現代日本で生活していた主人公
家族はいない、プライベートで遊ぶような友達もいない。
それでも毎日学校に行き、部活に行き、家ではゲームをしたりなど、刺激なんてないただひたすら似たような日を繰り返していた。
そんなある日彼は異世界転移をすること
になる
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 23:34:03
340198文字
会話率:48%
古代遺跡で発見した魔導書に書かれた呪文。
青年はその力を手に入れるが、あまりに強大な力だった。彼は自らの力と向き合う決意を固める。
迫害されながらも、傷ついたもの達に希望を届けるため、魔法学園を立ち上げる!
そんな1人の男の物語。
最終更新:2025-05-03 22:44:17
22334文字
会話率:34%
日常に棲む奇譚集。袋小路のランドリー室が今夜も怖い。今夜はなぜか……。
「ランドリー」
濡れた洋服が大量に入っている重たい籠が二つ。今日もランドリー室が憂鬱だ。
いや、憂鬱ではなく、本当のことを言うと怖いのだ。でも怖いと言ってしまうと本
当に怖くなってしまう。
ある夜、いつも消えて真っ暗なはずの、ランドリー室に灯がついている。ついさっき私が消したばかりではなかったか……。
「Re・サーチ」
ずぶずぶと、まるで波が引いた砂浜の上を歩いているようだった。灰色のタイルカーペットの上。
唯一輝いているのは自分のパソコンだけ。非常口の灯りが眩しい。灯りに誘われる羽蟻ように非常口に進む。手前のエレベーターが和希のいる階で止まっている………。座る。
「絹子さん」
「絹子さん、こんにちは。ヘルパーの秋山です。今日も外は寒いよ〜」
「こんにちは〜。寒いねぇ。いつもご苦労様」
仏様のように微笑む絹子さん。
「絹子さん、でもこの部屋はあったかいね。お弁当はどこがいい? ここに置きますね。」
いつもと同じようなやりとり。
「じゃあ、私はお掃除、始めますね」
私は部屋を出ようと襖に手をかけると—
「こんにちは〜 やっぱり外は寒い?」
不思議そうな顔をする絹子さん。挨拶済ませたの、もう忘れたのかな?
「さゆり」
同情されるのが1番嫌いなの。
そのお姉さんはいつもおどおどしながら入ってくる。
他のおばさんからはなんの感情も感じられない。おばさんたちはスタスタと入ってくる。
つまり仕事だとは割り切って、奥の部屋まで入っていくの。
だけど、そのお姉さんは-
うわわぁぁぁぁ……。
みたいな顔で毎回入ってくる。
怖いなぁぁと、声が漏れ出ていたときもあった。こっちがうわぁぁって言いたくなる。
お姉さんは扉が壊れて外された子供部屋を横目でちらっと覗いていく。他の人は子供部屋なんて興味もなくて、全然見ないのに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 22:03:31
21471文字
会話率:28%
「嘘だ…こんな…」
灰色の石壁に覆われた薄暗く肌寒い部屋の中、僕の目の前に置かれた巨大な水晶珠に映し出されるのは、人の住む街が破壊しつくされた「地球」
炎から逃げ惑う群集。襲い掛かる異形の怪物。応戦する各国の軍隊。
怪物に降り注ぐ弾幕
はにわか雨のごとくぱらぱらと弾き返され、怪物たちの怒りを増すばかり。
そして、既存の兵器では傷ひとつ付けられぬ怪物に向けられたのは諸刃の剣。
怪物が占拠した街に落とされた光の玉がすべてを焼き尽くすところで映像が途切れる。
「預言書」が見せた数年後の未来。僕は自分の産まれた世界を犠牲にして異世界(ここ)を救ったという。
僕は叫んだ。
「こんな結末は望んでいない!」
光を発しなくなった水晶球のそばに佇んでいた小さな人影が動く。
「落ち着け小僧!あれはわしが最初からヒントをすべて教え、必要な物を渡したら何故かああなってしまったという「もしもの世界」の話じゃ」
真っ黒なゴスロリ服に身を包んだ少女がそう答えた…。右目を光らせて。
「だから、ヒントは与えないことにしたのじゃ。小僧、すまぬ…」
ドスンと鈍い音と同時に頭に強い衝撃を感じ、僕の意識は遠のいていく。
「記憶を消させてもらうぞ」
---
週末の昼下がり、ファストフード店からの帰りに運転していた車ごと異世界へと呼び出された僕。
目の前に広がるのは灰色の石畳、そして見たことも無い巨大な西洋風の城。人影の無い王宮の中庭でハンバーガーを食べようと包みを開いていたとき、突然目の前に現れた女の子。
彼女は自分を「糧」として食べてほしいと言い出した。
そして自分の命と引き換えにこの世界を救ってと懇願する。
謎の「預言書」が絶対的な力を持つ王国で、魔導具もろくに使えないおよそ勇者らしからぬ主人公がいろんな女の子に振り回されながら、最悪の結果にならない道をノーヒントで探しつつ、異世界を満喫します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 19:08:08
5066579文字
会話率:34%
獣人が暮らす世界に異世界召喚されたバツイチアラフォー派遣社員の犬養紗良(いぬかいさら)は、運命の番である子狼のヴォルフと一緒に離れの塔で暮らし始めた。
何もない、古い、寒い、暑い、不便すぎる塔での生活の中で、紗良は、兎獣人のカイル、羊獣人
のジョバンニ、そして狼獣人のアーサーと出会い、彼らと一緒に子狼ヴォルフを愛情たっぷりに育んだ。
それから十年後――
ヴォルフは、思春期を迎えた。
※本作は、【異世界召喚されたバツイチアラフォー派遣社員の運命の番は、生後三か月の子狼でした】の続編となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 10:45:18
35271文字
会話率:34%
父が手作りで作ったカフェ つなぐ は 心寒い人がくるお店
マスターは無口でただそっと話を聞いているだけなのに
皆、マスターに身の上話をして、「ありがとう」と言って帰っていく。
いつもいつも心寒い人が、ほんの小さな炎にあたりにくる店。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 21:07:33
3972文字
会話率:4%
あたし芹沢百歌は異能バトル物の異世界転生が大好き。
ある日気がついたら転生したていた。これで夢が叶ったと喜んだのも束の間、転生体の悪役令嬢の幽霊に憑りつかれていたの。その幽霊はあたしが元の世界に戻るには死の運命を回避して、皇子様と結ばれない
といけないなんて無理難題を吹っかけてきた。異能バトルがしたかったのに、待っていたのは悪役令嬢としてのお嬢様ライフ。意地悪な異母に、性根の腐った許嫁、確執がある弟に、危険な異母妹、呪われた執事に、元婚約者の皇子様。そしてそれらと因縁がある憑りついている悪役令嬢の霊。こんな複雑な人間模様に放り込まれた可哀そうなあたしは一体どうなっちゃうの~。
「嘘あらすじですわね!」
大体あってるでしょ。
「あっていませんわよ! これでは私が悪霊みたいではないですの!」
悪役霊嬢ってこと? はぁ、幽霊だけに寒いこと言わないでよ。
「言ってませんわよ! もう! あらすじは私が言いますわ! この物語はですわね。私の死の運命をモモカが回避し幸せになる」 というお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 21:10:00
210108文字
会話率:47%
死んだ理由はスマホ。
転生した先で使えた魔法は、まさかの“死霊魔法”!?
普通の高校生だった俺、酒井悠は、女神エレンの気まぐれで異世界リュステリアへ転生!
ゲーム知識でワクワクしながら死霊魔法を試してみたら――
「禁忌だ!」「異端だ!」「
死刑!」って言われて即捕まり、ダンジョン送り!?
でも、地下墓標で出会ったのは
高飛車だけどチョロくて可愛い【吸血姫】だった!
「ふん、あたしの眷属にしてあげてもいいわよ?」
「ちょ、ちょっと……くっつくのは寒いからよ!? 勘違いしないでっ!」
女神の盛られた像。骨うさぎ。ノリだけで転生してきた俺。
ツッコミどころ満載な異世界ライフが今、始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 19:41:34
67746文字
会話率:50%
新婚の北条健太郎はIT系ベンチャー企業の東京支店システム営業部で働いていた。
春になり新入社員として入社した姫川美紀は北条健太郎の部下として配属された。
北条は美紀にマンツーマンで仕事を教え営業同行をしていたが美紀は素直で従順だった。
し
かし、次第に美紀の北条に対しての激しい独占欲が表れ始めてきた。
北条は覚えていなかったが、美紀は大学時代に教育実習に行った中学校の生徒で、北条が教育実習の時にコーチとして教えた水泳部の部員だった。北条は美紀の初恋の相手だったのだ。
美紀の北条に対しての独占欲はますます激しくなり北条の新婚のアパートにまで押しかけるようになっていた。北条が美紀の思いを拒んだり無視をするとセクハラや痴漢にでっち上げたりで、遂に北条も堪忍袋の緒が切れて自分の前から消えるようにと美紀を叱責してしまった。
その日の夜、美紀は同棲をしていた就活中の彼氏に当たり散らすと逆に暴力を振るわれた。負傷した美紀は実家の静岡に帰り、しばらくして会社も退職した。
その後、北条は何度も電話やLINEで美紀に連絡をしたが返答が無かった。一緒に居た時は時に鬱陶しい存在だったが、居なくなってみると寂しさが日に日に募るばかりだった。
美紀が姿を消してから半年ほどが経っていた
雪が降りしきる寒い夜だった。
北条は会社からの帰りに最寄り駅で降りるとそこには美紀が待っていた。
お互いに強く惹かれ合っていた二人は離れられない運命となっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 05:05:59
11311文字
会話率:36%
1999年12月24日雪の降る寒い夜の中、ある少女との出会いにより日常が狂い始める。
主人公である黎領瞳護の住む市街で猟奇殺人事件が多発していた。
複数の変死体が見つかり、不思議な共通点として遺体全ての頭蓋骨が噛み砕かれていた。
事
件が世間に広まりつつある頃、犯人は人ではないナニカだという噂が広まっていた。
そんな中、ヒトならざるモノを見通す能力「魔眼」を持つ黎領瞳護が謎に挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 01:55:50
13912文字
会話率:24%
かん子の後ろに立っていた染矢が「亮治」と薄寒い声で止めに入るや、スルリとする視線を染矢に向けた赤松は「染、亮治やないぞ、赤松や」と被せる。なおの赤松が「俺がお前を拾ってきた。それでもお前は俺の側じゃなく、今は代行とやらの側近や」とかん子目
掛けて顎をしゃくり、切れ目なく「今頃なんや、お前が俺になんか言えた義理か!」ギラギラと黒光する赤松の言葉に、染矢の顔が朱に染まる。
愛してしまった相手が悪かった。一生報われるはずの無い相手。それでも愛し方はあるはずだと探す男の物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 18:33:36
68895文字
会話率:1%
とある7月の中旬、最高気温が11℃という異常気象に。
こんなに寒いのに、ぽたりと汗が止まらない。
月末のテストがあるので、この時期は授業をサボれないのに!
あわてて引っ張り出した冬服を着て電車に乗ると、乗車した人達も、こんなに寒いのに汗をか
いている。
その車内では……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 21:00:00
2780文字
会話率:8%
宇宙は寒い…。地球は、オゾン層に守られてるから、快適な気候……と、難しい話をしてますが、とある星で二人だけ生き残った男と女の話。
最終更新:2025-07-11 12:18:39
1790文字
会話率:56%
福岡県八女の提灯職人・**柿原 晃志(かきはら・こうじ)**は、時代の流れに押され廃業寸前。最後の提灯に「自分の光よ、どこかで誰かの道を照らせ」と願いを込めた瞬間――異世界に転生してしまう。
目覚めた先は、暗くて寒い、火の文化すら衰えた辺
境の村。晃志は、異世界でも使える道具や知識、そして「提灯を作るスキル」を持っており、それらを活かして村に“灯り”を灯すことに決める。
やがて、村人たちは光の美しさに魅了され、彼の提灯作りを手伝い始める。毎夜灯る提灯は人々の心を癒し、村は次第に活気を取り戻していく。そして晃志は、年に一度の「灯りの祭り」を村で開催しようと決意する。
だがその頃、周囲の貴族や魔物勢力もその光に興味を持ち始めていた……。
これはチャットgptと一緒に書いてます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-09 12:45:07
23726文字
会話率:38%
寒い、寒い、ああ寒い。歴史的寒波に打ちひしがれる、ひろひさ。
遂に頭が……。ということなのか。
ひろひさエッセイ第2弾!!
最終更新:2025-07-08 21:58:46
1142文字
会話率:0%
君影祷は雪が降る寒い日に助けてくれた木蓮香織のことが大好きだ。香織に注いでもらった愛情を返すため、祷はシスコンになり、周りを巻き込み大暴走。女同士で恋愛感情もないけれど、幸せにするために頑張ります!
……はずだった。ある日突然現れたスト
ーカーに目の前で香織を殺された挙句、香織の親族から非難の的となった祷は、絶望の中自殺をするときに誓う。もし自殺が失敗し、生き残るならば、あの人の存在を踏み躙った人達に復讐を、と。
そして目が覚めると祷は別世界の少女の体に憑依していた!少女の記憶に残る、香織とそっくりな女性、そして女性が死んだあとに自殺をした少女。奇妙な類似点に疑問を抱きながらも祷は決意する。
さぁ、復讐劇を始めましょう?
己の愛し人に全てを捧げよ!
姉第一史上主義者が、知識、体力、筋肉、魔法、社会的地位、全てを手にし、異世界を引っ掻きまわす復讐譚、ここに開幕!
※主人公が香織に負けている感情は恋愛感情ではありません
※色々な愛のお話を書きたいので同性愛が苦手な人はご注意を
※R15は念のため折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-08 20:36:45
149570文字
会話率:57%
あらすじ
夜風が肌寒い。酒場の喧騒から離れ、バザンと勇者時代の仲間たちは、月明かりの下を歩いていた。1年前、勇者が魔王を打ち倒し、世界に平和が訪れた。しかし、その平和は脆く、魔王の残党が再び暗躍しているという不穏な噂が流れ始めていた
バザンはかつて勇者を夢見ていた。しかし、その道を諦め、今ではスカベンジャーとして日々の糧を得ている。世界各地に突如として現れた地下ダンジョンに、ただの暇つぶしで足を踏み入れたのが始まりだった。偶然にも金目のものを手にしたことがきっかけで、彼はこの危険な稼業にのめり込んでいったのだ。酒場の片隅でいつものように時間を潰していたバザンは、聞き覚えのある声に振り返るとあの3人がいた
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-08 10:18:58
7861文字
会話率:33%
夫であるリーフク・リリィ・オスーベリーに裏切られたオスーベリー公爵夫人のルシーナ・リリィ・オスーベリー。尤も、もう直ぐ離婚をする予定なためルシーナ・リリィ・エースロールになるのだが。
撫子色の瞳と、薄墨色の髪の持ち主の彼女は、政略結婚でリー
フクに嫁いだ。政略といってもルシーナはリーフクのことを異性として慕っていて、リーフクも己のことを異性として想ってると思っていた。
だが、ルシーナは信用出来る学園時代の親友から——。
『ねぇルシーナ様! 私見てしまったの! 貴女の旦那様が、違う女性を別宅に入れるのを!』
信じられない、という気持ちも無論あった。だが、どんどん証拠を掴んでいって、目撃者もたくさんいて、もう、信じないという真似は出来なくなった。
場面は変わり、ルシーナがリーフクを問い詰めている最中。
「ち、違う! 俺はそんなことしていない!」
「リーフク様……。わたくしだって、そう思いたいですわよ」
だが、どんどん問い詰めていくうちに……。
「もう一人の妻がいます!」
——と、白状したのだ。
離婚届にサインをしてもらい、慰謝料も近日中に貰うことになるだろう。
ルシーナは部屋を後にする時に、リーフクを冷たい目で見ていた。だが、その瞳の中には悲しさの色が映っていた。
真冬の時期はどの領地よりも寒い、オスーベリー領。
それをルシーナは約一時間、歩いていた。
(つら……い)
積雪に埋もれないように足に力を入れて進むルシーナは、もう限界を超えたと言っても良い。
そして、やっと、やっと暖かそうな土地が見えて、あそこがオスーベリー領の終わりなのだと分かった。
頑張って最後の力を振り絞ると、やっとオスーベリー領を抜けた。
だが、当たり前だがルシーナはその抜けたところで倒れる形で眠ってしまった。
〜〜***〜〜
ルシーナが倒れてしまって暫く経った頃。一人の男が通り掛かった。
「……?」
人影が見え、そこに行ってみると、そこには一人の女が倒れているではないか。慌てて息をしているか確認をすると、眠っているだけだと分かり胸を撫で下ろした。
『クゥン』
「……! なんだ、ベズか。すまない、この女性を助けるのに手を貸してくれるか?」
『クン』
「ありがたい」
——ルシーナは一匹の狼と一人の男によって、助けられた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 18:04:55
19057文字
会話率:44%
人生楽ありゃ苦しかねぇ〜
リンネだ!イザナミです!ヨミガミです!トランプな!
お前だれ
中継してた大統領な!
リンネ「ねぇねぇ!トランプさん、あらすじて書くの大変なんです」
トランプ「津波でもういねーから知らねー」
イザナミ「
なんか寒いですね」
なんでですかね?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 19:00:00
1791文字
会話率:45%
幼いころから妖怪が見える、と言ってはいけませんでした――――。
小春は、両親が望んだ普通を望む。
小春という少女は、寒い世界で息を吐く。
でも、視線を少しだけ上げたら。また、強く手を握りしめたら。
あなたがいる。あなたが笑う。あなたが手を招
く。
こっちへおいで、と、現実とは異なる幽世へ行こう、と。
あなたを探している。
雪の世界で。あなた、貴女、あなたを……。
――――
1月6-7日より連載を開始します。
立花みかんから残酷描写を取り上げたら少女小説が書けるんじゃないか説、を
検証するために書くことにしました。
挿絵は全て『とまと(@tmtn1009)』が作成しております。無断転載・使用は固くお断りいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 16:31:32
84348文字
会話率:40%
「S.N.Iバッテリー」という永久機関に等しいエネルギーができてから世界が変わった。
電気代はなくなったし。物価は安くなったし。宇宙に行けたし。医術も発達した。人間は神みたいになった世界は、戦争でなくなった。
雲が空を覆い。気温は寒い。人間
は宇宙か地下に行った。地上には開墾ということで出された犯罪者かアンドロイドしかいなくなった。
そんな地球で動く、元人間のアンドロイド「JESTER C3SM8”Nero”」はプロトコルを実行する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 21:45:30
4124文字
会話率:25%