_____努力ではない。奇跡ではない。転落も成り上がりもない。
けれどそこにはあったのだ。「魔法」に彩られた、異世界の日常、そして青春が。
剣と魔法の大国「ヴィゼーロイン王国」その十三番目の王子、セドリック・ルイ・ヴィゼーロイン。
王族
とは思えないほどありふれた、ごく普通のぱっとしない少年である彼は、友達がいなかった。
……まぁ、過去形だが。
「俺の友達、なんかやたら癖あるんだが」
※残酷描写、R15は保険です。
※語り手は男性、メインキャラクターは男女ごちゃ混ぜの5人組ですが、少なくともその5人間での恋愛要素は一切入りません。ご了承ください。
※主人公がぼっちなところから始まるので全員揃うのに少し時間がかかります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 12:24:35
9627文字
会話率:36%
幼馴染たちと一緒に冒険者パーティーを組んだ少年アルモニカ。
彼が持っているスキルは『メニュー画面』を出してアイテムを収納することができる【メニュー】だけ。
それでも彼は荷物運びをしたり雑用をこなして、献身的にパーティーを支えてきた。そしてい
つしかアルモニカたちはSランクパーティーと呼ばれるまでになる。
だが……
「ただの荷物持ちなんてもういらないのよ!」
Sランクになれたのはすべて自分たちの実力のおかげだと疑っていない幼馴染たちは、無情にも実力不足のアルモニカにクビを宣告する。パーティーに尽くしてきたアルモニカは絶望しながらも、状況を受け入れて出ていくことにした。
その直後、パーティーは“壊滅”する。
実はメニュー画面には【セーブ】と【ロード】という機能があり、アルモニカはそれを使って何度も仲間たちの失敗や死をなかったことにしていたのだ。【セーブ】と【ロード】の存在は第三者に伝えることができないため、それを知ることができなかった幼馴染たちはアルモニカを追い出して壊滅。
一方でアルモニカは今度こそ信頼できる仲間を見つけるために、今一度力をつけることにした。すると【メニュー】の“システムレベル”が上がったことで、メニュー画面に次々と便利な機能が覚醒していく。
【ステータス】で自由に能力値を割り振れたり、【マップ】で自動的にダンジョンのマッピングができたり、【ファストトラベル】で好きな場所に瞬時に転移できたり、【ヘルプ】で全知全能のヘルプさんを呼び出せたり……
虐げられていた少年が最高の仲間を見つけて、いずれ最強へと至る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 21:04:07
194359文字
会話率:29%
【TS貴族転生】勇者は私の婚約者だ。アイツは"巨根勇者"だからな。
【簡単なあらすじ】
前世で勇者だった男と女が、その記憶を持ったまま生を受けて『本物の勇者』をサポートする話。
【あらすじ】
勇者も、魔王も、最初
からいなかったのだ!──男の勇者は魔王城に辿り着いたが、そこには魔王はいなかった。魔王はどうやら数百年前に殺されていたらしい。勇者はただ政治の道具として消費されるだけの存在だったようだ。呪いをかけられ、死なぬ体だった体だった勇者は、しばらくしてやってきた次代の女の勇者と協力して、二人は互いの首を刎ね飛ばして死ぬことが出来た。だが──
「……これは、前世の記憶持ちという奴か」
双子の妹として生まれ変わった男の勇者。そして双子の兄は、なんと共に首を刎ねた女の勇者だった。前世はとんでもない人生だった、現世では共に己の人生を歩もうとしていた矢先、同じ学園にいる『本物の勇者』の存在を聞く。
前世で偽物の勇者だった二人と、現世の本物の勇者が送るシリアス&コメディのファンタジー作品。
【作者からのコメント】
もうなんでもありな小説を書いてやろうと思って書いた作品になります。
下ネタあり! 家族愛あり! 鬱シリアスあり! 曇らせあり! 貴族のいざこざあり!
書いてて楽しい作品でした。読んでいただけると嬉しいです。
一章は17万文字前後です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 22:00:00
217031文字
会話率:38%
砂漠の領主、ライゼル・アシュテント・バルタザールに転生した主人公。
これから貴族として好き勝手贅沢して暮らそうと思った矢先、莫大な借金が発覚する。
借金を返済するべく領地の改革を進めるも、保身のためについた嘘で図らずも尊敬を集め、またある
時は勘違いで極悪非道な悪徳貴族として認識されてしまう。
勘違いが勘違いを呼び、味方からは名君と称えられ、敵からは極悪非道な悪徳貴族と畏怖されてしまうのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 12:29:18
132753文字
会話率:41%
魔王討伐を成し遂げた勇者パーティは世界中から賞賛された。
その中の一人、アルドは唯一魔法が使えないながらも己の体一つで勇者パーティを支えた。
そんなアルドは魔法が使えない人々の希望となり、後世にまで名を残す。
数百年後にアルドは魔術師の名門
で知られる貴族家の次男に生まれ変わった。
この時代では武器で戦うことが忘れられており、魔法の才能の有無こそが人生を決定づける。
アルドは魔力がないせいで落ちこぼれとして扱われていた。
実の兄からも虐待される日々だったが――
「魔法が使えないオレに厳しい指導をするのは当然だ」
「なんで勝てねぇぇぇぇ!」
前世の勘と経験により、アルドは魔法を凌駕していた。
それでもアルドは魔法には及ぶまいと考えて鍛え上げる。
彼は重度の魔法コンプレックスだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 11:28:45
131778文字
会話率:37%
南雲裕人(なぐもゆうと)は魔王討伐のために異世界に勇者として召喚される。そして魔王を倒したあかつきには魔王に滅ぼされた3つの国の領土を貰い受けて王国の第一王女と結婚することになっていた。しかし魔王を討伐後、仲間に裏切られて殺されてしまう。仲
間が裕人を殺したのは王国の第一王女の指図だった。勇者は死後、天界に呼ばれ転移したときに力を授けた女神に謝られる。そして女神にお願いしてもう一度人として生きたいと女神にお願いする。その願いはかない召喚された世界とは違う別の剣と魔法の世界に生まれる。裕人は伯爵家の第3夫人の子として生まれる。裕人の母親は伯爵家でいじめられていた。裕人は女神から貰った力で母親や周りを助けて成長していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-14 19:33:40
8960文字
会話率:47%
階級制が当たり前のこの世界。
貧しい村の出身であるソニアは、成り上がりの為にメイドとして毎晩夜会で令息たちを狙う。
とある夜、誰もが認める一流貴族の王子が夜会に参加した。
果たしてメイドに王子はオトせるのか。
ちょっと異色なシンデレ
ラストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 12:28:37
5997文字
会話率:30%
『七英雄の伝説』という世界的に人気のゲームがあった。
蓮はそのゲームの続編を世界最速でクリアしたことで、特別なデータを手に入れる。
だが、ゲームのどこを探してもそのデータが見当たらない。
探すのを諦めかけていた蓮が二周目プレイをはじめようと
した瞬間、
画面に「特別な物語をスタートしますか?」というメッセージが現れる。
蓮が迷うことなく「はい」を選ぶと、彼は意識を失い、次に目を覚ますと赤ん坊になっていた――――。
もしかして、『七英雄の伝説』の主人公に転生したのか?
そんなのあり得ないと思っていた蓮は母の口から自分の名を聞き、耳を疑う。
その名は、物語の途中で主人公たちを裏切る同級生の名前だったのだ。
もちろん彼は平和に生きたいと願う。
でも、ゲームでは自分が命を奪う聖女に出会い懐かれて、
更に死ぬはずだったキャラ(大貴族のボス)も救うことになる。
こうしたことが重なって、彼が知らない展開が進んでいき……。
※カクヨム様でも同時投稿しております。
※電撃の新文芸さまにて、書籍化が決まっている作品でございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 19:55:33
1279285文字
会話率:37%
「お前を追放する――」
貴族に転生したアルゼ・グラントは、実家のグラント家からも冒険者パーティーからも追放されてしまった。
それはアルゼの持つ《特殊スキル:大喰らい》というスキルが発動せず、無能という烙印を押されてしまったからだった
。
しかし、実は《大喰らい》には『食べた魔物のスキルを獲得できる』という、とんでもない力を秘めていたのだった。
その後、アルゼは奴隷商で出会った『メル』という少女と、スキルを駆使しながら最強へと成り上がっていく。
スローライフという夢を目指して――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 12:14:53
144007文字
会話率:56%
十二歳で女神様から頂戴するスキルの蕾は、その色によって、蕾が花開いた時に得るスキルのレア度がわかる。
中でも最高峰の虹色の蕾を得たザマァル・モーオソーは、すぐさま貴族に買われ、過保護に育てられた。
中でも、スキルの蕾を開花させるため
、日々最強の冒険者たちが弱らせた死にかけの魔物に、トドメを刺すだけというくそったれた冒険者生活は、彼をすっかり腐らせる。週刊誌に載る冒険者のスキャンダルを見て、「ざまぁ(笑)」と嘲笑う程度のクズだ
ある日、スキルの蕾が開花した。
そのスキル名は『ざまぁ(笑)』。パーティの仲間たちは、普段のザマァルの行動から、女神様に嘲笑われ見捨てられたのだと、ザマァルを追放。元仲間たちからそれ以上の仕打ちを受け、ザマァルは全てを失ってしまった。
だが、そんな扱いを受けるのも、クズになってしまった自分の自業自得。そんな自分に、「ざまぁみろ、ザマァル・モーオソー」と叫んだ、その時。
「ステータスが、上がってる……?」
これは、『ざまぁすればするほど強くなる」スキルを得た男が、ざまぁしながら世界最強になる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 19:19:01
71240文字
会話率:40%
【ヒューマンテイム】
人間を洗脳し、意のままに操るスキル。
非常に希少なスキルで、使い手は史上3人程度しか存在しない。
「ヒューマンテイムの力を使えば、俺はどんな人間だって意のままに操れる。あの美しい王妃に、ベッドで腰を振らせる事だって」
禁断のスキル【ヒューマンテイム】の力に目覚めた少年リュートは、その力を立身出世のために悪用する。
商人を操って富を得たり、
領主を操って権力を手にしたり、
貴族の女を操って、次々子を産ませたり。
リュートの最終目標は『王妃の胎に子種を仕込み、自らの子孫を王にする事』
王家に近づくためには、出世を重ねて国の英雄にまで上り詰める必要がある。
邪悪なスキルで王家乗っ取りを目指すリュートの、ダーク成り上がり譚!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 17:49:01
17902文字
会話率:30%
アースキン男爵令嬢であるエーリカは、物語のような恋に憧れていた。身を焦がすような恋。
けれど、同時に、自分の立場と運命を理解していた。
成り上がりの貴族の家に生まれた自分は、いずれ政略結婚をすることになる。家の繁栄に繋がる相手から求婚された
ら、自分に拒否権はない。
ただ、それでも、できるだけ自分の意思で結婚相手を選びたい。
そんな折、王家のパーティに家族で招かれたエーリカは、理想とも言える男性と出会った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-19 21:16:50
51599文字
会話率:13%
「ロレッタ。あなたに縁談が来たの」
両親に似なかった黒髪、引き継がれなかった魔力。『不貞の子』ロレッタは家の誰からも愛されなかった。父によく似たブロンドヘアーの愛らしい妹が無邪気に笑う姿を離れから眺める日々をロレッタは送ってきた。
ある日
、両親が持ってきた縁談の相手は魔力持ちの平民で一代限りの爵位を与えられた魔道具士バルトルという男。平民の出自でありながら功績を重ね出世を見込まれている彼を嫉妬した父が結んだものだった。
ロレッタは罪悪感を持ちながら彼の元へ嫁いでいくが、彼はとても甘やかにロレッタに接するのだった。
彼は自分が成り上がるために貴族の娘と結婚したかっただけだったのでは? それなのに、なぜ。予想していなかった彼の歓迎を受けてロレッタは困惑しつつも少しずつ彼に惹かれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 07:44:32
105481文字
会話率:44%
「もういい。この世界には愛想が尽きた」
親から虐待を受けていた高校生神月零は復讐を遂げた後、自殺した。だが、異世界へ転生し、そこで貴族の息子レイとして生を受ける。前世とは真反対と優しい両親、そして自分を慕う従者リサとともに幸せな日々を過ごし
ていたが、ある日、忌み嫌われる存在『異端者』であることが判明し、脱獄不可能の監獄島へ収容されてしまう。しかし、そこで出会った囚人ミカが同じ転生者ーーそれも自分が自殺する原因となった刑事であることが判明しーー「決めた。俺はアンタを殺すよ」 脱獄と復讐を誓う。これは異世界へ転生した少年が前世でやり残した復讐と異世界への復讐を遂げるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 00:37:10
79979文字
会話率:28%
"心術"と呼ばれる特殊な力を人々が有する世界。そんな世界で人々は7歳になると、教会でどんな心術をその身に宿しているか診断される。
そして心術には劣ったもの、優れたものなどの格付けがなされている。そんな中、主人公イ
ザーク・アーレンスは劣等とされる能力、竜操師をその身に宿す。貴族家の三男として期待されていたイザークは一瞬にして冷遇される存在となる。
しかし、それでもイザークは前を向き、歩みを進める。自分の力を信じ、努力すれば必ずこの不遇な運命にも抗えると信じて!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 16:51:27
52617文字
会話率:50%
留学から戻られた王太子からの突然の婚約破棄宣言をされた公爵令嬢。王太子は婚約者の悪事を告発する始末。賄賂?不正?一体何のことなのか周囲も理解できずに途方にくれる。冤罪だと静かに諭す公爵令嬢と激昂する王太子。相反する二人の仲は実は出会った当初
からのものだった。王弟を父に帝国皇女を母に持つ血統書付きの公爵令嬢と成り上がりの側妃を母に持つ王太子。貴族然とした計算高く浪費家の婚約者と嫌悪する王太子は公爵令嬢の価値を理解できなかった。それは八年前も今も同じ。二人は互いに理解できない。何故そうなってしまったのか。婚約が白紙となった時、どのような結末がまっているのかは誰にも分からない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 06:00:00
103498文字
会話率:39%
婚約者が侍女と共に駆け落ちしてしまい、子爵令嬢であるヴィクトリアはその日から『傷物』として貴族社会から厳しい目で見られていたが、無事、素敵な貴公子と結婚できた。
美しく優しい夫との間に二人の子供にも恵まれ、過去の事などすっかり忘れていたヴィ
クトリアであったが、ある日、街で市井の夫婦を見掛ける。
何故か嘗ての婚約者を思い出してしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 00:00:00
6770文字
会話率:12%
大人気ダンジョン攻略ゲーム、ミッドガルド。
ブラック企業で社畜をしながらミッドガルドのRTAをしている、ぼっちプレイヤー香取佑士・PNアトリはS難度ダンジョン・水没都市フレグレイ・ヴァイアで世界記録&前人未到の1時間8分台を記録したその
歓喜の瞬間、なぜか異世界転移した。
転移した先は親の顔よりも見たミッドガルドの中、転生先はRTA愛用のキャラであるモブガンナー。
ミッドガルド内に転移した彼は、偶然とあるパーティに助けられる。
その世界でダンジョン攻略と配信をするエンタメ・通称ダンジョンアタックが大人気を博していた。
町の貴族の息子に目をつけられて妨害をうけていたその初心者パーティとともに、アトリはダンジョンアタックに参加する。
見た目はモブガンナー、しかし中身は元世界最速RTA走者。
その知識と経験を活かしたアタックの配信は大バズを引き起こし、ミッドガルドのダンジョン攻略エンタメに大革命を巻き起こす。
初心者パーティと共にアトリは瞬く間に異世界でスターアタッカーとなり、妨害をしていた権力者の息子は瞬く間に落ちぶれて行く。
これは異世界転移したゲームの元RTA走者が、異世界側のトップアタッカーと交流したりしつつ、初心者パーティを助けて共にスターに成り上がっていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 11:00:00
109887文字
会話率:38%
クラウド ルーズは転生者だ。
ルーズが転生した世界はなんと魔法が存在する、ファンタジーの世界だった。
そんな世界でルーズは様々なことを経験し、自分の過ちに気づき悲観し、絶望してしまう。
この物語は主人公ルーズが新たな人
生を歩んでいくにつれて仲間と出会いその仲間と”後悔”を”希望”へと変えていく物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 19:00:00
1791文字
会話率:3%
異世界転移したプログラマーのおっさんが、魔王軍で成り上がっていく物語。奴隷のあの子を部下にしたり、上司はあのばいんばいんの魔王さま? 元上司は残念つるぺた女騎士。おっさんのハートフルな物語がいま始まる。
最終更新:2023-09-15 19:25:28
10915文字
会話率:23%
私レイン・ノーストは貴族学園で学年に複数人認められる平民特待生、という名の生贄だ。
学園に放り込まれることで貴族令息令嬢達に「平民とはこういうものだ」と見物させるためのサンプル。貴族社会に慣れない哀れな平民を、暴行する令息令嬢はいても、颯爽
と助けてくれる王子様なんて現れない。たとえ私が美少女だったとしても。
制服も髪も切り刻まれ、孤独に絶望と向き合う私はある日、平民特待生の自殺未遂を見て奮起する。
生きたい。私は学園を逃げない。決して、運命に負けたりはしない。
たとえ虐められようとも、淫乱と罵られようとも、どんな手を使っても。
ーーそんな彼女が目をつけたのは。
貴族令息令嬢達から恐れられている、黒髪青瞳の美しい第二王子だった。
そんな彼も、最初は済ました顔でレインを侍らせていたのだが、いつの間にか……?
助けを待っても道が開けないなら自分で道をゴリゴリ開いていくヒロインと、彼女なしには生きられなくなってしまう第二王子の物語です。勢い。
◇◇◇
・ハッピーエンドです
・シークレットベビー要素あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 12:16:32
9877文字
会話率:39%