妹の陽奈は去年まで小学生。この春からは中学生なのだが、ある夜、枕持参でやってきて「一緒に寝て、お兄ちゃん……」と甘えてきた。どうやらホラー映画を観て怖くなったらしい。可愛い妹の頼みなら仕方ないが……俺たち一応、血が繋がってないんだぞ? カク
ヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-09 12:04:05
2869文字
会話率:46%
「おねぇちゃん、おねぇちゃん!」
「なぁに、アンドレア」
「一緒に遊んで!」
「ふふふ、いいわよ」
こんなに可愛い妹がいる世界を離れなければ、いけないなんて。
私も、妹も想像していなかった。
最終更新:2021-07-08 18:24:11
2953文字
会話率:39%
仲のいい兄妹とそんなことはない兄妹は、どこにでも存在する。しか~し! 妹から彼氏のフリをしてくれと毎回お願いをして来る可愛い妹は、そう簡単には見つからない。
同じ高校に通う兄と妹。学年が一つだけ違う……だからバレないで彼氏のフリをしろとか
、無茶ぶりすぎる! 兄妹で同じ学校に通っている、それが運の尽きなのか!?
それともハッピーエンド?
妹が繰り出す数々のおかしすぎる言動と態度は、次第に妹を可愛くしていく……いや、最初から可愛いすぎる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-30 23:15:19
10889文字
会話率:48%
俺には妹がいる。血はつながっていないが大切な大切な妹だ。身内びいきなしに可愛い妹は今や大人気の若手女優。そんな若手女優と俺の熱愛報道!?いや、誤解だよだって兄妹だし。ん?あれ?なんか雲行きがあやしく………
最終更新:2021-06-25 13:00:00
8402文字
会話率:30%
大切な妹が目の前で消えた?!
一ノ瀬 玲奈30歳。
愛する妹、美波と偶然入った“純喫茶ルーブル”でお茶をしていると目の前にいた妹が忽然と消えた。
にわかに信じられないが同じ席、同じカップでお茶を飲み終えるとそこには違う景色が広がっていた…
肝心な妹は王子と結婚すると言ってるし
二番煎じの異世界転生者なんて用無しかと思いきや、初めから二人転生することが決まっていた?!
エルディア王国には二女神の伝説がある。
作物の五穀豊壌を司る太陽の女神”エオス”
もう1人は生命の育みを司る月夜の女神”セレナ”として選ばれた美丈夫“エンデュミオン”と結ばれることでその国は子宝に恵まれるとのことだった。
ただし、前回の転生者(セレナ)がそれに失敗して国は少子化という人口減少の悪化を辿る一方だった。
これは妹を迎えにきただけなのに、勝手に始まった盛大な婚活に翻弄されまくる主人公玲奈と
その玲奈と夢の中で何度も逢瀬を繰り返したエンデュミオン達の是が非でも手に入れようと奮闘するーーそんな物語である。
さぁ、今夜も夢の中でお逢いしましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 08:12:48
110780文字
会話率:26%
家族の悲鳴が聞こえる。
けれど助けにはいけない、ごめん。
音を立てて大火に呑まれる家の中で、僕は燃えていた。
発火原因はきっと僕の部屋だ。
何せ、見てくれと言わんばかりに使い切った灯油タンクが置かれていたのだから。
初めのうち
は部屋からの脱出を試みたけど、もう何もかもが手遅れだった。
寝ている時間、深夜の犯行に、圧倒的な殺意を感じ取れる。
(ごめん、母さん、茉莉奈。 ごべん)
焼け焦げて爛れた喉。
声を出しても辛い事を理解して、思う。
罪のない優しい母、未来に想いを馳せる可愛い妹。 最愛の二人を、僕は巻き込んだ。
涙はすぐに蒸発した。
眼球の水分も、口の中の水分も蒸発した。
けれど、この想いが蒸発する事は決してない。
「ぜっだいに、ゆるざない、ごろじでやる"」
この世のものとは思えない声が出た。
そして僕ら家族は焼死した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-13 20:13:33
5929文字
会話率:29%
九桜院さちは、あやかしに喰われるために生まれてきた──。
時は大正。さちは九桜院家の隠し子として生まれてきた。美しき姉の身代わりに、あやかしの総大将と言われる、ぬらりひょんに嫁ぐためだけに、秘かに育てられた。
幼い頃より実父と使用人仲間に虐
げられ、笑って耐えることしか知らぬさちは、いつしか「ぼんくら娘」と呼ばれるようになる。唯一の心のよりどころは姉の蓉子が優しくしてくれることだった。
「可愛い妹、わたくしの代わりにぬらりひょん様に嫁いでくれるわね?」
幼き頃より年頃になったら、ぬらりひょんに嫁ぎ、やがてあやかしたちに喰われるのだと教え込まれていた。疑うことなくぬらりひょんに嫁いださちは、笑顔で話す。
「食べやすいように、お塩をふりましょうか? それとも、そーすがよろしいですか?」
仰天したぬらりひょんは笑いながら言う。
「わしのためにハイカラ料理を作れ。さすれば喰わずに置いてやろう」
大好きな料理ができると知ったさちは、やがて心からの笑顔を見せるようになっていく。
虐げられし少女は、あやかしたちに出会い、本当の愛と幸せを知る──。
大正あやかし&大正ぐるめ和風ファンタジー。
※作中に出てくるレシピは、少しでも雰囲気が伝わればと思い、掲載しております。
参考程度に考えていただければ幸いです。
※他サイト(エブリスタ)にも掲載しております。
御了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-05 12:20:44
85864文字
会話率:51%
妹が大好きな主人公はある日、車道へと飛び出した子供を庇い、自らが命を落としてしまう。
そして目を覚ますと、なんとそこは妹が大好きだった乙女ゲーム"恋の宝石集めて"の世界だった。
転生をしてしまったらしいが、まさかの
転生先は悪役令嬢であるキリティア・クライアンズ。
我が儘で自分勝手。おまけに可愛い妹、リズローズがいるのにそんな妹を邪険に扱っているなんて!!
そんなのありえない!!
ゲームをプレイしたことはないけれど、少しの内容なら前世で妹から聞いていた。
ヒロインに嫌がらせなんてしないし、攻略対象達と関わらないでいれば断罪されずに済むよね!
私は妹と幸せに生きていきたい!!
そんな妹大好きな悪役令嬢が、王太子を始めとする攻略対象達とわちゃわちゃするお話になっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-04 19:12:52
30205文字
会話率:47%
王国で唯一の聖女・セリカ。ある日政略結婚の王子から一方的に『隣国の聖女の方が可愛いし、実力もある』と告げられ、セリカを捨てて彼女を婚約者にすると宣告される。うんざりしていたセリカは命令を甘受し、聖女の任を解かれて実家に戻ることに。
とこ
ろが隣国の王子は『うちの聖女より君の方がよほど強い』とセリカを口説き始め、実家ごと隣国に招聘したいと言う。しかも王子は婚約も持ちかけてきて――
実家と、何よりも可愛い妹のために了承し、幸せをつかむセリカ。
一方、セリカの規格外な強さのおかげでかろうじて保っていた王国は、大きく崩壊しようとしていた。
//完結まで予約投稿済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 20:03:16
135139文字
会話率:41%
バトルアクション。
ポストアタッカーのサトミ・ブラッドリー15才は、メレテ共和国の殲滅部隊タナトスの元隊長。
現在はロンド郵便局の速達業務を行うポストエクスプレスのポストアタッカー。
ある日、彼は夢で行方知れずだった妹と、ようやく再会する
。
やっと家族と再会出来るかと思ったが、しかしなかなか家族は家に帰ってこない。
なぜだ?!それはお母ちゃんがダメダメだから。
つか、『サトミちゃんなら大丈夫!』超超放任主義の親であった。
一方その頃、隣国アルケーに潜伏していたメレテ情報部員エアーは、ある情報を掴んだ時に潜伏先に踏み込まれ、その後追っ手に逮捕されてしまう。
命ギリギリのラインで彼がもたらした情報、それは核輸送の情報だった。
軍上層部はエアーを救うため、戦時中捕虜にしていたアルケーの国防大臣の息子ガレットと交換にエアーを救おうと画策する。
しかしガレットは交換場所に向かう途中、かつての部下たちに救われ、脱走してしまう。
しかし彼はアルケーに帰らず、メレテ国内に潜伏し、復讐のためにある人物を探し始めた。
それは、自分を捕らえた上に部隊を殲滅寸前まで追い込んだ、背中に棒を背負った少年兵、サトミのことだった。
そんな事などつゆ知らず、サトミは通常業務。
しかし配達中に出会ったギルティが、彼に重大な秘密を暴露する。
果たして彼は愛する家族や可愛い妹に会えるのか?
殺し屋集団タナトスに出された命令、『生け捕り』は果たして成功するのか?
息を呑むような呑まないような、タナトスに「殺すな」の命令。
戸惑う彼らを、久しぶりにまとめ上げる事になってしまったサトミ。
ちょっと長めの今回ですが、出来れば最後までお楽しんで頂けたら、そして気にいったら星をポチッと頂けたら小躍りします。
それではお楽しみ下さいませ。
中身はもちろんフィクションです。
アルケーは某アニメの某赤いMSとは無関係な国の名前ですのでよろしく〜。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-02 14:33:40
169767文字
会話率:31%
私の幼馴染みは私の可愛い妹にベタ惚れして溺愛しているんです。
その幼馴染みは私には冷たく意地悪です。
そんな幼馴染みを私は好きなんです。
だから彼に妹のような扱いをされたくて妹に似ているメイクをしました。
誰もが私を妹だと思うのに彼はすぐに
気付きました。
そんな彼が私と妹の違いに気付いた理由は、、。
気になった方はお読み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-23 20:28:58
6629文字
会話率:53%
生徒会を陰で引っ張る書記の彼女は一つ下の可愛い妹のような子。
いつも頑張っている彼女を甘やかすのは生徒会長でもある俺の仕事。
頑張り過ぎる彼女に俺はもっと頼ってほしかった。
生徒会長と書記の関係はどうなるのでしょうか。
読んでからのお楽しみ
です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-23 06:17:09
2860文字
会話率:65%
俺の妹の友達は妹みたいな存在。
妹の友達も俺をお兄ちゃんと呼ぶ。
そんな俺の妹達に危険がおよぶ事件が起きる。
俺は妹達を助ける為に言った言葉が俺の本当の気持ちだと気付いたとき、俺はどうするのか。
さぁ、妹の友達の彼氏は誰なのでしょうか?
予
想はつきましたか?
予想の答えは読んで確認して下さい。
可愛い妹に癒されて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-14 05:53:26
3000文字
会話率:61%
「お姉様、可愛い妹のお願いです。」
そう妹のユーリに乗せられ、私はまんまと悪役令嬢として世に名前を覚えられ、終いには屋敷を追放されてしまった。
しかし、自由の身になった私に怖いものなんて何もない!
もともと好きでもない男と結婚なんてし
たくなかったし堅苦しい屋敷も好きでなかった私にとってそれは幸運なことだった!?
※アルファポリスとカクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-21 23:24:06
40199文字
会話率:42%
婚約発表のパーティ会場で、突然婚約破棄を言い渡された公爵令嬢イザベラ・ベイル・フィギリア。その光景を上から見ていたオレは、最愛の妹を助けるために歩き出す。
最終更新:2021-03-16 19:09:07
8056文字
会話率:61%
ジル・サンティエールは公爵家に産まれた長男。
だがある時ふと思い出した。
俺の前世、女性だな?
女子大生だった前世をあらゆる方面に活かしながら、可愛い妹リリーや幼馴染みの王太子ロベルト、周りの人達を巻き込みつつ楽しく過ごしていく。
──
そう、来るべき日まで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-25 18:00:00
140801文字
会話率:48%
主人公の天月秋人には白雪という世界で一番可愛い妹がいる。ある出来事をきっかけに妹が自分のことを好きだということに気づいてしまう。秋人はそんな白雪の想いにどう答えるのか!といったお話。
最終更新:2021-02-16 12:00:00
7013文字
会話率:64%
双子の妹の百合には不思議な力があった。兄である俺と入れ代わることが出来るのだ。そこに俺の意思は関係なく、全ての主導権は妹が握っていた。
妹は嫌なことを全て俺に押し付けた。妹を煩わしく思うこともあるが、それでも大切な可愛い妹だった。
そんな妹
に好きな男ができた。俺は、好きな男に話しかけられない妹の為に、人肌脱ぐことにしたが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-10 20:00:00
8092文字
会話率:43%
主人公の流呉テオは様々な能力を付加できる魔綬を使いこなす魔綬士として異世界転生した先で大魔王、理を仲間達と共に討伐した。そして彼は人生2週目を送ることになった。しかし人生2週目を満喫していた矢先、彼の担当である女神スーデルから魔王を復活させ
る魔王の種子の存在を知らされる。そして魔王の種子を回収するために協力を仰がれる。彼女は流呉にどんな能力でも13個作れるリングを彼に手渡した。流呉は当初魔王の種子の回収には消極的だったが、2週目で出来た妹が魔王を復活させようとする勢力に狙われたため、止むをえずリングを使い、妹の許斐を救出する。
リングの試練は壮絶な物で、リングをはめた瞬間魔法は使えなくなる。能力は一日一回作成可能。そして作った能力はその日のうちに使用しないといけない。失敗した場合は寿命が半分に縮むという内容だった。
なし崩し的にリングの試練を受けることになった流呉は魔王の種子のある世界へ行く能力を作り、再び魔王を倒すことができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-09 07:08:15
85193文字
会話率:67%
奇妙な縁があって、前世で姉がハマっていた乙女ゲームのキャラクター『グリ』に転生した青年。彼の姉が聞いたら喜びそうな展開だが、彼は内容の全く知らないゲームであるため、気楽に悪役令嬢な可愛い妹のささやかな願いを叶えて、そして愛でることを決意す
る。
(※今作はカクヨム様で投稿した作品『乙女ゲームの悪役令嬢の兄に転生しました』と同じ内容です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-06 12:00:00
9417文字
会話率:39%
「…ジュリア。」
「ええ、わかってますわ。…考えてみれば当然だったのかもしれませんわね。」
元冒険者にして元隣国の王子だった夫は、口数こそ少ないが私をよく補佐してくれる。だが、そんな彼でもこの事態は読めなかったのだろう。いつもの無表情が
固くなっている。
「勇者が二人いるなら、魔王だって二人いてもおかしくありませんでしたのに。」
失態を悔いるには、時間が足りない。
これは恋を失った護衛騎士と、その親友が綴る最後の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-14 21:34:48
21505文字
会話率:39%
乙女ゲームの悪役令嬢に転生した僕の前世の職業は"掃除人"だった。国家に敵対する"ゴミども"をこの世から綺麗サッパリ消し去るのが得意で、"デモンズ・スイーパー"などと呼ばれ恐れられて
いた。
そのため"破滅フラグ"も怖くはなく、「多少詰んでも力ずくで排除すればいいだろう」などと余裕で構えていたのだが、襲って来たのはまさかの"恋愛フラグ"で……?
※真面目でコミュ障な主人公が、とにかく美男美女に愛されて困ってしまうお話です。
※可愛い妹がオプションとして付いてきます。
※過激な暴力シーンやグロシーンはありません、R15は保険です。
※完結保証いたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-08 21:09:31
159853文字
会話率:39%