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ピアノを弾く少女と教える先生の話
キーワード:
最終更新:2013-08-29 05:19:53
3975文字
会話率:31%
夜の学校でピアノを弾いていたせいで、ベートーベンの亡霊というあだ名をつけられた少年深海クランド。そんなベートーベンに恋する少女白山ヒメは、取り柄もなにもない内気な少女。ある日学内で起きた殺人未遂事件。その容疑者と疑われたヒメを救ったのは、
ベートーベンな彼だった。
恋と事件とピアノと嘘と、愛憎渦巻く狂想曲始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-13 13:42:07
56209文字
会話率:45%
着込んだ人間を喰らって身の内に取り込む代わりに、その人間の最後の願いを叶える不思議なマント人喰いマント。
怪奇連作短編シリーズ『人喰いマント』の第二夜。
近代日本、とある少女が巻き込まれた、不思議なお話。
最終更新:2013-08-13 06:02:08
14618文字
会話率:9%
――どんな悲劇にも終わりがあって、どんな物語にも終わりはない――
幼いころに右手をなくした千草(ちぐさ)は、子供のころからピアニストとして名を馳せ、片手を失ってなお演奏家としての活動を続けていた。 そんな彼女のもとへ届いた一通の手紙から、
十年の時間を遡る旅がはじまる。
なりゆきで一緒についてきた幼馴染や、故郷に居ついたまま暮らしている子供時代の親友、さまざまなひとびとの記憶と思惑をなぞりながら、千草は自分が右手をなくした理由を求めていく。
記憶の操作が可能になり、それが法的に認められた近未来。自分の記憶すら信じ切れない暗闇の中で、千草が掴み取る真実とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-11 17:26:29
38251文字
会話率:41%
僕は此処から、離れられずにいた。
田舎に似つかわしくない洋館。
時を止めたこの場所で、僕は君と出会う。
鍵を失くした宝箱が開くとき、僕は僕に別れを告げる。
最終更新:2013-08-10 00:12:03
5912文字
会話率:41%
小さい頃から疎遠だった同居人と今更仲良くなりたい話。
最終更新:2013-08-02 20:21:49
9015文字
会話率:11%
ある日、滅多に頼みごとをしない恭一が頼みごとをしてきた。そのお願いとは、「ピアノを教えてほしい」というものだった。
即興小説「紐の倒錯的な空想」シリーズ第四弾。今までとは違って倒錯的な雰囲気はあまりないです。
最終更新:2013-07-30 00:46:48
1373文字
会話率:55%
そのときまで、私は盲目だったのでしょうか。
私は彼を愛しています。たとえ遠く離れていても、構わない――。
※混声合唱とピアノのための組曲『ある真夜中に』をモチーフに書きました。
最終更新:2013-03-05 11:07:06
5287文字
会話率:14%
30分で書いたBL小説。メンタルが弱く上達できなかった主人公と、首席候補の友人の少し歪なひととき。
最終更新:2012-11-30 13:50:45
1224文字
会話率:43%
搦め取られる。
ピアノと音とアイツと。「金魚すくい」の二人ですがこちらだけでも楽しめます。二人の付き合う前。
最終更新:2013-07-23 05:34:16
1424文字
会話率:23%
ピアノ発表会でショパンの練習曲を弾くことになったが……
キーワード:
最終更新:2013-07-08 22:43:38
205文字
会話率:50%
夜空に流れる天の川が、とある少女の願いを叶えた。
七夕の夜、コンサートに参加することになった天才ピアニストの少女夕菜と、彼女の幼なじみである七実。星の下で二人の想いが揺らめく。
最終更新:2013-07-07 20:57:52
19321文字
会話率:55%
ピアノの教師をしていたアルベルトはたぐいまれな才能を持った青年サミュエルを見出すが、そこにナチスドイツの影が忍び寄る。自分のサイトからの転載です。
最終更新:2013-06-23 05:54:49
402文字
会話率:0%
ある日ピアノの先生や親から、あの「ハンガリー狂詩曲第2番」を弾けといわれ、その日から潤は・・・
最終更新:2013-06-19 18:51:28
5293文字
会話率:39%
幼少の頃から恵まれた環境で育てられた裕樹は、後天性筋ジストロフィー症にかかってしまい、次第に動けない身体と化し、ピアニストになるという夢が絶たれてしまっていた。
そんな状況になった裕樹を幼馴染のミカは献身的に介護するにも関わらず、裕樹は
病のせいで多くの大切な物を失い、奪われ、そしてそれらからも裏切られ、人生に絶望しながら日々を送っていた。
しかし先進医療技術により、世界で初の筋ジストロフィー症の手術を行い、彼はまた元の生活ができるようになる。
そして病が完治し、裕樹はミカを自分の介護から自由にさせられる事への喜びを感じ、一人で生きていくことを決心する。
かつての初恋の相手、夏希と心の距離が近づくに連れて、裕樹はこの世界で生きて行くことへの決断と自分の力で勝ち取る幸せを感じていこうと決心したのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-16 21:59:56
10317文字
会話率:35%
二十六歳の僕が十年ぶりにオーストラリアに行きます。この地で昔の自分や思いを思い出して行きます。
同時進行として少年期の僕の思いでの章、あとピアノの山小屋の章。
三つの章で物語は展開して行きます。
最終更新:2013-06-08 00:16:29
215文字
会話率:0%
「お兄ちゃんあの曲ひいてー(o´・∀・`o)ニコッ♪」
彼女はそう言っていつも笑っていた。
でも、彼女の命は花より儚く、短いものであった。
人間とは脆い。
俺は、彼女が死んだ時思い知らされた。
人間
は脆く弱い生き物。
心臓を打ち抜かれれば死ぬ。
車に轢かれれば死ぬ。
重い病気に罹れば死ぬ。
何もしなくても、どんなに健康であっても幸福であっても死ぬものは死ぬ。
この世に永遠なんて無い………分っていたんだよそんな事。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-02 23:23:19
2207文字
会話率:22%
4人の子供、果たして、ピアノを弾いていたのは誰だったのか?誰が銃を手にし、一体、彼に何があったというのか?
彼らは崩れる時代の中で生きていた。全てを敵に回しても守りたいもの…
そして、4人の中で、一体誰が、人間をやめなくてはならなかっ
たのか。
時代が変わる時を描いた物語です。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2013-05-30 21:43:22
2567文字
会話率:20%
この小説はFC2ブログで連載しているものです。少し本文が変わっている場合もありますのでご了承下さい。また、誤字脱字等もそのままで載せております。
最終更新:2013-05-06 14:10:47
1240文字
会話率:0%
あたしは自分に自信があって、プライドもあった。
でもだからこそそれが無くなった今、どうしたらいいかわからない。バレエ命の不器用なあたしが、ある土曜日に息抜きをしたら、とんでもないものに捕まったお話。
最終更新:2013-05-05 22:42:38
12370文字
会話率:32%
当時小学3年の俺、トキ。
親のわがままでピアノをさせられた。
ピアノが嫌いだった俺には、やる気は無く、どうでもいいと思っていた。
だが、1ヶ月もしないうちにいろんな試練が降り注ぐ、曲の難易度、親からのプレッシャー、妹とのレベルの差。
これからどうなる⁉
夢・希望・信じる心を魅せられる作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-29 07:57:59
1676文字
会話率:26%
提琴小夜曲(無印)の続編です。
無印が完結していなくてもプロットがあるので書き始めています。
ただ、本掲載は年明けくらいにしようかと思います。
2年目の学園生活に入った桃花鳥と梟夜は今回はどんなトラブルに巻き込まれるのでしょう。
最終更新:2013-04-20 21:00:00
402文字
会話率:17%
桃花鳥は12歳にして親元を離れ、全寮制の名門音楽学校へ入学した。
「パートナー制度」というこの学校の変わった特徴に振り回されていく物語。
最終更新:2012-11-26 00:00:00
23972文字
会話率:37%