宮崎和美は学校から帰る途中に街角に座る占い師のお爺さんに、お前さんは家を出た方が大成すると言われ、和美は高校を卒業後東京に出て小説の書き方を教える専門学校に入学する。
和美はショタ、小さい男の子が大好きなので小学生の男の子を主人公にし
た物語を書いていた。
そして十年、バイトをしながら書き続けていた努力が実り入賞を果たしたその日、和美は一人祝杯を上げた。
上げたまでは良かったが酔っているのにシャワーを浴びようと浴室に入った途端、滑りこけて死んでしまう。
自分の死体を見ながら途方に暮れる和美。
しかし、和美は自分を呼ぶ声に気付く。
窓を突き抜け外を覗くと目の前に光の玉が浮いていた、つい手を伸ばしてしまい和美はその玉に吸い込まれてしまう。
光の玉はある研究室に繋がっていて、そこに白衣を着た少女と青年が立っていた。
和美はそこで魂を加工され、記憶を操作されてロボットのコアへ埋め込まれてしまう。
和美はミーナと名前を変えられ、ロボットと人をを繋ぐ部品として数千年戦い続ける。
人類は繁栄と衰退を繰り返し、ある日旧文明の遺跡となっていた地下研究所でブラックホール爆弾を排除する作戦でミーナは「アマノアリスノヒメ」という神様と出会い、その神様から高性能のロボットに変身できる力を貰うがミーナはそれをうまく使う事ができない。
ミーナは新しい機体に交換することが出来なくなったので数百年、不良品として倉庫に忘れ去られていた。
そこへ練習生の小柄な赤毛の男の子が迷い込んでくる。
その子は「ユーヤ」といい、ミーナのストライクゾーンど真ん中であった。
ユーヤは教育隊で優秀な成績を納め、実戦部隊へ配属される時ミーナを愛機として選ぶ。ミーナは旧式で武器も剣しか持たないが、ユーヤの技術とミーナの神様から貰った能力で華々しい戦果を上げる。
しかしある国が特殊な兵器を開発し、大国がその兵器を奪い合ったことで兵器は人類を敵と認識し人を次々に殺しまくる。
ロボットを統括し、裏で戦争を操っていた「メイン」はこの兵器と取引をしてロボット達を攻撃しないことを取り付けていた。
ロボットが停止したことにより、人はこの兵器に太刀打ちが出来ずに全滅したかに思われた。
だが、人類はしぶとかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-04 12:17:56
104602文字
会話率:57%
私は大賢者ロルフの弟子で、名前はソピア。魔道士見習いの12歳。
皆と同じ普通の魔法が、全然使えない。覚えられない。だけど、魔力(地球で言う所のテレキネシス的な?)ものは人一倍馬鹿力だった。
ある日、魔導の修行中に、アカシックレコードから
異世界の記憶がダウンロードされてしまった。
最初は異世界転生?かと思ったのだけど、そのうち魂は幾つも飛んで来る。一体何人分やって来るんだろう?
魔導による仮想スリングショットから始まり、爆轟による長距離砲撃から超電力を生み出すプラズマ発電炉(魔導リアクター)、そして、マッハ17で弾丸を打ち出すレールガン(EML=エレクトロ・マグネチック・ランチャー)。この世界には無かった飛行魔法。ジェットエンジンにロケットエンジン。黒玉(マイクロブラックホール)等、イメージさえ有れば何でも出来る。
新しい魔導を次々と開発して行ったら、いつの間にか女神呼ばわり?
ふと気が付くと、私を神だの女神だの呼び出す人が沢山現れて来てしまった。
最初は、私の考えたオリジナル魔法とか、この世界では知られていない電撃魔法(皆が神の雷と呼ぶ)を使うせいかなと思ったのだけど、どうやらそういう訳でも無いらしい。
竜や精霊達も、何か私の中に神の格が宿っているとか言い出しちゃってる。
どうなっちゃうの?私。
カクヨムの方にも同時掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887316939折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-24 12:00:00
974574文字
会話率:42%
雑文、と、なり、ます。
最終更新:2019-04-10 23:05:11
312文字
会話率:0%
とうとう宇宙に飛び出した女装少年のお話。くまのみ少年シリーズはBLに拒否感が有っても楽しめます。
最終更新:2019-03-19 22:31:00
2223文字
会話率:24%
国立研究所でブラックホール形成の実験に失敗したショウは、異世界へ転移し産まれ変わってしまう。
ショウは初めての剣と魔法の世界で、チートスキルはないが、前世の知識と経験で少しだけ突出した子として、狩りで生計を立てる少しだけ謎がある家族に大切
に育てられる。
そんな中、とある事件をきっかけにショウは父親にその才能を認められ、父親の師であった最強の実力を持つ人物に指導を受けることとなる。そしてその指導をきっかけに自分の強さのため、そして転移前の実験で離れてしまったコウを探すために騎士団への入団を目指すのであった。
この物語はそんなショウがチートなしで無双に至るまでの冒険譚です。
お知らせ
※本小説は主に月木土の週3日更新する予定です。
※2018.9.19少しでも内容がイメージしやすいように、各サブタイトルをこれまでの数字から変更しました。
※2018.9.26タイトルを「ワームホールを抜けるとそこは異世界だった。-チートなしが精一杯努力してみる-」から変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-09 08:26:42
423424文字
会話率:45%
「最初の1体」は、2016年6月、南米ブラジル北東部のアマゾン川流域都市・マナウスで見つかった。
死傷者527名――CNNのインタビューに応じた、顔面に重傷を負った生存者はこう語った。『二本足で立ってること以外は、人間とは似ても似つかなかっ
た。「それ」は突然人びとを殺し始めた。あれは悪魔だ。「ディアーボ」だ』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-17 22:10:32
182345文字
会話率:17%
弓月明をリーダーとする運び屋<スペースマン>の冒険を描く、第二弾。
宇宙暦498年。チームのメンバー流啓作の妹・美理たちを乗せた豪華宇宙客船<エンゼル=ヘア>がブラックホール・白鳥座X1で消息を絶った。X1に急行した明たちを待っていたものは
・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-12 22:36:40
46377文字
会話率:34%
自由貿易船オロチは、ブラックホールのサナギと戦う。
最終更新:2018-09-04 19:42:12
17373文字
会話率:55%
性欲を食欲に変えた女の子と、性欲を食欲に変えた男の人の話。
最終更新:2018-03-12 10:43:53
16580文字
会話率:55%
ブラックホールとは、ブラックホールウイルスによって引き起こされる急性感染症のことである。
多くの場合、38度から40度の高熱が出現し、日常生活が不可能なほどの強烈な全身の筋肉痛や倦怠感に襲われることになる。
普段からうがい・手洗いなど、感染
予防に努めたいものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-09 18:13:24
755文字
会話率:32%
宇宙が消滅することがあり得るか否かについて、勝手に書き記したものです。
最終更新:2018-03-03 11:13:18
2095文字
会話率:0%
榊ユーマにとって、食べ物は正義である。彼の胃はブラックホールのようであり、食べ物があればあるだけ食べれるのだ。だがある日、突然に殺されてしまう。そして目が覚めると自称神がいた。神「転生したらチートあげるよ」主「いらない。そんなものより食べ物
頂戴」な主人公が送る、食いまくり異世界ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-28 18:10:09
4775文字
会話率:34%
とある惑星でブラックホールを育てている〝すらいむ〟。
出逢うべき〝訪問者〟を待ち続けて長い時間を孤独に過ごしている。
行く末は破滅か転生か。
最終更新:2018-02-23 23:51:56
2310文字
会話率:28%
普通の暮らしをしていた普通の少年。
しかし、少年は気づいてしまった。
そして少年は輝く星になりそびれた。
最終更新:2018-02-08 02:41:46
351文字
会話率:0%
大小のブラックホールが群れをなす危険宙域・冥府。そこで行われる「天国と地獄レース」。勝てば天国、負ければ地獄。光偏移感知器の中で、重力に捕らわれたライバル船がひとつ、またひとつと重力赤方偏移を示しながら<事象の地平>の向こうにすっ飛んでいく
。
俺は負けない。負けるわけにはいかない。眠る妹の夢は、いつも幸せに満ちている。その夢を守るため、今度のレースも俺は勝つ。
──<黒い天使>、またまた優勝です! 圧倒的な強さ。今回のレース、参加ヨット五十機のうち、たった一機のみ、今、最終ラップを周回し終え、生還いたしました!
これは昔別名義で書いた作品です。旧題は『黒いオルフェ』。(初出:同人誌『エタニティの風』発行人:OASYS・SY)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-29 22:16:05
4897文字
会話率:0%
中学三年生を卒業し、絶賛春休み満喫中の少年、俺こと音無 神楽は毎日の日課の簡易ライブをやり終えた。予想以上に時間オーバーしたため、急いで家に帰ろうとし、(ヤバイ時に)いつも通っている不気味な脇道を歩いている時、今までにないくらいの不気味さを
感じていた。恐怖に駆られた神楽は周囲を見渡すとまるでブラックホールの中にいるような感覚に苛まれた。だがそれでも、脳内音楽を再生し、足取りを軽くしながらも歩き続けた。が意識はそこで途切れた。
そして気がつくと幻想的な森の中。
少年はここから異世界を歩み、世界を変えていく、そんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-07 12:00:00
11542文字
会話率:48%
女子高生・伊波碧は5年前に起きた交通事故により尊敬していた両親を亡くして以来、人生における目標や欲がすっかり失せ、学校生活の大半をただ無為に居眠りすることで過ごしていた。
ある日の昼休み、アテもなくブラブラと歩いていた碧は突然身体が地面に
埋まったような感覚に陥った。
足元を見るとテレビや本で見るようなブラックホールが足元に出現し、自分自身の体がそのブラックホールに吸い込まれるように消えていっていることに気づく。
ふと目が覚めると、碧は全く馴染みのない原生林のど真ん中にポツンと倒れていた。
自らを餌とみなし追ってくる魔物から逃げるように森を抜け、疲労困憊の状態で倒れていると、通りすがりの少女が食事や休む場所を与え助けてくれた。
聞くと、少女は碧と同じように早くに両親を亡くし、たった一人で錬金術を用いた薬屋を営み生活をしているという。
少女・ルナの境遇にシンパシーを感じた碧は、共同生活という形でねぐらや食料を提供して貰うのと引き換えにルナの仕事を手伝うことを決めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-24 20:50:00
6389文字
会話率:19%
人間であることに必要不可欠なもの。12と1つの必需事項からなるネセシティに終わりが無いならば。
※注意事項:
この小説は主に作者の偏見と妄想によって形作られています。
多少世界を語ってもそれが事実とは限らない(むしろそうじゃない可能性のほ
うが大きい)ためすべての情報を鵜呑みにしないでください・・・。読者様の考えも含めて作品にしたいと思っています!
あと、作者の性格的に歪んだ恋愛がほんの少し入る予定ですが過激ではないので暖かく見守ってくださると嬉しいです。
ちなみに更新速度は2週間に1度とさせてください!
(6月中は3日に1本頑張ります!)
[序章前のネタバレ注意:あらすじ]
フォトンベルトに突入後発生したブラックホールに吸い込まれ地球ごと異世界に転移、また全人類の記憶を引き継いだ超前世へのループバックから世界が再び動き出す。13のネセシティを司る賢者・魔女・民のこの世界の見方とそれを中心に動き出すそれぞれのストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-31 23:21:23
31273文字
会話率:35%
――西暦2051年
この年、地球滅亡へのカウントダウンが始まった――
突如、太陽系に接近する謎のブラックホールが観測されたのだ。
内閣情報調査室の新米職員「武田秀雄」は、その事実を国民に知られないよう隠蔽工作を行うよう命じられる。
人類
は生き延びることができるだろうか……?
※ 執筆に集中したいので、完結するまでは、感想・レビューの受け付けを停止します。ご意見等がございましたら、メッセージにてお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-10 17:00:00
43828文字
会話率:44%
長い長い生の中で、無限とも言える時間の中でやっとあなたに出会えた。目の下のブラックホールみたいな隈。容赦なく人を突き刺すジャックナイフ話術。小さな身体に不釣り合いな攻撃性。あぁ。私はきっと、あなたに会うために今まで生きてきたのねっ。
「
気持ち悪いんで死んでどうぞ」
ジャックナイフッッツ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-02 11:36:04
7077文字
会話率:53%