。
※注意:本作品はとある宝石の伝説を元にした物語です。多くの捏造を含んでおります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-04 00:00:00
22527文字
会話率:49%
死海文書。それは死海アビラ半島の北西部にある塩湖の北西のクマラン洞窟で発見された旧約聖書の写本の総称とされている。
モニカ•アンダーとウィリアム•“スケアロウ”•カルヴァートは社会科教師と大英博物館の学芸員を務めていた。
今日は、モニカが
子供たちを連れて大英博物館へ校外学習に来ていた。ウィリアムが案内をして有意義な時間を過ごした。
だが数日後、その日たまたま展示されていた死海文書が盗まれてしまいモニカとウィリアムは容疑者として警察に連行されている途中。2人は何者かによる息がかかり気絶させられる。
そして全世界をかけた冒険が始まろうとしていた。
※この物語はフィクションです。又、宗教を題材にしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-15 12:26:32
15184文字
会話率:53%
新田剣丞の養子である藤田剣一はある日、修学旅行の途中、京都の博物館で不思議な銅鏡に触れ光に包まれる。そして気がついたらそこは自分のいた現代日本ではなく150年前の幕末の時代。しかも登場する歴史の偉人はみんな女だったっ!?
最終更新:2019-12-10 15:38:59
41019文字
会話率:69%
「城郭巡り」という位置情報ゲームアプリのユーザーオフ会が、仙台城で開催された。オフ会の目的は支倉常長の秘宝を掘り出すことだった。集まったのは5人。5人は秘宝を発掘する前に常長のゆかりの地を巡る。ところが、最後の地に行く前に参加者の一人が殺害
された。警察の捜査が始まり、参加者の一人に容疑が掛けられた。秘宝探しはどうなるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-06 13:00:00
34936文字
会話率:48%
史実では建造中止となった大和型四番艦「紀伊」が空母として完成した世界のお話です。この世界の「紀伊」は戦後も生き残り、呉で博物館として余生を過ごしています。
どのような経緯で空母となり現在に至ったのか、その生涯や変遷をツアー形式でお送りしま
す。史実とちょっと違った世界にある架空の博物館をお楽しみください。
本作は山口多聞氏の主催する「架空戦記創作大会2019秋」の参加作品となります。お題は「大和型4番艦」です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-30 23:00:00
18653文字
会話率:29%
monogataryでも同時掲載しています。
今夜で定年を迎える、博物館警備員の桐生が最後の巡回をしているとき、展示されている曰く付きの人形がいきなり話しかけてきた。
どうしてこのタイミングで話しかけられたのか、その目的はなんなの
か、何も分からないまま桐生は人形との話に否応なしに引き込まれてゆく。
あと数時間後に訪れる互いの孤独の直前に、小さなドラマが生まれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-22 02:56:12
7677文字
会話率:27%
レニーメディ伯爵家の令嬢のミシュア。父や幼馴染みのカミルと平和な日常を過ごす彼女は、普通の人には見えない精霊が見える。ある日出かけた先の骨董屋でブローチの宝石に宿っている精霊と出会う。泣いていた精霊から話を聞くと、兄弟のようにずっと一緒にい
た対のブローチが盗まれてしまったのだと言う。盗まれたブローチを取り返すためミシュアは事件を調査し始めるが、時を同じくして王立博物館で所蔵していた宝石も盗まれていた。それから数日後、王城で開かれた夜会に初めて参加したミシュアは、探しているブローチの気配を纏う男たちに出会うが――。
大切な精霊たちのために奮闘する令嬢とそれを見守る人々の物語。
※R01.09.28 プロットを大幅に変更しため方向性に合わなくなったタイトルとあらすじを変更しました。(元 精霊令嬢の幼馴染みは気難しい)
これからは更新が少しはスムーズになれば……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-09 01:37:07
26223文字
会話率:33%
イルカとうみへびのものがたりです。
最終更新:2019-09-23 09:38:37
2306文字
会話率:33%
毎日を懸命に生きている社会人一年目の佐伯千恵。毎日のストレスに、もうギブアップ気味。
そうだ、山に登ろう。
秩父の山々は千恵に何をもたらすのか。
そこで出会う謎の中学生の男の子。そして絶滅したニホンオオカミのこと。千恵は自然と向き合い、どう
変わっていくのか。かかわってゆくさまざまな人たちも、千恵のこころにどう伝わっていくのだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-22 23:13:08
7961文字
会話率:71%
令和元年夏ノ記。
2019年8月27日~30日までの徘徊放浪記です。
最終更新:2019-09-14 23:22:26
17394文字
会話率:7%
大学を卒業して以来、博物館で監視員のアルバイトをしている北川あまねは、代わり映えのしない生活を送っていたが、謎めいた初老の視覚障害者・槇村に出会い館内の案内したことを皮切りに、彼女の周囲はにわかに動き始める。
親しい間柄の先輩・可織は、結
婚するために監視員の仕事を辞めると言い出し、恋人・響太からは突然の別れを告げられてしまう。失うことを恐れていなかった彼女にとって、それは現実味を帯びないものだったが、響太が本気であることは嫌というほど強く感じられた。だが、あまねは一方的に切り出された「別れ」に納得がいかず、時間を空けてからもう一度会いたいと求める。
思い悩みつつ日常をやり過ごすあまねは、ある日槇村から誘いを受ける。動物園に行くことになるが、元々動物園が苦手だったために貧血を起こしてしまう。そして、それをきっかけに彼女は槇村の過去と秘密を知り、目をつぶって歩くレッスンを通して奇妙な連帯感が芽生えるが、槇村はその日を境に常設展に顔を見せなくなり、ここから自らと向き合う日々が始まることになる。
ほどなく、あまねは響太と会う約束をし、手紙を書くために思い出の場所へと足を運ぶ。鮮やかな記憶に胸を締めつけられながらも、響太への手紙は形を成し、次第に別れを縁取っていく。しかし、あまねは最後に「さようなら」を書けず、有り余るほどの孤独が目の前にあることを自覚し苦しむ。
そして、あまねは可織の勤務最終日に遠回りをして博物館へ向かうことにする。公園の中を通り抜けながら槇村とのことを思い出し、目をつぶって歩いてみる。すぐに断念して目を開けてしまうが、目の前に広がる情景を見やり、あまねは現実を受け入れるための第一歩を踏み出すのだった。
※この作品は「note」にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-29 16:09:10
29384文字
会話率:63%
古今東西ありとあらゆる「嫌悪」を取り揃えました。
当館に決められた順路はございません。どうぞ、お好きな展示物からご覧ください。
不定期更新のショートショート集です。
最終更新:2019-08-25 19:40:40
27811文字
会話率:10%
明治時代に実際に語られた怪談、明治時代の怪談小説、愛知県犬山市の博物館明治村にまつわる怪談などをの短編怪談・評論集です。
最終更新:2019-08-24 12:21:44
15859文字
会話率:8%
岐阜かかみがはら航空宇宙博物館を訪問。
最終更新:2019-08-16 13:23:55
1016文字
会話率:5%
ある博物館で芸術作品が盗まれてしまう。透明になれる能力を持つ探偵アキナと自我を持つ自動人形のミュトーは作品奪還の依頼を受けた。
二人は依頼をこなせるのか?アキナは透明であることを活かせるのか?
ナッ●、お許しください!
最終更新:2019-08-15 23:45:48
2866文字
会話率:47%
ある日Dは恋人から「昆虫と氷」展という妙な展示をしている博物館に行くことになる…。
最終更新:2019-08-01 16:11:59
4844文字
会話率:61%
(本作は毎週日曜夜0時頃に更新されます)
西暦20XX年。伝説的エースパイロットの活躍により怪獣軍団は撃滅され、地球は侵略者の脅威から救われていた。だが、その影で英雄になれなかった者がいたことを知る者は少ない――。
それから1年。突
如、古代兵器博物館に怪獣が再来し、束の間の平和は終わりを告げる。謎の帝国が差し向ける地底怪獣の前には、戦車隊も歯が立たず、街は騒然となってしまった。
だがその時、「鼻先」に「ドリル」を備えた巨大な戦士が立ち上がり、新たな英雄譚が産声を上げる。
地底を破り現れた、鼻ドリルロボットヒーロー「ジャイガリンG」。その鋭い鼻が今、悪の帝国を突き破る!
(カクヨム、エブリスタ、暁、ハーメルンでも連載する予定です。なお、本作は博元 裕央先生、ムネミツ先生、ながやん先生、MrR先生、関谷光太郎先生からキャラ案を頂いており、下記のカクヨム作品ともコラボしています)
・灼熱竜王ゴッドレックス【DC版】(板野かも先生)
・紅装のレグナム(やえく先生)
・たたかえ!グレートファントム10号 プレイバック(山本正純先生)
・MIGHTY RIGHT(シンカー・ワン先生)
・赤き巨星のタイタノア(前作)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-21 00:02:19
113332文字
会話率:41%
恐竜好きな大学生、粕間 吟(かすま ぎん)!
恐竜博物館に行きたかったという無念を残して、トラックにはねられ死んでしまった――――
と思いきや?
なんと異能力をもつ恐竜がいる世界に転生してしまった!?さらに自分も恐竜?
よくわからないが恐竜
と会えて感謝感激・・・っ!
恐竜一途な大学生が生き延びます!
注:初投稿なのです
投稿ペース不明・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-06 22:45:42
6889文字
会話率:5%