私、幽霊なんだけど。最近どうもうざい奴がいるの。そいつは私のことが見えて、声を聞けて、触れる。なんかよくわからない奴なんだけど……。
最終更新:2009-08-15 20:17:27
2172文字
会話率:41%
幼なじみはイジめられている。そいつは昔、私に告白してきた元人気者で……!つらいのは皆同じ……その思いで始まり、変わらない気持ちのままで終結する。
最終更新:2009-07-28 12:20:00
563文字
会話率:8%
クールな音楽を求めて「僕」は小旅行中に出かけた。トリップの中、「僕」はしばしば脳内で「そいつ」と対峙する。
最終更新:2009-05-29 10:03:44
2379文字
会話率:0%
そいつは突然私の目の前に現れたまるで異次元に迷い込んだかのような私だったがその少年には見覚えがあった。少年は私の中から剣を取り出すと現れた怪物に立ち向かっていった。
最終更新:2009-05-07 19:30:13
42904文字
会話率:41%
私には厄病神が2人いる。そいつらのおかげで、私は学校でカミと呼ばれるようになってしまった。恋愛・人生のカミ、妊娠して中絶、今では歓楽街でも一目置かれているそうだ。ばか言ってるんじゃない。私はまだ処女だってば・・・『リラの花、咲く季節(とき)
』のスピンオフ短編。春・花小説企画参加作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-04-09 21:57:38
5692文字
会話率:31%
白いマンションの自宅に大きなダンボールがあった。中には人が入っていた。俺はそいつを拾った。名前は黒猫と付けた。黒猫は『デリバリーバディ』という仕事をしていた。黒猫は猫のように気まぐれで、花魁の様に愛狂おしい
最終更新:2009-03-25 19:45:45
1190文字
会話率:16%
書道が好きな俺は今日も書道室へ向かっていた。静かに文字を連ねる時、俺は深く落ち着くことが出来る。……なのに、開いた扉の向こうに、そいつはいた。俺の一番苦手な女。大嫌いな奴。能天気な笑顔で俺を見て笑顔を浮かべていやがった。(覆面小説家になろう
2008秋より修正を加えて引用)――前述しました企画に投稿したものに加筆修正を加えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-03-20 02:24:16
6076文字
会話率:32%
親友が死んだ。けれど今日もそいつは隣にいる。頼まれた最後のお願い。それはほんのり桜色。
最終更新:2009-03-13 19:42:37
9524文字
会話率:46%
闇に包まれた森の中に、銃声が轟いた。突如草陰から現れた男は青年に言った。銃を貸せと。そして銃声の元に倒れたのは男を追いかけてきたまた別の人影。男は言った。そいつは吸血鬼なのだと。
最終更新:2009-02-23 04:28:49
4243文字
会話率:48%
俺こと源元治によく似た人が目撃されるようになった。俺はそいつが何なのか解明することにした。バトルありです!
最終更新:2009-02-21 18:02:39
5353文字
会話率:48%
夜中に外に出歩くと大変なことが起こった。妙なもん(女)にぶつかり、そいつと体と魂がくっ付いてしまった。戻るために魔術とやらで、引っぺ剥がす事にした。だが、何の間違いか俺の魂は女の体へ、女の魂は俺の体へ。挙句に別の世界に飛ばされちまった。襲い
掛かってきた男も気になるし。俺の体へは戻れなくなるし……飛ばされた世界で、俺は今までの人生の全てを失い少女の姿で生きていく。夢は甘くないけど、この人達となら生きていけるはずだから……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-01-20 04:12:26
68934文字
会話率:21%
入学者の中にいる“配偶者”。そいつを見つければ願い事を叶えてもらえるが、間違えれば退学。毎月出されるヒントで、見つけることが出来るか…。
最終更新:2009-01-03 00:22:06
28505文字
会話率:58%
クラスに一人は必ず居る不思議な感じのクラスメイト。そいつは私のクラスの観葉植物だと思っていた。人って見かけじゃないんだな。なんて思っていたら見破られてしまう自分の最下層。睨みつけたそいつが話したお話が……
最終更新:2008-12-24 20:24:28
13894文字
会話率:24%
カレーライス。そいつは辛くて美味いのだ。悲しみも寂しさも吹き飛ばしてくれる。それくらい美味いのだ。
最終更新:2008-11-29 19:15:21
1239文字
会話率:0%
“偽美人”という女を、知っていますか?そいつは、貴方の自慢の物を、根こそぎ奪っていきます。たとえ、その人を殺しても、ね・・・・・。
最終更新:2008-10-27 17:58:05
2706文字
会話率:46%
気がつくとステンレス製の魚に俺は喰われていた。そいつを遣したのは良く知っている顔だった。そのことになんの感慨もない。死ぬことにも恐怖は覚えない。全ては行き着くところへ行った感じ、と言ったところか。ずっと地獄へ堕ちていくと思っていた。俺が思っ
ていたとおりにそれは現実になった。そして、死の間際に俺は地獄を視ることになる。ダンテが思い描いた美しく、そしてグロテスクな地獄を……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-09-23 00:51:52
2535文字
会話率:44%
オレがその日、目を覚ましたとき、そいつは居た。青白い顔に、白い着物――こいつは――。
最終更新:2008-09-04 00:55:42
879文字
会話率:38%
ある日、俺の大事な大事な”あの人”がぼろぼろの姿で帰ってきた。詳しく問いただそうとしたが何も言わない”あの人”・・・それを見かねた俺は、独自のルートで”あの人”をあんな姿にした犯人を知る。知った瞬間すぐにそいつのもとに駆け出しそうになったモ
ノを抑え込み、周到にソイツを消滅させる準備を整える。そして今夜、俺の中に潜む獣が牙を出す―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-08-24 10:39:07
2047文字
会話率:32%
現代に生きる魔法使い、未来は逃亡者を追う命令を受ける。そいつには危険な追っ手と厄介なおまけが付いていた。
最終更新:2008-08-12 13:29:30
25315文字
会話率:34%
「ねえ、それはなにしてんのかな?」「ちょっと静かにしててください」親父が死んで、過去に囚われ、保険金ニートに成り下がった身動き取れない俺の前に突如現れたちょっとアレな女子高生。で、そいつはいきなり本読みまくった。意味わからん。でもそのときす
でに人生のターニングポイントが始まっていたみたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-08-07 09:15:44
79749文字
会話率:67%