新井拓真(享年20歳)は、死後の世界の地獄の門で、人間に生まれ変わると宣告を受けた。手続きのために手渡された鬼籍を、偶然出会った宮田涼香
(享年19歳)と交換して読み比べることに。つまらない人生だったと思っていた拓真は、涙を流して読みふける
涼香に、驚きを隠せなかった…… そしてたまたま居合わせた鬼たちも加わって……
この作品は、note、エブリスタ、pixiv、アルファポリス、ツギクル、小説家になろう、ノベマ、ノベルアップ+、カクヨム、魔法のiランド、ハーメルン、ブログ、に掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-29 14:14:59
6902文字
会話率:63%
厳寒の明るき月に、やがて降る雪を尋ねて夜半を過ごす
最終更新:2022-01-20 13:00:00
352文字
会話率:0%
師匠と私は遺跡を探す旅の途中で不思議な夢を見た。。
この作品はショートショートガーデンに投稿済みです。
https://short-short.garden/S-uCTrue
最終更新:2021-12-27 21:55:18
385文字
会話率:31%
夏休み。
学校で仲のいいグループと旅行に行った倖田友佑(こうだともひろ)は、無人島に片思い中の相手、鏡筒美結(きょうとうみゆう)と共に不可解な漂流をしてしまう。
自分の感情と現実に色々と苦しむ友佑。でも、実は美結も友佑のことが好きで・・・!
?
無人島での両片思いラブコメ、開始!
そして、不可解な漂流の真相とは…?
6月4日より、月曜日と金曜日の正午に更新していきます。
~登場人物~
倖田友佑(こうだともひろ)
高校2年。
運動はかなりしているが、どこの部活にも所属していない。運動神経もいいため、多くの運動部、特にサッカー部から勧誘されている。成績は中の中。
人気があり、結構な数の人から好意を寄せられているが本人にはあまり自覚がない。
よく“ゆうすけ”と間違われる。雄輔とは幼馴染で、小、中のサッカーチームでは翔音とチームメイトだった。
鏡筒美結(きょうとうみゆう)
高校2年。曾祖母がロシア人で、目の色が青い。校内3大美女と呼ばれるうちの一人。学校内での人気もかなりのものであり、告白もよく受けているがすべて断っている。
非常に頭はよいが色々と一般常識的な知識が抜けている節がある。
また、よく大人びているといわれるが素はかなり幼い。
文芸部所属。
良田翔音(よしだしょういん)
高校2年。ふたりがよく行動を共にしているグループの中心人物的存在。
サッカー部のエースストライカー。
自分の名前は気に入っているが自分と名前の元になった吉田松陰はあまり好きではなく、苗字を変えることを望んでいるが、名家である良田家の長男であるため、それはかないそうにない。ちょっとシスコン。
鹿田良夏(しかだよしか)
高校2年。校内3大美女の一人。かなりの確率で“りょうか”と間違われている。
鹿田家も名家であり、幼いころより所作などを厳しく指導されてきてきたおかげで誰に対しても大人な対応ができる。
菊地雄輔(きくちゆうすけ)
高校1年。友佑とは幼馴染。親同士の仲が良く、兄弟のように育ってきており、更に友佑のことを“友佑兄さん”と呼ぶため時々本当の兄弟と間違われていることまである。
良田魅星(よしだみほし)
翔音の妹。学年こそ1学年差だが、魅星は3月下旬、翔音は4月上旬生まれのため実際は約2歳離れている。校内3大美女の一人でもある。翔音のことは“お兄”と呼んでいる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 12:00:00
44355文字
会話率:49%
極東の島国であるサクラ皇国の片隅で便利屋を営む女性マヤと、彼女の義妹であるミオ。
二人の下に、ある依頼が舞い込むところから物語が始まる。
真に恐ろしいのは、人か魔か―――。
最終更新:2021-12-21 18:00:00
50408文字
会話率:32%
若者が恋をしてしまったのは植物でした。
「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2021-12-19 23:09:24
1813文字
会話率:28%
2021年8月下旬頃から、日本では何故かそれまで急拡大していたコロナ19感染が突然減り始めました。原因は不明とされています。ただ、僕にはその心当たりがあります。なので、その説明と応用方法について述べてみました。
最終更新:2021-12-19 11:56:19
2725文字
会話率:3%
【万人向けあらすじ】
極貧生活に疲れた女子高生が冒険者試験を受けたのは、最後に憧れの冒険者と出会うためだった。
だけどそんな絶望を、試験当日に出会った女子大生がぶち壊した。
「しかたねーな、私が一緒に居てやるよ」
これは生きるのに疲れた少女
と、それを無自覚に救う、二人のてぇてぇな物語である。
【ホロライブを知ってる人向けのあらすじ】
七月下旬、かなココ切り抜きを見て理想のてぇてぇを見つけました。
その後かなたの歌ってみたで、その心に響く歌声に惚れて、気が付いたらヘイ民です。
この話は、余りにも尊い二人の関係性を書きたくて、なろう風にして書き上げました。
あくまで二人の中核を抜き出して書き上げたのであって、二次創作ではありません、ご理解下さい
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 19:22:53
50469文字
会話率:35%
【ドラゴンノベルズ大賞 最終選考作品】
誰もが一つ【スキル】を持って生まれてくる世界で、エイルが授かったのは『ゴブリンテイマー』という世界最弱の【ゴブリン】しかテイム出来ないという外れスキルだった。
しかし外れスキルだと思っていたそのス
キルには【ゴブリン】に特化した様々な『特殊能力』が付与されていて――
これは最弱種ゴブリンと、それを使役する世界唯一のオンリースキル『ゴブリンテイマー』を授かった少年の成り上がり物語。
【カクヨムで数話ほど先行投稿しておりますので是非そちらもお読み下さい】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-04 08:28:33
242097文字
会話率:43%
ずっと一人で黙々とザコ魔物狩りで暮らしていたユーリス。
彼は幼い頃から本人も知らぬ間に英才教育を受けたおかげで万能職と呼べるほどのとんでもない実力を持っていたが、一度その力のせいで失敗を経験した彼は今では人前ではうまく発揮できずにいた。
そのせいで他人からはFランクの雑魚専ユーリスと馬鹿にされる日々……。
だが、いつまでもソロはだめだと無理やり組まされたベテランパーティを即クビになった上に、ザコ専なんて邪魔だと町のギルドを追放されてしまう。
そんな彼を慰めてくれたのは趣味の料理と、その料理をいつも美味しそうに食べてくれる犬だった。
だけどその犬も実は普通の犬ではなくて――……。
彼は追放された町を出て、新たな町へ犬とともに旅立つ。
これは天賦の才を持つ何でも出来る「もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな」と言われる最強の男が、シガラミにとらわれずに自由気ままに生きようとする幸せな物語
※カクヨム等でも連載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 12:00:00
107489文字
会話率:41%
辺境の今は寂れきった村で育った少年ルキシオス。
ある日婚約者が『聖女』だと神託を受け、勇者パーティと共に魔王討伐に旅立って行ってしまった。
ルキシオスは一緒に同行したいと申し出るが、ただの村人である彼の同行は当然断られてしまう。
代わりに聖
女を迎えに来た勇者パーティに同行してきた幼なじみの少女エルモと共に婚約者が帰って来るまでに自分を鍛え、見直させてやると修行を始めることにしたのだが。
修行場所に選んだ洞窟にはとんでもない仕掛けが隠されていて――。
頑張りすぎて予期しないほどの力を手に入れてしまった二人の物語が始まる。
※他サイトでも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-15 19:00:00
86898文字
会話率:44%
ある日のことでした。とある研究所の科学者が、植物に新薬を落とす事故から事は始まってしまいました。
その新薬を浴びた植物はあら不思議。自我を持ち会話ができるようになったそうです。中には人の姿をとるようになった植物も出てきました。
これから彼ら
と対話し共生を・・・なんて物語のように都合のいい話はどこにもありません。
自我を持った植物は新薬を盗み出してあらゆる植物に自我を付与し、挙げ句の果てにはクーデターを起こし始めてしまいました。
それがこの物語の始まり。
人間と植物が戦争を始めた「保全戦争」のきっかけとなります。
植物との戦争は長く続き、軍人の数が少なくなってきた頃。
軍は十八歳以上の一般人から有志を集うことにした。
現在はその存在を秘匿されている民間有志軍「月影」に各地から人々が集うその中に、彼らの姿もあった。
山奥の田舎に祖母と二人で暮らしていた存在感皆無の青年「霜村正宗」
山奥の廃図書館で特殊な境遇を持ち、生きてきた青年「小暮夜人」
両親から家を追い出される形でここまでやってきた引きこもりの青年「桐間蓮」
これは三人の出会いの物語であり、透明な青年が居処を見つける物語。
そして、月下の夜、彼と一生をかけた約束を結ぶまでの物語。
※本作はノベルアップ+にも投稿をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-04 01:00:00
70013文字
会話率:54%
七つの月が空に在る都では、フルムーンと呼ばれる特別な祭りが行われようとしていた。
勇者に魔術師、戦士に龍人……、どこの国にも属さない無法の町に集まってきた彼らと、この町の騎士とが唄う伝説、あるいは伝承の物語。
250回目の節目を迎えるフル
ムーンの年。月の魔力によって活性化し始めた魔物の盗伐から帰ってきた騎士と語るのは、両目を抉られ、四肢を落とした巫女であった。
この町に敷かれた信仰の絨毯と、町中に響き渡る歌うたいの唄が世界を塗り替えていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-11 19:00:00
120904文字
会話率:38%
俺は、真中聡(まなかさとし)。35歳でそろそろアラフォーと言ってよい歳のオッサンだ。
ちなみに、妻帯者だけど、幸か不幸か子どもはまだできていない。
さて、故郷の京都に戻ってきてから約半年経った10月下旬のハロウィン当日。
小学校の6
年間を過ごして、20代の多感な時期を過ごした親友二人が訪ねてくることになった。
というか、俺が「紅葉狩りやろうぜ紅葉狩り」と誘ったのだ。
2人は昔から俺のことを「なんか危なっかしい放っておけない子」扱いして来るので、
今日は「なんか危なっかしい」子扱いしてくる二人の評価を変えるためにちょっとした秘策を用意してあるのだ。
さてさて、どんな一日になることやら。
※90%くらい実話なノンフィクションにかなり近い小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 20:50:15
9159文字
会話率:43%
俺、丸山四季は、今年で27になる、アラサーの社会人だ。
京都のとある会社に転職が決まって、生まれ育った京都市に帰郷する事になった。
そして、引っ越しを終えた3月下旬。少ない荷物を並べて、一息ついた俺は、ふと、桜を見に行きたくなった。
だから、京都で桜の名所として有名な丸山公園に歩いて行ったのだけど、そこには先客がいた。
春山桜子。俺の幼馴染にして、最近は作家先生にもなった女性だ。そんな桜子と俺は、近況について
雑談することになったのだが-
どこかのんびりした二人が織りなす、少しずれた、でもほっこりするアラサーの恋模様をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 12:09:03
6845文字
会話率:49%
文化祭を間近に控えた10月下旬の頃。
山中誠は、文化祭で行われる部活展示のために、ここ数日奔走していた。
ある日の昼、あまりの眠気のために午後の授業丸ごと居眠りする羽目になった誠。
そして、もうすぐ日も沈もうかという時間のこと。
懐かしい
気配を感じて起きた彼の目の前には、長年付き添った、幼馴染である和月夕香の顔。
膝枕されていた事に気づいた彼は、夕香と最近のことについて語り合うことになった。
少し恥ずかしがりな彼と、自分リズムで生きる彼女とのほのぼのラブコメをお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-11 22:23:10
4279文字
会話率:51%
「ふぅん。なんか、セミみたいだね」
"夏限りの命"を持つ私は、小学校六年生の夏、同級生にそう言われた。確かにそうかもしれないと思ったと同時に、セミの方がよっぽど良かったとも思った。
セミならば、一週間を必死に生きればいい
だけなのだから。
私は、夏の象徴にも、誰かの友達にもなれやしない。その証拠に、知り合った人たちとの絆はみんな、次の夏までには切れている。
「今年も夏が来た……」
関東が梅雨入りする六月下旬──それが私の目覚める季節。
誰とも関わらず、茹だるほどに暑い季節をただ一人でじっと過ごす。それが、毎年の私のルーティーン。けれど今年の夏は、偶然の再会により、これまでのものとは違う夏が始まった──。
エブリスタにも併載
ナツイチ小説大賞恋愛短編部門参加作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-13 12:00:00
27092文字
会話率:53%
「月」 …「月界」のあらゆる事象を司る球状の天体。沈まず常に浮かぶ、「月界」の中心。
「月界」 …舞台となる世界そのもの。「月」を中心として成立している宇宙系統。
「月下六星」 …「月」の恩恵を最も強く受ける、「月界」において主要とされる六
つの陸地。
かつて月界を守るため、宇宙から飛来した侵略者と戦った者たちがいた。
その中の一人、殺陣脇 花 (たてわき はな)。
彼女も今では、月下六星のひとつに住むシングルマザー。
隠された過去を語ることなく、愛娘の楓(かえで)と共に平凡で幸せな毎日を送る。
不穏なニュースも流れ始めるが、花は決して正義の味方やヒーローではない。
あくまで最優先は娘の安全、笑顔、そして学校行事。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-13 04:40:05
1252文字
会話率:24%
夜の世界。
闇の世界を旅する従者を連れた主人公は、森の中で突如現れた光の柱から二人の騎士と出会う。
騎士の目的。主人公の旅の理由。重なる思惑。
共に旅をすることになるが、そこで知るのは世界の綺麗さと汚さ。出会いと別れ。
だからこそ、主人公
は旅をする。
自らの答えを探すために。
実は答えを見つけようともがいていた主人公に、いつの間にか心を開き信じていた騎士たちに伝わる真実。
葛藤する騎士たちは悩みながらも答えを出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-07 10:12:20
30930文字
会話率:44%
『その約束だけは果たすんだね』
私には彼氏が居た。6つも歳上の24歳の男性。彼とはゲームを通してネットで知り合った。
彼は名古屋に住んでいて私は東京に住んでいた。
この文章だけ見れば遠距離恋愛だと思うだろう。だが遠くても沢山会っていた。
1ヶ月記念日には京都に旅行し、
2ヶ月記念日にはサプライズとして私の家に内緒で来て花束を持って来てくれた。
そして9月下旬には上京までしてくれたのだ。
これでもう寂しくないねって2人で言い合った
4ヶ月記念日前に喧嘩をし別れかけ、また喧嘩をし連絡も段々無くなり、
ハロウィンコスプレしようという約束もドタキャンされ、
風邪だからという嘘くさい言葉を並べられた。
彼は寮暮しなので看病には行けない、だから電話しよう?と言ったが返信はなく..折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-04 02:26:36
1269文字
会話率:3%
第69代横綱、白鵬翔を論じた文章です。
相撲愛好者の方が年に6回発行されている、
すもう瓦版「土俵」誌の編集発行人の方からご依頼を受け、本年7月下旬に執筆した文章です。
この文章をご収載いただいた「土俵」誌の発行は日は、令和3年9月27
日。
白鵬の引退が報道された当日となりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-30 07:29:43
923文字
会話率:0%
月に触れたい、か弱い少女の行きつく先とは……。
三分程度でサクッと読めます。
目につけたら、どうぞご清聴を!
最終更新:2021-09-27 00:15:37
1630文字
会話率:14%
就職浪人真っ最中の冴えないニート、相田亜希22歳。
何十社目かも分からないお祈りメールに、家を飛び出し河川敷を歩いてた。
そんな時、何かにつまづきふと顔をあげる時はそこは見知らぬ場所でした---……
異世界ライフの幕を地味にあけた
亜希が、もふもふ達と一緒に職を探して旅をする。
果たして職は見つかるのか?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-08 11:08:59
4294文字
会話率:48%
古市家の妖怪事情について。
1.社会人歴八年。恋人無し。三十路まで残り数日。そんな俺の家に、やけに笑顔輝く女子高生が「今日からここに住みます!」などと抜かして押し掛けてきた。初対面だ。そのはずだ。しかし彼女は「忘れちゃったの?」と言ってき
て……。【かぐや姫は自力で月から戻る】
2.どうも、半人前の雪女です。男を騙して一人前になるために、絶賛雪山中です。こんな慣習、このご時世に有り得ないと思います。めでたく全敗記録を更新し……たと思いきや、まさかの再会、逆プロポーズ成功で夫婦に、ってなんで!? あっ、指、溶けてる。【約束を破ってもらえない雪女】
3.高校二年。仁には気になる女子生徒がいる。跳ねたり震えたり不思議な行動をしているのに、周囲の人間はまるで見えていないように振る舞う。ただあくまで行動が気になるのであって、決して惚れた腫れたの話ではない……はず、だったけど。【目立ちたくない座敷童】
4.私はある秘密裏の組織・野良妖怪団体で働いている。ペアを組んでいる後輩がやたら軽い調子で絡んでくるため、困り果てていたのだが、どうも思いの外、真剣だったようで……?「ねえ、先輩、俺はいつまで、あなたにとって子どものままなんですか」【こんこん様を、差し上げ候】
――つまりはそれは、なにかと妖怪に縁のある古市くんと、ワケあり妖怪さんの恋愛事情。
◆4章は2021年8月下旬より、隔日更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-07 09:00:00
133853文字
会話率:44%