※同作品をカクヨムでも投稿しております。
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最終更新:2024-12-04 12:32:00
1461文字
会話率:19%
私は人魂を喰らう化け物。
しかし、最近は霊力のある人間が減り、私の姿を誰も認知しない。
そんなある日、ついに私の言葉に答える人間が現れたのだが……。
最終更新:2024-12-03 21:32:45
1058文字
会話率:38%
現代日本。
文明の発達により闇が遠ざかるこの時代において、人々は暗闇への恐怖を忘れていた。
暗闇に潜み人を喰らう存在、怪物。
怪物を斃すため叫刀を扱う者たち、黙士。
これは様々な視点から贈る、怪物をめぐる連作短編。
最終更新:2024-11-13 15:49:49
37000文字
会話率:46%
「記憶保管所」――それは人々の記憶を預かる特殊施設。
管理人の鷹觜慈童は、ある日、奇妙なデータの存在に気付く。
記憶に紛れ込んだ「蟲」は、人々の記憶を次々と侵食していく。
黒いスーツの男、歪む現実、そして20年前の水族館での出来事。
全ては、人類が封印した「量子の檻」に繋がっていた。
記憶は本当に固定された「過去」なのか?
私たちの意識は、無限の可能性を内包しているのではないか?
記憶蟲の正体と「檻」の解放が、人類に新たな進化をもたらす。
これは、記憶管理人が記録した、世界の姿が変わる瞬間の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 18:00:00
13451文字
会話率:37%
内気な女子高生メイ(神納五月・かのうさつき)は実は霊能者。
対妖怪警察、零課(ぜろか)にスカウトされ、親に内緒で「お仕事」している。
かたわらには一寸法師サイズに縮身(しゅくしん)した最強の破壊神、スサノオ。
なにをさせてもたよりないメイを
守っているが、それはいつか、立派に育ったメイを自分と戦わせ、狩ってその命を喰らうため。それだけのはずだったのに──
破壊神の優しさを信じて疑わない少女と、そんな少女と出会ったばかりに存在の危機に直面している神。
極北のツンデレ神×ほんわか少女の成長譚!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 12:01:17
518482文字
会話率:40%
何でも食べることができるという不思議な力を持つ少年は、閉じ込められた檻の中で不思議な少女と出会う。
最終更新:2024-10-23 12:07:47
21299文字
会話率:58%
――また一人、この学園の生徒がいなくなったそうよ。
神に気に入られ、死ぬよりも早く神のもとに行ける『神隠し』は、とてもすばらしく、誇らしいこと。
自分もそのようになりたいのだと、少女たちは言った。
神は祈りを捧げれば道を示してくれ
、死後は魂を楽園へと導いてくれる。
御使いは神の言葉を伝え、過去を語り、未来を語る。
そして、悪魔は人の魂を喰らう。
子爵家の養女、リリアンは何度も教会に足を運んだ。
両手を組み、大きなステンドグラスに祈りを捧げる。
神に祈るたびに、自分が無力だと感じさせられた。
けれど、神に祈らざるを得なかった。
「どうか、私の大切な人たちを幸せにしてください」
話数:全95話(特別話含む)
定期更新:毎日7時20分
最終更新日:9月29日折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 07:20:00
303360文字
会話率:52%
主人公は、交通事故で亡くなった平凡なサラリーマン。気づくと異世界に転生していた……と思ったが、その世界は少し変わっていた。そこは「食べることで力を得る」という法則に支配された世界。モンスターや植物、さらには建造物に至るまで、何でも食べて力に
変えることができるのだ。
この世界では、他者を「食べられる」ことで力を得る一方、何かに「食べられる」ことで力を失う。主人公が転生したのは、食べられることで最強に近づく「喰われ者(エデター)」としての能力を持つ存在だった。
主人公は、自らを食らおうとする強敵たちや、食べることで力を得たい異世界人たちに追われつつ、少しずつ自らの能力を駆使して生き延びていく。やがて、自分の力を使い世界の食物連鎖を逆転させる野望を抱くようになる。
物語は、主人公が多様なモンスターや異世界の種族を「喰らう」ことで能力を吸収し、力を増していく中で、どのように世界のバランスが変わっていくのかが描かれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 08:10:00
8888文字
会話率:48%
俺は「不老不死」だった。
人生に終わりがないから生きる意味なんてない。
そんなときに出会ったのが「人喰い」だった。
死ぬことのない『俺』と人を喰らう『彼女』の不思議な同居生活。
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最終更新:2024-09-25 18:00:00
4770文字
会話率:34%
VR MMMORPG身喰らう龍のRTAで、旧友、卍輪廻龍卍が10年前に打ち立てた世界記録を打ち破った瞬間、主人公フリスク・ニコゴリーは、たばこの火の不始末で炎上する自室の中で、旧友に誘われ身喰らう龍の世界に召喚される。
今ここにVRMMOR
PG身喰らう龍の類似の世界で、最速の男の友を探す旅が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 21:09:48
28489文字
会話率:32%
望月ミチルの家族は、事故に遭って死んだ。
悲しみにくれていたミチルに、どこからか現れた悪魔が甘い声で囁く。
『私なら、家族を蘇らせる』
ミチルは悪魔と契約し、家族を蘇らせた。
否、家族は蘇ったのではなく、動く屍であった。
悪魔
は言う。
『契約を維持しなければ、次は家族の魂を喰らう。維持するために、敵の魂をよこせ』
ミチルは自身の過ちから目を背けるために、家族を守るために、自分の心を守るために、契約の維持。
つまり、他の契約者と戦うことを決意する。
※本作品はX企画・書き出しコロシアムに提出した作品です。
※キリの良い4話まで書きます。反響があれば続きを書くかもしれませんが、某公募に応募するため書き直しを決定しています。その場合は新しく投稿させて頂きます。本作は、あくまでお試しです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 00:18:37
19238文字
会話率:27%
世界で一番平和とうたわれる円卓都市
その街を守る法は『犯罪者をその場で処刑していい』というものだった
街を守る騎士たちは法の通りに犯罪者を殺していくが、犯罪者は減らない
むしろ法に負けじて、その力を伸ばして行った
法の欠陥、犯罪者
の言い分、それを裁く騎士たちの心労
その歪で平和な都市に疑問を思ったのは、円卓の騎士『ランスロット』だった
社会維持を目的とする円卓の騎士
処刑されると分かってなお罪を犯す犯罪者
正しさと間違い二つを見据えるランスロット
その騎士の選択は、円卓都市に大きな事件を轟かせる
※ストーリーは裏表で進んでいきます。『正義の咎人』完結後に『罪喰らう虫』を続けて投稿します
※完結まで毎日投稿です
※本編完結後に小話やキャラ設定をぶちまけます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-13 22:09:36
252822文字
会話率:38%
あなたのことを許さない。怪物に喰われ続ける私を見捨てたのだから。
あの頃、僕たちのすぐ隣で暗闇は生きていた。悪意を持てない少年メロスと暗闇に喰われ続ける少女かふかの懐かしくて哀しいジュブナイルホラー。
5月の連休初日。メロスが部屋で起き
ると母親は失踪していた。母の遺した一万円札を持ってモール型ショッピングセンターに行くと学校一の嫌われ者である永井かふかがクラスメイトにいじめられる場面に遭遇する。メロスはこっそりとかふかを助けるが、逆にかふかに逆恨みされ善意をつけこまれる。メロスにはかふかに決して逆らえない負い目があった…。
「メロスはかふかを見捨てた。かふかはメロスに殺されたの」
その夜、アパートのベランダで永井かふかが暗闇の怪物に生きたまま喰われるのをメロスは見る。それはまるで夕暮れの校舎で少女を見捨てたときと同じように―――。
ちょうど同じころ、モール型ショッピングセンターで幼児失踪事件が起きていた。かふかが言うにはその事件にはかふかを喰らっていたクラヤミの怪物、晦虫が絡んでいるという。
晦虫は人の悪意を喰らう。ショッピングセンターの奥に捕らわれた少女の絶望を美味そうに食べているが、もうじきその絶望の灯も消えるのだと。
少年は耳たぶを報酬に晦虫の毒である少女の助けを得ると、晦虫に捕らわれた女の子を助けに深夜のショッピングモールに潜入するのであった。そこで少年と少女が見たのは大人の悪意に寄生した晦虫の群れと巨大な晦虫の王、そして、■■の裏切り―――。
ヒトの悪意は怪物にとって蜜の味、じゃあ、ヒトの善意はどんな味?
※本作品はホラーです。性的描写、身体欠損など猟奇的描写はできるだけ抑えめにしていますが、人によっては不快と感じる描写が多数あります。ホラー、サイコサスペンスが苦手な方はご注意してお読みください。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 16:00:00
69898文字
会話率:38%
第2次世界大戦時、旧日本軍は今も隠れ潜んでいる妖怪やその他呪具を集めて心霊兵器『妖機刃』を生み出した。
敗戦後それらの大半は紛失し、残った妖機刃を守る『刃守』と呼ばれる人間達と、紛失した妖機刃を探し封印する『封刃師』と呼ばれる人間が生ま
れた。
美上珠乃は、『あらゆる物を喰らう』妖機刃、喰霊と共に日夜妖機刃を封印すべく活動する封刃師である。
これはそんな彼女の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-26 00:38:38
13042文字
会話率:29%
貧乏な僕は枝豆の莢の薄皮だって食べるのだ。(泣)
最終更新:2024-08-21 09:08:53
1485文字
会話率:7%
心優しき主人公アインは、辺境の王国ウィンザルトの第二王子。
魔法や武芸に長けた父を持つものの何の才能も持たないアインは、いつも弟のキルシュに蔑まれ、ときには虐められる苦痛の日々送っていた。
ある日、次期王位の座を目論むキルシュによって罠に
嵌められ、国外追放されてしまう。
身一つで放り出されたアインは魔物に襲われ命の危険にさらされるが、魔人オルタナの出会いによって、人生が一変することになる。
アインは無能などではなく、魔物を使役し、血を喰らうことで魔力を手にするというレアスキル『ブラッドイーター』の持ち主だったのだ。
力を手にしたアインは旅をしながら人々を助け信頼を得ながら、有意義な第二の人生を送り始めた。
その矢先、キルシュの横暴な侵攻によって世界の情勢は一変。大切な人も奪われたアインは、遂に祖国への復讐を誓う……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 10:00:00
92418文字
会話率:45%
異世界転生に巻き込まれた男子高校生、境野一輝(イツキ)。
イツキのクラスメイト土橋二葉の身体を乗っ取るような形で転生してきた異世界の少女、フタバ。
フタバの転生の瞬間を境にイツキは不可思議な生物『捕食者』を知覚できるようになると共に、
魔
法のような力、『奇跡』を得る。
イツキの『奇跡』は、『奇跡』に満ちた世界で生きてきたフタバですら見たことも聞いたことも無い若干チート気味な特性を有していた。
『奇跡』を喰らう者イツキと
40もの『奇跡』を操るフタバ。
2人は『捕食者』から身を守るため手を組み
終わりの見えない戦いに身を投じる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 21:10:00
11586文字
会話率:39%
皇帝の突然の崩御によって、国宝である護(まも)り刀『青剣(あおのつるぎ)』の力が失われてしまった、皇雅国(こうがのくに)。結界を失い、『あやかし』に村ごと喰われ天涯孤独の身となった沙夜(さよ)は、祖母の遺言に「後宮へ」とあったことで、皇都
へ向かうことを決意する。
皇城では、腹違いの第一皇子と第二皇子の熾烈な後継争いが起きていた。人を喰らう『あやかし』と、盟約を結び力を貸すという『もののけ』が存在する国の中枢で、左大臣である九条は気を揉んでいる。青剣の力は皇帝でなければ継承できない。継承できなければ結界を維持することはできず、あやかしの跋扈する国となってしまう。ところが皇帝は皇太子すら定めず冥界へ渡ってしまったのだ。
番犬の玖狼(くろう)と共に皇都にやってきた沙夜を待っていた運命とは。そして、皇雅国を救えるのか。
※平安風オリジナルの世界観です。
※他投稿サイトでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 21:27:46
97989文字
会話率:54%
女性が苦手な男子高校生・針本針太朗(はりもとしんたろう)は、入学式の当日に4人の女子から告白されるという事態に直面する。
唐突な事態に困惑する針太朗(しんたろう)は、保健医の安心院幽子(あじむゆうこ)から、彼に告白をしてきた女子たちが、「異
性の純真な恋心を主食としている」魔族のリリムであると告げられる。
さらに、彼女たちに恋心を食べられた者は、精神的ショックにより、その後、二度と恋愛感情を持つことができなくなってしまうという。
その悲劇的事態を防ぐため、幽子はクラスメートの真中愛(まなかあい)と行動をともにすることを進めるが……。
惚れたら、(精神的に)即死の恋愛・デス・ゲームが幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 14:50:08
147179文字
会話率:35%
林の中の小径には異様なものが現れると噂になっていた。
初めは頭だけが転がっていたが、翌年には胴体がつき、さらに翌年には右腕がついていた。
そして、今年はいよいよその異様なものが完全になり、人を襲って喰らうのではという噂が流れていた……。
最終更新:2024-07-29 00:14:40
2201文字
会話率:58%