交通事故によって家族を亡くなり、生きる理由を失った少女
望月ゆりなは、高校の入学して何もない日常を送っていた。入学して1週間たった後に祖母が倒れ、お見舞いに行った帰り、病院の庭で音楽を綴る少女
日比野亜子(あこ)に出会う。その出会いによって
彼女の人生が鮮やかに変わっていった。
これは、二人の少女がお互いの生きる理由となり、音楽を通して想いを伝い合う、友情と命と絆の物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 14:13:54
18337文字
会話率:39%
繋がりたいけど、繋がれない。恐怖心。
最終更新:2022-09-01 11:07:14
205文字
会話率:0%
腐れ縁ってわけじゃないけど、一緒にいた時期が短くても十何年離れていても、再会した一瞬で親友に戻る不思議な奴って、いない?
かっこつけたり、見栄を張る必要もない相手。安心して心を開けるけど別に狎れ合うつもりは一切ない、よくわかんない絆の、
替えのきかない友人。俺にはそんな奴が一人だけいた。
中学三年の時クラスメイトだったあの男は、すっげえ恥ずかしい俺の思い出を抱えている。で、俺もそいつのそれを持っている。ガキでバカで、思い出すだけで痛いし青いし恥ずかし……っ! ってなっちゃう惨事の記憶。
互いに何も言わないけど、あの夏はきっとそれぞれの人生のターニングポイントだった。
A Hideout in Blue.
これはそういうよくわかんない絆で繋がっているかもしれない藤沢晶(ふじさわ あきら)と穂高湊(ほだか みなと)の、秘密基地と洋楽と、青い約束の夏物語。
今も、当時の記憶は一層色鮮やかに二人の人生に残り続けている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 23:00:00
70169文字
会話率:53%
俺、デュラハンのデュラはん。
異世界にトラック転生したら、何故かデュラハンになってた。仕事放り出してプラプラしてたら拾ってくれたのがキウィタス村のボニたん。ボニたんめっちゃええ人で、同僚から匿ってくれるん。俺は代わりに村の周りの魔物倒したり
してるん。
でもなんか最近不穏なんよな。
でも大好きやで、心の友、ボニたん。
全7+1話:12/2完結(2,3日おきに更新)
1/1 サブストーリー追加。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-14 11:47:22
153106文字
会話率:40%
私は今まで周りを見ようとしてこなかった。
相手の表情で感じる、聞こえないはずの声が聞こえてくる。
なぜだろう。
相手はそんなこと一度も言っていないのに・・・。
もし私の気持ちを伝えても、本当にのことを話しても誰もが信じてくれないとそう思った
のです。
相手に自分の気持ちを話すことが無駄だとそう思っていました。
けれど、それは違うと感じる瞬間(とき)があったのです。
これはある少女が自分の殻に閉じこもっていた時、優しく背中を押してれた仲間たちの出会いによって少女は塞ぎ込んでいた殻を破り、自分を取り戻す、そしてさらに広い青空を見る物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 23:11:20
2548文字
会話率:0%
大学を卒業後、木下和(きのしたなごみ)は本来希望していなかった東京での仕事を選んだ。それは……。
大学生だったころ、中学時代から好意を寄せていた沢波俊樹(さわなみとしき)がアトピー性皮膚炎にかかり、そのつらそうな姿に困惑し距離を取ってし
まう。一方、俊樹と同学部のクラスメイトで、和と大学で知り合った春田恵美(はるたえみ)は、そんな彼に献身的に寄り沿い続けた。病状が悪化し心身とも極限の状態になった時、俊樹は恵美の負担にならないように、わざと嫌われて離れていくように仕向けた。思惑通り恵美は離れていき、彼は全力で病魔に向き合い克服する。その間に和は、彼の恵美への強い想いと、その想いから起った悲しい企てに偶然にも気づいてしまう。彼を愛する資格がないと罪の意識に苛まれていた和が、いてもたってもいられず二人の間を取り持つことを決意する。
捨てきれない彼への想いと大きな罪の意識、そして自分自身への嫌悪感を抱きながら東京での生活を続け中で、同僚の立花美咲(たちばなみさき)の助けを得て、次第に自信を取り戻していく。
しかしその和に新たな試練が襲いかかる。ついに仕事以外の人とのかかわりを避け、閉じこもってしまうことに。自問自答しつつ友人と交流しサポートを得ることにより、和にも変化が起き、歩き出す。
和という女の子の心の葛藤と成長を描いています。
*本作品は、令和2年11月に出版された『桜舞う春に、きみと歩く』のスピンオフ小説です。
*同一のお話を、『サダ薬局のブログhttp://ameblo.jp/kanpou-sada』にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 18:29:09
140683文字
会話率:37%
ある日、同僚兼友人のTwitterが伝えた異変。それが全ての始まりだった。
最終更新:2022-04-30 21:48:14
1983文字
会話率:40%
「ここでの生活は名残惜しいけど、帰る方法もあれば知っときたいので、すみませんが命を賭けてください」なんて絶対に言いたくない———!!
ボートレーサーの卵、若月和希が転移した先は、竜の背中の上だった。
人も町も存在する、広い竜の背中で暮らす
人々の正体とは。
———そして、スピード狂のボクっ娘は竜の上で何を見たのか。
仲間との絆が一人の少女の運命を変えていく。 異世界転移ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 23:06:11
314311文字
会話率:35%
ある日、突然、気がつくと、常識をはるかに超える、異様な世界が、目の前に広がっていた。
一体なにがどうなってるんだ?
想像を超える世界と、冒険が彼らを待ち構えていたのだった・・・
最終更新:2022-04-15 18:30:48
99638文字
会話率:31%
これは、現在よりも少し未来の話。
主人公の少年、北斗 航(ほくと わたる)は宇宙を目指す学生たちが集まる通称【宇宙学園】に通っている。
勉学に訓練と目まぐるしい日々を送る中、唯一の息抜きがVRMMORPG【T.S.O.】だった。
小学生の頃
から長い年月を過ごしてきた【T.S.O.】の世界は、航にとって、もうひとつの生活空間ともいえる場所だった。
だが、そんな【T.S.O.】内で、突然とんでもない事件が発生する。
それは、ゲーム内のキャラクターが死亡すると、ゲーム外──現実社会に自分の全ての情報が無差別に拡散されてしまうというものだった。
そして、実際に大事な仲間の一人が、深刻な被害に遭い、自ら命を絶ってしまう。
航は事件の解決に協力するため、学業の合間を縫いつつ、情報流出のリスクを顧みずに仲間たちとともにゲームの攻略に挑む。
最初は、単なるゲーム内の問題のはずだった。しかし、事態は予想外の方向へと進んでいく。
──突如、出現した巨大ダンジョン。
──だれも想像しなかった他VRMMORPG世界同士の融合。
──現実世界で進行する基幹技術をめぐる様々な思惑。
航たちは仲間とともにゲームと現実世界で奮闘し、それらの陰謀を阻止することに成功した。
そして、彼らはついに宇宙へと旅立つこととなる。
だが、その先には新たな大事件が待ち構えていた。
──秘密裏に開発されていた宇宙艦隊の存在。
──そして、謎の宇宙軍の襲来。
ひとつのVRMMOで発生した事件が、ついには宇宙戦争にまでつながることになる。
果たして航と仲間たちは、どのような未来を掴むことになるのか。
友情と絆で世界、いや宇宙を巻き込む陰謀に少年たちが挑む、そんな物語──
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-21 19:00:00
259083文字
会話率:37%
浜中中学校には、ひっそりと存在する……委員会でも、部活でもない。
『LPG』と言う集団がある。
――金髪靡かすLPGリーダー・小野寺朔夜。
――『毒蛇の姫君』元不良・孫李安。
――只のウザい眼鏡・天音堂怜時。
――『破滅の魔女』灰の孤高狼
・大河内神。
――小さくたって多分1人前な新入り・宝条直。
今日も、生徒会から受けた依頼をこなす。
不器用ながら、疑いながら。
そうして彼らは、決して揺るがない絆を作って行く。
※この作品はエブリスタ、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 17:00:00
54876文字
会話率:38%
主人公の僕は画家志望の青年。
せっかく進学した大学を、家族の反対を押し切って中退してしまい、そのことで以前からあった父ちゃん氏との反目が決定的になってしまう。逃げるように家を出た僕は画塾の同期生であるナオの元で半ば同棲生活を送る。周囲に甘え
、不安定で自堕落な生活をくり返す僕はあることをきっかけに真剣に人生を生きようと決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-14 12:00:00
61553文字
会話率:41%
牧野麦と悪魔ザイリの出会いは偶然だった。いや、それは必然だったのかもしれない。
夕闇迫る中、麦は今にも力尽きそうなザイリと出会った。ザイリは麦に問う「その体よこせ!!」と、その問いに麦は思いっきりのビンタで返した。
気を失ったザイリ
は4歳児の様な愛くるしい姿になっていた。麦は愛くるしい姿のザイリを放ってはおけず家に持って帰ることにしたのだった。
悪魔は少女の体を求めた。見返りに少女が悪魔に求めたものとは……
※ブックマークと、本文下にある☆☆☆☆☆で評価待ってます。迷わず軽い気持ちでポチっと押しちゃってください。
※感想もお待ちしてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 17:45:38
37160文字
会話率:53%
「この珠を持って、今すぐ逃げるんだ」
そう言って手渡された珠には、仄かな温もりが宿っていた。
あの日の光景を、私は生涯忘れないだろう。
私は、誓ったんだ。
何があっても、絶対に、この珠を護り切らないといけないんだって。
たとえ、何
を犠牲にしたとしても――――
“空の珠”・“地の珠”・“海の珠” 三つの珠を巡る戦いが今ここに、始まる――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-13 14:44:13
682698文字
会話率:48%
人間族への隷属を強いられる獣人族。そんな現状を憂える獣人族の王子ガルシアの前に現れたのは、正体も思惑も不明な魔法使いだった。
「お前は今日から私の下僕だ。文句はないな」
「ありまくりだボケーっ!」
──これはひとつの出逢いがもたらした、信念
と絆と未来へ続く物語。
※個人サイト『Record B』からの転載作品です(2007年5月25日 初稿完結)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-29 20:00:00
185315文字
会話率:44%
血の繋がらない、だが誰よりも強い絆で結ばれた2人の兄弟。
そんな彼らの今の有り様と、そうなるまでの家庭を綴る一途な兄弟の友情を描いた物語。
最終更新:2021-11-23 17:37:52
17062文字
会話率:26%
両親を亡くした縁は祖父の元で暮らしていたが、その祖父も亡くなってしまう。失意のどん底にあった彼は葬儀場から帰り道、傷ついた一匹の猫を拾う。次の日気づくのだが、どうやら縁が拾った猫は猫又という妖怪らしい。出会うはずがなかった2人が出会い、話は
始まる。人と妖怪は分かり合うことが出来るのか。王道バトルファンタジーここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-15 21:40:32
32188文字
会話率:38%
裕福な家庭の乙女達が通う白菊女学院。そこには古い時計塔があった。
その時計塔にはこんなジンクスがあった。塔の最上階で互いに白百合の花を渡し友情を誓い合うと2人は永遠の絆で結ばれるというのだった。
外部から高等部に入学したほのかは時計塔でドレ
ス姿の少女と出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 20:52:42
4679文字
会話率:57%
これは心のない少女と弱虫な僕が失ったものを取り戻していく物語
とある戦いをきっかけに心を失くしてしまった少女が、異世界に飛び散ってしまった自分の心を取り戻すためにやってくる。弱虫な僕、相原翼と出会い冒険が始まる。
少年少女たちが
冒険を通じて成長していく熱いバトルファンタジー。
一緒に冒険の扉を開きませんか?
ちょっぴり切ない、仲間との友情と絆の暖かい物語。
三人称(たまに一人称)小説。登場人物多いです。
※カクヨムでの投稿も始めました。
※最終章までプロット済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 10:12:57
666401文字
会話率:55%
都心の高層マンションに住む四人家族。裕福で幸福な一家の風景。しかし、それは水面に映る幻影のようなものだった。
家庭に問題を抱えていることを知りつつも、家族をかえりみることをせずに仕事中心の生活を送ってきた父、良彦。彼は、会社を転々とし
つつ役員にまで上り詰め、経済面では家庭を十分に支えてきた。
結婚当初より、虚構の幸せを演じ続ける妻、美奈子。良彦より二歳年上の彼女は、若きし頃、奔放な生活を送っていた。良彦が大学四年の頃、二人は出会う。彼を将来有望なエリートと見定め、狙い通り懐妊した彼女は、良彦の卒業、就職を待ち、結婚することに成功する。以来、自分の素性、本性を隠して、清楚で気品にあふれた家庭的な妻として、日々の生活を送っている。
自室に引きこもり、ゲーム障害を患っている息子、輝彦。彼は、母の見栄からアメリカの大学に留学するが、卒業するのに多くの年数を要し、帰国後に就職するものの、自分のやりたいことではない、とすぐに会社を辞めてしまう。
高校生の娘、千夏。彼女は、家族の絆や愛情が信じられず、性を安易に考え、性犯罪に手を染めようとする。一見完璧に見える母・美奈子が、自分のことを愛していないことを彼女は知っていた。そして、母の隠している秘密にも気づいており、一人悩んでいた。
良彦の中学、高校の同級生であり、当時は家同士が近かったために、友情を育んできた琴子。彼女は、歯科医院を営んでいるが、苦しい過去を持ち、前に進めずにいた。琴子は、それが必然であったかのように良彦の家族の問題に巻き込まれていく。彼女は、干渉しすぎないようにしながらも、いつしか自分から積極的に良彦の問題解決に協力するようになる。
―――そして、ようやく、父は家族と真正面から向き合うことを決意する。
価値観の多様化、混沌としたこの時代、しかし、自分自身で何が正しいのかを決めることは難しい。多様化を主張しながらも、一方では、以前よりも強く、皆同じであることを強要するようになってしまった社会。同調圧力が強く、『空気』を読めない人間を排除する国民性―――。どう生きればいいのか、各自が自分の生き方を見失ってしまっている。自分からは働きかけないのに、何か起こったら、他人の結果だけを批判する多くの人たち。この現代日本において、家族とは何か、そして、父性とは、母性とは何であるのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-20 20:13:11
1064文字
会話率:0%