神様のミスでマヌケな死に方をした地球のとあるヲタク女性は、お詫びとして異世界”グリンスフィア”にて、魔法やスキルなどを授かり新しい人生を歩むことになった。一方、とある国では1人の公爵令嬢が冤罪で婚約破棄され追放となった。そしてあろうことか暗
殺により死にかけているところを件(くだん)の転生者に救われる。かくして偶然?必然?ともいうべきか、出会った2人は互いにスローライフという日常をめざ―――「何で戦闘スキルないのに魔物狩ってるんですかぁ!?」「え? 解体スキルでバビューンで解体」「どうしてこんな短い丈のスカートにしたんですかっぁぁ!?」「え? 目の保養ですが何か?」―――す、というかボケとツッコミの漫才なのか? そんな2人はのんびり生活を無事に過ごせるのか?
これはそんな2人の物語。
※以前に書いた短編「追放された令嬢は、チートさんに拾われる」を元にした連載版です。読んでなくても分かるようにしてます。不定期更新です。ご都合主義な上に妄想を書きなぐった作品です。作者はヘタレなので続くか分かりませんが暇つぶしにお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-01 06:00:00
164019文字
会話率:60%
入学式に向かう渡辺剣人は、高校生になって初日から前途多難。
遅刻しながらも乗り込んだ電車で、女子高生を襲おうとする痴漢を目撃する。女子高生の手を引いて逃げ、間一髪のところを救い出したのだが、その剣人に女子高生は、
「あともう少しだった
のによくも邪魔してくれたな!」
という予期せぬ言葉を浴びせ、礼も言わず去っていった。剣人は呆然とするが、とりあえず学校へと向かう。
学校に到着すると、親友の武智三喜雄と中学校からの同級生である西園寺花蓮と出会う。西園寺は剣人の片思いの相手だ。西園寺と同じクラスであることを知り、ウキウキしながら入学式に臨むが、思いもよらぬことが起こる。式場の教壇の前に、電車で出会った女子高生が立っていたのだ。ここで彼女が生徒会長だということを知る。剣人はこの事実を受け入れ、生徒会には関わらないようにすることを決心し、忘れることとした。
入学式も終わり解散となると、西園寺からいきなり声をかけられ、ある場所へと連れていかれる。そこは生徒会室だった。会いたくもない生徒会長と再会を果たしてしまうのだが、実は西園寺と従姉妹だという。その会長と二人三脚で生徒会を運営してきた副会長にも出会い、
「あなたの力を借りたいの。」
と、まさかの勧誘を受ける。最初はしつこい副会長から逃げ続けていたが、西園寺からの誘いもあり、役員選挙という試練を経て剣人は生徒会の庶務を担うこととなる。
生徒会、と言うよりも会長の活動目的は校則の改善。…と言えば聞こえはいいが、【スカート丈は膝の見えない長さにする】、【派手な下着を着用してはいけない】といったよく分からん校則にだけ目を付けている。これらは二年前に赴任してきたばかりの校長が制定したものらしく、最初こそ剣人は自分には関係のないことだと思っていたが、校則の中に【男女交際禁止】とあるのを見て他人事ではなくなり、協力するため立ち上がる。
これは様々な困難(会長が絡んでいるものが多い)に立ち向かいながら、西園寺との距離を縮めようと奮闘する、渡辺剣人による奇想天外恋愛物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-15 12:04:27
113813文字
会話率:68%
今年一番の寒さになったクリスマスイブ。
咲希は真人とのデートのため、おめかしして出掛ける。
咲希を寒風から守るためにコートやセーターたちは、お互い協力しあって? 咲希を冷やさないようにするのだが……、
最終更新:2021-09-10 08:00:00
3649文字
会話率:73%
中堅シューズメーカーに勤める、敏腕秘書の杉浦紗那(すぎうらさな)。
黒髪ロングのストレートヘアをハーフアップにし、真っ黒で隙の無いスカートスーツの、完璧業務最優先のスーパー秘書。
普段から落ち着いている紗那のクールな視線に高揚を隠せなくなっ
た社長の福士成彰(ふくしなりあき)が、遂にトンデモ告白!
「お前が好きだから、仕方なく付き合ってやる」
そんな告白の仕方、ある?
「お・こ・と・わ・り」(笑顔)
「まずはデートだ。食事へ行こう! 俺はステーキが好きだ。でも、一番好きなのはそのドSなお前の瞳だ」
人の話を聞け!
「キ・モ・い・で・す」(笑顔)
「そんな暴言吐くと、俺に嫌われちゃうぞ?」
「ご・じ・ゆ・う・に」(笑顔)
「紗那っ。あぁー、その冷たい眼差し、たまらんっ。好きだ! 仕方がないから俺がお前と付き合ってやる。有難く思え」
「社長、書類に早くハンコ押してください」(笑顔)
「ハンコが欲しけりゃ、俺と付き合え」
「では、本日付で退社させていただきます」(笑顔)
「Oh,NO!」
断っても、断っても、折れないメンタル。それどころか喜び勇むなんて、まさにドM。
頭のネジが数本行方不明の天然ボケでドMの割に、口調は俺様社長に付きまとわれ、彼女の苦悩の日々は、残念ながらどこまでも続いていきそうな予感。
成彰は、長身・ルックス良し・仕事は大変優秀のコスパ最良花丸男に認定されているから、次から次へと女性が寄ってくる!
新商品開発締切を目前に、取引先社長ご令嬢との縁談が成彰に舞い込んだ為に、成彰が『紗那と付き合っている』と宣言!
自身にも見合い話のとばっちりを受けた紗那も、話を合わせてしまう。
業務に支障がきたさないよう、利害関係が一致した当面の間だけ恋人になって欲しいと頼まれ、社運を賭けた新商品開発に全精力を注ぐ紗那は、やむなく成彰の恋人役を引き受けるハメになり・・・・?
「私に指一本でも触れたら、即・刻・退・社、しますから!」
「指一本触れないという事については約束する。だからその冷ややかで恐ろしい目で俺を見つめ続けてくれ!」
「この変態っ」
果たして紗那は、成彰の包囲網から逃げ切れるのか、それとも捕らえられてしまうのか?
さあ、どうする!?
ラブコメ大魔神さぶれが贈る、超絶愉快な大人ラブコメ。
とくとご賞味あれ☆彡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-07 18:00:00
109251文字
会話率:40%
「あの…………」
男子生徒は、ベンチの隣に居合わせた女子生徒のある『事故』に遭遇する。
僕は、あることを彼女に伝えようとするが______
雨上がりのバス停で出会った二人の始まりのお話。
最終更新:2021-09-03 17:15:05
9293文字
会話率:16%
あれは夢か幻か誠か。あの夢のような女の子が僕の前に現れて来て、ひと時を君を思いながら生きていた。
残業を終え、新宿駅の改札口を降りた瞬間、小学生よりはちょっと歳が上な中学生のような女の子が目をぐるぐるとこちらに向け、凝視してきた。
その女の
子。幸か不幸か悩ましい目つきで僕を通り過ぎるまで見つめていた。
僕は通り過ぎた後、振り返った。彼女はいなかった。人混みの中に消えていった。
僕は何をしていた?時期分かるだろう。
それからだ。僕の何とも言えぬ妄想が始まったのは――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-31 12:39:52
2318文字
会話率:22%
「あはははははは!」
文字通りのクラスの中心に出来た人だかり。
その更に中心に私はいる。
大浦陽なた《おおうら ひなた》
このクラスの中心人物、になれてると思う。
自分でもびっくりするくらいの大きな声で笑っている。
黒髪ショート、シャ
ツ腕まくりの、スカート短め。
これでもかっていうくらいのメイキング元気キャラ。
男女問わずモテモテ、多分。
男子の下ネタも対応できてるし、女子の終わらない愚痴にもエンドレスリスニング。
地元情報サイトから地元の新店情報はばっちりだし、テレビもユーチューブも見れる限り見てるし、毎日情報サイト巡りも欠かしてないのでどんな話題もなんでもござれ。
成績は悪くはない。教えることも出来る。
運動は出来ない。けど、〇ポーツ出来ない芸人で学んだ私はそれを面白に昇華して魅せる。
笑顔もカンペキ、のはず。
誰からも好感度悪くない、はず。
今日もテンションMAXフー!
そんな日ワタシの幼馴染はワタシが元気が出るようにいつもお菓子を買っておいてくれている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-29 18:58:42
6065文字
会話率:30%
「あははははははは!」
文字通りのクラスの中心に出来た人だかり。その更に中心にいる女の子。大浦陽なた《おおうら ひなた》。さっき言った通りクラスの中心人物。大きな声を大きな口から出しながら笑っている。
その快活さが似合う黒髪ショートカットで
、目も大きく、口も大きければ、耳も大きい。その癖、顔を小さくて、身体も小柄だ。シャツを腕捲りして、スカートは短い。陽なたはとにかく男女関係なく人気がある。男子の下らない下ネタにもついていけるし、女子の終わらない愚痴にも延々と耳を傾けてくれる。話題も、地元話からテレビやユーチューブ、はたまた、どこで手に入れたと首を傾げるようなコアな知識まで持っている。成績はそれなりにいい方だが、トップに入るほどではない。馬鹿には教えられて、成績トップの近寄りがたい上条さんにも遠慮なく聞きに行ける。運動に至っては下から数えたほうが早い。男子から馬鹿にされて「うっせーわ!」とか言いながら、楽しそうに笑う。なので、本当に誰からも好かれている。今日は一段と楽しそうだ。
なので、俺はアイツが元気出るようにコンビニでお菓子を買う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-16 12:55:50
5673文字
会話率:40%
「誰か助けてぇ……死ぬよぉ……」
俺――尼高井高校ニ年C組の男子高校生、藤村三蔵はある日の下校中、住宅街のブロック塀にできた穴にハマった尻を発見する。
その尻はちょっとそこらではお目にかかれないほど巨大な尻で、しかもスカートがまるっ
とめくれていて、とどめにそれの巨尻の持ち主が、風紀委員長を務める同じクラスの美少女、百百川瓜姫(ももかわうりひめ)さんの尻であったことが発覚する。
才色兼備・品行方正、そしてクールかつ孤高――その涼やかな言動と真面目な性格で風紀委員長を務める一方、学内の風紀をいたずらにびん乱してやまない極めてふしだらな肉体を持つ百百川さんは、その尻のデカさ故、壁の穴に尻がハマって途方に暮れてしまっていたらしい。
俺の助力によりなんとか救助できたものの、百百川さんは「ケツ丸出しで壁の穴に二時間もハマっていたからといって、私は決してふしだらな女ではない」と主張し、その場を逃げ出してしまう。
そもそもクールで孤高の美少女であるはずの百百川さんは、何故この壁の穴に尻がハマってしまったのか。と言うより、なんで尻がハマるような行動を取ることを余儀なくされてしまったのか。学園のアイドル・百百川瓜姫の本性は、壁の穴に尻丸出しでハマって喜ぶふしだらな女なのか――俺、藤村三蔵と、その姉であるスプラッタミステリー作家・藤村四乃のどうでもいい推理が始まる――。
そこそこ下品な話になっておりますので、その段ちょっとお断りを申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-18 12:03:28
14994文字
会話率:39%
恋を探す女と愛を諦めた女のお話です。
▶︎小松れん(33) 職場の先輩。
彼女には忘れられない男がいます。
「俺たちって、とっても仲良しだよね」同じベッドの中にいてもそんな言葉しか聞けない関係。
「よりを戻したい」と口に出すとこの関係が終
わってしまうのではないか、と思い自分の本当の気持ちを伝えられない。25の頃から8年、別れてからもずっと好きな人を忘れられず、呼ばれるたびにずるずると曖昧な関係を続けながらも理想の恋人を探しています。
▶︎嶋田ちひろ(30)
小松れんの後輩です。
過去の経験が原因で「いわゆる結婚生活」に馴染めない冷めた女です。
田舎でのびのびとたくさん殴られて育ちました。母は頭がおかしくなり家を出ました。その次にやってきたのは母の彼氏でした。毎週日曜日にその男は私に会いにきて日が暮れるまで車の中で母の悪口を言いました。
気付いたらスカートの中に手がありました。
私は中2の夏一生分の涙を流しました。
約20年経った今でもその彼氏は母と一緒にいるみたいです。仲が良くて羨ましいです。
私は父も母も愛しています。同情とかもなく、ただ誰かに読んで欲しかっただけです。
いや、やはり綺麗事ではなくて一つの復讐のカタチなのかもしれません。
※コロナで暇なので初めて小説に挑戦してみました。
今まで親にも言えなかった子供の頃の思い出が溢れ耐えきれなくなったので面白おかしく小説にしてしまえ。と思い、職場の先輩を巻き込んで小説を書き始めました。
先輩の話と私自身(嶋田ちひろ)のほぼノンフィクションのお話です。
もしかしたら所々フェイクを入れているのでミスがあるかもしれませんが、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-18 11:10:10
30336文字
会話率:31%
氷の令嬢(お嬢様)のスカートがトイレ後、めくれていた→貧乏陰キャの俺が勇気を振り絞って直してあげたら俺にだけデレデレになりました。
最終更新:2021-08-10 08:15:17
4131文字
会話率:21%
氷の令嬢(お嬢様)のスカートがトイレ後、めくれていた→貧乏陰キャの俺が勇気を振り絞って直してあげたらベタ惚れされたwwwwてか、俺にメロメロになっちまった件...!!汗汗。
最終更新:2021-06-10 21:09:02
4901文字
会話率:19%
元カノな幼馴染と喧嘩別れしたんだが、
何故、おまえは俺の会社に入社した?しかも
同じ部署で美人上司との甘々の仲を邪魔してくるとか、ひょっとしてひょっとすると
俺のこと未練ダラダラなのでは?
つい先日のこと。
忘れもしない、街中デートで。
幼馴染で彼女のマヒロは突然キレた。
「ふざけんな、シンジ!いま、あんた、
女子高生の太腿見てたでしょ!?」
「いや、見てないけど...」
渋谷のスクランブル交差点で
信号が青に切り替わるのを待っていたとき。
マヒロがこんな言いがかりをつけてきた。
「舐めるように見てた!
もうね、ガン見してた!私より、きれいな
足のラインしたあの、清楚系な黒髪ロングの女子高生の
生足を、鼻の下伸ばしながら、マジマジ見てたっっ!!」
あながち、それは嘘ではないが、
九割方、マヒロの思い過ごしだ。
俺はただ、
この真冬日に、生足で寒くないのかな?
そんなスカート短くて大丈夫なのかな?
なんてことを考えていただけなのに。
マヒロときたら、
勝手に先走って、
上記解釈をしやがったんだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-09 17:18:10
4316文字
会話率:27%
男だと思っていたライバルが女!?
中学生時代は、ゲームの大会で何度も勝負をして鎬を削りあった。
そんな僕とライバルは高校生になり、同じ高校のゲーム部に入部をした。
ライバルがスカート!?
中学生の頃の髪型は、ショートカット
の美少年だと思っていたのだが、今は黒髪で腰まで伸びている美少女。
本人か確かめるために、ライバル?(女)へ勝負を挑んだ。
ゲームの腕前は、以前の大会でのライバルを彷彿させる癖と技術だった。
ずっと男だと思っていたのに……僕は女の子に負けたのか。
なんかショックだ。しかし、ライバルこと加藤来夢は、何故だか距離が近いし、無防備な仕草をする。
そんな僕たちは、ゲームの大会で団体戦をすることに。
藪木蓮(やぶきれん)
ゲームの大会で来夢に負けた。
加藤来夢(かとうらいむ)
ライバル。男だと思っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-06 04:13:01
336文字
会話率:0%
ある朝、幼馴染の比奈乃がガーターベルトを着けて学校に来た。
無垢な彼女はそれがどういうものだか、まるで分かっていないらしい。
見かねたおれが、それはとってもエッチなランジェリーなんだと教えてやると、
「えっ⁉︎ これってそんなエッチな
ものだったのっ⁉︎」
顔を真っ赤にする比奈乃。
幼馴染同士ということもあり、遠慮のない比奈乃はなんとその場で制服のスカートをたくし上げ、ガーターベルトを取り外すーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-02 17:44:16
1836文字
会話率:39%
あたしの街には聖獣がいる。――魔獣の森の近くにある人の街。そこに住む金物屋の娘が一人のお客の秘密を見てしまう。スカートの中から触手が?
最終更新:2021-07-31 23:00:00
9978文字
会話率:27%
恋に恋する花の女子高生はウォーナット家長男、リーン・ウォーナットとして異世界に転生した。
そう、つまり男に。
今は前世に引っ張られて違和感があるだけでいずれは男として問題なく生きていけるだろうとたかを括っていたリーンだったがいつまでも
男の自分に慣れることはなく……服はスカートが履きたいし、かわいいアクセサリーだってつけたい。そんな内心を隠してリーンは生きていくことになる。
異世界に性転換して転生した女の子が、恋に悩む青春譚。
「あーもうこんな世界大っ嫌いだ! せっかく魔術がある世界なんだから、魔術で女になってやる!!」
こんな話です。真面目に悩みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 21:11:05
32924文字
会話率:49%
舞台は現代日本。早乙女 奏矢はある日悪の組織である陰謀団(カバル)に拉致されて改造されてしまう。
だが、改造が失敗して銀のスライムとなった奏矢は失敗作としてゴミとして廃棄されてしまう。そのゴミ溜めの中、瀕死となった悪の組織の戦闘員の『家に帰
りたい』という”願い”を叶えると引き替えにしてその身体に寄生することに成功する。そしてその願いはその本人が望む形で発現し、真っ黒な影のような戦闘員の背中には、家に帰るための銀の翼が生えていた。
組織の研究所で犬型怪人を退けて悪の組織から脱出した奏矢は“願い”を叶えるために戦闘員の家である孤児院『ひらざか園』へと訪れる。そこで奏矢は孤児院にいる少女の天野リリと出会うが、直後に奏矢たちを追ってきた犬型怪人と戦闘になり孤児院は崩壊して天野リリもまた瀕死の重傷を負う。奏矢も抵抗するが、あえなく敗れて寄生先の戦闘員は死亡してしまう。
『”願い”はあるかい?』
燃えさかる孤児院で倒壊した柱に挟まれて瀕死となった天野リリに奏矢は語りかける。大量に血を流し、辺りから聞こえる同じ孤児院の友人たちの叫び声を聞きながら、リリは小さく答える。
『自分や友達をこんな目に合わせた人たちに復讐がしたい』
そう願った次の瞬間。とうとう耐えきれなくなった天井がリリに向かって崩れ落ちてくる。リリが居た場所が一気に黒煙に包まれるが、一拍置いてその黒煙から現れる人影。ふりふりのフリルのスカートにふわふわしたピンクの衣装を着たリリが、銀に染まった眼光で怪人を見つめるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-24 18:23:35
80468文字
会話率:44%
ひょんな事から放課後、友人たちとだるまさんが転んだをやることになった。
振り向く度にネタに走る友人たちに呆れていると、最近よく絡んでくる四条さんがいつの間にか参加していて……!
彼女の友人たちも参加し場が混乱する!?
ちょ、ちょっと四条
さん! 何でスカートたくし上げてるんですか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-23 20:06:40
6546文字
会話率:28%
※この作品は以前カクヨムで連載していたものを加筆修正したものです。
カクヨム【加筆修正前版】
https://kakuyomu.jp/my/works/1177354054894906503
※その他エブリスタにて連載しております。
https://estar.jp/novels/25775506
※感想、コメントお待ちしています。
王宮騎士団屈指の実力者であるシュウ。
将来の騎士団長と噂される彼には悩みがある。
意志関係なく女性に不埒を働いてしまうのだ。
転んだらスカートの中にダイブする。
そんな破廉恥体質な彼に悲劇が襲い掛かる。
王子殺害の疑惑をかけられ、辺境の騎士団へ左遷されてしまったのだ。
そして左遷先は⋯⋯女だらけの騎士団だった!
果たして彼は自らの嫌疑を晴らすことができるのか!?
そして女性慣れすることはできるのか?
シュウの理性と煩悩がせめぎ合う日々が始まる!
【性的描写がある場合、以下のマークでお知らせします】
・h⋯⋯設定するかどうか悩んだほど軽度なの性的描写
・H⋯⋯軽度な性的描写
・НH⋯⋯一部の読者が不快感を示す可能性がある性的描写。
マークは目安です。保険でささいな表現でも設定する場合があるのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-21 17:29:53
81894文字
会話率:46%
2036年8月、太平洋上空で旅客機の乗客乗員が宇宙人と遭遇し、生存者一人を残して全員が行方不明になった。この事件をきっかけに日本各地の都市部を中心に《バニッシュミスト》が出現し、神隠し事件が頻発する。
経済への影響は過大で社会人の10人に7
人はリストラを経験する時代が訪れた。職を失い自殺を覚悟した者は後を絶たなかったが、その命を絶った者はわずかだった。それは彼らの前に異界の存在『ユウウツバエ』が姿を見せるようになったからだ。
ユウウツバエは負の感情を抱いた人間の心を揺さぶり、攻撃的な性格に変容させた。攻撃的になった人々は各地で暴動を起こし、日本の治安レベルは地に落ちた。こうした時代背景から、日本各地で暴走族が再興した。
ユウウツバエに洗脳された人間を元に戻せるのは『魔法少女』と呼ばれる存在だけ、そう信じられている。この物語は、レディース総長でありながら正しき心を持った26歳の『少女』が、人々を魔の手から救うため『魔法少女』になることを決意するものである。
※この物語は法律・法令に反する行為を容認するものではありません。
※本作品はカクヨムにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-08 07:00:00
94588文字
会話率:63%
三崎があの娘のスカートの中に何を見たのかが気になった。
最終更新:2021-07-04 01:20:23
2894文字
会話率:0%
「救世主になるとは言ったけど、美少女アイドルになるなんて言ってない……!」
事故から親子を助けた結果として短い生涯を終えた男子高校生。彼は女神に依頼され、生前とよく似た世界の救世主として転生する役目を与えられる。
だが転生してみれば容
姿は美少女、職業は国民的アイドルユニットALICEのメンバー。
美少女アイドルとなった少年――天宮天は世界を救えるのか……!?
「なんで男の前でフリフリの服着て踊らないといけないんだ……!」
「スカートでジャンプなんかしたくない!」
「デレデレした男と笑顔で握手なんて無理……!」
そして、天宮天のアイドル生活はいかに――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-22 22:26:12
494677文字
会話率:28%