「どこまで付いてきてくれる?」
「地獄の底までお供します」
第一皇子付き部隊隊長グレン・クレヴィングは第一皇子のユーフェリアス・アバンキジンに忠誠を誓っていた。
そして同時に愛する人であるコーデリアを守りたいとも思っていた。
変わらぬ日常が
ずっと続くと信じていたが、自国の武勇の大国アバンキジンが敵国の叡智の大国イスラーミネと戦争を始めてしまう。
恋人を守れなかった騎士の、揺るがぬ忠誠。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-25 18:00:00
3630文字
会話率:29%
「いや。やめて。やめて。いやーーー!」
平和で豊かな国シェファーズの王女シルヴィアは、神聖リリィーアード帝国の『鬼神』、第一皇子 アスターに父王を殺され、国も、おのれも、力ずくで奪われた。しかし、アスターと接していくうちに、彼が示す刹那
の優しさと寂しげな空気に心揺れ始める。
「愛してはいけない。愛されたいとも思ってはいけない。なぜなら彼は憎い敵なのだから……」
それが、シルヴィアの辛く、苦しい恋の始まりだった。
これは18禁ページで掲載しているものを修正して掲載したものです。(モバゲー&エブリスタに投稿していたものを少し修正して新たに投稿させていただきます。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-18 18:18:21
67640文字
会話率:48%
フィンダリア皇帝を父に持つ、由緒正しき第一皇子。生まれながらの皇太子として育てられたリオン。その彼には忘れられない思い出の人がいた。
☆☆≪2011/04/27:追記≫ この小説は「小説家になろう」の他、作者のHPでも掲載しています。
最終更新:2011-03-21 23:00:00
4807文字
会話率:24%
ナーオス帝国第三皇女の華月は魔力がない。
双子の弟である第一皇子の優月は当代随一の魔力を持ち、才色兼備。
そんな弟に引け目を感じることもなく、気ままに生きてきた華月の日常は音をたてて崩れる。ある一通の手紙によって。
文章書くのが大嫌いな作者
です。至らない上に駄文長文ですが、よろしくおねがいします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-03 00:43:02
2778文字
会話率:40%
現実世界でオレは事故にあった。そして、記憶を失って覚醒した時には、緑溢れる『エストラーザ』と言う国の第一皇子『カイト』としての定めを持ってしまった。しかも、最近この国を含む三国、『エストラーザ』、『キリアートン』、『サリバーン』の間の均衡が
崩れ始めてしまっていた。このオレの運命は?個性豊かなキャラともにお送りするシリアスファンタジー架空戦記です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-10-28 17:37:21
93852文字
会話率:45%