B級の冒険者グランには"ニホン"という国で生きていた前世の記憶がある。その記憶の影響か、自分のスキルや強さをステータス画面として見る事が出来る。そのステータス画面の職業の項目には"勇者"という文字が!
? だけどグランが転生した世界は平和すぎた。魔物はいるが、それは生態系の一部。魔族やその王もいるらしいけど、種族の一つとして人間と共存している。あれ? じゃあ勇者って何するの? っていうか、俺より強い人間いっぱいいない? 勇者っていうけど、ちょっとオールマイティなだけでただの器用貧乏では? あれ? 俺ってもしかして中の上くらいの凡人では? 勇者? 何それ? 全然普通の人じゃん? 俺いらない子じゃね? よっし、それなら田舎に引き籠ってだらだらスローライフ生活だ! 美味しいご飯と快適便利生活! 特化型ではないけど、何でも卒なくこなせる器用貧乏も悪くない! 田舎でのんびり暮らそうと思ったら、以前の仲間が押しかけて来た! やめろ! 俺はスローライフを満喫したいんだ! 器用貧乏勇者の飯づくり&物づくり辺境ライフ!
カクヨム様でも連載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 23:20:46
4240353文字
会話率:23%
本作品は「転生したら器用貧乏な勇者だったけど、平和な世界のようなので辺境でスローライフ始めることにした~チート?俺TUEEE?そんなものはない!そんな事より美味い飯が食いたい~」のどうでもいいような設定をゆっくり?解説するだけの作品です。
本編をお読みいただいてないと意味がわからない内容ですのでご注意ください。
本編を読んでいても内容はないよ~みたいな???
なお読まなくても本編には全く支障はございません!!!
不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 22:10:57
89368文字
会話率:36%
ブラック企業で過労死した社畜――俺、佐久間 遼。
気づけば目の前に女神様。涙ながらに俺の人生を労ってくれたかと思えば、
「のんびり暮らしたい」という願いを叶えるために、チート持ちで異世界に転生!?
名前は新しく「カイ」。
ステータスあり!
スキルあり! クエストあり!の、まさかのゲームっぽい世界で、
畑を耕したり、動物と触れ合ったり、美味いメシ作ったり――
……だけじゃ終わらない!?
「カイ、あたしのことも守ってくれるよね?」
「俺の家、なんで村の子どもたちの集会所になってんの!? え、領主様まで来てる!?」
のんびりスローライフ(希望)なのに、
気がつけば事件に巻き込まれたり、魔物に狙われたり……
それでもこの世界は、前の人生よりずっと自由で、あたたかい。
これは――
“のんびりしたいだけの俺”が、
異世界で巻き込まれつつも、みんなを笑顔にしていく物語。
「カイのスローライフは、今日もチートで平和です」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 16:20:09
189837文字
会話率:43%
事故に会い、料理人として大切な物を失った 工藤 庵(29)
傷心中の彼のもとに現れたのは、異世界からの使者⁉
異世界に行ったイオリを待っていたのは、皇国の重要な会の『料理番』としての仕事の依頼。
いまや『低能』となった彼はこのピンチをど
う乗り切るのか。
異世界で知り合った娘ノーマと共に『美味い物』を作っていくイオリが『料理番』になる為に奮闘する物語です。
※魔物や戦闘といったものは出てきません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 16:00:00
144290文字
会話率:44%
あるクリスマスの夜、男は池袋を歩いていた。
寒風が吹きすさぶ中独り身の自分を嘆いていると、突然後ろから驚きの声が上がり、振り返ると、黒い波打つ球体が浮かんでいる。
驚きも束の間、そこから大量のモンスターが溢れ出し、人間達を襲いだし
た。
男は必死に走り、一つのデパートに逃げ込む。
縮こまり隠れる中で、全世界中が同じ状況に陥っており、未曽有の大パニックになっていることを知った。
同時に、ほとんどの人間が魔法と呼ばれるようになる力を発現していることも。
男は恐怖を感じながらも、夢にまで見たファンタジーが目の前にあることに歓喜する。
まず何をしよう。どうやって楽しんでやろう。
これは一人のオタクが、現代を死に物狂いで冒険する『Real』である。
【第1巻】デパート内攻防戦 編
【第2巻】始まりの地 編
【第3巻】繋がり 編
【第4巻】首都戦争 編
※この作品は賞に応募しようと書いた作品なんですが、途中で、話の内容的に「あれ?これなろうの方が向いてんじゃね?」と思い投稿してみた物です。
ぜひ読んでみてください。
カクヨムにも掲載中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 07:02:20
1860310文字
会話率:51%
莉子は、料理が得意な女子高生で、彼氏の蒼真にいつもお弁当を作っていた。
家事を一手に担ってきたので、料理が存在意義なところがある莉子。
「莉子の弁当、すげー美味い」
そう言ってくれる蒼真との未来を、ひそかに想像していた。
しかし幸せな日々は
、蒼真が強豪の部活に入ったことで変わってしまう。栄養管理をしているマネージャーの圧力が強く、蒼真は莉子のお弁当を邪険に扱うようになった。莉子は意地になってお弁当を作り続けるが、そのせいで蒼真に振られてしまう。
傷心のまま、声をかけてくれた軟派と有名な先輩、久慈と付き合う。彼はなんでも美味しいと食べてくれ、心が癒され出す。けれども、蒼真に復縁を迫られる。
彼氏の視点とくるくる入れ替わりながら、復縁したり、別れるをぐるぐる繰り返すお話です。
大好きだった人なのに、一度壊れたらもう戻らないんだなあという寂しさ、こんなに惜しいのに、どうしてわがままをあのとき通してしまったのか、という後悔。
でも、それは自分のことを好きだって言ってほしかったから――。
全然綺麗じゃない、ただ好きだった、青春恋愛短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 22:10:00
12854文字
会話率:42%
俺はウィロビー。冒険者だ。だがそれ以外のことはわからない。いわゆる記憶がないというやつだ。どうやってゴールドランクの冒険者になったのかも憶えていない。だから俺は自分を探している。
人に会ったり、ダンジョンを探索したり、地方の美味いものを食べ
たり……。これは、俺が記憶を探すお話。伝説の冒険者ウィロビーを追う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 07:20:00
125896文字
会話率:46%
⸻
あらすじ
王国最強パーティーを追放された支援職の青年・セイル。
「役立たず」と呼ばれ捨てられた彼は、ひっそりと辺境の村でカフェを開くことに。
だがその裏では、封印された最強の力で魔王を倒していた!
名声もいらない、冒険もいらない――
ただ、美味い飯と静かな暮らしがあればそれでいい。
しかしある日、かつての仲間がボロボロになって助けを求めてきて……。
これは、追放された「役立たず」が、人生の勝者になるまでの小さな復讐譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 01:30:00
1368文字
会話率:33%
私はエルフのリンスィール、エルフ1の食通だ!
城下町ファーレンハイトに、不思議な車を引いて世にも奇妙な料理をふるまう男が現れた。料理の名前は「ラメン」……それは一口食えば、天にも昇る味である!
私はあっという間に「ラメン」の虜となり、毎晩、
街角でその男を待ちわびていた。
しかし、ある夜を境に、男は消えてしまった……『友』と呼べるほど仲良くなった男は、私の前から姿を消してしまったのだ。それから二十年、私はもう一度だけでも「ラメン」を味わいたくて、同じ街角に立ち尽くしている。
ああ……愛しの「ラメン」よ、もう二度と、あの味に出会えないのだろうか……?
そんな風に絶望していた、その時だ。
チャラリ~チャラ~♪ チャラリチャララ~♪
……なんとっ!? 聞こえてきたではないか、あの独特の笛の音がっ!
私は涙さえ流して、男の帰還を喜んだ。
しかし、そこに現れたのは、あの男の『息子』を名乗る、レンという料理人だった。
「あんた……昔、親父が世話になった人だろ? よっしゃ! 俺が、美味いラーメンを食わせてやるよ!」
しかし、目の前に出されたのは……あの男の食べさせてくれた「ラメン」とは似ても似つかぬ、奇妙な物体だった!
「ち、ちっがーうっ! こんなのはラメンじゃなーい!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 21:21:11
551024文字
会話率:39%
札幌に暮らすC級探索者、雪村冬真(ゆきむら とうま)。
彼の生きがいは、ただ一つ――ダンジョン帰りに食べる、熱々の一杯のスープカレー。
最強を目指すわけでも、大金を稼ぎたいわけでもない。戦闘スキルは皆無。
彼が持つのは、モンスター
の美味しい部位や調理法がわかるだけという、およそ探索者としては“役立たず”と名高いユニークスキル『味の探求者』。日銭を稼いでは、その全てを至高の一杯に注ぎ込む、そんなささやかで満たされた毎日を送っていた。
そんな彼の前に、一人の女が現れる。
B級の実力を持つ、クールで美しい氷の魔女・氷室凛(ひむろ りん)。
ソロ活動の効率化に行き詰まっていた彼女は、冬真の奇妙なスキルに利用価値を見出し、伝説級の食材『霜降りグリズリー』の討伐へと、彼を巻き込んでいく。
「あの肉でスープカレーを作ったら、きっと究極の味がする……」
最高の美食を求める“グルメ”な鑑定士と、最強を求める“クール”な魔法使い。
目的は違えど、利害が一致した、ちぐはぐな二人の美味いものを巡る冒険が、今、始まる。
―――はずだった。
その裏で、彼らの愛する街は、静かに、そして確実に蝕まれていた。
ダンジョンから、市場から、レストランから、全ての食材から「味」そのものが失われていく、原因不明の異変によって……。
これは、ただ美味いものが食べたいだけだった一人の男が、やがてスプーンを片手に、失われた日常と、街の味を取り戻すための戦いに挑むことになる、現代ダンジョン・グルメファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 18:00:00
69491文字
会話率:24%
カテドラル王国で旧王都と呼ばれる街、アルベイル。アルベイル大公が治めるこの街には景観に馴染まぬ不思議な食堂がある。
『名代辻そば』。通称『ツジソバ』と呼ばれるその店では、黒髪黒目という珍しい容姿をしたヒューマンの店主が、ソバというこれまた珍
しい料理を出してくれる。
驚くほど安い値段で驚くほど美味いソバの数々、酒場よりも上等で美味い酒、そしてこの店に通う皆を魅了してやまないカレーライスなどが食える最高の店だ。
ある日突然、何の前触れもなく旧王城を囲う城壁の一角に現れたこの店は、瞬く間に旧王都で一番の食堂になった。
ヒューマンだけではない、エルフも、ビーストも、ドワーフも、魔族でさえもこの店の美味に魅了されている。アルベイル大公や騎士団長が人目も憚らずこの店に通っているのがその証拠だ。噂では国王までもがこの店に来たことがあるらしい。
転生者、夏川文哉が営む『名代辻そば異世界店』。
そこでは今日も訪れた人々が美味なるそばに舌鼓を打っている。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 12:37:21
758374文字
会話率:29%
(卒業式の断罪シリーズの第8作目)
ベレフォール侯爵から見た、ヘムリーズ伯爵家の「家業」の話です。
最終更新:2025-07-15 12:23:54
2736文字
会話率:0%
気づけば森の中、目が覚めると彼は記憶喪失だった。そんな彼は傍にいたアールと名乗る怪しげな人物に手渡されるまま饅頭を食べてしまう。それは悩みがすべて消し飛ぶようなとてつもなく美味い饅頭であった。そんな饅頭を今後たくさん食べられるという契約を勧
められた彼は紆余曲折あり、契約を結ぶことにした。そして記憶を失う前の自分がしていたという冒険者となって、記憶を取り戻すことを決意する。その傍らで膨大な量の饅頭を消費するために、饅頭に打ち勝てるような強いメンバーの勧誘を行うが皆一様におかしな所があるようで……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 23:31:19
448842文字
会話率:40%
辛味とは味覚ではない。しかし辛くて美味いとは如何なることなのだろうか?
キーワード:
最終更新:2025-07-11 00:48:44
1965文字
会話率:19%
詩にあらすじってどう書けば良いのか分かりません。何か感じ取ってもらえたら嬉しいです。
キーワード:
最終更新:2025-07-10 20:25:21
702文字
会話率:9%
どうやらこの世界では、僕が絵に描いたものが実体化するらしい。
だったら異世界スローライフ。描きたいだけ描いて楽しもうじゃないか。
これは、絵を描きたいだけの男子高校生が異世界で絵を描くだけの話ですが、そのせいで精霊に勘違いされたり、絶滅し
たはずのドラゴンが復活したり、いつの間にか森の奥に城塞都市が完成していたりします。
とりあえず、今日も絵に描いた餅が美味い。
*現在、毎週火曜日と木曜日を休載日としています。それ以外の5日は更新します。*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-07 23:15:32
3246913文字
会話率:43%
先祖代々続く貴族の家柄である貴族令嬢マリー。
容姿端麗にして非の打ち所のない高貴なる一族の彼女は、ひょんなことから一般庶民の下賎とされる食事の数々を味わうこととなり……?
※SS版で「庶民の食事に触れる貴族令嬢シリーズ」としても書いてます
ノベマにも連載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 20:59:58
180016文字
会話率:52%
魔王様、世界征服より晩ご飯ですよ!
食品メーカー勤務の平凡な社会人・橘陽人(たちばな はると)は、ある日突然異世界に召喚されてしまった。剣も魔法もない陽人が頼れるのは唯一の特技――料理の腕だけ。
侵略の真っ最中だった魔王ゼファーとその部
下たちに、試しに料理を振る舞ったところ、まさかの大絶賛。
「なにこれ美味い!」「もう戦争どころじゃない!」
気づけば魔王軍は侵略作戦を完全放棄。陽人の料理に夢中になり、次々と餌付けされてしまった。
いつの間にか『魔王専属料理人』として雇われてしまった陽人は、料理の腕一本で人間世界と魔族の架け橋となってしまう――。
料理と異世界が織りなす、ほのぼのグルメ・ファンタジー開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 09:52:41
108206文字
会話率:44%
何でも屋をやっている灰原零は主に復讐代行をやっていた。
復讐代行の内容はアルファに捨てられた末に死んだオメガの敵討ちが主なものだった。
その日も、復讐代行を終え、帰宅すると以前ごろつきにいちゃもんをつけられていたとき助けたアルファ皆木真がい
た。
アルファに捨てられ、アルファ嫌いの零は真を怒鳴り付けるが、真は慣れたようにけろっとして、夕飯と朝食を冷蔵庫に入れておいたと行って帰ってしまう。
頭を抱えるも、料理には何もなく、美味いのも知っているので口にする零。
何で自分なんかに付き纏うのかと悩む──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 18:05:18
2995文字
会話率:45%
ある日、勇者として異世界に召喚された僕は国王直々に魔王討伐を依頼される。勇者だなんてテンション上がっちゃうーなんて思ってたのもつかの間。この世界、飯がまずい!国王曰く、魔王軍などの侵略によって食料すらままならないらしい。魔王がいる限り、美味
い飯はもう食えない?そんなの嫌だ!とっとと倒して美味いものたらふく食える国にする!そんなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 20:17:17
4053文字
会話率:49%
夏の午後、田舎の無人駅に降り立った「俺」は、世界一美味いと噂されるチーズケーキを求め、山頂の牧場を目指していた。
そこで出会ったのは、金髪の外国人少女──言葉は不自由ながらも、どこか通じ合うものがあった。
険しい山道をともに登る中で、ふた
りの間には静かな感情が芽生えていく。
山の上の牧場で味わったチーズケーキは、噂に違わず絶品だった。
そしてその夜、ふたりはひとつの部屋で結ばれる。
「もし子供ができたら結婚する?」
そう尋ねた俺に、彼女はあっさりと「No」と答えた。
やがて彼女は何も言わず、自分の国へと帰っていった。
数年後、テレビの旅番組で偶然映し出されたのは、あの山の牧場と──
金髪の双子を連れ、微笑む彼女の姿だった。
「ケーキの味が忘れられなくて、ここで働くことにしたの。」
その瞬間、背後から妻の声が響く。
保育園へ向かう子どもの名前は、「アリス」。
あの夏の少女と、同じ名前だった。
今ある人生に後悔はない。
けれど、チーズケーキの甘さとともに、忘れられない夏の記憶が、心の奥にそっと残り続けている——
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-23 05:30:00
1009文字
会話率:20%