セルティアは違う世界で引きこもりをしていた記憶を持っていた。異世界転生しても性根が変わることもなく、コミュ障の引きこもり志望者のままの彼女が出会った天職は『聖女』だった。この世界の聖女の仕事は祈りの塔で生活し心から世界の安寧を祈るというもの
。ただの二酸化炭素製造機が世界の役に立つなんてまさに天職と日々ひきこり生活を満喫しているセルティアだったが、気づけば『聖女の中の聖女様』と呼ばれるようになっていた。脳内は常に賑やかなのに、コミュ障ゆえに外面は無表情、無口のセルティアとそんな彼女と会話ができる護衛騎士アレンたちのとある日。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-20 19:56:45
6430文字
会話率:40%
俺の名前は三上奏真。高校生活二度目の文化祭を翌日に控えた今日、俺は準備で残っていたクラスメイトたちと共に、異世界に召喚されてしまう。
絶対的な力を持つ魔王の出現で危機に瀕していた異世界『メレニス』に、勇者として召喚されたはいいものの、俺の
ステータスは国の下級騎士より低いもので、何より、唯一与えられたスキルが『???』。
だというのに、余計なことにはすぐに目が向く。ベルティアールという名の男が怪しいことに気がついた俺は、密かに奴を尾行。その先で、勇者に関するとんでもない真実を知ってしまう。
異世界人としては最弱のステータス値、しかし詳細不明のスキルの影響で『不死の肉体』を手に入れてしまった奏真が、常人にはできないような戦い方で生き抜いていく、そんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-12 00:34:06
50518文字
会話率:34%
宇宙基地に史上最年少で配属された司令官の少女カノア・カルティア。
自分が製作した(つくった)ディノと基地の仲間達と共に、司令官のお仕事を頑張ります。
最終更新:2020-06-12 20:00:00
52210文字
会話率:36%
僕はサンナルティア神学校に通う神官見習いのアルスレイ=ハインツ。王都の最高峰ヤンデラ神殿の神官になるべく幼少の頃から厳しい神の修行に耐えてきたエリートだ。
最高学年であるため、卒業した後には王都に華々しくデビューする予定だった。
だが、ある
日学長に呼ばれて頼みごとをされてしまう。
「神官見習いアルスレイ=ハインツ。貴方に勇者の教育係になってほしいのよ」
はあ、勇者?
なぜ僕が?!
しかも山猿にしか見えないんだけど?!!
待って待って、それモンスターじゃなくて、学長だから神聖魔法ぶっ放さないで!!!
というか、僕は魔王の称号持ちなのに、自分を斃す勇者を育てなきゃいけないの…。
隠れ魔王のエリート神官見習い×野生児美少女勇者とのドタバタ成長譚の開幕です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-08 01:00:00
19968文字
会話率:35%
あ....あんたはー!?」
「......うふふふ....。だからさっきも言ったじゃない?わたしはルネよ。ルネリス・フォン・ゲラークトで、この黄金大塔の主。遠路はるばるお越し頂き、褒めてやらないこともないわ。ようこそ、我がルリニア地へ、ノ
ルティアス霊装戦士学園のみんな。」
こうして、俺たちノルティアス学園の生徒10人は、あの塔の前に立ちはだかるようにしてそう名乗ってきた色素の薄い美少女をただただ呆然と立ち尽くして見ているだけである。
そう。俺たちは、先月から新たに大陸の南の辺りで突如として現れたこのルリニア地へ調査しにやってきて、ずっと沢山の謎の怪物と戦ってきて、やっとこの塔の前まで到達してしまったんだが、あの少女は一体ーー?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-30 20:05:19
7965文字
会話率:52%
今からちょうど5世紀前の話、この世界には忘れ去られた国があった。その名もセルティアレシカ。人口3301万人、科学と工業が他の国よりも発達し、この世界は俺たちの住んでいる地球だ。
この世界の住人はコアと呼ばれる不思議な能力を持って生まれる
住人コアタイトが存在し、コアタイトは全世界の政府に恐れられ軽蔑され続けている。
この、セルティアレシカには、ゴールドランク、シルバーランク、ブロンズランク、デフォルトランク、そして能力をあまり持たない通称、NO力者が存在し、主人公とその部員たちが平凡に暮らしていく「かも」しれない物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-24 01:04:19
17166文字
会話率:53%
★2018/12/3 フロースコミックでコミカライズ連載がスタートしました
★2019/1/7 第2章の連載をスタートしました
★2019/3/5 書籍版&コミックス第1巻が発売になりました
――――悪役令嬢が追放された後の生活。
イベントプランナーの沢谷友加は、激務によって一生を終えた。
記憶ありで転生したのは乙女ゲームの世界、そして悪役令嬢のエリザベスになっていた。
運命に抗おうとするも、エンディングとなりあっさり追放されてしまう。
しかし、公爵令嬢として暮らす窮屈さから逃れるには好都合!
隣国のノルティア教会にて、シスター見習いの新しい生活が始まる。
そこでは、思ったよりもゆる~い規律で、何を食べてもOKの自給自足生活。
エリザベスは親からの手切れ金で食材を奮発。
貴族令嬢は厨房に入れなくても、シスターは当たり前に入るのだから。
教会の子供に肉の味を覚えさせて、シスターとして総菜パンを布教して、美味しく楽しいスローライフ。
イベントプランナーの知識で、村おこし、名物開発をしながら、自由を謳歌。
――――辺境の田舎だから、前世の記憶を使って色々便利にしても、バレなきゃオーケー……?
城の怖い騎士団長が見張りだと言って勝手に引っ越してきたけれど、害がないなら、存在ぐらい認めてあげます。
※カクヨム様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-02 00:00:00
200749文字
会話率:29%
黒澤痛奴(くろさわつうど)は厨二病である。そんな彼が作った本。「終焉のラグナロク~ギガルティア滅亡の黙示録(アポカリプス)~」が本当に実在していた。
彼の設定により悪い神々は彼の攻撃以外が効かなくなり、世界を滅ぼそうとしている。
他の神々は
彼を召喚して世界を救ってもらうことにした。
断罪の処刑人-ダーク・ドルモア-
として神々の世界ギガルティアを救う旅が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-28 16:15:27
1469文字
会話率:53%
異世界に召喚された神崎かんざき 秋斗あきととその他の面々。召喚された人物たちは中学生から三十代くらいの社会人などバラバラだ。
秋斗が召喚された場所、大帝都『シャバルティア』と呼ばれる都市。
通常、招かれた者に備わっているはずの『神か
らの贈り物ギフト』。だが秋斗には贈り物はなかった。そのため秋斗は城から追い出された。遠まわしに要らないと言われたのだ。
何の援助も知識もなく、そのままほっぽり出された秋斗は戦々恐々としながら街を歩いていく。そして辿り着いた古ぼけた建物で一夜を明かしたことで秋斗の運命が決まった。
これは神崎秋斗という存在が子供たちと生きて行く物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-24 18:00:00
1363文字
会話率:54%
アルティア帝国には、祖国と祖国の空を愛し、忌み嫌われる魔の力を使う名軍人"ファルナ"がいる。
―――時代は冷戦時代。アルティア帝国とクルイザ王国の戦争は冷戦へと突入し軍人たちにも束の間の休養が与えられる。
アルテ
ィア帝国では先の戦いにより軍人が不足したことから徴兵が行われていた。
これは、新米軍人のセン目線で紡がれる物語。
名軍人ファルナが、憧れた蒼穹をもう一度目指す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-03 13:16:37
2136文字
会話率:48%
第2次世界大戦における日本の立場と当時の歴史観を皆様に知って頂きたく投稿しています。
戦争とは悲惨なものですが、今大戦がほぼアメリカの一人の大統領の陰謀から行われた疑いがあります。
経済政策が上手く行かず、それを戦争に置き代え日本及び世
界を巻き込んだのがルーズベルト大統領です。
ドイツの全体主義ナチスとスターリンの共産党はいずれ世界の脅威となり、これを阻めるのはアメリカやイギリス、フランス、日本を含めた自由主義国家だったでしょう。
日本では軍部が暴走し、やがて世界大戦に巻き込まれていきます。当時の陸軍の暴走を止める人物や組織が無かったことが日本の不幸でしょう。
ただアメリカとしては日本を叩き潰して太平洋の利権を手に入れる為の覇権戦争なので、日本がいくら譲歩しても戦争になっていたと思います。
この小説はその悲惨な歴史の中で日本が唯一生き残るには強大なアメリカを破る必要は無いが、負けない戦いをしなければならない方法を書いたものです。
基本的にはアメリカの軍備が整はない初期段階でハワイ周辺を占領して、アメリカが反撃できる芽を摘むことです。ハワイの東方面には足掛かりとなる島はありません。
いくら世界最強の軍事力と経済力を誇るアメリカと言っても占領されたハワイを奪還するには日本の防衛部隊の2~3倍の戦力が必要なのは軍事上の常識です。
土佐以下戦艦8隻を含む第1艦隊を破るには倍以上16隻の戦艦をそろえる必要があります。
アメリカが如何に強大な国力を持っていたとしてもそれだけの艦隊を揃えるには5年は必要でしょう。
この間にアメリカの軍事生産の中心である東海岸の工業地帯を攻撃できれば日本の勝ちです。
今回はビザンチン帝国(東ローマ帝国)や古代パルティア王国やクシャーナ王朝、漢帝国等のファンタジー国家も登場しますし、一部魔法やESP能力者も登場するので楽しんでいただけると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-02 19:13:28
112060文字
会話率:0%
世界最強の六武神セーラ・バーチュリーの弟子である 元アサシンで家を破門されたハヤト・シノハラはセーラの推薦状を持って、ボストニア公国のボストニア学園に向かっていた。
学園ではランキングと呼ばれる実力順に並べる制度があり、各国共に剣技祭にその
ランキング上位者を参加させ競わせる。
ハヤトは料理が得意で学園屈指の優等生のサラ・リズワーナ。サラの親友で弓使いのルティア・シェール。学園一の魔法の天才のネリーザスティナ。
回復魔法を得意としながらも、剣術の腕も長けている、リエラ・アルミット。
学園最強と言われる。リズベット・ワグナリアたちと歴代屈指の最強チームを結成する。
それぞれの過去と戦いながら、ハヤトたちは信頼を深め成長していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-22 02:12:43
127673文字
会話率:69%
ファルティア王国・王都ミレスタ。
様々な種族が行き交い賑わうこの街の中心部...の路地裏にひっそりと存在している隠れた名店。
『喫茶・アポロ』
*絶品の料理、清潔な店内、美味しいお酒も各種取り揃えております。
昼は喫茶店、夜はBar。
営業時間は年中無休。
お持ち帰りもOK。*
そんな良いもの尽くしのこの店、
実は普通の喫茶店ではない。
店のマスターは年齢、性別、経歴も不詳。
常連客は全員多額のお金を持ってやってくる。
どう考えても普通じゃない喫茶店の日常のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-21 12:00:00
1353文字
会話率:18%
元魔王と人間の少年の師弟による、光すら届かない峡谷の底から世界への復讐劇。元魔王の名はナールティア。彼女は両足を奪われ峡谷の底に。人間の少年の名はキセロ。彼は両目を奪われ峡谷の底に。そんな彼らは偶然にも出会い、師弟の契りを結ぶ。そして、師
から受け継いだ力で少年は復讐を始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-15 03:30:03
3199文字
会話率:43%
転生してから、ずっと深淵の森から出たことがなかった妖精のエルティアーラ·エインフェル。
従魔のフェンリルを連れて、無自覚に突き進む
最終更新:2019-12-09 15:29:46
2571文字
会話率:52%
「はじめまして。特待生。僕の名前はシャルティア・マグノリア。マグノリア学園長の息子で、君の案内役だ。これからよろしくね。」
幾度となく繰り返してきた言葉。
幾度となく繰り返してきた行動。
どうすれば僕らは開放されるの?
ソシャ
ゲがサ終するお話。
この世界のキャラは1人ずつしか存在しない為、何度も何度も同じ話を繰り返している設定。
私の勝手な解釈なお話です。
最後まで悲しい系。です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-27 18:55:31
2004文字
会話率:23%
セリナスに案内図を書かせて俺とミクリルはラゼルという男の工房に行くと俺はふと思ったのであっあ「鍛冶師としての俺の才能はどうか知らないが大丈夫なとか」と俺は心で考えていたのである、するとミクリルが主様着いたと思うのだか?と話しかけてきたの
で俺は少し驚いたのであった
着いてみると俺とミクリルは工房と言うより屋敷にしか見えないと二人で言いつつ中に入るとそこの屋敷のメイドなのか話に聞いていますと、言われ俺達を案内し始めて見渡すと綺麗な花や池などがあり貴重だと思わされる屋敷だと思いつつ屋敷の中に入ると剣らしき物があたりたくさんに飾られていて進むほどに出来のいい剣があり俺は少し触りたくなっていた!
すると一つの部屋に着きそこには若く家事しとゆうよりもどこかの王族かと思わせる一人の男がいた、俺は自己紹介をしようとすると男方が先に挨拶をし始めた
私はこの屋敷件工房の主ラゼルアーズと言う者で君は噂に聞くソールティア帝国の剣聖様ですね、失礼ながらお隣の方は誰でしょうか?こちらこそ失礼した、私の隣にいるのはミクリルと言う屋敷で働く俺のメイドで信頼のおける女だ、だからここにあるのを許してやってくれ
大丈夫ですよ剣聖様の信頼をえる方ならさぞすごい方なのでしょう!
それで話わ変わるが俺を弟子にしてくれるという話なのだが本当にいいのか?大丈夫ですこちらも竜の牙を頂くので構いませんそれに私は鍛冶師としてとことしか教えられませんそれでいいなら私わ構いませんしね、これからよろしくお願いしますね剣聖様、剣聖様は辞めてくれ俺のことは灰村ででいい、こちらこそよろしくお願いしますね!灰村で様折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-14 21:50:15
2435文字
会話率:0%
フォルティア国の王太子である夫に「運命の相手」が見つかった。この国では「運命の相手」が優先されるため、王太子妃であったルーシェは離縁することになった。息子二人を連れてイーリック国へと移住する。イーリック国では幼馴染で今ではイーリック国の伯爵
となっているクリスがあれこれと手を貸してくれる。
半年後、元夫から子供たちを連れて戻ってきてほしいと手紙をもらう。呆れるようなお願いに怒りが湧く。そんな状況の中、クリスがずっと好きだったと告白と共に結婚を申し込んできた。
ルーシェはクリスとの距離感に戸惑いながらも、次第にその距離を近くしていく。そんな折、祖国から兄がルーシェたちを連れ戻しにやってきた。
「運命の相手」が間違っていたという情報と共に――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-31 08:00:00
57865文字
会話率:49%
本編完結済みです。
侯爵令嬢である、ルルティア・リヴィドー(悪役令嬢)は5歳のある日気がついた。
あ、ここって乙女ゲームの世界じゃない?!
ーーあかん、このままいたら断罪からの処刑されてまう。思い出せ、歴代の先輩(悪役令嬢)達の勇姿を。国に
留まり戦っていく彼女達の生き様を! ……いやわたしには無理だわどうしよう。思いつめた彼女は閃いた。そうだ。原作舞台から脱出すればいいんじゃない!
そうと決まれば早行動!とばかりに、無理矢理作った協力者を脅して侯爵家から無事大脱走。
これにて一件落着と隣国で落ち着いていた彼女であったが、初恋を拗らせた王子は彼女の知らない所でめちゃめちゃ執着していた。
※R15は保険じゃなくなりました。
(本編まるっと直し済み。 ちょっと試しに、一章辺りを滑舌超悪から、マイルド滑舌悪いに直してみました。)
キャラ表追加済み。番外編を思いつき次第書きにきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-27 23:00:00
264718文字
会話率:24%
更新停止中(再開未定)
【あらすじ】異世界『リノス』の国である『ネストール』は魔物や周辺国との争いにより国家存続の危機に晒されていた。この危機から脱却するべくして行われたのは、リノスの人間と地球の人間の意識を入れ替える大秘術『異世界転身魔法
』。1度目はまだ魔法の効果も定かでなかった中、見事に地球からリノスへと知識が持ち帰られた。しかし、2度目の魔法ではとある事件が起きて失敗。明暗を分ける3度目の魔法の対象となったのは、王立孤児院で教育を受けていた12歳の少女『ルティア』、そして入れ替わる対象となったのは、日本の高校2年生の男子である『藤山海入(ふじやま かいり)』だった。突如ルティアの体で異世界生活をすることになった海入と、海入の体を使い日本で地球の技術を探ろうとするルティア。慣れない体と暮らしに戸惑いながらも、それまでの記憶を共有した二人は互いの身の回りに潜む問題や自分自身が抱える問題を解決するために動いていく。
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※異世界の人と意識が入れ替わる現象を『転身』と呼んでいます。
何も書かれていない物が海入視点、side.Lと書かれた物がルティア視点の話になってます。
話数は分けてありますが、順に海入視点とルティア視点を合わせて読む方が面白いと思います。
試行錯誤しながら書いているので文体が安定していませんが、温かい目で見守ってくださると幸いです。
*毎日19時更新予定(現在投稿時間を色々と変えてみてます)
作者ツイッター→https://twitter.com/1o3GlM17ykEoBGg折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-24 17:12:33
121481文字
会話率:36%