荷物持ちのアキトは、幼なじみを寝取られたあげく「足手まといは必要ない」と腹を刺され、奈落と呼ばれる底なしの大穴へと突き落とされてしまう。だが、実は穴の底はボーナス系モンスターが生息する幻の『ボーナスエリア』だった。そこでハズレスキルだったス
ペシャルボーナスが真価を発揮する。剣皇にクラスアップしたアキトは、可愛い奥さんと思い出作りの為に、のんびり新婚旅行に出かけることにした。
対照的にアキトを裏切った剣聖パーティーは次第に落ちぶれて行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 19:00:00
237110文字
会話率:40%
土の迷宮の管理人、エリンのもとに、王都から王命で、アーサー・ラドクリフという騎士がやってきた。
迷宮に巣くうモンスター『歌うキノコ』の採取が目的らしい。王都から二日の距離を一週間かけてやってきたラドクリフは、かなり急いでいるようだった。
『歌うキノコ』であれば、迷宮の第二層に生息しているから、そんなに時間はかからない。夕刻には迷宮から戻ってくると思われたラドクリフだが、夜が更けても戻ってこなかった。
エリンが探査の魔術を使うと、なぜかラドクリフは、迷宮の第十層、最深部にいた。
※この小説は、なろう、カクヨムの連載です。
※長岡更紗さま『小鳩さんブッ刺せ企画』参加作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 11:00:00
23169文字
会話率:34%
怪異の住まう世界。
日本にだけ生息し人々の命を脅かしてきた存在「怪異」
怪異でありながら人と友好接触(?)をしてきた怪異の異分子黒ぐり、青ぐり。彼らの怪異を終わらせる行動。なぜ彼女たちは協力をするのか。見ればわかる。
この作品は「pixi
v」にて掲載させてもらっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-04 13:01:34
3568文字
会話率:31%
16歳を過ぎたアロンは冒険者候補試験を受け、魔物の生息する森へとその場で出会った仲間と足を進めていった。
精神、肉体の限界を迎える中、アロンは夢を見る。穏やかで幸福な世界で生きる夢だ。アロンの精神はその夢によって大きく成長し、その成長がこれ
から出会う周りの者達にも大きな影響を与えていくこととなっていく。そしていつの日か1級冒険者になるために、、自らが選んだ仲間のために、13種のドラゴンを倒すためにアロンは懸命に魔物討伐を繰り返す。彼の冒険は徐々に徐々に速度を上げて危険度を増しながら進んでいくだろう。いつの日か彼が死ぬまで、、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-27 17:17:28
45007文字
会話率:43%
周りに人の集落も無く、本来はダンジョンにしか生息しない吸血鬼。
しかし、森には捨てられてしまったのか吸血鬼の赤ちゃんがいた。
冒険者を引退した女性に偶然拾われて小さな村で育てられた。
赤ちゃんはシャーロットと名付けられた。
お母さんが亡
くなるまで一緒に過ごしたシャーロットはお墓を建てた。
そして、同じ場所で眠りたいと願う。
お母さんも守っていた村を、シャーロットは守り続けた。
その結果、安全な村として評判となり人が集まった。
その頃には人々から尊敬されるようになっていた。
更に月日が流れ、村から街に変わる時に名前を変える事になった。
シェリル街、命名権をもらったシャーロットはお母さんの名前を付けた。
シャーロットが街を守る理由が1つ増えた。
500年以上の歳月が流れた時、彼女は土地神様として街の人々から崇められていた。
※吸血鬼シャーロットと周りを取り巻く人々との日常です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 23:00:00
1727149文字
会話率:32%
サバンナのある村には『鳳凰』と称される天然記念物の鳥が生息している。
そこで絨毯工房を営むリクオは、取引先から「鳳凰を食べたい。出さなければ取引停止」と無理難題を吹っ掛けられる。
仕方なくリクオは友人と共に鳳凰狩りに向かうが、レンジャ
ーに銃撃されてしまう。
果たして鳳凰料理は作れるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-16 20:22:25
10968文字
会話率:44%
アメリカ・欧州・アジアなど、様々な国からの来訪者たちが、とある広大な植物園を短時間で見学するツアーに参加していた。はしゃぎ回るタイ人親子の無節操ぶりに苛立ちを隠せないアメリカ人夫妻は、お得意の家柄自慢、人種差別発言を次々と繰り出す。次第に
場の空気が重くなる中、日本からひとり参加した私は、知的なフランス美女に一目ぼれして声をかけることに。彼女は私になど魅力を感じていないようだが、簡単には諦めきれない私は、食い下がることにした。
このグループの参加者たちの最大の目的は、南米に生息する珍種の食虫植物を見ることであった。しかし、さすがは世界最大の植物園である。そこには、想像を超える生物が棲んでいたのだ。
2021年11月4日→11月15日折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-16 05:00:00
27076文字
会話率:66%
<あらすじ>
太古より竜が生息するパナリオン公国では、竜をご神体と崇める拝竜教を国教と定めていた。パナリオン公国の中でも特に信仰心の強い村で育った少年サムエルも、拝竜教の敬虔な信徒として成長した。
しかし拝竜教の祭りの日、竜によって両親
と故郷の村を焼かれ、自らも殺されかけた時、全身を鎧に包んだ騎士に命を救われる。その騎士は、竜の卵を素材とした鎧を装着することで竜に対抗する力を得た『鎧殻士師』のギデオンであった。サムエルは信仰心を復讐心に変え、ギデオンに弟子入りをする。
数年後、パナリオン公国にて公爵の弟ジョバンニが鎧殻士師ギデオンを配下として、クーデターを起こす。首都は占領され、公爵家唯一の生き残りフランシスは落ち延びた。
その逃走の最中、フランシスは鎧殻士師となったサムエルに救われる。
サムエルは、『竜以外にその力を行使してはならない』という鎧殻士師の掟を破ったギデオンを処断するため首都を目指しており、フランシスと旅路を共にすることとした。しかし生まれや考え方の違う二人は、馬が合わなかった。
拝竜教の信徒のフランシスはジョバンニと戦って討ち死ぬことを望み、それこそが殉教と信じていた。一方、サムエルはそれをただの無駄死にと諭す。
最初は反発するフランシスだったが、サムエルの過去を知り、また、竜に襲われた村を訪れる内に宗教観に揺らぎが生じる。
電撃大賞にて第三次選考まで進んだもののあえなく撃沈した作品です。こんな出来でも三次選考まで進めるようですよ。死蔵しているのはもったいないので晒します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-10 19:59:20
133989文字
会話率:29%
ディルはこん棒少年である。
頑張り屋の真面目な少年ディルは、物心ついた頃からずっと森の中でお婆ちゃんと二人で暮らしていた。
ディルの夢はいつか町に出て、冒険者になる事だった。
そしてディルの十五歳の誕生日。彼は森で女神に出会う。
女神は彼に
大量のスキルを与えてくれた。
「ありがとうございます女神様! この力で一流の冒険者に――Sランク冒険者になってみせます!」
ディルは喜び勇んで家に戻ったが、転移の魔法陣を踏んだせいで、危険な高レベルモンスターの生息する地、”魔境”の奥地へと飛ばされてしまう。
ディルは転移直後に巨人モンスターに遭遇。その巨大なこん棒であっさりと叩き潰されてしまうのだった。
こうしてディルの夢はあっけなく潰えてしまった。と、思いきや、ディルはどっこい生きていた。
彼はスキル”ど根性”の力でこん棒と一体化。こん棒少年として生まれ変わったのである。
ディルはこん棒少年になっても諦めなかった。
彼は冒険者を目指す少女ミラに拾われ、彼女と共に冒険者の町を目指す事になる。
その町で二人は、気の強い魔法使いの美少女マギナ、おっとり美人の精霊術士のシャーリィ、それとカッコイイ系美女カラサリの三人とチームを組むのだった。
こうしてディルは彼女達と一緒に、一流冒険者への道を歩みだした。
これはチートてんこ盛りの真面目なこん棒少年ディルと、そのディルを助ける冒険者の少女達の成り上がり物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-27 18:18:40
107435文字
会話率:35%
幻魔大戦と呼ばれた、人間と魔物、幻想種の対立による戦争より千年立った現代には異能を扱うことを勉強するための学校が設立されていた。その中でも日本は世界中でも高水準のレベルだった。そんな日本の中でもエリート高校に通う鳥羽月華は名家の分家からの出
だったが落ちこぼれと呼ばれていた。そしてある日彼女は本家の試練による危険領域での3日間の修行が命じられる。危険領域には鬼などの上位の妖が多数生息しており、彼女は抵抗することも無く逃げ続けた。そして彼女が森を逃げ回っていると、ある祠にたどり着いた。それはボロボロでみすぼらしく中に水晶があった。彼女が祠に気を取られているといつの間にか妖に囲まれてしまっていた。逃げる隙もない状況で彼女が死を覚悟した時、祠の中にあった札付きの水晶から声がした。「生きたいか?ならばこの封印を解け!」優香はその声を怪しく思ったが妖たちは今にでも襲いかかってきそうだった。優香は決意を固め、祠にあった札を取り封印を解いた。封印がとかれた水晶から出てきたのは4つの尾を持つ黒色でありながら銀に輝く狼だった。「これにより、契約は成り立った。」その言葉が彼女を平穏から遠ざけることになるのだった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-21 16:53:46
8710文字
会話率:30%
一つの山がある
その山は石や岩に覆われていて
草木などは一切生息せず、また虫や小動物などの生命体も見当たらない
その山の周辺はあふれんばかりの緑がひろがっている
他にも色々な山はあるが、この山だけが異質な雰囲気で存在
している
そんな荒れた山
その山は雨や風などの気候の変化も全く見られない
周囲からその山を見れば、その山の上空だけは常に快晴
その山に近づくと何もかもが停止しているような感覚になり
時間の概念が無いのかとさえ感じてしまう
その荒れた山を遠くに望める
森の奥深くに人々が住む集落があった
そこに住む人々はその風の吹かない山
荒れた山をいつからかこう呼び出した
【風の山(カゼノヤマ)】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-20 15:39:13
35868文字
会話率:80%
行徳野鳥観察舎友の会の機関誌「すずがも通信」に連載された「鳥の国から」と「保護区はいつも現在進行」を再録したもの。これまでに「鳥の国から」「現在進行 鳥の国 1」を掲載しており、本稿はその続きで、2001年4月からの出来事を書いている。水鳥
の生息に適した湿地を家庭排水を水源とした淡水で育てて行こうとする試み、管理作業の実際、また鳥や生きものたちとの様々な関わり合いがテーマとなっている。NPO法人となった友の会は行徳野鳥観察舎と行徳鳥獣保護区の管理・運営の大半を千葉県から受託して事業とするようになった。それだけに、乗り越えるべき壁も増えたかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-19 07:00:00
80234文字
会話率:4%
主人公のフェアトはワガママ貴族少女の家庭教師をしていたのだが、教えるのが遅いとクビにされて、しかも魔物樹海に置き去りにされてしまう。
「ま、待ってください。ルーン魔術は希少な才能で、ゼロから開花させるには時間がかかる――」
「うるせぇ!
お嬢様からクビにして捨ててこいって言われたんだ!」
そんな理不尽さで、凶悪なモンスターが生息する魔物樹海に一人置き去りにされてしまったのだ。
このままでは死を待つだけだったのだが、「我が孫娘を生徒にしてほしい」という神馬ケイローンとの契約によってスキル『超速』『星弓』『カリスマ教師』を授かった。
フェアトは元から有能だったのだが、さらに最強先生として神々から一目置かれるような急成長を遂げていく。
旅を続けるフェアトの元には様々な問題を抱えた生徒がやってくるのだが、それらを解決しながら絆を深めていき、自らも可愛い生徒に囲まれて幸せな日々を過ごすことになる――そんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-13 12:45:07
104257文字
会話率:46%
男は宇宙から襲来した『ヒト型』が跋扈する世界で、生き残るためにあがく。自分だけに見える幻覚を相棒にして。
大陸の最南端に位置するイクリル共和国。そこは突如現れた『ヒト型』と呼ばれるエイリアンから逃れるため、巨大な門壁を築いた。
その中
で生まれ育った少年、ハウヴィは大好きな父が国内の人口調整のため、犯罪者を追放する公務に携わっていることを知る。父は言った。
「それは私たちが背負うべきものだ。責任だよ」
いずれその職務を継ぐことが決定しているハウヴィは、その責任に耐え切れなくなり門壁の外へ、ヒト型が未だ生息し続けている世界へ逃げだした。
逃げだした先にあった廃墟都市。ハウヴィはそこで二年を過ごしたある日、いつの間にか見えるようになった幻覚、シースを伴いながら一つの廃墟に侵入する。
そこには、ヒト型の骸の山に囲まれた一人の少女が眠っていた。
https://twitter.com/hisakome_ai折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 22:06:22
127180文字
会話率:36%
私の名前はアベリア。
ローブル王国の第一王子”リーゼン・ローブル”の婚約者候補の一人。
そんな中、同じ婚約者候補の一人”マリージュ・リリアン”に嵌められ追放された。
その先は未開拓地”エリアール”だった。
未開拓”エリアール”には、最強の魔
法使い”ユリウス”様が住んでおり、生息している生き物の強さも桁違いで、逃げようにも鎖に繋がれており、逃げる事も出来ない。
そんな時、近くの草むらが揺れた。
死を覚悟したその時、草むらから出てきたのは……幼い男の子でした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 10:54:39
41080文字
会話率:31%
北方には魔物が住んでいる。いや、比喩でもなんでもなく普通に生息しているんだ。特にこのフロリア地方なんて本当に数が多いもんだから王家も匙を投げた。そして今は、民間の事業者達が冒険者ギルドの末裔たる俺達『北方義勇兵団』に依頼を出しながら時間を掛
けて、けれど着実に開拓を進めていたところだった。そんな普段通りの日々を送っていた時だ、あの二人が義勇兵団に来たのは…
本作は、短編小説『我儘で幼馴染な御主人にクビにされたので…』の元従者と、その元主人が自由を手に入れた、その後のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-04 11:02:26
57454文字
会話率:46%
アラフォー(女)が10年連れ添ったヒモ旦那と離婚し、引っ越した先には超絶美形のUMA(未確認生物)が生息していた
〈異世界〉〈恋愛〉〈元旦那〉等々、夜な夜な主観的な偏った議論を繰り広げる俺様UMAと、恋愛小説大好きアラフォー主人公、しっか
り者の肉食恋愛脳の友人と、主人公のクズな優男の元旦那が織りなす四つ巴?!の物語
※作中のトーク内容に卑猥な表現がでる場合がある為、R15指定にしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-02 01:00:00
55539文字
会話率:51%
この世に生息する動物の例として人間が挙げられる。
彼らは本当に難解で、自由だ。
その特徴について述べていきたい。
最終更新:2021-09-26 16:27:29
355文字
会話率:0%
元居た世界で生きることに不満を抱く陽ノ目(ヒノメ)照貴(テルキ)が、女神から異世界に招待される。しかしそこは第二の魔王が征服寸前の場所であった、そのことをいち早く察したテルキは、ある条件を基に、武器も防具も薬草もスキルも用意されない世界で、
記憶をなくした少年と共に、勇者を始めていく、雑魚モンスターのスライムはおろか、12体のボス級魔物しか生息していない場所で、持てるだけの知恵と工夫で魔王城のもとへ旅に出る。そこで起こる数々の謎、女神と第二の魔王の関係、そして滅びゆく異世界。一つの決断ですべてが変わるような世界で、彼らは生きることを知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-24 23:59:23
1532文字
会話率:40%
公園には二つの人種が互いの領分を超えないよう生息している。
その公園で良くある風景の良くあるがただ起こる。
でもそれは、実は公園という特殊な場所だけではなく、誰にでも起こりうること。
その一端を垣間見る。
最終更新:2021-09-09 01:51:46
692文字
会話率:0%