「僕も変わり者だが、君も相当な変わり者だね」
長い髪を一つに結び、眼鏡をかけた若い男性。初めて会う彼は、作家らしく独特な感性を持っていた。
私が初めてくるこのカフェで、初めて会う彼と話をしてみたいと思ったのには、ある理由があったのであ
る。
※この小説はエブリスタにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-10 20:00:00
7111文字
会話率:53%
好きという感情はひとつではない。恋と愛は同じではない。あなたと私は同じではない。私と君も同じではない。
最終更新:2022-01-25 16:09:26
510文字
会話率:0%
エルフが弱いと誰が決めた――……?
エルフは長寿長命、ならば人間では叶わぬたった一つの事を為し続けた者が弱い筈が無いのではないか。その意志は、その努力が弱いと誰が言えるのか。否、誰もが認める『力』がそこにある。
少女は語る。筋肉は嘘を吐かな
いと。
少女は喋る。筋肉は友達だと。
少女は言う。筋肉は鍛えた分だけ応えてくれると。
ならば500年間鍛え続けた筋肉は、天を裂き地を砕く、世界最強の『力』へ辿り着いていたとしてもそれはおかしくないのである――と語ったが、やっぱりおかしいですよねコレは、と最後に追記して学園へ手紙を出すことにした。
そんな身体を鍛えて500年、レベルとかそんなの無視して最強の肉体を手に入れたエルフ少女の日常をTwitterで描き続けた140文字の物語が綴られていくのである。(文字制限から1話2ツイート分になります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-15 20:00:00
9504文字
会話率:21%
中野君は、自分に彼女や女友達が出来たらきっと大切にするのにと、小学校の頃から思っていました。
そして、高校一年になった中野君は、吹奏楽部で念願の女友達が出来ました。しかも、たくさん。
でもその人達は、中野君の恋を応援しまくり、から騒
ぎの毎日。
それでも確かな事は、皆は中野君が大好きで、中野君も皆が大好きだという事。
中野君は今日も、嬉しいやら恥ずかしいやら、幸せな日々を過ごしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-04 07:05:38
10130文字
会話率:50%
やあ、君もきてしまったか。
あの川を渡ってしまったからね。もう戻れないんだ。
見事な平泳ぎだったよ。そんなに急がなくても良かったのに。
そう。ここは死後の世界、冥界という所だよ。
大丈夫、心配しないで。ここには何でもある。
最終更新:2021-12-29 09:58:02
310文字
会話率:0%
この町の名前はアサガオ市。
彼を受け入れ、地元PR型Vtuber「ハイドレンジア」を愛するかなり変な町だ。
そんな変な町を変に愛する男と変なVtuberの追っかけたちの滑稽な物語。
君もこの変な人の仲間になってハイドレンジアの動画を観てみな
いか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-27 18:08:34
2593文字
会話率:61%
「 Enchantée de vous rencontrer. (はじめまして)」
隣の席になったハーフの子は思わずドキッとしてしまうほどの美少女だった。
挨拶には時折フランス語が混じり、嫋やかな笑みを浮かべる彼女に周囲は虜になる。
そんな中、放課後の教室で彼女の意外な姿を発見してしまう。
俺の体操着に顔を埋め――いや、気のせいだ。何もみてはいない。
「今後、私からは避けることは絶対にしません! だから松井君もどんどん話しかけてきてください」
「えっと……」
「いいですね?!」
「は、はいっ」
そんな彼女に、いつしか小さいころ喧嘩別れした幼馴染を重ねていってしまう。
これは、後悔を抱いている幼馴染通しが再会し、昔以上にくっついていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-23 20:04:19
50361文字
会話率:53%
「もし・・・、もしも、だ。もしも、ぼくたちが暮らしていたあの世界の環境問題とかが一気に解決することが出来る、それこそ魔法みたいな、なんでもできる道具が開発されて、それを開発したのが、ルナ、君だったら、どうする?」
彼は私に問いかける。環
境問題といえば、オゾン層の破壊、地球温暖化、森林伐採などによる砂漠化が思い浮かぶ。これ一気に解決?出来るわけないだろ。いや、仮定の話だ。
『どうする』って言われても・・・な。抽象的すぎる。
「それって、新聞に載って、世界的にも有名になったあとですか?」
こういう状況によって話は変わってくる。
「開発しただけさ。まだ公表していないことにしよう」
これはこれで難しい。
答えは2択だろう。公表するか、しないか。したらしたで空気を汚し放題になるし、しなかったらしなかったで環境問題の解決は難しい。
「私だったら、公表します」
「なぜ?」
すぐに聞き返された。そりゃ理由も気になるよな。
「もし、公表して、世界中が何も気にせず発展しようとしたら、二酸化炭素や有害物質を撒き散らすようになっても、その魔法の道具がどうにかしてくれるから・・・?」
自信がだんだんなくなってきた。なんか違うような感じだ。公表したら『地球』を汚し放題。
本当にこれでいいのか?
▼ ▼ ▲ ▲
「なぁ、カイル。仮定の話、ぼくたちの住んでいた世界がゾンビに占領されたとしよう。そして君の大好きなルナが襲われようとしている。だが、周りには君以外誰もいないし、そこにいるのは君だけだ。だが、助けようとすると、君もゾンビのディナーになってしまう。さぁ、どうする?」
俺達が住んでいた世界のなかでも日本だから、そのゾンビに対する対抗手段はないだろう。まさかゲームみたいに都合よくマシンガンやライフルが落ちているとは思えない。なら、答えはこれだけだ。
「見捨てます」
「どうしてさ」
理由は単純だ。
「俺がルナと同じ状況になったら、あいつは必ず助けに来るでしょう。だけど、また俺のせいでルナが死ぬのはいやです」
今度は俺の番だ。俺は問いかける。
「この質問の意図は何ですか?」
作者のみかみ かんです。
ちなみに、この2人に問いかけてるのは異世界を救うために呼び出された勇者です。
不定期更新(だいたい一週間に一回?)です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 22:12:52
151499文字
会話率:44%
きぐるみ族、それは偉大なる人形師が作ったきぐるみに魂を宿らせた生命体?である。
これはそんなきぐるみ族のサメ丸が、あまり認知されていない自身を含めたきぐるみ族の
評判を上げ認知度を上げるために奮闘した記録の一部である。
きぐるみ族?な
にそれ、と思ったあなたもこれを読めばきぐるみ族の生体がわかるぞ
そして君もきぐるみ族の虜になればいいのになぁ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 06:09:37
21575文字
会話率:23%
とある大学生がサークル仲間との遊びの帰り道で、得体の知れない獣の襲撃現場を目撃してしまう。逃げようとするも見つかり逃げる。その後知らない人に助けられ、ピンチに更に正体の分からぬ者達に救われる。そして家まで送ってくれたのだが・・・。
え、
あんた誰?ここ俺の家なんだけど。2年前から住んでるし朝ここから出たんだけど? え?自分は4年も前からここに住んでる?そんなバカな。 あ、君も家が違う?同士よっ。
これは得体の知れないものによって、よくわからない内に知ってるようで知らない世界に、同じように巻き込まれた知らない人と来てしまった話。
彼らは無事に帰れる事が出来るのか?
途中まで主人公視点。誤字脱字あり。残酷な描写は念のため。
至らぬ所がありますが、お試しに1話だけでも覗いていって下さい。
ゆる~い目でどうぞよろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-09 16:00:00
42758文字
会話率:46%
「今日はどんな話を聞かせてくれるの?」
今日は、支援職の存在が今ほど重要とされてなかった時代に、稀代の支援職、光の勇者と呼ばれるまでに至った、この『世界』では誰もが知っているみんな大好き光の勇者の御伽話じゃない、別の御伽話
光の勇者と呼
ばれる支援職を追放した、彼の話をしようと思うんだけど…
「ん〜その御伽話は知ってるよ」
少しだけでいいから聞いて行ってよ
そこの君も準備はいい?それじゃあ、紫電の英雄と破滅の魔女の御伽話を始めるよ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-28 21:47:22
11772文字
会話率:28%
男は男らしく、女は女らしく。そんな常識的なことがセクハラ呼ばわりされるようになったのはいつからだろうか? その疑問に立ち向かうべく、世界有数の複合企業体『ミチノック』会長、鬼将軍が立ち上がる! 金にまかせて世界を旅して回り冒険と美少女を、そ
して甘いロマンスを求め男は旅立ち今日も闘う! 刮目せよ、誠の男の在り方に! 涙せよ、君も男子であるのなら!
「寿さんの雑記帳」から満を持してついに独立!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-19 08:00:00
57610文字
会話率:26%
君に恋した、君も恋をした、共通の時間は
最終更新:2021-10-15 07:51:56
307文字
会話率:50%
ぼくのライフ始まるよー
ファンタジーライフオンラインでのぼくの思い出
君も読もう 最高で最悪な少女の日記がいまここに始まる
最終更新:2021-09-26 21:32:43
338文字
会話率:60%
昔々、
なんて昔のことではなく、つい最近のことですが
初夏の薫がほのかに香る頃、ある処に桃太郎(の無自覚転生者の大学生)がおりました
大筋の部分をすっ飛ばし、ある日
犬(いたいけな中学生女子)から、
「なぁ、にぃちゃん。あんた桃太郎だろう
。」
と、問い尋ねられました
いやいや、それは何というか、「いたいけ」ではなく「痛い子」の発言だろ!
と、思うのもつかの間
猿(重度のコミュ障女子)や雉(ストーカー女子)、果ては鬼退治に行かなくとも向こうから鬼の軍勢がやってきます
その挙句、遅ればせながらおじいさん(ファンキー)、おばあさん(幼女)が現れ、
「鬼を狩れ!」と無茶ぶりする始末
はてさて、桃太郎(妄想癖の強い大学生)は無事に鬼退治を出来るのでしょうか……
「バトル&シリアス」:「妄想&持論展開」≒1:1.618の黄金比を心掛けておりました
が!
終盤に向けて逆転してしまうのは、うん
これ系のヤツあるあるですwww
※最終話をもって完結いたしました
今後、本編追加はありません(せいぜい更新しても誤字等を直す程度です)
※人物紹介&あらすじ&裏話を別に作りました!
本編を読む前に読んじゃうとネタバレとなります
忘備録とお考え下さい
※スピンオフなどは、別冊で!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-24 07:00:00
649478文字
会話率:28%
シ―ルス・デュランドはCランク冒険者パーティ『旋風の槍』の古参メンバーだった。しかし冒険者を引退し、ユニークスキル【保存】を使った冒険者用の保存食を取り扱う店を開いた。
どんな悪環境のダンジョンでも、作りたてを味わえるシールスの保存食はし
かし、その地味さから中々広まらなかった。
そんなある日、シールスは酒場でAランクパーティからセクハラを受けていて、ついに追放された魔女(巨乳)を見かねて助けてしまう。
「うえーん! お金もないしお腹すいたよ~」
彼女の名はグレア。禁忌魔術すらも使いこなす魔術師だが、ユニークスキル【輪廻詠唱】のせいで、魔術の威力が桁違いに上昇する代わりに詠唱時間が長くなり、実戦では使い物にならないという理由で追放されたのだ。
しかも彼女は魔術以外はからきしの生活能力皆無のポンコツ魔女であった。半ば押しかけという形で、彼女はシールスの店に居候することになったのだが――
「ねえ、店長。その【保存】ってスキル……もしかして魔術にも使えません?」
その言葉をきっかけに、シールスは魔術を弾丸状に保存した――【魔封弾】とそれを撃ち出す【魔導銃】を開発した。
それはグレアの超絶威力の魔術を、いつでもどこでも撃てるという――冒険者垂涎の代物だった。
こうしてシールスの店は、保存食と魔導銃によって徐々にその名が冒険者の間で広まっていくのだった。
*他所にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 11:03:13
31658文字
会話率:58%
某ダンスアプリが流行った現代――
人々は楽しそうに踊りをしている中、俺だけがただ一人残されていた。
そしたらなんとクラスの美少女市川リンが俺の元に!?
一緒にダンスをしようと遠回りに告白されてから、俺の人生は一変する!
ダンスで音楽の世界
を変えたら億万長者のハーレムに!?
某ダンスアプリで圧倒的な人生の勝ち組へとなった俺は――
なろう界史上初。ダンスで世界を攻略する男……現る。
さあ読者の君もスマホ片手にLet'sDANCE!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 21:10:18
3824文字
会話率:23%
気づいたら私は悪役令嬢メアリーになっていた。
ここが原作恋愛ゲームの世界だと思った私はヒロインである妹を探すが、その妹が見つからない。
探している最中でコラボキャラとして実装されていた騎士からお茶に誘われるが、彼は原作より甘すぎだった。
高
まるこの世界への違和感、それは辛口の原作婚約者の一言により解消されることになる。
「君もレースの招待状は貰っているだろう。早くスタート地点に行くぞ!」
ここは元の原作恋愛ゲームではなく、様々なゲームキャラクター達によるオールスターレースが開催される世界だったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-29 22:45:25
10622文字
会話率:28%
グレイグ王国第一王子、レオナルド・ジュニータ・グレイグの婚約者候補の顔合わせの日。サラ・アーガイルと二人の間に電撃が走った―――。
「ねぇ、ひとつ聞きたいんだけど…」
「…何でしょう」
「君も?」
そう、ふたりは出会った
瞬間、前世の記憶を思い出したのだった。
そしてここが乙女ゲーム『キラメキ☆学園物語〜エトワール学園で愛を紡ぐ〜』の世界であるということも…。
最悪の最悪のバッドエンドは処刑!
回避するためにサラはレオナルドに提案する。
「そもそも私達の婚約をしなければ良いのでは…」
「それはヤダ! サラは私の推しなの! 推しとリアルで結婚できるチャンスがあるのにわざわざふいにする訳ないでしょ!」
前世を思い出した後遺症で頻繁に女性言葉が混じるサラ大好きな残念王子と、悪役から脱却したい悪役令嬢の異世界転生ラブコメ!
(※執筆途中でした『悪役令嬢と残念王子は結末を変えさせていただきます!』を大幅に書き換えたものになります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-27 19:00:00
70818文字
会話率:49%
グレイグ王国第一王子、レオナルド・ジュニータ・グレイグの婚約者候補の顔合わせの日。サラ・アーガイルと二人の間に電撃が走った―――。
「ねぇ、ひとつ聞きたいんだけど…」
「…何でしょう」
「君も?」
そう、ふたりは出会った
瞬間、前世の記憶を思い出したのだった。
ここが乙女ゲーム『キラメキ☆学園物語〜エトワール学園で愛を紡ぐ〜』の世界であるということ。
そして、自分たちが攻略対象の王子と悪役令嬢だということを…。
バッドエンドは処刑!
回避するためにサラはレオナルドに提案する。
「そもそも私達の婚約をしなければ良いのでは…」
「それはヤダ! サラは私の推しなの! 推しとリアルで結婚できるチャンスがあるのにわざわざふいにする訳ないでしょ!」
前世を思い出した後遺症でオネエ言葉が混じるサラ大好きな残念王子と、悪役から脱却したい悪役令嬢の異世界転生ラブコメ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-29 18:00:00
6375文字
会話率:52%
「ベル、僕も諦めずに頑張るからさ。君もマナーを覚えて立派な淑女になるというのはどうだい?」
幼い頃、青年とそう約束したベル。
十年後、立派な淑女に成長したベルは、約束した相手が誰かすっかり忘れていた。
青年も大人になり、伯爵になっていた
。
ベルは青年と約束した場所で再開するも、誰だか一向に思い出せない。
落ち込む伯爵は、ベルの悩み事である幼馴染との喧嘩をダシに取引を持ちかける。
取引という名のデートを経て、次第に伯爵に惹かれていくベル。
伯爵のことを思い出すことはできるのか!?
長い間想いを寄せる大人な伯爵となかなか伯爵のことを思い出さない飛行機好きな少女のジレジレラブストーリー!
鳴田るな先生主催の「純愛短編企画」参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-17 23:29:25
20000文字
会話率:40%