伯爵令嬢として育ったマルファ。
しかし彼女が十六歳の誕生日に、彼女が実は赤ん坊の時に本物の伯爵令嬢と取り換えられただけの孤児だったと知る。
「仕方がない。出来る事をして生きて行こう。」
そこで伯爵家を出た彼女が最初に辿り着いた町、クラ
ルティの新聞広告から見つけた職は、療養中のヤスミン・デジールの話し相手という仕事だった。
ただのマルファになってしまった彼女がその職に活路を見出して、デジール家のドアを叩けば、療養中のはずのヤスミン・デジールその人がドアを開けた。
何日も風呂に入っていない髭だらけの汚い男は、戦地で大怪我を負った英雄デジールその人であり、彼が欲していたのは結婚相手だった。
「君は若すぎるだろ!」
「若くたってお話相手にはなれます!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-17 10:19:00
394643文字
会話率:39%
SNSなどでよく目にする「在宅ビジネス」ですが、まっとうな企業もある中でいかがわしい企業による契約トラブルも数多く目にします。
勤務先に守られていないWEB作家やライターは、法の網をかいくぐる悪徳業者にとっては美味しい獲物。
自分を守るため
の法令を知って、彼らの罠をくぐり抜けながらプロとして安全に地道に稼げるよう、一歩一歩実績を積み重ねていきましょう。
こちら素人なりにどうしても押さえておきたい最低限の知識となっております。
もしわかりにくい所やおかしなところがあれば遠慮なく感想や近況ボードへのコメント、Twitterなどにどうぞ。
また、必要があれば本文は著作権法の定める範囲でどんどん引用していただいて結構です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-10 20:00:00
8249文字
会話率:1%
とあるお金持ちの家が、不審火によって全焼した。
一般刑事・加地は様々な調査報告を元に、ひとつずつ可能性を消しながら、地道に事実を読み解いていく。
彼の結論は、火事の原因は家主に雇われていた庭師による放火、であった。
最終更新:2022-07-08 14:17:29
2936文字
会話率:68%
【本編完結済み】現在閑話を不定期投稿中です。
よくある不慮の事故死からの異世界転移。
でも特典はついてませんでした。
便利なアイテムも、スキルもチート能力も一切無し。
転移前に選べたのは種族だけ。
現世での手荷物がそのまま異世界仕様に変換
されたのが、ちょっとだけの救い。
そんなハードモードな転移先で、高3塾友2人と、妹とその親友と、親友の幼馴染の高2男子、計男女5人が、お約束の冒険者として四苦八苦しながら新しい人生を始める物語です。
基本は友情と冒険の異世界ライフ。
そのうち恋愛。
R15は保険です。
※第4部のタイトル、変更しました(20190831)
noteへの転載をはじめました(20200809)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-07 12:25:14
1485977文字
会話率:61%
志水 玲穂(しすいれいほ)は社会人歴二年目の若者である。運動神経、学力、人付き合い、活力、どれもこれも平均並みかそれ以下で、やりたいことも無く漠然と生きていた。そんな彼はただの好奇心で買い、口にした黄金のリンゴによって異世界へと転移してし
まう。
魔物や魔法や異種族が当たり前に存在する世界で、神様や謎の声に導かれるわけでもなく、特別な才能を授けられるわけでもない。しかし、なぜか他の転移者や転生者は固有のスキルやアビリティを持っているという。更には、共通言語のアビリティを覚えるのにツケ払いを課せられる始末。
不遇気味な始まりとなってしまうが、どこか楽観的でマイペースな玲穂は異世界ならではの職業、冒険者となれたことで自由気ままな生活を送ることを決めるが……。
記憶喪失、家出、差別等々、問題や悩みを抱えた仲間を引き連れたり、他の転移者や転生者と悶着を起こしたりしながらも異世界で生きていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-02 00:00:00
1221249文字
会話率:44%
文明崩壊後の日本。
人々は限られた物資の中で何とか過去の技術を復元させながら地道に復興の道を歩んでいた。
法と秩序を重んじ復興を進める者達が集まった町〝ヴィレッジ〟
略奪と破壊を繰り返すヴィレッジの外の廃墟群で生きる〝ブリガンド〟
生き延び
た人類の共通の脅威となっている突然変異した野生動物〝ミュータント〟
それぞれがただ生きる為にお互いがお互いを殺し合う。
傭兵を生業として生きる男バヨネットは生きる為に金と引き換えに戦う道具として生きていた。
生きる為に死地に向かい、心が荒んでいた男には二つのコンプレックスを抱えていた。
一つは本当の名前が無い事。
そしてもう一つは一緒に育った仲間を守れなかった事。
好き勝手に生きようとしながら、二つのコンプレックスを足枷に半ば死に急いでいる男の前にひとりの少年が現れる。
唐突に始まったふたりの生活。その中で男は道具としてではなく人として生き始める。
※この作品は『廃世のストレンジ・サバイバー(以下:ストサバ)』の外伝作にあたります。ストサバを読まなくても問題はありませんが読んでおくとより楽しめると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-10 17:00:00
137458文字
会話率:32%
ブラック企業に勤めるおっさんがフルダイブVRMMOをプレイする話です。
読者の皆様との約束「無双はしません絶対に!」
2021.1.14(たまにするかも)
チートはアカ消しされるよね
バグは修正されるよね
特殊な強スキルセットは弱体化修
正されるよね
ゲーム外に謎の意思や陰謀は無いし
運営を困らせる斜め上の行動も無し
効率やメリットも大事だけど、
もし、本当に自由にやりたいことをやるのなら地道で面倒な事も大事
苦労を買ってでもしろとか皆つらいのを我慢してるんだとか言わないし、
苦しいなら逃げてもいい
でも、もし自分に出来る面倒な事ならやってみるのも一つ
自分の意思が在るようで無い様な流されるままで、頼まれると断れない。
それでいてお人よしと言うわけでも無い。
何かうまく行かないな~なんて言いながらゲームする
そんな主人公の話。
誰が言ったか遠回りが一番遠くまで行けるんだよ。
そんな言葉を表現するような、
近道を行こうとする周りのプレイヤーを置いてどこまでも行っちゃうそんな話を目指してます。
また、完全に個人的な趣味で、最新ゲームであるはずのVRに妙に懐かしさを感じるレトロゲーやアーケードゲーの匂いをさせています。わざとです。そういうゲームが好きだからです。
残酷な描写は、念のためです。筆者はあまり得意ではありません。
第一部完了しました。
第二部はおっさんRPGをはじめるの予定
出来る範囲でがんばる更新です。
2021.2.17 作者の名前代わりました。旧 沼池 うろち → 雨薫 うろち 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-06 19:00:00
1467102文字
会話率:37%
25歳にして自分の才能がない事に気づいた今野桜花は現実に嫌気がさし、妄想に耽る日々を過ごしていた。
ある時おあつらえ向きに異世界に転移出来そうな状況に出くわし、桜花は行動に出る。
見事異世界に転移した桜花はオウカとして、15歳の少年とし
て新たな人生を歩み始める。
地道にレベル上げをしていたが、ある時可愛い兎型モンスターを助けた事をきっかけに?
桜花は果たして新たな人生を謳歌出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 20:22:58
72786文字
会話率:41%
レベルとステータスが見える世界、ミッドガルズオルム。
10歳のころに神職(クラス)が与えられたものは神託教会の信徒として、そのクラスに応じてダンジョンで戦う使命を課される。
不遇職と言われる案内人(ガイド)を得てしまったトリスタンは教義に
縛られ燻っていた。
教義により、やれることはダンジョン内のガイドだけ。戦闘は禁じられ、しかもダンジョンに入れる階層は制約される。
レベルは上げることもできず、同期の他のクラスを得たものは自由にレベルを上げていき見下される日々。
その彼に、不意に現れたLV98の星騎士(ステラナイト)・クロエが告げる。
未踏のダンジョン、星見の尖塔の攻略に同行せよ、と。
そして、その日から彼の運命が変わる。
地道に積み上げてきた長い経験にレベルアップによるステータス向上が加わり、不遇職と言われた彼はその真の力を発揮する。
二人はともに尖塔の攻略を目指す。
誰もまだ来たことが無い星見の尖塔の頂上で待つものは何か。
彼の戦いと成長、そしてその顛末の物語。
★最終話まで連投します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 12:35:58
68443文字
会話率:30%
宇宙を食い荒らすドラゴン【ギオース】……一人で地道にキントレをしながら、幸せキンニク人生を送っていた彼はまったく根拠のある罪から創造の女神に転生させられてしまう。しかし、その転生先はカヨワイ人間。しかも、性別♀だった。今、小さな宇宙の片隅で
キンニクのキンニクによるキンニクな物語が始まる。
輝くキンニク!! 終末の大陸!! 恐ろしきダンベル!! 絶叫系魔法少女!!
魔獣の蔓延る世界に今、光の巫女達が舞い降りる!!
王道キンニク系ギャグコメディ風味戦記此処に開幕!!
今、君は本当のキンニクを目撃する………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-12 16:00:00
104421文字
会話率:46%
クラクール大森林に囲まれた冒険者の町グラロッソ。
この町で冒険者稼業を営む家に生まれた十四歳の少年ハヤト。
親のパーティーの荷物持ちとして四年間修行し、新年からやっと冒険者として冒険者ギルドに登録出来るようになった。
「安全第一」を
旗印に近所の幼馴染達とパーティーを結成して冒険者稼業をスタートさせ、実績を地道に積み上げて行く筈だった。
だが、古代文字の解析という奇妙な趣味で魔力に目覚め、様々なトラブルに巻き込まれて行く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 09:00:00
28412文字
会話率:26%
勇者パーティー【銀翼の剣】に所属する若き付与術士ファストは雑用係兼荷物持ちをこなす日々を送っていた。
理由はたった一つ、誰もが所持する汎用スキル【ステータスオープン】をどういう訳かユニークスキルの枠で所持していた為に他の冒険者より軽く見られ
ていたからだった。
それでも腐らず地道な努力でスキルを最大レベルまで上げた結果、得た能力はステータス画面の仕様変更というよくわからないモノ。
リーダーであるアクセルによって最難関ダンジョンの奥深くでパーティー追放を言い渡された挙句に谷底へと突き落とされてしまう。
「他人に寄生するだけの半端ものはいらない」
アクセルの心無い言葉が脳裏に木霊する中、運よく地底湖に着水し生き延びることが出来たもののそこは伝説の魔物が跋扈する前人未踏の魔境。それでも生き延びて脱出することを決意したとき【ステータスオープン】の秘めたる性質に気付く。
全てを想像するしかない伝説が今始まる‼
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 19:46:37
5402文字
会話率:0%
「未来の日本を引っ張っていく人材の養成」をモットーにして出来上がった、東京第0区。成功者しか入れない東京第0区は「エリート都市」と呼ばれていた。10年前、エリート都市で3歳~5歳の子供に飲ませると学力・運動能力が飛躍的に向上すると謳われた薬
「ホワイトスノウ」が流行。ホワイトスノウを服用した子供たちは当初、子供の能力を徐々に向上させる最高の薬と思われていた。しかし2年後、ホワイトスノウを服用した子供たちが、一斉に失踪する事件が起こった。
そして現在。エリートたちが己の権力を上げるためなら汚いことを平気でする腐敗しきった東京第0区で、ある研究所の研究員を惨殺する映像がネットに流されるという事件が起こった。映像を投稿した白髪の犯人たちは「ホワイトライフ」と名乗り、自分たちが10年前ホワイトスノウを無理やり飲まされた子供たちだということ、さらにホワイトスノウの影響で人間ならざる身体と知能を手に入れたが、髪の毛が白く変色し、18歳までしか生きられないということを告白。その映像の最後に、「自分たちの未来を奪った、東京第0区に復讐する」と宣戦布告した。
白雪冬人は現在、16歳の少年だった。5歳の頃に起こった交通事故で両親が他界、妹が植物状態になった。両親の遺産で何とか妹を入院させることができていたが、ついにそのお金も尽き始める。高校にはいかず、地道に働いて入院費を工面しても、もちろん足りない。そんなとき声をかけてきたのが、東京都第0区の設立者である日本の総理大臣だった。彼は冬人に妹の入院費はもちろん、世界最高の名医に頼んで妹を助けると約束する。その代わりには、人智を超えた強さを持つホワイトライフに対抗するため、新型ホワイトスノウを飲んでほしいというものだった。新型ホワイトスノウを飲むと寿命が残り10年になり、髪の毛が白色化するが、超人的な力と知能を得ることができるという。冬人はその契約を結ぶ。そして、冬人と同様、大臣と契約を結んだ小夏花火と一緒に、ホワイトライフに立ち向かうこととなった。
※内容、題名など大きく変更する可能性ありです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 21:54:12
11615文字
会話率:36%
――――ーとある大学生には夢があった。それは親に話せば将来をもっと考えなさい、と馬鹿にされ、友達に話せば相手にされなかった「物語を作る人」になること。たくさんの本を読んで、たくさんのアイディアを考えて、毎日のように小説サイト「ガレリア」で地
道に投稿を続けた。
物語を書き始めてから4年の月日が経ち、主人公織田宣長は大学を卒業すると同時に「白狼騎士団戦記」の更新を止めることにした。
就職してから数年が経った時、30歳を迎える誕生日の日、自分にご褒美にとコン〇二でケーキを買って、ワクワクしながら交差点を渡ろうとしたとき、居眠り運転をしていたトラックに盛大にはねられ、宙を舞った。
あ、死んだ、そう思った。地面に叩きつけられ、激痛がしたと思うと意識は吹っ飛び、暗闇に包まれる。気が付くと白い空間に淡い光に包まれた絹の衣を着た美少女が現れると微笑む。
「哀れな少年よ……って、少年じゃない?? え、おじさんじゃん。ま、いっか、おじさんよ。お前にチャンスを与えよう」
「チャンス?」
「お前がお前が造った世界で、英雄王となり、世界を救って見せよ。そうすれば、再び、お前の世界へ戻してあげよう」
突然、そう告げられると光に包まれ、視界が広まったと思うと辺り一面、緑に広がる大草原立っていた。
人の気配がして、振り返って見るとそこには銀色の鎧、茶色の長い髪、凛とした面立ち、勇ましい女騎士が驚き顔でたっていた。その顔に見覚えがあった。というより、創造した覚えがあった。
「え、エレノア・シュタインベルグぅううううう????!!!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 10:54:08
2860文字
会話率:29%
父や兄達の愛情を受け、屋敷の奥深くに隠されたメディンソン子爵家の令嬢フェネリア。彼女は窮屈な毎日から逃げるように、毎月決まった日に脱走している。そして友人のレイと一緒に街を歩くのが、彼女の唯一の楽しみだった。
最終更新:2022-02-24 07:44:34
7243文字
会話率:60%
異世界転生したサラリーマンが美味い飯を食うために、食文化、経済、世界すべてを巻き込んでいきます。
全ては、食水準の向上の為!地道に頑張っていきます…。
主人公には無双するような力はありません。ただ、美味いものが食べたい。それだけ。
ああ…
米が食べたい…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-16 19:12:15
2204文字
会話率:11%
2021年3月5日SQEXノベル様にて一巻発売!
コミカライズも予定されております。
伝説の英雄にあこがれる少年、シオン。
シオンは誰もが有するはずの才能の証を持っておらず、無能の烙印を押されていた。
そんなある日、シオンはパーティの仲間
から見捨てられ、絶体絶命に陥ってしまう。
死を覚悟したそのとき、シオンを救ったのはあこがれの英雄――賢者ダリオを名乗るガイコツだった。
【才能がないだと?ならば天才どもの百万倍努力するのみだ!】
「はい!師匠!」
後継者を探していたという彼の教えに従って、秘密の隠れ家にて地道にコツコツと数百万年分修行した結果、シオンはめきめきと力を付ける。
元のパーティとは絶縁し、魔剣に乗り移ったダリオとともに新たなスタートを切るのだが――。
「頼まれた雑魚ドラゴン退治してきました!」
「それ危険度S級の神竜なんだけど!?」
【うむうむ、さすがは我が弟子!その調子でガンガンいくがいい!】
でたらめな修行の結果、シオンは規格外の強さを手にしていた。
元無能、今万能による無自覚無双劇。
※ざまぁ&無双展開は二章からになります。
※2020/10/11第一部完
※旧題『魔剣の弟子は無能で最強! ~パーティを追放された無能が伝説の英雄のもとで地道に数万年分修行したら、剣も魔法も万能になったので英雄超えを目指します〜』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-07 16:46:13
353186文字
会話率:39%
表向きは病死とされた元王太子のアドルフは、平民のルドルフとして、城で下働きをしていた少女サーヤだけを供に、王都から遠く離れた領地に送り込まれた。そこで領主代行として働き始めた彼は、ある日、幼いころに亡くなったフォスティーヌの夢を見た。その
中である約束をしたことを思い出した彼は、その約束を今さらながらだが、果たそうと思い・・・ ≪婚約破棄は法廷で≫の番外編で、廃嫡されたアドルフのその後を描いた【表と裏】の二部構成の話です。【表】の前書きに<概要>を載せてはいますが、本編を読まないと内容は判りづらいと思いますので、もしよろしければ本編を読んでいただければ、ありがたく思います。
本編のURL : https://ncode.syosetu.com/n8043hh/
派手な展開はなく、地道な領地改革の話になっています。
ただし、『こんなクズ野郎の更生話なんか、読みたくないわ!』と思われる方は、お読みにならないで下さい。
それぞれが一万字ちょっとありますので、少しお時間のある時にのんびり読んで頂けたら、嬉しい限り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 06:00:00
22891文字
会話率:38%
「あんな地味でつまらない女、すぐに婚約破棄してやるさ」
魔法学園入学初日に、伯爵令嬢リラは婚約者が浮気相手にそう言っているのを聞いてしまう。
なるほど、婚約破棄ですか。もちろんご実家の方に話は通して…えっ、ないんですか?
仕方ないから学園卒
業まで猶予をやる? それはこちらにも好都合です。
婚約者や家の都合に振り回されるのはもうたくさん。私は一人でも生きていけるように、堅実に錬金術師を目指します!
貴族令嬢としては珍しく、手に職を着けようと錬金術学科に進んだリラ。帝国から留学中の侯爵令息に振り回されつつも、のびのびと学園ライフを満喫し、錬金術師としても成功していく。
少しずつ変わっていくリラに、やがて冷たかった婚約者が迫ってくるけど…。
今更「君が必要だ」と言われても、私は自由に生きていきますので!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-03 21:30:06
136393文字
会話率:34%
幼い頃から憧れている、勇者の相棒である『最強の魔法使い』。
彼に憧れた私は『最高の魔女』になる事を目標に仲間達と旅を続けてたんだけど…嘘でしょ?パーティーをクビ!?何で!?
…え?私が弱い所為?知ってましたそんな事は!!知ってまし
たとも!!寧ろ今まで見限られなくて不思議だった位ですね!!
こうなったら仕方無い!激弱な私でも何とか頑張って、最高の魔女になってやる!!どうやって?…地道に、コツコツ、ですか…ね…。
これはそんな私が様々な仲間達と共に冒険していくストーリーです。
※この作品はpixivにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-14 16:12:54
10497文字
会話率:19%