ここは私立慶青学園。スポーツ界、政界、そして一般社
会。
様々な活躍者を生み出してきた言わずとも知れる名門
校。
その名門校に三室来人(みむらくると)は通っていた。
活発な授業!誠実な先生!優秀な仲間たち!しかし、来人はその中で遺憾無く自身
の天性のバカさを発揮しまくっていた。
「くっくっく...俺の成績か?欲しけりゃくれてやる。
探せ!俺の全てをそこに置いてきた!」
「誰も欲しくないでしょ」
「・・・今なら三室来人という立場も一緒に付いてくる
が?」
「誰がキャリアダウンを望むっていうの?」「あぁ!?黙って聞いてれば文句しか出てこねーなア?:」
「それが黙っている状態なら、先生が教室を静かにさせるなんてこと無くなるね」
「俺がいつクラスをうるさくしてたか言ってみろよ
つ:」
「今だ三室。後で職員室に来なさい」
「ぐっぷ」
「今オタク感満載の笑い声聞こえた気がしたんだが」「ええー?来人、ついに耳まで老化しちゃったのお
一?」
「『まで』ってなんだ!?他に何が老化してるのか言ってみるよ、アア!?」
「「「知能」」」
「クラスの皆々様!?」
そんなバカな来人の手網をいつも引っ張っているのは、表向きは完璧美少女、裏の顔は人をバカにするのが好き
(ただし来人に限る)な間藤紗奈花(まとうさなか)であった。
けど奈花は一一来人に気がありそう...な?(自否
認。他公認)
恋に鈍感系男子xとにかくかまって欲しい(?)かまちょ
系女子が作り上げるラブというには程遠い快笑ラブコメ
ここに爆誕!
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※物語はフィクションです。実際の団体、場所、名称、及び事象と一切関係はございません。
※この作品の全文を他の作品に引用することは許可していません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 14:32:17
134757文字
会話率:69%
鯛谷は真面目なメガネの生徒会長。
クラスメイトの海老原がつけていたアクリルキーホルダーがきっかけでカードゲームに興味を持つ。誰に対しても寛容な海老原は鯛谷がカードゲームに沼っていくのを見守るのだった。しかし鯛谷は自らのオタク趣味を海老原以
外には秘密にしている。生徒会長の威厳を保つ為と言い訳して。
そんな中、教室にゲームのカードが落ちているのが見つかる。
それは生徒会長鯛谷の推しのキャラクター、ホムラのカードだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 13:33:37
7211文字
会話率:55%
いつもと変わらない日常の中、高校の授業中に窓際の席でボーっと外を眺めていた主人公。しかし、その光景が一変したことで彼の穏やかだったはずの日常は変わっていく。
何故なら、『人が落ちていくのが見えた』から。
しかし彼のその驚き叫んだ声にクラ
スメイト達が急いで窓の下を見るも、遺体は無かった。
疲れてるんだよ、などと声を掛けられた主人公だが、あまりにもリアルな映像に幻とは思えず。
いつもと同じように授業が始まり、静けさに包まれた教室で
『人が・・・落ちていった!!』と叫び声が轟く。
主人公が見えた映像から、僅か10分後のことだった。
それはまさに彼が見たそのままで。
自分がおかしくなったのかとフラフラして帰宅する主人公の前に、ギリシャ神話で有名な『パンドラ』を名乗る少女が現れ、彼に『パンドラの箱』の底に残っていた希望を意味する『エスペランサ』を与えたと言う・・・
それは『10分後に起こる悲劇が垣間見える』というものだった。
主人公は、エスペランサによって次から次へと見せられる悲劇を防ぐため、奔走する・・・
という、普段はラブコメ、事件が起きたらシリアスというお話です。
特に推理物を意識しているわけではなく、トリックとかはほとんど無いです。
あくまでヒューマンドラマと、エスペランサを軸に作成しています。
素人の拙い小説ですが、少しでも楽しんで頂けたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 20:41:50
159732文字
会話率:44%
カトリナは真面目過ぎるし、眼鏡がダサいと婚約破棄を申し込まれた。
それも婚約者の浮気相手と一緒に指摘されたのである。
そんなことがあるかと、腹が立ち、なにが彼らの重要視するものなのか、なにが彼らにとって大切にしていることな
のか、少ない言葉から推測し、やっぱり心底真面目に自己変革を行った。
そして学園に戻り教室に入ると、見知ったはずのクラスメイトに「転校生は、一度教員室にいったほうがいい」と言われて少し安堵する。それから自信たっぷりにほほ笑んだのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 20:27:48
11849文字
会話率:41%
異世界に転移して早くも半年。
ボロボロの『ミンナノニホンゴ』を片手に、ひとクセもふたクセもある生徒たちに囲まれて――
おっさん教師・永田タカシ(36歳)の、異世界ニホンゴ教室は第2ステージへ!
だが、新学期早々、現れたのは……金髪ギャル
の日本人JK!?
「え? あたしが教えるの? ま、いっか☆ ノリでなんとかなるっしょ!」
教育経験ゼロ。語彙もノリもギャル語全開。
そんな彼女と、まさかのティームティーチングが始まってしまった――!
舞台はそのまま、教材は『ミンナノニホンゴ初級II』にレベルアップ。
授業もキャラもパワーアップした第二弾は、
「可能形」「〜ソウデス」「尊敬語・謙譲語」……どんどん複雑になるニホンゴに、生徒も教師も大混乱!?
「センセイ、“タベルコトガデキマス”と“タベラレマス”はちがうノデスカ?」
「“ドーナツガ オイシソウデス”ト“オイシイソウデス”、ドッチガ オイシイ?」
“伝える”ことの楽しさとむずかしさ、
そして、言葉の“気持ち”を理解する力を、ギャルとおっさんが全力で教えていく!
笑って、悩んで、たまにギャルにツッコまれて――
それでも今日も、教室には“声”があふれている。
これは、“ふたりの先生”が紡ぐ、新しいニホンゴの物語。
さあ、初級Ⅱの授業、はじまるよ☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 12:00:00
21381文字
会話率:50%
ブラック企業勤めのしがないおっさん・永田タカシ(36歳)。
駅の階段で転んだ次の瞬間、目覚めたのは――まさかの異世界!?
そこでは、遥か昔に失われた“伝説の言語”――ニホンゴが、神聖な古代語として崇められていた。
偶然にもそのニホンゴを自
在に操れる唯一の存在として、おっさんはまさかの「語学教師」に大抜擢される。
教材はボロボロの『ミンナノニホンゴ』。
生徒はドラゴン娘にツンデレエルフ、漢字オタクの眼鏡少年――クセ強すぎる異世界っ子たち。
“ハ”“ガ”で悩み、“よろしく”の意味に戸惑い、“これ・それ・あれ”で大論争!
でも、言葉を通して心が通じ合ったとき、そこに生まれるのは――小さな奇跡。
「先生、ニホンゴって……たのしい!」
日本語ってなんだ? 伝えるって、どういうこと?
ひとクセもふたクセもある“異世界の教室”で、おっさん先生は今日も奮闘中!
笑って、学んで、ちょっと泣ける。
これは、“言葉”をめぐる25の授業と、ひとりの先生の優しい物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-17 12:00:00
56207文字
会話率:50%
クラスの中で目立たず存在感が希薄な生徒、瀬上雪斗(せがみゆきと)。ある日、彼は教室で光に包まれクラスメイトと共に異世界へと転移する。
転移した先には世界の危機を救ってくれと頼む人物がいた。そうした声に誰も答えられず、混乱し呆然とする中、雪斗
はクラスメイトの前へ出て、その人物へ話し掛ける。
彼は転移した場所も、救ってくれと願う人物の名も知っていた。なぜなら雪斗は過去にまったく同じ形で召喚され、世界を一度救っていたから――彼はその手に残っていた能力で、もう一度戦いに身を投じる。
※同名小説がヒーロー文庫様より書籍化しました。第1巻発売中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 22:39:18
948541文字
会話率:60%
イラスト:とともろ
ざっくり言うと、カースト上位とぼっちの小6女児が異世界にいざなわれ、あるきっかけでコロッと立場が逆転する物語にプラスアルファの要素を織り交ぜた、チートファンも難関ファンも楽しめる物語。
◇◇◇
私たちは何故
、この世界へいざなわれたのだろう?
ほぼコメディー。哲学、コスプレ、戦闘、なんでもアリの‘非王道’RPGストーリー。元気が取り柄のド変態小学六年生、明日香と、いつも教室でひとり読書をしている沙雪。ある日、風邪で学校を休んだ沙雪の家に明日香がプリントを届けに行ったとき、ふたり一緒にユーザー登録をしたスマホRPGの世界に突然吸い込まれ、冒険が始まる。ラストステージを自分で探す、新感覚異世界ファンタジー。
※サブタイトル頭の◇はイラスト付きのお話です。高画質A4サイズのため機種によってはイラスト表示までに時間がかかる場合がございます。
※2020年4月9日(木)よりカクヨムでも掲載開始。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 19:10:00
136817文字
会話率:43%
いつも人を傷つけてしまう──そんな“悪い癖”を持つ少女・渚。
ある日、友達とのすれ違いから教室で倒れた彼女が目を覚ましたのは、不思議な“森”の中だった。
そこは、優しいけれど少し不気味な“こころのもり”。
目が見えなくなった彼女を導くの
は、
まるで絵本から飛び出したような動物たち。
「これは貴方のための、罰であり、救い。」
渚は、“本当の気持ち”とは何かに向き合っていくーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 22:00:00
2810文字
会話率:26%
夕暮れの教室で数学?の課題を解いていた女子は学年一の才媛、夕目奏夏さんだった。こんな遅くまで残って勉強をすることが学年トップでいるための秘訣なのだろうか。でも思ったより苦戦しているみたいだな。うん? 夕目さん、そのプリント……小学生の算数じ
ゃないかい?折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-06-29 19:48:42
3162文字
会話率:54%
【カクヨム恋愛ランキング20位の作品】
人に言えない“秘密”を抱えて生きる少女、九条桃音。
その日、彼女は衝動に駆られ、偶然出会った“大空一花”を襲ってしまう。
初対面の少女に快楽の淵へ突き落とされた一花は、「同性との関係なんて、絶対ありえ
ない」と、自分に言い聞かせながら、すべてを“一夜の過ち”として忘れようとする。
だが──翌朝、あの九条桃音が転校生として教室に現れてしまい......
これは同性の女の子に襲われ、性交の時にいつの間にか取られていた写真で脅され、挙句の果てに体を買われる不憫な主人公と、性格が本当に最悪な人外少女の恋物語。
性描写がある話に☆マーク付けます。
描写が強くなるにつれてマークを増やします。
*R18の百合セはノクターン送り、第38話のあとがきにURLを置いておきます*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 19:10:00
148392文字
会話率:29%
いつも通り高校に通っていた普通の高校生「烏野 葵」。ある日、教室に神様と名乗る男性によって異世界に飛ばされてしまう。
与えられたユニークスキル[マスターウェポン]を駆使してモンスターと戦いつつのんびり暮らしていく物語。
最終更新:2025-06-29 18:18:18
70244文字
会話率:45%
冴えない容姿なんて表現は生温いほどの、デブで不細工な私、日聖珠子(ヒジリコトネ)。都内の進学校に通う17歳。
同級生や教師だけでなく、親にまで酷い扱いをされていた。ご飯が貰えるだけ、学校に通えるだけ、生きていられるだけマシと思いながら生きて
いたある日、終礼のチャイムと共に教室に残っていた者全員が光に包まれ異世界へ…。
異世界に来ても何も変わらないと思っていたのに、私が保つ魔力が異常過ぎて〜。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 15:30:00
479155文字
会話率:43%
夏は青色だと思う。夏になると私はこの言葉を思い出す。
親友いじめてしまった私。教室に来なくなった君を今でも思い出す。しかしある日、遠足に君が来ていた。
私はどうしたらいいのか。私は何も出来ない。だって私は弱い人。
最終更新:2025-06-29 00:25:08
2655文字
会話率:43%
健二は自身の価値観の違いにより、家庭や学校で馴染むことができずにいた。友人もろくにおらず、教室内ではいないもののように扱われることもしばしばである。彼が唯一心を許すことが出来たのは、雫という少女だけであった。彼女と一緒であれば素の自分をさ
らけ出すことができた。
何か強い不安を感じながらであるものの、健二はこの平凡な日常をそれなりに楽しんでいたのであった。
しかし、ある事故をきっかけに、非情な現実とともに自分が他の世界から転生していたということに気が付くことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 18:42:54
29369文字
会話率:47%
隣のクラスは家庭科の授業でクッキーを作ったらしい。
誰が美少女のクッキーをもらえるかで教室内は盛り上がっていた。
最終更新:2025-06-28 12:35:45
990文字
会話率:27%
机の中に手紙が入っていた。差出人はクラスメイト、新田久遠。放課後の教室に呼び出される。
最終更新:2025-06-15 12:55:51
4989文字
会話率:49%
文化祭が終わった直後、一組の美男美女がクラスメイトに囲まれ、お約束の告白タイムをしようとしていた。教室の隅でそんなリア充イベントを見せられていたことに耐えられなかった透は―――。
最終更新:2023-08-14 14:15:33
4482文字
会話率:45%
誰にも言えない悩みを打ち明けると、子どもたちは一人、また一人と教室から消えていく――。
最後に残された主人公が気づく「本当の願い」。
消えた後に残る、静かな問いかけの物語。
キーワード:
最終更新:2025-06-28 11:11:59
9758文字
会話率:22%
高校入学の日、初めて教室に行くと、僕の席に美しい女性が座っていた。
いかにも知的で魅力的なその女性は高校二年生になれず、周回遅れの一年生をやり直す二周目女子だった!!
マイペースで強引な二周目女子に巻き込まれ、僕の平穏な学生生活は乱されてい
く・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 06:49:04
91517文字
会話率:58%
高校生の成瀬と志水は、学校の屋上や教室の隅で、日常の中にひそむ「不平等」や「理不尽」について語り合っている。恋愛、バイト、将来、家庭、そして社会そのもの──。
世間にうまく順応しようとする成瀬と、突き放すように世界を分析する志水の会話は、と
きに反発しながらも、どこかで重なっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 00:51:40
12396文字
会話率:100%
『白い』空に『白い』教室、そして『黒い』君。
高校生の僕が見ている世界。
最終更新:2025-06-28 00:09:07
2423文字
会話率:34%
同接せいぜい30人の弱小配信者――――それが俺だ。
そんな俺を推してくれていたファンが、信じられないことにクラスメイトの大物配信者のギャルだった!
問題はひとつ。
それは、俺が学校では堅物委員長を演じていて、ゲーム趣味を完全に秘密にしてい
ること。
なんなら教室の壁や床と同化したいと思っているくらいで、だれからの注目も望んではいなかった。
そうだというのに、俺はそのギャルから、とある頼まれごとをしてしまう。
「お願い――あたしといっしょに『電甲杯』に出てくれないかな?」
全国の若手ゲーマーが集う夏の国内最大のゲーム大会に、誘われてしまう。
その日から、俺の人生には波乱がもたらされることになった。
――これは、だれよりも偽物のゲーマーが、いつか本物に至るまでの物語。
※カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 19:40:27
431732文字
会話率:33%