血の盟約に基づき、汝、ラグラジに龍殺しを命ずる。
そう記された王の印鑑つきの羊皮紙は、この騎士の運命を数奇なものへと導く。
白銀のフルプレートアーマーの騎士は、この世で一番信頼している男のもとへ向かう。
最終更新:2017-04-09 16:30:06
7447文字
会話率:34%
母の遺言で二十歳まで女装しなければならない青年ユラ。彼はいつか騎士になる日を夢見て周りに助けられながら修行する日々を送っていた。そんなある日、一人の少女を危地から救った彼は、突然皇女殿下の女官として出仕することを命じられ……?!
十年ほ
ど(?)前、今はなきZIGZAGノベルズさんで連載していたお話です。
感性が古いうえ、特殊な文体のため合う合わないはあると思いますので、合わないと思った場合そっとブラウザバックをお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-01 21:14:14
106402文字
会話率:33%
《始祖龍の遺骸》を資源として人々が生活する世界。その資源を巡り各国は対立していた。
魔術を教わることなく育った、戦争孤児の少年《クオン》は、龍騎士学院からやってきた見習い騎士《エル》と共に旅に出ることになる。全ては、龍騎士になり、自分の出生
の秘密を知るため。凶悪な亜人や、迫りくる烈火の大国、龍騎士学院の入学試験と、世界はクオンの知らない事ばかり。暴走しがちな見習い騎士のサポートを受けながら、彼は世界を知るための、はじめの一歩を踏み出した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-01 12:02:37
107168文字
会話率:36%
自由気ままに生きていたいたって普通?のNINJAに憧れている高校生がポンコツ神様のせいで人生終了しちゃった。
だけども、しっかり者の神様がお詫びと謝罪の意味で好きな世界に転生させてくれるという。しかも、願いを2つ叶えてくれるらしいのだ!
これは、表はいつも気楽な楽観的過ぎる騎士、裏は悪を許さないダークヒーロー的な忍者として世界をほんのり平和に導く男の物語になる予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-22 23:00:00
20184文字
会話率:18%
「俺は…………」
漆黒の鎧を身に纏い。暗闇で真っ黒に光る剣を握りしめていた。足元には大量の魔族の死体が転がっている。
「裏切るのか貴様! お前は魔族最強の暗黒騎士だろ!」
両手が斬れ落ち、血反吐を吐きながら魔族は叫んでいた。
騎士は、躊
躇いもなく首を切り落とした。
「俺は……………冒険者だ」
これは暗黒騎士の彼が冒険者になるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-20 22:10:00
23592文字
会話率:42%
王国貴族たちの謀略により処刑された、平民出の騎士団長マルガス・レグナ・ルーン。
遠く離れた辺境の村に住む息子のラフェイン・レグナ・ルーンは、
父の仇を討つため単身で王国へと乗り込んで行く・・・
最終更新:2017-03-15 07:37:52
55500文字
会話率:67%
ハルシュタット帝国の冒険者訓練校・ファルケンブルグ校にて教鞭をとる女騎士ベアトリーチェの担当する特別学級に、また一人問題児が転校してくる。騎竜を操り何度も交通違反を犯しているその生徒は、正真正銘のオークだった。
最終更新:2017-03-13 19:00:00
46463文字
会話率:47%
『北の森には、何でも叶えてくれる魔女がいる』――その噂は嘘ではない……少々、間違ってはいるが。森の魔女レージェと王国の騎士カイル、ゆるりと酒を酌み交わしていた男二人のもとに、今宵の依頼者が訪れた。曰く、「妻の様子がおかしい。悪魔にでも取り憑
かれたようだ」と……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-07 18:12:40
23798文字
会話率:52%
エオリア王国の北の森には、人智を超えた怪現象を、瞬く間に解決してくれる、『魔女』が住んでいる―――エオリア王国の騎士は、国王の不安を取り除くために、血に濡れた剣を携え、森への道を行く―――魔女と騎士、二人の出会いと一つの怪奇のお話。
最終更新:2013-11-10 00:18:28
19573文字
会話率:39%
キッシュ・クーリンドは15歳の成人を迎えるのに就職先が見つからない。いろんなとこに弟子入り志願してもことごとく落ちてしまう。
容姿も中の中。剣の腕も普通。魔法も魔力は普通だし属性も風というちょっとだけレアな属性だけ。
性格も問題がある訳
でもないのになぜ落ち続けるのか。それは彼を取り巻く幼馴染み兼友人のせいだと思ってる。
超絶イケメンで魔力量が規格外且つ属性3つ持ちの魔法バカ。
そんなイケメンが大好きな回復魔法使わせたら王国一だと自称する美少女。
超絶イケメンの隣にいても遜色ないイケメンで剣の腕前だけは一流の剣バカ。
普段は無口のくせになにやらせてもそこそこできちゃうある意味天才なんじゃないかと思わせる美少女。
こんな奴らと幼馴染みで一緒にいたらいつの間にか俺はこいつらと一緒に魔法学院やら騎士学院に行くと思われてるのだ。
違うんだ!みんな!俺はこいつらと一緒じゃないただの平凡な男なんだよーー!
そんな就職先に困ってるキッシュのもとに一通の手紙が届く。
「王国で働きませんか?」と。
これはただの平凡な男が周りの凄い人達の中で揉まれながら生きてく物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-05 11:31:38
632文字
会話率:37%
騎士団長殺し。こういう話かと思っていました。
騎士団長を殺したのは女騎士マルガレーテ。ところが騎士団長ともあろう者が殺されてしまったとあっては、騎士団の名誉に関わる大問題になってしまう。
副団長たちはマルガレーテを影武者に仕立て上げ、事態
の隠蔽を図る!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-28 08:58:43
1988文字
会話率:34%
幻獣と人間が対立する世界で、人間の少年と幻獣の血を引く少女が出会い、争いのない世界を目指していく冒険ファンタジーです。人間と幻獣、そして両者の血を引く『セリオン』の種族を超えた友情や恋愛が大きな軸となります。幻獣(すなわち完全な獣型の生き物
)と人間の結婚及び、匂わす程度の性行為の描写・主要キャラクターの死亡展開がありますので、苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-24 17:06:30
2673文字
会話率:18%
孤児で育てられた主人公は、孤児院の院長の知り合いから突然首都に呼び出されました。
なんと騎士に取り立ててくれるというのです。
なんやかんやあって不死身の肉体を持つ主人公は、魔法使いの妹と一緒に騎士を目指すため学校へ向かったのですが、しかし、
孤児が騎士になど簡単になれるはずもなく……
犬やら盗賊やら骸骨やらと彼らは戦う羽目になるのです。
アルファポリスでも投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-21 13:00:00
78032文字
会話率:37%
全完結いたしました。ご愛読、ありがとうございました!
このお話のもとになった女性向け恋愛ゲームはこちら
http://www.geocities.jp/hyperkyri/diva/lovever.html
○あらすじ○
魔力、魔法という概
念が失われ、いまや御伽噺となりはてた時代。北の大陸最大の王国と言われるクレール王国にて、漁師の娘である8歳の少女、イレインは一流の双剣騎士、ランスロットに憧れて弟子入りをしつこく頼み込み、願いを果たす。8年の修行ののち、正騎士試験の前日を迎えた彼女は酒場で不思議な光剣を操る傭兵、クライストと出会うのだが・・・。
王国を襲うさまざまな困難に騎士として立ち向かいながらも、仲間たちと心を通わせていくイレイン。
次第にその心は、あるひとりの男性へと向かうようになる―――
イレインが初めて知る、恋心。だがふたりの間には避けられぬ障害がたちはだかるのだった。
☆このお話は選択肢により分岐があるものがあります。それぞれの話の最後に次話の指示があります。
最後に各キャラクター専用ストーリーに入ってその後エンディングです。☆
☆専用ストーリーは、ノーマル、ランスロット、ライオネス、クライスト、ヴァンディットの5つです。
(ノーマル以外は別作品として掲載)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-19 18:00:00
364947文字
会話率:40%
騎士団試験前日の夜、男性騎士に襲われるというショックなことはあったものの、正騎士試験へと臨むイレイン。結果を聞きに騎士団長の部屋へ立ち寄ろうとすると、酒場であった青い髪の青年、クライストと出会う。騎士団で彼は罪人扱いを受け、監視されることに
なったらしい。彼のことが気になりながらも、イレインは騎士団長へ試験の合否を聞きに行くが・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-13 22:00:00
3007文字
会話率:39%
広大な面積を誇るライグローク大陸の征服を目論んだ魔王が、勇者達によって倒されて早1000年。
魔王が散り際に残した呪いは未だ大陸を蝕み続けており、魔物や迷宮を絶え間なく生み出している。
よってライグローク王国は常に冒険者を募り、目覚ましい戦
果を挙げた英雄には惜しみなく富を与えた。
しかし毎日多くの冒険者が傷付き倒れ、志半ばで命を落としていっており、今日も大陸は生物の血を啜る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-12 00:44:33
31933文字
会話率:20%
魔物に世界の大部分を支配され、キルヒアナ王国の王族が張る結界の中だけで人類は生存を許されていた。
青年アルトは人類を裏切った歴史上の大罪人・フォルカと同じ髪の色を持つために、周囲の人々から蔑まれていた。誰からも『裏切者』としか呼ばれず、寄る
べき過去の記憶さえ持たず、孤独な日々を送っていた。
そんな折、魔物に対抗できる力を持つ唯一の存在である守護騎士シルヴィと出会う。彼女は魔物を前にして逃げなかったアルトの勇気を讃え、彼もまた騎士の少女の高潔さに感銘を受ける。
二人の出会いをきっかけに、アルトの閉ざされた過去への扉は開かれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-29 23:00:00
154695文字
会話率:33%
戦闘用義肢、機械鎧(マシンメイル)を施した七人の傭兵達、人は彼等を七竜将(しちりゅうしょう)と呼ぶ。突如彼等は西洋中世風の異世界、ファムステミリアにやって来てしまう。最初は自分達の世界と全く違う世界にやって来て戸惑う七人であったが、その世界
の住人と出会い、世界を理解していく。
電気も車もない世界で彼等は傭兵としての自分達の技量、元の世界での高性能の武器、そして機械鎧を使い、国々の争いや戦争に介入して生きていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-28 16:03:23
2567014文字
会話率:65%
私立高校、神威学園には秘密がある。それは異世界への扉があるということ。
異世界・バレンティア。そこは魔王によって支配される剣と魔法の世界。
歴代、学園に入学した生徒の中から魔力指数の高い者が8人選抜され、異世界攻略へと赴く。目的は魔王を討伐
し、世界を救うこと。
歴代最強といわれる攻略チームの中で、高校一年生、天城才の能力はチーム才弱。
ただ、たったひとつ、神級のユニークスキルがあった。
『絶対英雄特性』--しこたま女に持てる
転移魔法で現実世界とファンタジー世界を行ったりきたり。
エルフに獣人、村娘に王国女騎士、はてには大賢者にお姫様。
ツンデレ幼馴染にかわいい妹、おっとり巨乳の保険医に、まじめなクラス委員長まで!
才は自身の才能を生かし、強い女の子たちをパーティに勧誘。最強パーティを引きつれ、魔王軍に挑む!
最弱勇者のエッチな冒険が始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-24 03:04:23
32257文字
会話率:46%
ネオンの輝く街の端。一見素朴に見える小さなBARは双子の姉妹と元騎士の男が経営している。パッと見男性に見える双子の姉、セグ。幼さが残る双子の妹、シグ。元騎士であるニケ。
巷ではこの3人を知らない者はいない。
これから始まる新しい物語。この
物語がどう進んでいくのか……百聞は一見にしかず、です。ご自分で読み進んでみてくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-23 23:49:12
7084文字
会話率:61%
騎士を育成するための施設、王立騎士団学校。そこにはある噂があった。生徒の一部、エリート中のエリートのみが入ることの出来る隠された部隊があるという噂。その隊の名は11隊。
そこに男装少女をぶち込んだらどうなるんだろうというのが今回の企画。だ
けど思った以上に主人公のメンタルが強くてなんか逞しく過ごす話になっちゃった……。
注意・たまに前書きで名言、格言を書きます。はい格好つけです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-15 17:08:32
52722文字
会話率:49%
ある日部活動のため学校に向かっていた主人公の立花雷斗。その途中昼食を忘れたことに気付き、どうするか考えていたちょうどそのとき、弁当を届けにきた妹の立花このはに呼び止められる。いつも通りのやり取りをしつつこのはと一緒に学校に向かっていたが、
唐突に誰かの悲鳴が雷斗の耳に入った。その声のことがなぜか気になった雷斗は気がつくとその声の聞こえた方向に向かい始めていた。このははあきれながらも雷斗のあとを追いかけた。声の発信源とおぼしきところに限りなく近い角を曲がったとき、その先には黒い靄が広がっていた。二人は勢い余ってその黒い靄の中に突っ込んでしまう。気がつくと二人は見たこともない場所にいた。
二人とも状況が飲み込みきれず少しパニックになってしまったが、なんとか気持ちを取り直したところで雷斗の耳にさっきの声の主の悲鳴が聞こえた。雷斗はまたその声の方向に走り出した。なんとか声のした場所へとたどり着いた雷斗はさっきからの声の主である少女を見つけた。少女を見た瞬間雷斗はその少女に見とれていたが、その少女がたくさんの人に囲まれていることに気がついた。何となく状況を飲み込んだ雷斗は少女のもとへと向かい、囲んでいた人々を追い払った。助けた少女エリーに感謝の気持ちとして自宅へと招待されるが、話を聞いているうちにエリーは雷斗たちの迷い込んだ国の王女だということが分かった。その道中やエリーの自宅である王城に着いたあとなどに、雷斗は自分たちが異世界に来てしまっていることと自分にまつわる今まで知らなかった事実を知ることになった。
元の世界への帰り方が分からない現状で、雷斗とこのははこの先どうするかを決めなければならない。いろいろな情報に悩み考えぬいた結果、雷斗は自分の心に従い、今一番大切で一目惚れした相手であるエリーを守るために騎士を目指すことを決める。自らの目指すものへの歩みを始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-10 13:39:10
40657文字
会話率:49%