主人公の春野咲也は高校生という若さで亡くなってしまった。けど、女神様に生前の功績とやらが評価され、異世界に転生させてもらえることになった。
想像してた「異世界で俺TUEEEE」ではなかったけど、女神様の過保護とも言えるサポートのおかげ
でなんとかやって行けそう。女神様に揶揄われながらも異世界を楽しく旅してます。
頼れるのは女神様とも繋がってる《全知全能の図鑑》と、善行を積んだ分だけ特典が貰える《女神印のポイントカード》という二つのチートアイテム。
今日もポイントのためという若干 邪(よこしま)な理由で善い行いをしていくぜ!
彼は知らないが、この冒険は世界の運命を左右するのであった。
※ 最初のうちはのんびりまったりの旅路になる予定です。ご了承ください。
色々本格的に始まるのは、二章からになります。
☆ 2020年3月で、本編も番外編も無事に完結させることができました!
お読みいただいた方も、これからの方も、感謝申し上げます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-15 00:00:02
2198482文字
会話率:34%
中学二年生の定月由輝(さだつき ゆうき)は、お風呂に入ろうと脱衣所で上着を脱いだ最悪のタイミングで異世界に召喚されてしまった。しかも、その肩書きは『聖女様』。
いやいやいやいやいや、男なのに聖女っておかしいよね!?
癖の強いキャラばかり登場
する乙女ゲームじゃあるまいし。
あれ、そういえば姉貴がハマっている乙ゲーの主要キャラが、確かこんな感じの容姿で名前だった、か……?
ろくに知らないシナリオに添っているのかいないのか。
物語の補正なんてものが作用しているのか知らないが、王子の婚約者や貴族子弟の婚約者たちご令嬢が、戸惑いながらもイベントを繰り広げる。
ああ、無理すんなよ。恋敵(仮定)相手に決闘を突きつけるなんて、違和感ありまくりでめっちゃ動揺してるじゃん。
俺男だから、君たちの婚約者を奪うイベントは発生しないって!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-09 12:00:00
39360文字
会話率:60%
しがないカフェのマスター霧雨霊はオネエだった。しかも昔は刀鬼とか呼ばれていた。だがある日なんの恨みかは知らないが刺殺されてしまった。
この物語は転生した霊が異世界で生き抜く話。
R15は保険です。
最終更新:2020-02-22 22:44:09
41768文字
会話率:63%
地図にすら載らぬド田舎の村<コマンド>
そこに住む住人はみな頭がおかしいともっぱらのうわさであったが、それは事実だった。
なかでもバツグンに(こういう文脈で使っていい表現なのかは知らないが)アレなのは村にひとりだけいる神父・ムライであった。
そんな主人公が村でひたすらドタバタする話。だいたい中編を予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-22 08:49:58
55053文字
会話率:53%
”「聞きなれない言葉を笑い、全体を批評するのではなく、枝葉末節の欠点のみをあげつらうのは、批評家の|馬鹿さ《学識の浅薄なる》と|美意識《雅想》のなさを示してるだけである。」と、誰か知らないが、昔の人は言った。”1891
最終更新:2020-01-18 05:28:19
749文字
会話率:0%
持つ者が持たざる者から一方的に搾取する。これが世の中のあり方であり回り方だった。
江崎透もまた、持つ者から一方的に搾取される側の存在だった。無慈悲に奪われた結果としてここにあると言ってもいい。
だからこそ、透は奪う事に躊躇いがなかった。
持
たざる者から奪うのではなく持つ者から奪う。土地も地位も金も命も。
奪い続けた結果、透は町を裏で支配する魔王としてその存在を揶揄されるようになる。
誰もその存在を知らないが確実に存在する魔王。それは奇しくも皇帝領に住む神帝と同じだった。
持たざる者から奪う者と、持つ者から奪う者。
二つの運命の糸が交錯する・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-24 00:00:00
120310文字
会話率:48%
◆【 ◆勇者、佐助様!『おつかれーしょん!』は、癒しうさうさ 】
◆本城佐助(ほんじょう・さすけ)は後輩の三神真血流堕(みかみ・まちるだ)アナと難破してパラダイスのような島に辿り着く。女神ヒナギクが勇者佐助様と言うのだが違う。そんなにCH
Uするな。俺には残した彼女がいるんだ。美少女ばかりの不思議な島で帰る船もダメだとは!ゆるーく真面目だよ。
◆主な登場人物
本城佐助(ほんじょう・さすけ):アラフォーなのに永遠の二十四歳。勇者なのか? 左目を前髪で隠している。
三神真血流堕(みかみ・まちるだ):駆け出しのアナウンサー。メガネにぺったん属性あり。俺の大切な後輩で、一緒に海に出た。
ヒナギク=ホーランドロップ:(女神ヒナギク)。女神なのかは知らないが、ビキニ美人のサロン経営者には違いない。ツインテールがふわっふわ。
ミコ=ネザーランド:(ミコさん)。ちょっとナインで、神秘性が漂う。額に四つの朱印あり。
ユウキ=ホト:(ユウキくん)。家庭的な気配り屋さん。ショートカットに色白が似合う。
ナオ=ライオンラビ:(ナオちゃん)。泣き虫さんで弱虫さん。妖精のような雰囲気のロングくるっくるヘアー。
マシロ=ダッチ:(ドクター・マシロ)。ドライな分析力の持ち主。ポニーテールが颯爽としている。
☆
◆挿絵は、小説を書いた真白 小雪が描いております。
◆この作品は、『カクヨム』様にも掲載されています。
◆よろしくお願いいたします。_(._.)_折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-05 11:31:09
108118文字
会話率:48%
吉屋衛司は目立たず騒がずの典型的なクラスカースト下位層のラノベオタクだ。
そんな彼に、ぶっちぎりでクラスカースト最上位の陽キャ美少女――二宮姫子が好意を持って絡んでくる。
ある日衛司は偶然、姫子の裏アカを知ってしまい、彼女が自分の事ばかり呟
いているのを見てしまった。
【今日もいつもの男子に突撃したよ! これからも毎日攻めて攻めて攻めまくるぞ~!】
「どこの誰かは知らないが、二宮さんの裏アカで呟かれていたラノベ男子は幸せ者だな」
この物語は、コミュ力カンスト陽キャ美少女がどれだけ積極的に迫っても、裏アカで心情を漏らしても、コミュ障を拗らせた主人公は中々恋心に気付いてくれない――甘々すれ違い系ラブコメである。
※ジャンル別日間・週間ランキング1位、月間ランキング3位ありがとうございます。
※カクヨムにも掲載を始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-24 12:10:46
133992文字
会話率:52%
セリナスに案内図を書かせて俺とミクリルはラゼルという男の工房に行くと俺はふと思ったのであっあ「鍛冶師としての俺の才能はどうか知らないが大丈夫なとか」と俺は心で考えていたのである、するとミクリルが主様着いたと思うのだか?と話しかけてきたの
で俺は少し驚いたのであった
着いてみると俺とミクリルは工房と言うより屋敷にしか見えないと二人で言いつつ中に入るとそこの屋敷のメイドなのか話に聞いていますと、言われ俺達を案内し始めて見渡すと綺麗な花や池などがあり貴重だと思わされる屋敷だと思いつつ屋敷の中に入ると剣らしき物があたりたくさんに飾られていて進むほどに出来のいい剣があり俺は少し触りたくなっていた!
すると一つの部屋に着きそこには若く家事しとゆうよりもどこかの王族かと思わせる一人の男がいた、俺は自己紹介をしようとすると男方が先に挨拶をし始めた
私はこの屋敷件工房の主ラゼルアーズと言う者で君は噂に聞くソールティア帝国の剣聖様ですね、失礼ながらお隣の方は誰でしょうか?こちらこそ失礼した、私の隣にいるのはミクリルと言う屋敷で働く俺のメイドで信頼のおける女だ、だからここにあるのを許してやってくれ
大丈夫ですよ剣聖様の信頼をえる方ならさぞすごい方なのでしょう!
それで話わ変わるが俺を弟子にしてくれるという話なのだが本当にいいのか?大丈夫ですこちらも竜の牙を頂くので構いませんそれに私は鍛冶師としてとことしか教えられませんそれでいいなら私わ構いませんしね、これからよろしくお願いしますね剣聖様、剣聖様は辞めてくれ俺のことは灰村ででいい、こちらこそよろしくお願いしますね!灰村で様折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-14 21:50:15
2435文字
会話率:0%
済まない私は真実の愛を見つけたのだ」
「…はあ、そうですか。陛下には私からお話を通しておきましょう」
済まないとかこれで私は君のものだなどと臭い台詞が飛び交ってる
あのアホ侯爵(次男)何で私と婚約してたのかしらないじゃないのでしょうか
コツコツと靴音が響き渡る大きな廊下を一人出歩くのももう何度目だ
ため息をつくといつからか二人に増えていた
まあ、いつものことで覗き見してたんだろうけど
「今回は婚約破棄をあの陛下でも認めざるを得まいあの女の腹にはややがいたからな。誰の子かは知らないがあれは色んなやつと体を重ねて居るらしい。あれもその一人」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-01 20:45:07
5315文字
会話率:72%
僕は、過去へと送り込まれたのだ。それで全く知らない人の体に移った。しかし、それがこの世界は僕が居た6α年前に似ていたのだ。僕の本名は知らないがこの人の名前が奏撫祈織。正直6α年後経てば元になると踏んでいるが一刻も早く元の世界に戻りたいと
薄々考えているがそこに僕の義理姉、夜渚栞、栞は僕の義理姉らしくて僕の面倒を見てくれる優しい人。僕を過去へと送ったやつを探し何故この奏撫祈織の体にしたのか、謎に深まる世界。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-31 00:00:00
5392文字
会話率:58%
召喚だか何だか知らないが、さっさと日本に帰せ!
その一心で、ついに魔王まで退治してしまったアズサの明日はどっちだ
最終更新:2019-10-20 04:01:46
92446文字
会話率:27%
筆者、鋼鉄のざるの光脱毛体験記。
貴重な体験なので記しておいたが、せっかくなので、いつか自作の小説で光脱毛の場面を描こうと考えている作者様、よければ参考にしてください。(そんな人がいるのかは知らないが)
最終更新:2019-10-12 14:54:39
3250文字
会話率:17%
ある朝の通学路で、段ボールに入った黒猫に出会った。無視を決め込んでいると怒り泣きながら「拾え」と言う。さらには化けて、二本足で立ち「あたしを飼わなきゃ呪う」とまで己を脅すのだ。このアパートはペット禁止であるからして、さてはてどうしたものか…
…。
そうして始まった黒い化猫との生活は、長くは続かなかった。次々に現れ、何故か己の周りに居着いてしまう化ケモノ達。魑魅魍魎だか妖怪変化だか知らないが、人間様の社会は今日も今日とて世知辛い。
「え? 立ち退きですか?」
ちょっとだけ捻くれ者でちょっぴり陰気な少年・山伏陣左衛門が、様々な異形のモノ、化ケモノと出会ったりもふったりだらだらしたり、時々荒事を捻じ伏せたりして過ごすハートウォーミング(笑)な日常のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-25 23:46:48
9545文字
会話率:40%
彼女の彩音を目の前で亡くした主人公の悠だったが、ある日彩音は異世界で生きていることを知る。 彩音の後を追い悠も異世界に行くがそこは魔法と剣の世界であった。もちろん悠は使いを知らないが周りの協力のおかげでどんどん強くなっていく。 そして
彩音を探すため世界中を駆け回る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-14 18:18:30
4745文字
会話率:50%
「私を剣と使うがいい」
血溜まりから拾い上げた男は、惑う彼女にそう囁いた。
故郷を踏み躙られたくなくて受けて立った戦いは、けれど配色が濃厚だ。
ただ人死にを増やして滅ぶべきか、矜持を捨てて生き延びるべきか、できる選択は二つに一つだった
はずなのに。
何の気紛れかは知らないが差し伸べられた手は、きっと彼女が有するすべてを放り出しても望むほどの威力。
一も二もなく飛びついていいはずを素直に喜べない理由は、相手の姿にあった。
部分的に身体を覆う鱗、片方だけの角、火眼金睛。
明らかな異形である彼は、死にたがるほどに自身の姿を厭っていた。
知りながら戦場で目立てと請うのはあまりに酷で、それを目当てに助けたと言われるのも癪だった。
「よせ。私には何も対価が支払えぬ。くれてやれるとすればただ、お前が望まぬ龍の名のみだ」
「私もお前に差し出せるのは、血腥い勝利だけだ」
けれど人死には減らせるの言葉は、天秤を傾けるほどには重かった。
苦渋の決断を下した彼女は、後に呼ばれる。災厄を撒く龍使い、と。
望んで龍に身を窶した剣は、果たして龍の名以外の何かを得られるのだろうか。
この作品の一部は、「言の葉工房 織奏」に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-13 22:31:23
84038文字
会話率:46%
ここはとある学校のとある部活。
毎日皆が集まって『TRPG』を行っている。
今日も俺、広島隣(ひろしま となり)はこの部活の『TRPG部』の部長としてストーリーを作り、ゲームマスターとしてゲームを進めていく。
しかし、この部活、なぜだかは知
らないが……まぁ、個性的な人が揃っているため思うようにゲームは上手くいかず、行くはずもなく……。
学園ドタバタラブコメ、ここに爆誕? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-10 22:08:40
6153文字
会話率:75%
長いこと気を失っていた怪物カブトムシが目覚めた。自分のことを人間だと思い込んでいる彼は見た目が怪物なので人間によく殺されそうになるものの一生懸命勉学や仕事に励む。その結果どうなるか知らないが。
最終更新:2019-07-31 04:13:07
205文字
会話率:0%
ここは電氣によって発展した都市。国民の大半は技師で、自動人形である俺の生みの親もそういった人種だ。それにふさわしくない粗野で適当な印象のあるしゃべりをする男だが、悪いヤツではなさそうだ。判断基準が声だけというのは理由がある。じつは俺はまだ
その男の面構えとやらを目にしたことがないからだ。まあ発声やその他の音で、だいたいの想像は付かなくもないけどね。
実際に試験運用で目覚めたときに判明したことだが、俺の予想は大きく外れることはなかった。ついでに、涼やかで知的な俺の身体とはきっちり対照的だった、とも付け加えておこうか。親に似ずによかったよ。
そんなことを思っていたのがバレたのかは知らないが、あるとき目覚めた俺は――俺の身体は、べつものになっていた。
男としての精神調整を終えた後、少女の身体を与えられてしまった自動人形が街で出会ったのは、奇行を繰り返す少女。
果たして、少女の両想い大作戦という名の奇行が実を結ぶことはあるのか。巻き込まれた少女(中身男)は自分の正体を隠しきれるのか……。
残念ながら、決してその『恋』は通じ合わない――。
【注意事項】作中において同性同士がべたべたする展開はありません。あらかじめご承知おきください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-16 09:10:19
82148文字
会話率:26%
ハンターという名の何でも屋を営む、ロイと光の魔法を操る少女アニエス。
依頼を受けて洞窟へ狼を狩りに行くことになった。いつもと変わらない日常の出来事。
しかし、その依頼をきっかけに、何かが狂っていく。
最終更新:2019-07-09 21:45:48
21446文字
会話率:52%