その秘密結社「ノウド」は世界の裏側にはびこり、人々を造り替え、いつか来る「その戦い」に勝利すべく、触手を全世界に広げつつあった。
その日本支部。
それは、偶然の出来事なのか、それとも何らかの意思か。
その少年に悪魔を宿した鎧「魔装鎧」の術式
が施行されつつあった、
まさにその時、運命が変わったのだ。
不完全な術式のまま目覚めた少年「早坂順弥」は、自分を陥れた秘密結社「ノウド」の全てを止めるべく、炎のごとき鎧を身にまとう。
それは、永劫にも似た長き戦いの、まさに始まりの狼煙であった。
※本作品は、「カクヨム」にも掲載しています。ただ、少しばかり加筆修正しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-27 21:53:37
126240文字
会話率:22%
両魔、すなわち魔術と魔族の誕生により、民族的神話と新興の救世的宗教世界は崩壊した。大陸東方に現れた魔族らはたちまち人類世界を削り取り、ついにはユグドラシル連合王国を残すばかりとなった。
それでも人類が滅亡せず、戦い続けられる理由は魔術を体
系化し、規格化された魔術軍を実現した英雄ミクシィアの貢献によるものであった。「始まりの勇者」はミクシィアの理論の正しさを世に示し、その理論を元に組織された魔術軍は魔族の侵攻を遂に止めることに成功したのだ。
しかし、戦争が膠着し、人類世界と魔族世界の境界線がハッキリしてくるとミクシィアの教育方針は「才能を摘む」ものであるとして非難の対象となる。特に新しい世代からの批判は強く、ついにはミクシィア降ろしが連合王国の意志となった。
ミクシィアは思う。
「新しさ」はときに「正しさ」よりも評価される。俺はたまたま成果を残すことが出来た。では次の世代は?
俺が若ければ、新しければ再び評価されるのではないか?
そしてミクシィアは転生術の発動を決意する。ミクシィアだけが知る第5体系、禁忌の術式。人道に背くもの。
そして彼の取り戻す旅が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-27 10:04:46
2607文字
会話率:44%
祈りを科学へ昇華する、星沁科学の黎明期。
湖畔の学院都市『チチェリット』に、ひとりの少女が流れ着いた。誰よりも疾く術式を構築し、機巧を駆る『科学の申し子』。
彼女の影には、科学を否定するはずの教会、そして科学で解明し得ない神秘の存在が
示唆されていた。
「この物語の結末は、全てを託した〈彼女〉の元に」
──これは、誰よりも呪われ、愛された少女の物語。
◇◇◇
機巧で神秘を科学する、不遜な科学者たちの街からお送りするスチームパンク風味ファンタジー。
第二作の『雑踏の星』に合わせる為にリマスター版を作成しました。完結済みなので、淡々と投稿していきますよー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 09:26:52
197719文字
会話率:45%
『————私はあの星に、会ってみたい』
とある事情から『城』を抜け出してきた“魔術式”を名乗る少女アリスは馬淵颯太、という名前の男子高校生に警察に届けられる。だがしかし、彼こそが自分にとって『星』であることに気づいたアリスは、颯太に『助けて
欲しい』と懇願する。
もちろん颯太は『魔術世界』とは無縁。関わる道理なんて無かったのだが……。アリスの事情を知ることで、颯太は魔術組織『インカム』と戦うことに決めるのだが————折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-15 21:11:31
3503文字
会話率:26%
15才の土光薙 神無《つちみつち かみな》は、名門陰陽師、土光薙家の32代当主だった。 お付きの幼なじみの雅《みやび》と共に、陰陽師の学園、陰陽学園《いんようがくえん》に入学する。 だが神無は術式が使えなかった。 しかし、人並み外れた霊力を
駆使し、仲間達と共に様々な事件を解決するうち、術士の世界に巣食う闇に立ち向かうこととなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-29 18:54:46
121845文字
会話率:59%
フォース・アルレド・パーナンスは賢者や大魔導士と呼ばれ、惑星フィーリアにおいて絶大なる力を持っていた。
しかし、長い間戦い続けて来たパーナンスは戦いに嫌気が差して魔法も戦いも無い国日本へと転移することにしたのだ。
30年かけて組み上げ
た術式によって日本に渡り、若返りの薬を使って16歳になったパーナンスは神宮寺新と名乗り青春を謳歌していた。
日本に来て半年、いつもの様に学校に登校し校長先生のながーい話を寝そうになりながらも聞いていると、日本では起こりうるはずのない魔法の気配を感じた。
新はすかさず、魔術反射の術式を展開するが間に合わず、異世界召喚に巻き込まれてしまったのだった。
「どうしてこうなった・・・・・・」
魔法、戦う事が嫌になって逃げてきたのに、またしてもそんな世界に連れてこられてしまった新は強く決心する。
「俺は戦わない!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-27 14:37:35
93865文字
会話率:59%
連載中「魔王様のホストクラブ作り!……に振り回されて大変です!」のハロウィン番外編。
本編第三章の一年後くらいのお話。
予想通りの展開です(`・ω・´)
タグとセルフレイティングが全てを物語っている!
本編
https://novelu
p.plus/story/132033050
【初見の方へ】
魔王様率いる人界征服メンバーの魔族が人界に開いたホストクラブ(恋物語の酒場)のお話です。
主人公は魔族の女の子ニーナ。魔王様は元伝説のホストで異世界転生者。転生した事はニーナしか知らない。
ホスト=ナイト(騎士)です。ナイトは人族や獣人、お店の裏方は魔族と人族。
魔族とお店の人族は仲良しです。
人界征服? 今は細けぇ事はいいんだよ!
~人物紹介・魔族のみ~
ニーナ(16)
腰まである銀髪にオレンジの瞳
財務部新任→人界征服メンバー
赤ん坊の頃に魔王様に拾われ、レイスター家族に引き取られた
人見知りコミュ障
魔王様、アーデルハイド(33)
黒髪、魔眼を持っている
元伝説のホスト、異世界転生者
「ホストクラブ作ろうぜ!」
レイスター(17)
茶髪、ニーナの義理の兄
魔王軍第一部隊→人界征服メンバー
訳あって厨二病再発
アーニャ(17)
水色のサイドポニーテール、黒い瞳
魔王軍第二部隊→人界征服メンバー
ニーナとレイスターの幼馴染
厨二病こじらせ、イケメン好き
ラウンツ(24)
金髪、ガチムチ、おネエ
魔王軍近衛隊→人界征服メンバー
ルル(?)
赤に近いピンクの巻き髪、おっぱい
マーメイドドレスを好んで着ている
魔道具や魔術式は魔界一→人界征服メンバー
メイリア(16)
エメラルドグリーンの前下がりボブ
錬金術師、土木部新任→人界征服メンバー
マッドサイエンティスト、ぼそぼそ喋る
コーディ(23)
赤髪、大きな身体
財務部→人界征服メンバー
ディメンション二号店、店長
財務部内の拳によるお話し合いで勝ち上がった肉体派折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 19:24:55
2810文字
会話率:41%
盲目の少女が動物の目を借りて、天才軍師として活躍するはずの物語です。
〈三記〉という三つの書が伝えられていて、それによって過去の記録や未来の知識が同時に存在可能になった世界です。三記を逸脱した行為を取ろうとすると〈禁忌〉を犯したことになり、
天罰が下ります。
禁忌によって文明の後退も進展も管理されています。
〈法印〉という術式が様々なものの動力となったり、魔法のような効果を発揮したりする世界です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 08:05:20
67568文字
会話率:31%
ある術式がある世界で主人公は術式の才能がなく、剣術を鍛えることで復讐を果たすことを目指す物語。
師匠を同じくする天才剣士に負けるまいと非常な努力をして剣術を身につけていく。
最終更新:2021-05-11 23:23:27
10046文字
会話率:24%
暴走トラックに轢かれ命を落とした俺は、異世界の精霊族へと転生を果たした。
前世で送ったつまらない人生を後悔し、今世では意味のある人生を送ろうと精霊族の村を出ることを決意する俺。
しかし二年経っても一向に魔法が使えるようにならず、村を出るのを
諦めかけてしまう。
ふてくされたように本の山を見つめる日々が続いていたある日、俺は何となく古代魔法の本を手に取る。パラパラとページをめくり適当にその一つを唱えてみる。
「古代炎魔法・竜の息吹!!」
すると突然指先から炎柱が立ち昇り、天井に穴を開けた。
古代魔法――それは難攻不落の術式を要し、習得に何千年もかかると言われている魔法。使える者などほぼ皆無。
どうやら俺はそれが使えるみたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-03 21:28:11
83976文字
会話率:48%
〝出来損ない〟の烙印を押されたアレクシアは、親兄弟には見放され、同級生達からは嘲笑といじめを受け、挙句の果てには濡れ衣を着せられ、死刑宣告を受ける。
絶望の中で与えられた法具の転移術式によって難を逃れるも、アレクシアが飛ばされたのは敵国にし
て未知の領域の只中だった。
未知の言葉、未知の文化、未知の文明、未知の価値観──それらを知っていく中で、アレクシアの閉ざされていた世界は大きく広がっていき、自らの進むべき道を見出していく。
<2021年9月28日告知>
本日より、連載を開始します。
可能な限り短い間隔での更新に挑戦します。だいぶ粗が目立つと思いますので、気づいた点がございましたらご指摘をお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 20:00:00
103307文字
会話率:45%
現代、日本(東京)にある平凡な高校に通う高校2年生の緋神 紅蓮(ヒカミ グレン)はある日、クラスにいた複数の人間と共に異世界へと召喚されてしまっていた。
「夢にまで見た異世界だ」と喜ぶ者もいれば、あまりにも現実味の無い出来事に恐怖する者
もいる中、紅蓮たちを取り囲んでいた謎の白服の集団が紅蓮たちへ語りかける。
『貴方たちは我が王国を救う救世の勇者様です。我らに、力をお貸しくださいませ――』
話を聞くと、異世界から人を召喚する術式を発動することは世界中で禁忌とされているが、それをしてまでも成し遂げたい事があるのだと言う。
そうして召喚された紅蓮たちに、白服の集団――カルマ王国の国王直属の魔術師集団【聖堂会】の面々は、個人の能力量を測定するブレスレットを渡していった。
異世界から召喚された者は初期から能力値が異常に高いらしく、ただ一人を除いてその情報が確かなものであることが証明された。
――そう。緋神紅蓮ただ一人を除いて、だ。
魔力や闘気といった能力値は全て生まれてくる赤子以下という、その世界における存在価値を持たないことが分かってしまった紅蓮は王国から追放されてしまう。
行く宛も無ければ、この世界の言語や常識などの知識も、さらにはお金も一切無い紅蓮は、やがてとある洞窟へと辿り着く。
「ここなら誰にも迷惑をかけることなく死ねる」そう考えた紅蓮は、その洞窟を奥へ奥へと進んでいく。
やがて天井に大きな穴が開いた吹き抜けに辿り着いた紅蓮は、そこで一振りの剣と出会う。
それは、精霊の宿りし伝説の剣で、その剣との出会いが紅蓮の人生を大きく変えることになる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-20 21:00:00
281459文字
会話率:48%
20〷年、“ヒーロー”と呼ばれる者が現れ、
ヒーローは日々悪者を成敗し、社会に大きく貢献していた。
しかしそんなある日、突如として日本を大きく震撼させる事件が起きる。
「偽善者(ヒーロー)共は俺が殲滅しないとなぁ……!」
夜空を見上げ
、そう叫ぶ一人の少年――砿絲瀬。
彼はにやりと口角を上げながら目の前にいるヒーローを睨み付ける。
この少年は『偽善者殺しの絲瀬』と呼ばれる指名手配者であり、そしてヒーロー業界からとても恐懼され危惧されている存在だ。
ぼさぼさの黒髪と、どす黒い狂気に染まった赤い双眸で目の前のヒーローを睨め付けると、絲瀬は再びにやりと笑う。
「術式展開――【偽装】殺戮の雨」
そう唱えた瞬間、目の前にいたヒーローは姿を消していた。
正確に言えば、ただの肉塊と化していた。
「これで365人目だ……!!」
絲瀬は嬉々とした感情を声に馳せる。しかし背後から気配を感じ、そして絲瀬は後ろを振り向いた。
そこにいたのは普通の女子高生だった――。
「は?」
思わず疑問符を口にする絲瀬。
しかし絲瀬が驚いたのは“女子高生”という点ではない。
彼女のあまりにも暗い虚ろな瞳だった。
少女の異様なその瞳に意識を奪われ、絲瀬はその場に立ち尽くしていた。
「――て」
不意に、少女が口を開いた。
「――助けて」
少女は俺に――指名手配犯の俺にそう言ったのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-03 00:07:19
8088文字
会話率:54%
名門ベイリー伯爵家の長女クロエの前世は、実は世界を救った大魔導師フィリミナであった。英雄のように語りれるフィリミナだが、実は大雑把な性格が災いして術式を多少間違え、結果世界のために犠牲になった形になってしまったのだった。
唯一の心残りは死
ぬ一年前に拾った美少年をもっと愛でたかった。それだけ。
見た目は幼女、中身は大雑把適当サバサバ大魔導師が、心残りだった美少年を探す!はずが事態は思わぬ方向へ転がって……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-03 00:00:00
3432文字
会話率:17%
魔術師は才能が八割である。生まれた時点で適性のある術式、魔力量の最大値が確定してしまう。いくら努力しようとも変わることのない二つの要素。どちらも平均以上でようやく魔術師として成り立つ。
魔術師の名門グローテル家に生まれたグレイスには、術式に
対する適性が全くなかった。魔力はあっても術式が使えなくては魔術師とは呼べない。父親からは見放され、「お前には何も期待していない」と冷たい言葉を浴びせられる。
だが、グレイスは諦めなかった。魔術とはこの世で最も自由な力。自分も自由に魔術を使いたいと願った。
そんな彼には一つだけ、他にはない才能があった。その名は――『鍛冶スキル』。
「そうだ。魔剣なら……俺でも魔術が使えるんじゃないか?」
たった一つの細く険しい道を見つけたグレイス。
覚悟を決めた彼は、全てをかけて魔術師を目指し始める。
これは才能に恵まれなかった少年が、誰よりも自由な魔術師になるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 11:00:00
44117文字
会話率:38%
※「このライトノベルがすごい」に二年連続ランクイン! ありがとうございます!
「支援術式が得意なんですけど、やっぱりパーティーには入れてもらえないでしょうか!?」
術力が常人の100分の1しかない探検者ラグディスハルトは、不遇職と名
高い支援術式使い(エンハンサー)になるしかなかったが、実は特別な才能があった。
10個以上の術式を同時に制御するスキル『マルチタスク』。
これに超人的な集中力が加わり、三分間だけ能力を【1024倍】にまで強化することが出来たのだ。
故に――〝最弱〟にして〝最強〟。
これは少年が友達を作り、己の才能に気付きながら、ゆっくり成長していく冒険物語。
月まで伸びる軌道エレベーターの遺跡『ルナティック・バベル』。
少年と現人神の少女が出会ったとき、物語は始まる。
※途中ストレスのたまるところがありますが、最後には必ずスッキリさせる展開なのでご安心ください。
※主人公の精神的な成長はゆっくりですが、着実です。あたたかく見守ってあげてください。
※TOブックス様から書籍版1巻~3巻、ただいま発売中です。
※コミカライズ開始! 「ニコニコ静画」内【コミックコロナ】連載中!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-16 12:00:00
2626253文字
会話率:32%
色術。
この世界を構築する四大──《火》《水》《風》《地》の精霊たちの力を借りて発動する、超常的な能力の総称。発動される術式は、それを操る術士によって十人十色の色を放つという特徴から、『色術』と呼ばれている。
そんな色術士たちの中でも最古の
歴史を持つ、緑の一族の宗家・翡翠。その娘でありながら無能力者である珊瑚は、ある日、一人の少女と出会う。クロと呼ばれた少女は、禁忌とされる「黒の色術士」。その異能を狙われ、赤の一族に追われていたのだった。
クロを匿う珊瑚だったが、そこに『緋姫』の異名を持つ赤の一族の天才術士・彩花が現れた。一族の意向とは別に、個人的な因縁からクロに殺意を向ける彩花。
果たして珊瑚は、クロを守り抜くことができるのか。そして、赤の一族がクロを狙う真の理由とは──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-21 10:04:04
103486文字
会話率:46%
ここは異世界、「アナザテラ」。
中世によく似た文明と、他種多様な種族が生息する世界。
女神の加護を受けた大地は、今さまざまな魔獣や、悪しき人間によって汚されていた。
この世界に救世主はいないのか……?
そこに降り立つ三人の勇者よ!
ニンジャ!ゾンビ!宇宙人!
おお、彼らの力を刮目せよ!かのバイオ・テクノロジー・ニンジャの術式を!
改造人間・ゾンビの膂力を!
ハイ・テクノロジー・エイリアンの未知なる科学技術を!
これはそんな三人が八面六臂の活躍を見せる、脅威の異世界譚である!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 18:00:00
10635文字
会話率:31%
ひだまりのねこの日常妄想系エッセイ。
日々感じたこと、思ったことをゆるい感じで書いてます。
お暇なら読んでみてね。
最終更新:2021-06-22 11:33:12
1754文字
会話率:3%
令和元年 8月5日 BKブックスより書籍化しました。
バウスフィールド伯爵家の長男であるジーンは、魔族との混血であったため、家から追放され賢者の塔という学術機関にいた。
だが、伯爵家の跡を継いだ腹違いの弟クレイグは、賢者の塔からもジーンを
追放する。
職を失ったジーンは、一代限りの貴族、騎士爵に任じられ、いまだ誰も開拓に成功したことがない危険な土地、スピーシの大森林開拓を命じられる。
何もかも失い、スピーシ大森林開拓に向かうジーン。
彼は、かつて命を救ったホムンクルスの少女ナオを連れ、未開の大地に挑むことになる。
武器は圧倒的な知識と、オリジナル術式、手乗り図書館。
ジーン「こんなこともあろうかと、用意してあったのだ」
ナオ「さすが先輩です!」
これは、元貴族の追放賢者ジーンによる開拓一代記。
※大体、17時~18時ころのアップになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-03 19:24:05
476278文字
会話率:40%
目次
1話:書けないぞー 〜今読んでるの〜
2話:インプット 〜映画鑑賞〜
3話:アウトプット 〜自動記述〜
4話:台本形式 〜4つの動作〜
5話:ストーリー 〜テンプレ〜
6話:推敲 〜リズム〜
7話:あとがき 〜何
か書く〜
うふふんふん折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 18:25:48
6206文字
会話率:21%