<人型ドラゴン>として生まれ蔑まれ続けてきた記憶消失の少年、クロエ。
自分ばかりどうして、と思っていたその時、同じく<人型ドラゴン>として生まれてきた青年ヴァルに出会う。
「生まれてきたことを気にしていてても仕方がない。」という彼の言葉に感
動したクロエは、彼と一緒に旅に出た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-19 17:08:50
3702文字
会話率:32%
31歳の会社員、福永 朱莉(ふくなが あかり)は9年にも渡る不倫の末、相手に不仲と説明されていた妻との第二子が出来たと知らされた。いつか君と一緒になるという彼の言葉が偽りだったと知り、長年の道ならぬ恋に終止符を打つ。しかし、傷心の朱莉は現実
を投げ出してしまいたい気持ちに駆られ、昔見たタイムリープもののアニメーションを思い出し、オフィスビルの屋上からダッシュし、身を投げ出す。フェンスに阻まれるはずの体は宙に大きくダイブし、死ぬ!?と思った次の瞬間、いつの間にかどこかの駐車場で倒れていた。目の前には、だいぶ前に他県に異動したはずの同期、佐伯 匠(さえき たくみ)の姿。しかも、彼の姿は新入社員当時のままで……!?!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-03 22:38:36
14583文字
会話率:47%
「平服でお越しください」
ツイッターで話題になった「信用してはいけない言葉」にもあったこの言葉。
信用してしまい、友人の結婚式の二次会で一人浮いてしまったわたし。
同じように、平服で着た彼に声をかけられて、交際がスタートしたが、
彼
の言葉も信用していいのか・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-07 16:27:53
10017文字
会話率:38%
突然知らない世界へ連れて来られて、初めて私の前に現れたのが彼だった。
見目麗しいその姿に見惚れていたが、口を開くと毒舌ばかり。
そんな彼と過ごす事になると、意地悪な彼の言葉の内側にある優しさに気が付いたんだ。
でも彼には他に好きな人が
いるの。
そんな突然に異世界へ飛ばされた女の子が、意地悪で腹黒なパートナーと恋をしていくお話です。
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またまたキュンッとするお話を書きたくて……。
短編:《嫌われ王女の婚約破棄》に登場する聖女様のお話です。
短編を読んでいなくてもわかるようになっておりますので、ご安心下さい。
それでは宜しくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-02 21:00:00
6209文字
会話率:19%
その青春はラブコメ&アニソン! アニオタでも一人前の男になりたい! アニメ好き、アニソン好き、アニメに自信ニキたちは見て行って下さい。
日本のとある地方に住むアニオタ中学生、海藤真一。
彼は生来、優しいが気弱な性格であった。それが災いして
、学校では不良のパシリにされたり不当ないじめに遭っていたりと、暗い日々を送っていた。
しかし、中学三年生の春、彼を「学校一のワル」と恐れられる男が助ける。そんな彼の姿に憧れた真一は問う。「どうしたら、カッコいい男になれるのか」と。
「ロックバンドだ。ロックな奴こそ、この世で一番カッコいい生き物に決まっている」
彼の言葉を信じた真一は、一人前の男になるべく、ロックバンドでアニソンを演奏すべく、ギターを手に取る。こうして、ロックバンドとアニソンが紡ぐ、海藤真一の成長系現代青春コメディが始まる。
権利者様各位
この小説は私のアニソンの研究・理解を副題に制作したものであり、歌詞掲載及び著作権侵害を目的としたものではありません。
作中での歌詞引用部分は『』で表記しております。引用した歌詞については、各話のあとがきに出所の明示を致しております。私は「引用」として歌詞を出しておりますが、もし「引用」と認められない場合は、即刻該当箇所を削除致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-14 07:00:00
307320文字
会話率:55%
雨の日の喫茶店で、私は別れを告げた。
なぜと聞かれた彼の言葉に、
上手く……応えられなかった。
私には秘密がある。
誰にも、言えない秘密が。
納得の出来ない彼からの問いに逃れられるのか。現代版切ないスペース竹取物語、開幕です。
*本
作は銘尾 友朗さま企画
「春センチメンタル企画」参加作品です。
全四話+二話 完結済折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-07 11:33:32
17545文字
会話率:30%
幸田福太郎は学校中で一番人気のある男子生徒と言っても過言ではない。
整った優しげな容貌と温厚な性格で人当たりも良く品行方正、スポーツ万能。友人も多く信頼もある。縁なしの四角い眼鏡を愛用し、成績も学年で10位以内を常にキープ。神無月高校1
年1組に在学し、現在は生徒会副会長も務める。そんな彼に何時しかついた渾名は「学園の王子様」。もちろん、彼に想いを寄せる女生徒も少なくはないが、今のところ彼の心を射止めた者はいない。
なぜなら、彼は女性から想いを告げられる時、必ずこう言うのだ。
「僕と付き合いたいのなら、次の言葉の意味を答えて下さい。それができれば、あなたと付き合いましょう」
そして彼が口にするのは、まるで魔法の呪文のようなコトバたち。
「Allotopus rosenbergi」、「Mesotopus tarandus」、「Lamprima adolphinae」、「Dorcus hopei binodulosus」「Phalacrognathus muelleri」などの一見意味不明なコトバたち。
さあ、あなたには彼の言葉の意味が判りますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-26 08:27:21
115317文字
会話率:37%
吹き付ける強い風と共に、飛び降りてしまうつもりだった。命なんてどうでも良かった、すぐにでも死んでしまいたかった。それなのに……私を止めたのは見ず知らずの男の子。「死ぬなんて勿体ないです!」その彼の言葉は全く理解ができなくて……。それに、彼
は私のーーーー。
決して交わる筈のなかった2人が、自殺未遂の現場から奇妙な付き合いを始めていく。心を奪われていく内に明かされる真実の数々。生きるって苦しいね。でも生きるって楽しいね。それを教えてくれたのは、全て、あなたでしたーーーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-14 20:00:00
20587文字
会話率:66%
「──突然、変なこと言って申し訳ないんだけど、君と僕は将来結婚するんだ。でもね、全くうまくいかないんだよ。だからさ、お互いのこと好きにならないようにしようね?」
彼の言葉は、あまりに唐突で信じられなくて……。でも、今思えばその言葉が全て
の始まりだった──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-17 22:41:20
3521文字
会話率:46%
小野透子はノーコンセプトガールというアイドルグループに所属する、いわゆるアイドルだ。
透子のグループには神様に愛された者と神様に選ばれた者がいた。神様に愛された万李歌は驚くほど美人で踊りが上手い。神様に選ばれた彩雪は歌や踊りが特に優れて
いるわけではなく、容姿に関してもグループの中で取り立てて良いわけではなかったが、なぜか真ん中に立たされ物語の中心になっていた。
そんな二人を見ながら地道に活動していた透子だったが、突然新しい曲のセンターに指名される。その時を境に、神様に愛されても選ばれてもいない透子のアイドル人生は思わぬ方向に動き出す。
ある日、透子はアイドルになるきっかけにもなった憧れのダンスグループunkNownのメンバーのタエと知り合い、その同居人であるロックバンド百尺玉の中心人物ヒデヨシと出会う。現在は落ちぶれているものの、かつて一世を風靡した彼の言葉は透子の心に静かに闇を落とし、これまでとは違う透子を生み出していった。
センターとしてめまぐるしい毎日を送る中で透子は彩雪の何気ない一言をきっかけにそれまで溜め込んでいた感情を一気に爆発させてしまう。失意の透子は救いを求めるようにタエの部屋を訪れるも、そこにタエの姿はなく、代わりにヒデヨシによって出迎えられた。同じ頃、久々のライブを行うもまったく評価されず意気消沈していたヒデヨシが透子の体を求める。ヒデヨシとの触れ合いで少女でも大人でもなくなった透子は世界に居場所がなくなってしまったと感じ、外側から世界を見ているような感覚に陥る。
そして人が言って欲しいことを言ってあげ、理想として追い求める姿でいてあげることこそがアイドルの存在意義であるということに行き着く。
これまで煩わしくまとわりついていた長い髪を切り落とした透子は、自分の世界を変えるのではなく、誰かの世界を今より少しだけ良くするために休養を経て再びステージに舞い戻る。
神様に愛されても選ばれてもいない透子の復活のステージは悪天候に見舞われ中止寸前になってしまうが、メンバーや周りの大人が言って欲しがっていた言葉を投げかけてあげることで突き動かし、ライブは強行される。
次の新しい曲でもセンターに指名された透子は、ヒデヨシの作った歌に乗せてまた歌って踊り出す。神様に愛された万李歌と、神様に愛された彩雪を後ろに引き連れて。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-23 19:41:05
117810文字
会話率:27%
どこにでもあるような中学校。退屈で平凡な儀式だったはずの朝礼は、登壇した新任教師の話で一変した。「たいへん重い障害を持って生まれてきた」彼の言葉とは……
最終更新:2017-11-20 22:08:42
14784文字
会話率:8%
夢の中で未来の自分と出逢った。
彼は喋らなかったが、彼の言葉は心に響いた。
_誰しも一度は悩むであろう、将来のこと。
ただ漠然と不安になる気持ちにも、まっすぐな言葉が光をくれる。
きっと誰もが共感できる、これはあなたの物語。
最終更新:2017-10-24 18:16:46
2115文字
会話率:19%
【転生してきた人間に全てを奪われた復讐者の物語】
かつて、ある男が自分の力と知識をもって人々を救った。 彼は言った。
「これで皆救える。少しの痛みは伴うかもしれないが、これから先問題に悩まされる事もなければ、より豊かな生活もできる」
少しの痛みを伴い彼は全てを救った。
彼の言葉は嘘ではなく、彼は悪者では決してなかった。
ただ、少し待ってほしい。
私はどうなる。少しの痛みである私達はどうなる。
お前のやった善行が、お前が鼻を高くして小さな自尊心で行った良心からの行動が。
私から何もかもを奪い去っていった。
お前は違う。私達とは違う。
だから殺す。
一人残らず殺す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-19 05:48:38
14594文字
会話率:31%
「君には魔王の適性がかなりの大きさで備わっている!」
修学旅行の移動中、新幹線のトンネルで光に包まれた水琴達は、異世界へと召喚された。
しかし、勇者や英雄というわけではなく、呼び出したのはその世界に何人かいる魔王の1人だった。
穏健
派として戦争を止めるという目的のために、力を貸して欲しいという彼の言葉と、元の世界に帰れるようになるまで時間がかかるということから、自分の適性にあった力を授かろうということになった水琴だったが、その結果、彼は魔王となる適性を備えていた。
適性にあった体となることで本領を発揮するということから、女の魔族【プリンセスファントム】へと変質した水琴――。
魔王の1人となり領地を繁栄させて平和を作り上げていく異世界物語――! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-16 21:07:21
57730文字
会話率:64%
「一旦話し合いましょう!!」
この一言で、殆どの者が彼の言葉に耳を貸す…
山のふもとの村で幼馴染みのティアと平和な日常を送っていたドールは、ある日村が魔物に襲われているところに遭遇する。
たくさんの村人が必死に武器をとる中、ドールは一人叫
ぶ。
「一旦話し合いましょう!」
彼の言葉に耳を傾けた魔物は、やがて村を去っていった。
この事が原因でドールは王様に呼び出され、勇者として魔王討伐の旅へ向かうこととなる。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-30 12:37:51
344文字
会話率:10%
気まずい同級生と二年ぶりに再会した。
よみがえる彼の言葉、苦い思い出。
癒えかけの傷が熱を持ち始めてしまった。
全3話予定です。
最終更新:2017-06-09 18:02:47
10689文字
会話率:54%
赤ずきんはお母さんに頼まれてお姉さんのお家に向かいます。お姉さんは病気なのだそうです。
その途中、オオカミに声をかけられた赤ずきんは彼の言葉に耳を傾けてしまい――
※グリム童話、ペロー童話、またそれらの元になった民話のパロディです。
最終更新:2017-05-10 07:07:53
2803文字
会話率:43%
国を追われた二重人格(というより多重人格)の第三皇女とその護衛が紡ぐ、英雄中華ファンタジー。
煌華国の皇女・紅紫苑は、突如、謎の病によって帝国滅亡の危機に追い込まれる。大切な家族や仲間は次々と倒れ、大好きだった兄は何者かに殺された――。一瞬
にして絶望の淵に立たされた紫苑の手を握るのは、幼馴染みで護衛の耀覇のみ。「ここであなたが生き延び、謎の病の真相を探って、この国を変えましょう」という彼の言葉に、紫苑は共に逃げることを決意する。「我が煌華に伝わる伝説の四神を捜してください」と神官の少女から告げられ、こうしてふたりは、伝説の四神を捜す旅に出るが――?
王道っちゃ王道な異世界ファンタジーです。『謎の病で生き残ったのは、若き皇女と頼れる護衛――』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-16 21:00:34
14088文字
会話率:50%
「私は、彼の言葉をもはや疑わなかった」
※5年前に書いて放置した数話の超短編をサルベージしたもの
最終更新:2017-02-02 22:25:51
1250文字
会話率:0%
灰色の世界は壊れきっていた。かつて人が行き交った街も、笑っていた人も全て、15年前の核戦争で壊れきってしまった。今の世界にはゾンビのような化け物『 灰者』を恐れる、ただ生きるために生きる人間が蔓延していた。
そんな世界でも黒い少女は一人で人
間的であろうとしていた。いつか自らが殺した彼の言葉を胸に、生き残りを探して生きてきた。
そんな中で少女は自らの居場所を得ていく______
カニバリズム等の描写が書かれています、苦手な方は一章を読まない方がいいかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-20 02:23:32
19033文字
会話率:28%
戦時中、日本
桜並ぶその場所に1組の男女が立つ。彼は出兵する前にある約束をした。
彼女は彼を待つ。彼との約束を胸に抱き桜に祈る。
〝生きて帰るとは約束できない〟
彼の言葉に秘められた思いとは? 彼は行動する、その信念に基づいて。
最終更新:2016-12-12 00:01:12
4462文字
会話率:20%