平穏に暮らしていた女子高生、神納木《こうのき》ほたる。
いつもの塾の帰り道、不審な存在に遭遇したのをきっかけに彼女の“いつもどおり”が終わりを告げた。
突然連れ去られた先は吸血鬼達の世界。
訳も分からぬまま裁判にかけられ、難を逃れた後に宣
告されたのは自身の余命。
生き残るためには、ほたるが過去に関わりを持ったある吸血鬼を探さなければならない。
しかしその吸血鬼は罪を犯し、追手から一〇〇年逃れ続けている大罪人。
罪人を捕まえたい組織と、彼を見つけなければ死んでしまうほたるの利害が一致し、組織の執行官・ノエと共にほたるはその男を探すことに。
その道中で起こる体の変化。刻々と迫る命の期限にほたるの心は弱っていく。
唯一の味方は、利害関係でのみ結ばれた男・ノエ。そんな相手を完全には信用してはいけないと、ほたるの過去のトラウマが蘇る。
だが現実は、ほたるの決意を嘲笑うかのように残酷で――
死の恐怖に翻弄される【前篇】
生きるために奮起する【後篇】
まるで操り人形のように自由のない吸血鬼達の世界に、ほたるの選択が変化をもたらす。
■とりあえず毎日更新■
※下記完結済み作品の改稿版です。大筋は変わりませんが、文字数的には倍の情報量になっています。(ヒロイン一人称縛り→三人称に変えたので改稿前に書けなかったこと全部詰め込んでます)
『マリオネットララバイ 〜がらくたの葬送曲〜』
https://ncode.syosetu.com/n6519hi/
※誤字脱字等言葉の使い方に関するご指摘はありがたいですが、その他部分につきましてはこちらからお願いしない限り不要です。
©2025 丹㑚仁戻折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 12:18:34
564624文字
会話率:48%
かつては情に厚く、人を信じることに誇りを持っていた青年(主人公)。しかし、幼少期の親友や大切な人々に次々と裏切られ、信じることの虚しさと危険性を身をもって知ってしまう。彼は「信用は弱点」という生き方を選び、常に自分自身のために動く冷徹なサバ
イバーとなる。
そんな中何かによって世界が支配される。
支配者はこう告ぐ。
今から誰も信用してはいけない と。
信用を少しでもしたらすぐさま処罰。
そんなルールを掲げられた世界。
この世界で主人公はどう立ち回りどう生き残るのか。心理戦系のお話となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 10:52:37
13762文字
会話率:32%
「お前の力を俺に貸して欲しい」
人生で一番信用してはいけない言葉だと、私は察した。何故ならば、この言葉のせいで私は死にかけているからである。たとえどんなにイケメンであったとしても、この言葉だけには気を付けて欲しい。(切実)
最終更新:2021-06-25 06:37:31
1313文字
会話率:34%
プリュネ・ディヴィナシオンはとても可愛い女の子。ディヴィナシオン公爵家の末っ子長女にして、占いの天才。宮廷魔術師の家系において、その類稀なる才能はとても重宝されるものである。なので…。
「リュリュ。もし知らない男に言い寄られたらすぐに俺に
いうんだぞ」
「僕らの可愛いお姫様。男は狼だから、簡単に信用してはいけないよ」
「リュリュ。男はとっても怖い生き物だから、近付いちゃだめだよ」
とてもとてもシスコンな兄達に囲まれて、男を知らない無垢な少女に育っていた。そんな彼女が宮廷占い師として皇宮で働き始めると、それはもうあちこちでドタバタ大騒ぎになるのだった。これはそんな彼女の成長記録である。
アルファポリス様でも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-25 22:37:09
71312文字
会話率:80%
人を信じられない少女はこの世界で誰のために戦うのか、、、。
友達もいない、学校では誰とも口を聞かない主人公のロサ。彼女は人を信用してはいけない。そういう呪いを自身にかけていた。そんな彼女をいつも気に掛けていた少年ヴェルは彼女が謎の光に
包まれるのを目撃し、手を伸ばす。目を覚ますとそこは異世界だった。白い城壁に甲冑の門番。二足歩行の胴長ウサギに三つの尻尾を持つ猫。この世界で一体なにが起きているのか。白の世界に包まれた謎とは。ロサが自身にかける呪いとは。そして二人は元の世界に帰れるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-31 12:12:44
1098文字
会話率:23%
ボクは最終決戦のときに仲間に剣で刺され意識を失ってしまう
次に目を覚ますと、悲惨な最期を迎えた英雄が目の前にいた
その人に頼まれごとをされてしまうと、突然空間の崩壊が起きてしまう
死にたくなかったので結果的に引き受けると、過去に戻って幼い
姿になっていた?
あることがきっかけである力を与えられたことを思い出し、ボクは大切な人を守るためにもう一度立ち上がることを決め、本当の仲間を探そうとする
*この作品は滅亡変革~平和ルートを探すため~のリメイクです
*この作品は前の名前は邪神の力で世界改革~仲間以外信用してはいけない英雄譚~、邪神の力で世界改革〜善人信者、正義の理を壊す〜です
*カクヨム、ノベルアップ、セルバンデスにて同じ作品を投稿もしています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-13 22:22:00
31154文字
会話率:29%
「平服でお越しください」
ツイッターで話題になった「信用してはいけない言葉」にもあったこの言葉。
信用してしまい、友人の結婚式の二次会で一人浮いてしまったわたし。
同じように、平服で着た彼に声をかけられて、交際がスタートしたが、
彼
の言葉も信用していいのか・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-07 16:27:53
10017文字
会話率:38%
友達との信頼のお話。
最終更新:2013-10-13 15:29:39
572文字
会話率:100%