十六歳の少年アオイ・タカナシは、美少女のような背格好を手に入れ、異世界の土を踏むことになった。
"監視役"の少女アルス=イーズデイルと行動を共にするうち、神を自称する精霊と出会った彼は特殊な力に目覚め始める。
編入した
学校の友人と学校内を探索していたはずが、相次ぐ強襲に狼狽えるアオイたち。自らを王と名乗る女性剣士リネア=エルヴィスに間一髪のところを救われ、彼らは日本と似通った国に身を潜めた。
理由も釈然としないまま、最も危険視される大国に目をつけられたアオイは、自分をつけ狙う勢力を迎え撃つため、リネアのもとで修行を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-01 08:11:00
232705文字
会話率:42%
ゲームセンターの、マリオカートで大人げなく、甥っ子に勝利した僕は、泣き出した彼に、
「スタートまで、エンジンをテキトーに吹かし、カモフラージュしていたが、ロケットスタートは、レーススタートと同時にアクセルを踏むと出来るんだ…」と白状したら、
甥っ子は、ピタッと泣き止み、
「そんなの、誰も教えてくれなかった!」と笑顔になるから、
僕は、
「でもね、サーキットには魔物が棲んでいるんだよ…。」とは、
言えなかった……。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2019-12-21 21:10:27
2802文字
会話率:35%
恋愛とはきちんと順序を踏むべきもの。僕はずっとそう思ってきた、彼女と出会うまでは…………
恋愛に不器用な僕と、そんな僕が一目惚れした女の子である柳さんとの高校生活
最終更新:2019-12-15 19:03:13
603文字
会話率:25%
美しき月の女王、ルーナの名の元に、宇宙で開かれる舞踏会。その中で、パートナーを選ばずに一人ステップを踏む、変わり者のワルツの名手、銀の星のアデュラリア。ある日舞踏会に星を狩ろうと乗り込んできた宇宙船に乗っていた、とある人間の青年との出会いが
、彼女のすべてを変え始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-02 11:40:43
36137文字
会話率:20%
ワイン工房でぶどうを踏むように◯◯◯を踏む男、壇田踏彦。
そんなはた迷惑な男の知られざる真実、知ったからといって誰も得しない過去がいま、明らかに。
※この作品はブログ【泣きながら一気に書きました】にも掲載しております。
https:
//tmykinoue.hatenablog.com/entry/2019/11/15/133421折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-16 14:28:35
2022文字
会話率:0%
筆者の圧倒的文才のなさから刻まれる
超高速ご都合展開のストーリー!
ただストーリーだけは面白いぞ!!
流し見で読むのだ!!
あらすじ
13番目の神は初めての大地を踏む。
幼く華奢な身体から放たれる圧倒的力。
立ちはだかる12人の魔神
。
たった1人の神と
たった1人の召喚士が
千年の敗北の歴史を打ち破るストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-10 20:13:56
8898文字
会話率:47%
小説家になる。
――目を輝かせながら宣言してから、早8年。
大学生になった僕には、小説が書けなくなった。
伝えたいのは、同じ轍を踏むなということ、ただそれだけ。
ただそれだけのことを、いかにもどこかの国の偉い人が偉いことを言っ
ているかのように綴ってみようと思う。
これは僕なりのリハビリである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-07 01:14:01
1581文字
会話率:7%
俺と同じ轍を踏むな
※一度、所属した高校の文芸部にも掲載した作品です。
最終更新:2019-10-29 00:23:42
1563文字
会話率:10%
ことば遊び(オノマトペ、アナグラム)
意味のあるもの、無いもの
流行り言葉、コピーや気になるフレーズ、言霊などを自分なりに考察して行きたい
音楽のジャンルのラップなどもある意味『韻』を踏む『詩』なのかも知れない
最終更新:2019-10-27 10:41:40
8700文字
会話率:8%
12歳になる春、俺はとあることに気が付いた。
俺って水琴春鷹(みずこと はるたか)じゃん!!
いや、生まれた時から知っているけど、俺が気が付いたのはそういうことじゃない。
これは超大作RPG、ファンキャンの愛称で知られるファンタジーキャン
パスのキャラの一人だ。
主人公キャラなら良かったのだが、残念ながら水琴春鷹はそういうキャラではない。
いわゆる噛ませ犬である。
主人公の強さ、かっこよさ、優しさを際立させるための引き立て役でしかない。
たまに炒飯に入っているグリーンピース的なポジションだ。子供たちからは基本好かれない。
恵まれた家系。恵まれた容姿。更には恵まれた能力を有しながら、それを一切発揮することのない最強不遇キャラ。
この不遇の原因はいくつかの地雷を踏むことによって引き起こされるのだが、取り敢えずその地雷を回避しながら過ごそうと思います。
特に、最大の地雷である主人公とは関わらずに生きていきます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-12 23:59:07
295244文字
会話率:25%
かつて日本人町が栄えたタイ王国・アユタヤに、大阪出身の未帰還元日本兵が暮らしていた。利田銀三郎さんという。わたしは親しみを込めて「銀さん」と呼んでいた。
銀さんは敗戦直後、仲間と捕虜収容所から「脱走」した。
彼は命を助けられた寺で学
んだ漢方薬を使い、母なる川、チャオ・プラヤ沿いにあるスラムで貧しい人々の医療に従事し、細々と暮していた。
戦争に無理やり駆り出したにも拘わらず、行方不明になった元日本兵を捜そうともしなかった日本政府。そして、戦後幾星霜が過ぎ去った。
一九八六年(昭和六十一年)になり、タイに生存していることがわかった銀さんを、戦友らが一時帰国させようと、関係者に働きかける。銀さんは娘で看護師のマリワンとともに、四十三年ぶりに祖国ニッポンの地を踏む。
兄である銀さんを捜し続けた弟の大作さんは既に亡くなり、姉のとし子さんは寝たきりの病院暮らし。銀さんは大作さんの妻、敬子さんと息子、朋靖さんの自宅に身を寄せて、日本での短い日々を送る。二人は再びタイに戻って行った。
それからさらに二十六年の星霜が過ぎ去り、わたしは以前から気になっていた銀さん親娘のその後を知りたいと思い立ち、取材を始めた。
ところが、歳月が立ちはだかっていた。関係者の多くは他界し、取材ノートの電話番号も古くなり、連絡がとれない。
ようやく大作さんの三女、文子さんとコンタクトが取れたが、一時帰国した時、銀さん親娘を一番身近で世話していた朋靖さんは既に亡くなっていたことがわかる。
その頃、タイ・バンコクにある日本人会から返信が届き、銀さんも亡くなっていたことがわかった。娘のマリワンを何とか捜し出そうとしていたところ、文子さんの夫、秀信さんがタイ出張の際、彼女と再会を果たした。彼女はわたしのことをよく覚えていることがわかった。
わたしはマリワンから銀さんの一時帰国以降、亡くなるまでの人生を取材するため、再びバンコクの地を踏んだ。
取材後、姉妹にお願いして、バンコクにあるマリワンの姉の家に安置されている銀さん夫婦の遺骨を拝ませてもらった。
時の日本政府が「集団自衛権」を根拠に自衛隊の海外派兵の道を開き、再び戦争の道を突き進むのではないかと懸念される中で、自衛隊員が戦地から遺体で帰国したり、行方不明になることのないように願い、銀さんの軌跡を辿ってみた。(重複投稿)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-11 10:22:23
39481文字
会話率:41%
河内源氏アンソロジー「河内源氏大鑑」に寄稿したものです。発刊から一年以上経ちましたのでウェブ公開いたします。
源平合戦、奥州へ落ち延びる義経の吉野山でのお話です。源九郎狐の伝承を取り入れた文楽的要素も少しあるオリジナル作品です。
pixiv
にも同じ内容のものを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-02 00:08:57
10124文字
会話率:48%
蚊取り線香の匂いがする。
僕はアイリと電子柱の影を踏む。
そうして、この夏はたったの一度だけだと思い知る。
最終更新:2019-08-23 23:43:04
1523文字
会話率:63%
「 男 」の日常に潜む愚かさを綴った掌編。
最終更新:2019-08-18 23:51:20
210文字
会話率:0%
「自分が正しい面白いと思ったことが、必ずしも多くの人にとってそういうわけではない」という、あたりまえの理屈は、書く人に対して、読者と言うあたかも水蒸気の塊である雲のような存在への恐れを抱かせるには十分なのだ。下手を踏むと雷が振ってくるかもし
れない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-27 22:37:16
1469文字
会話率:0%
魔法が当たり前のように存在する世界の田舎の村で私は双子の片割れと一緒に暮らしていた。平和な日々を過ごしていたのだが、私達がちょっと特殊な家系を受け継いでいる事からある日とある貴族様の屋敷に連れて行かれてしまう。そこでは何故か王子や公爵子女達
と仲を深めたり、喧嘩をしたりする生活が待っていた。なにこれ。
しかも片割れを含めて平凡な私の周りは天才ばかり。もう一度言おう、なにこれ。平凡な人間に対する嫌がらせなのか?負けず嫌いな私はそんな天才達に負けないように努力した。努力だけは怠らなかった。その努力の甲斐あってか数年後には彼等と肩を並べられるまでになった。それでも私は勉強や魔法を頑張った。だって私の目標は天才達と肩を並べる事じゃなくて、追い越してやる事だから!
数年後、成人した私は喧嘩ばかりで天敵な公爵子息とは別々の道を歩むことになる。これでやっと顔を合わせずにすむ、と両手をあげて万歳三唱したのも束の間、仕事で訪れる先々で何故か顔を合わせる日々が待っていて......
中々切れない悪縁に地団駄を踏む主人公のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-02 18:04:47
73696文字
会話率:30%
少女は自殺の罪によって無間地獄で、自殺するまでの一日を時間を永遠に繰り返していた。
ある時、偽(いつわ)と名乗る地獄の案内人とある取引を持ち掛けられた。少女の罪を帳消して成仏させる代わりに、現世にいる閻魔王の息子であり、二代目地獄王の伯脩(
はくしゅう)を地獄に連れ戻すことだった。
彼は現界する際に地獄から禁書であるカルマを持ち出した。カルマは契約した人間に超常的な力を与えて、代償に災いをもたらすものだった。
少女は仮の体を与えられ、生涯二度目の現世の地を踏む。
あたらしい生活、カルマの契約者との対峙。少女は伯脩を連れ戻すことが出来るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-18 22:43:43
6776文字
会話率:42%
素で地雷を踏み抜く令嬢と煽っていくスタイルの子息、の続編になります。
最終更新:2019-05-30 04:52:50
4003文字
会話率:42%
白線は安全地帯。アスファルトの黒土は地獄行。
私と友達は学校の帰り、横断歩道を渡るときそんな遊びをしていた。友達は体が大きいからいつも先に渡り切ってしまう。今日こそはと、私は彼女に一つ脅かしの言葉を投げつけた。
それに反応した友達は、うっか
りアスファルトを踏んだ次の瞬間。信号無視した車に衝突され、友達は死に、私は生き残った。
友達は地獄に落ちてしまった。
たった一つの言葉で、私は友達の生死の運命を分けてしまった後悔にさいなまれる。
そして学校に復帰したある日、友達の妹さんとあの横断歩道で会った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-11 22:41:21
5786文字
会話率:25%
幼少の頃、ポテトチップを落として踏んだ経験がある。いったいなぜ? 大人へと成長した現在、その罪深き行為の裏に何があったのかを探求するドキュメンタリー。
最終更新:2019-03-19 11:39:22
2653文字
会話率:19%