ローディエンストック王国の公爵家令嬢であるミーシャ・フェンデルは令嬢方と群れたりする事が苦手で少しずつ始まった子ども達も参加できるお茶会のような社交はなるべく参加したくはなかったが、大人しい令嬢でもなく思った事をそのまま言ってしまったり気が
強い面もあり周囲の人に誤解されやすい性格であった。
そんなミーシャは家族しか知らない悩ましい特性を抱えておりその事も合わさり他人との関わりを極力避けていた。
ある日王妃陛下主催でこの国の王子であるフィルジル・ローディエンストックの妃候補選びを兼ねたお茶会に父親から令嬢の人数の関係で出席するよう言われ嫌々出席したミーシャはフィルジルと初めて出逢う。
見た目天使で人当たりも良くさらに能力も高い理想的なキラキラ王子様の中身が、口の悪い悪魔のような俺様王子。それをひょんな事から知ってしまったミーシャは思わず自分も素を出してしまい……
お互いの印象は最悪。もう二度と関わらないと…思っていたのに!!?
そして、ミーシャもフィルジルもお互い複雑な過去もあり……
人前ではキラキラ王子なのに俺様気質で素直になれない王子様と意地っ張りで気が強いけど自分に劣等感を持ってる令嬢のちょっぴり魔法も使える恋物語。
暫く糖度零の予定です……
少しずつ糖度は増していくはず……きっと……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-22 11:12:44
227121文字
会話率:49%
パートナーの和馬が営むメタルバーで、グラスを傾けるしおんの元に届いたメッセージ。
「はやくきて」
そう急かすのは、古いバンギャ仲間の裕奈でした。
20数年ぶりに再会した彼女は、ヴィジュアル系バンド・ベルノワールのヴォーカル・綺悧の母にな
っていました。
そんな彼女も、ヴォーカリスト・ユウセイのオキニとして、ライブハウスで名が通っていた過去が。
行方不明の20年間を経て、再び巡り会った裕奈とユウセイの恋。
今なら上手く行きそうなのに、臆病になっている裕奈に周囲はヤキモキ。
彼女が躊躇う理由は? 本当の気持ちは?
そして、同時に進むユウセイのバンド・サイレントラヴァーズの再結成は叶うのか!?
THUNDER&LIGHTNINGシリーズ最新作です⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝
ここからお読み頂いてもご理解頂ける仕様になっています。そのはずです。
主人公・高嶺しおんが、裕奈の長年の両片想いをどうにかすべく、聖名(「愚者の贈り物」登場のミナ)と共に右往左往!
綺悧や夕のベルノワール組も登場あり!
しおんの親友・龍樹もちょこちょこ出て来ます☆ 90年代ヴィジュアル系バンドを取り囲んでいた、ファンから見たその世界の生々しい事情や、その世代が今過ごしているバンギャライフもお楽しみ下さい❤折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-14 20:00:00
198912文字
会話率:65%
私は王国の地方の商家の次女だ。
商才が抜きん出ていたので三姉妹の中で一人、家の看板を背負って地方で仕事をすることも多かった。
姉が真面目で商才のある番頭を婿に取らなければ、私が後継だったかもしれない。
それに関しては別に良い。好きあった二人
が結婚するのは良いことだから。家族が幸せになってくれるのは嬉しいことだから。
もう結婚などは夢にも考えていなかった。
昔、少しの間だけ、遊んだ事のある貴族の男の子に恋をしていたから。
その思い出だけでよかった。
それで、よかったのに。
運命って残酷だ。
この作品はpixiv[https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7172967]でも掲載しております。
両片想いな二人がもだもだしながら遠回りしながらも手と心を繋げるところまでが目標です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-04 13:00:00
57818文字
会話率:18%
秒で諦める女と、自信過剰な男が大幅にすれ違った後、目も当てられない不器用な恋愛をする話。
※アルファポリスにて並行投稿。
※本編完結済。
※番外編執筆中。
感想、ブックマーク、誤字報告感謝です!(*'ヮ'*)
ごめんなさい、勢いで書い
たのでプロットはほぼありません!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-30 11:08:24
38561文字
会話率:47%
浮かれた街がキライだった主人公。
久しぶりの恋で見える景色が変わる。
バレンタイン直近の週末、想い人と待ち合わせをすることになった。
彼女はどうやらあるゲームをご所望なようで。
(恋愛小説に挑戦してみました……うう恥ずかしい)
最終更新:2020-02-15 19:37:28
3336文字
会話率:38%
私、緑川楓(ミドリカワカエデ)は紗蘭先輩が大好きだ。それはとある事件がきっかけ。今日もいつものように朝先輩に話しかけたが様子がおかしくて、、、? すると突然地面に魔法陣が!? 飛ばされた先は私が前世で暮らしていた世界らしい。しかも先輩は
何故か男の人で紗蘭先輩ではなくて____
あなたは誰なんですか! それに聖女ってどういうこと??
私は何も覚えてないんです!!
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
初めて小説を書かせていただきます。慣れていないので誤字脱字多いかと思いますが楽しく読んで頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-07 23:51:12
9897文字
会話率:55%
「わたしと恋愛してみない?」
「いや、無理ですけど」
自分の執事に恋する公爵令嬢アディナ。恋愛小説を読みあさり、余計な知識を蓄えたアディナは日々、彼に珍妙なアプローチを仕掛ける。振り回される執事のルカだが、彼もまた、自分の仕えるお嬢様に恋
をしていた…
身分差ゆえに、身を引こうとするルカ。
身分差などまったく意に介さないアディナ。両片想いの難儀な恋は、いったいどうなる!?
「禁断の恋って燃えるわよね」
「勘弁してください…」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-23 17:31:38
203829文字
会話率:59%
ライブハウスで出会った2人。 シンガーソングライターの隅田祐樹と、ファンの目黒美代。 なかなか思いを伝えられない2人だが、ふとした事をきっかけに急激に2人の仲が急接近。 芸能人と一般人。 次から次へと立ち塞がる壁を乗り越えていく祐樹と美代だ
ったが…。 花岡台の街を舞台に、2人の純粋で真っ直ぐな恋愛が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-23 06:47:50
396文字
会話率:0%
魔王が人々の生活をおびやかす時代。魔術師の青年は、命を懸けて世界を救った――彼自身に関する、記憶と想いを全て道連れにして。
平和な世界で、彼の幼馴染だった少女はどこか懐かしい青年と出会う。
最終更新:2020-01-20 17:00:00
16467文字
会話率:22%
突然の事情で共に旅に出ることになった青年と幼馴染の少女。その帰り道での一幕。
互いの想いは擦れ違い、そして一つの岐路を迎える。
最終更新:2019-11-22 17:45:47
8564文字
会話率:33%
ハナとコタローは、 お隣同士の幼馴染。 親から甘いもの禁止令を出されたハナがコタローにチョコレートをせがんだら、 コタローがその対価として望んだのは、 なんとキス。
えっ、 どういうこと?!
…… そして今日もハナはチョコを受け取
りキスをする。 このキスは対価交換。 それ以外に意味はない…… はずだけど……。
これは、 ただの幼馴染が恋人に変わるまでの王道ラブストーリーです。
*本編完結済み。 現在、番外編追加中です。
19/7/1 日間現実世界〔恋愛〕にランクインしました。 ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-04 14:07:30
159925文字
会話率:42%
冒険者としては変わり種の《先生》と、
面倒な体質のせいで冒険者を続けられなくなった《彼女》。
意識はすれども奥手な二人の、なかなか始まらない恋愛譚。
全二話の短編なのでお暇な時のお供にどうぞ。
※無断転載は固く禁じます(うちの子は嫁にやら
ん)※
☆後日談のオマケを二話追加しました☆
★後日談のオマケのオマケを二話追加しました★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-26 12:05:19
24962文字
会話率:4%
感情を表に出すのが苦手な神泉栞里は、つり目な三白眼も合わさって、周囲からいつも怒っていると思われてしまう女の子であった。そのせいでこれまで恋とは無縁の生活を送っていたのだが、とある事件をキッカケに生活は一変する。ある日痴漢に遭遇した神泉を救
ってくれた彼、倉敷藤之助に恋をしたのだ。
あまり学校では目立たない彼だが、彼の優しさに惹かれた神泉は何とかアタックするも、感情下手が仇となりいつも空回り。会話はおろか、挨拶すらまともにできないでいた。
だがそんな神泉の気持ちを知ってか知らずか、倉敷もまた何やら神泉を意識しているようであった。
お互い意識をしているけど伝わらない結果、余計相手を好きにさせてしまう両片想いの沼へと落ちていく。
これはそんな恋愛下手でピュアな彼女と、地味で奥手な彼を見守る、初々しいハートフルラブコメディなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-27 21:10:29
67297文字
会話率:54%
過去のトラウマから友人を作れなくなった皆友 達(みなとも とおる)は、高校の入学式の前日に不良に絡まれていた女の子――竜胆凜華(りんどうりんか)を助ける。
どうせ二度と関わることがない。
そんな軽い気持ちの行動だったのだが――翌日、同じ高校
のクラスメイトとして再会することになってしまう。
竜胆は一目で美少女とわかるほど整った容姿とリア充ならではのコミュ力で、クラスカースト最上位の生徒に。
対して皆友はクラスメイトとの関わり合いを最低限にすることで、自らが選択してぼっちになるのだが……。
「あの時のお礼させてよ」
ぼっちな皆友くんを、竜胆さんだけは放っておかない。
「竜胆、頼むから俺を一人にさせてくれ!」
果たして人間関係に臆病になった皆友くんを、竜胆さんは落とせるのか!?
二人のイチャイチャ成分もありつつの、スクールカースト、イジメ、友達、恋愛……学生ながらの悩みを抱えながらも前に進み、最後は「いい青春だった」と言えるような、そんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-02 00:00:00
106622文字
会話率:37%
田舎の高校でのんびり過ごしていた村田大智(たいち)の隣の席に、都会から滝ノ茶屋沙月(さつき)という美少女の転校生がやってきた。彼女は決して内気なわけではないが、周囲の高校生たちのほうが美少女でしかも都会育ちの彼女にビビッって、結果的に孤立し
てしまう。
見るに見かねた大智は彼女に声をかけて、田舎をエスコートすると言う。それがきっかけで、彼女は大智に惹かれていく。自分が美少女に好かれるわけがない、彼女が話しかけてくるのもエスコート役だからだ、そう大智は思い込もうとするが、だんだんと美少女転校生のことが気になっていく。恋愛を諦め気味の男子高校生と、はつらつとした都会育ちの女子高生のほのぼのラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-30 22:51:00
46445文字
会話率:36%
片想いをしている優羽。
片想いをしている祐希。そのその二人の恋愛模様をおたのしみください
注:ニヤニヤしてしまいそうになるかも?
最終更新:2019-08-10 08:17:29
6420文字
会話率:51%
主人公とヒロインは最初から両片想いですが、色々とすれ違います。
◇
主人公の春乃優希は、学校一美人で人気者のヒロイン冬月ひと花に告白してフラれた。でもなにか様子がおかしい……?
これは前途多難な高校生男女の、甘くじれじれな貧乏同棲物語。
令和元年6月24日、現実恋愛日間1位。
令和元年6月28日、現実恋愛週間1位。
令和元年7月04日、現実恋愛月間5位。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-01 12:30:46
111570文字
会話率:25%
小説好きな片山由良は未だ恋を知らない女の子。図書室で本を借りて帰る途中、不思議な光に包まれ異世界に来てしまった。
ここは、日本人の三十人以上が経験している、ファンタジー溢れる神隠しの世界。
この世界について出版された自叙伝を読んでいない由良
にとって未知数な世界だ。
研究熱心な魔法使いと明るい騎士と、面倒見の良いメイドに支えられ、戦闘も友情も初恋も頑張る話し。本編完結しました(R15は保険です)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-18 18:14:48
170063文字
会話率:43%
★誤字報告、ありがとうございます。助かります【4/30より、先輩視点を不定期に更新開始。完結設定を解除します】高校に入学して間もなく、春香は敷地内にある裏庭で全身真っ黒な子猫に出会った。あまりの愛らしさに、春香は放課後になると猫用おやつを持
って裏庭に向かうことが日課となる。
ある日、その裏庭で春香は王子様みたいに優雅な佇まいの先輩と顔を合わせた。
春香の兄の友人であるその先輩も猫が好きなようで、二人で黒猫を構うようになる。
いつしか春香は先輩のことが好きになるけれど、『先輩が私に優しいのは、友達である兄の妹だから』と自分に言い聞かせ、その想いを忘れようとする。
ところが、そんな春香に先輩はさらに距離を詰めてきて……。
【高校生らしいほのぼの&甘酸っぱい恋愛模様を楽しんでいただけたら嬉しいです】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-27 06:00:00
71617文字
会話率:30%
●文房具を必ず登場させる縛りの一話読み切り恋愛短編集です。文房具たちは告白の手段になったり、ちょっとした小道具になったり、単に出て来ただけだったり、シチュエーションによって様々です。何にせよ、自分の首を絞める企画(汗)。誰に頼まれたわけでも
ないのに…。
●最近では「ステーショナリー」という表記は、万年筆などの高級文具を示すこともあるそうで、粗品で使われる社名入りボールペンは含まれないという説もあるようです。…が、この作品においては、「文房具・筆記用具全般」という認識を持ってくださるとありがたいです。
また、学習を補助する道具(暗記シートなど)も文房具に含まれるとのことです。そういったことから、ホワイトボードのようにやや大型の物も作品に登場しますが、温かい目で許容してくださると本当にありがたいです。
●お話ごとに主要キャラが同じ年齢だったり、年の差があったりします。職場も様々です。学校も出てくるかもしれません。前書きの部分に簡単な設定を載せてありますので、ご参考までに。
●文房具関連作品ですが、KOBAYASHIは登場しないと思います。……たぶん
●季節も時系列も作品によって違います。基本的にはネタが降りてきた順番に投稿しますので、季節感のない作品になるかと。どうぞご了承ください。
●寄せられる好意に鈍い女性がとにかく大好きで、そんな女性キャラが頻出します。重ねてご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-22 06:00:00
264025文字
会話率:33%
高校一年生の高塚波那は、同じクラスの磯崎千里くんに片想いしている。彼は明るくて人懐っこくて、誰からも好かれる人気者。だけど意地っ張りで天邪鬼な波那は、彼と顔を合わせるたびに文句を言ってばかり。「だって私の気持ちを知られたら、磯崎君とは気安く
接することができなくなっちゃうもん……」
◆素直になれない女の子と、そんな女の子を可愛いと思っている男の子の甘酸っぱい恋愛小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-03 09:41:47
31009文字
会話率:30%
両片想いで終わった恋の詩
最終更新:2019-06-15 09:33:47
330文字
会話率:0%
仕事も恋愛もうまくいかない、冴えないサラリーマン・鳥羽は、ひょんなことから、男同士で両片想い状態の男子高校生たちと出会う。
彼らに振り回されながらも交流を重ねるうちに、鳥羽は少しずつ自分を見つめ直していき…
(NL/BL)
最終更新:2019-05-12 00:09:59
151651文字
会話率:44%