日常的に悪の組織と、正義の組織がしのぎを削る世界。
悪の組織の食堂で働くしがない料理人にして、カレー狂人の田中は、なぜか勤め先の組織の会議に呼び出される。
低迷している組織が企む一大プロジェクト……それは、「カレーによる侵略」
組織の首領が高らかに宣言する作戦と、スクリーンを埋める極上のカレーライス。
はびこる悪と、カレーの香り。
立ちあがる正義とご飯の湯気。
「正義」と「悪」と「カレー」の三つ巴の戦いが今幕を開ける……。
そこに颯爽とカオマンガイが!(嘘です)
素敵なタイトルロゴは栗原明星さんに描いていただきました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-30 09:16:10
70194文字
会話率:44%
100年前、突如、空から白色の灰が世界中に降りはじめた。
その正体は、死した人間の魂で神様が創った‘シガレット’と呼ばれる神様の葉巻から生み落とされるもので、それには、灰を取り込んだモノの命を削るという特質があり、人間達は、やがてその灰のこ
とを、‘死灰’と呼んだ。
死灰が降りはじめてしばらくした頃、天から超巨大な光の柱が落ちてきた。
やがてその光の柱は物質となり、形を成して、天まで至る超巨大な塔‘バベル’となった。
バベルの入り口には神からのメッセージが刻まれていた。
'これが君たち人間に与える最後の神罰であり好機となる。私に、人間を創造したことへの正否を魅せてくれ。バベルの塔の最上階で、君たちの真価を待つ’
争いと憎しみ、歪みと破壊ばかりを生み出し続けてきた人間、そんなどうしようもなく愚かな存在を創造したことに神様は酷く後悔していたのです。
この物語は、神様が、自身と人間に与えた最後の審判に、人間達が真価を導き出すまでの長い長い物語......折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-27 14:13:55
1079文字
会話率:0%
古くから戦いに明け暮れた者達が居た。その技、身体能力は人間を逸脱していた。
目撃した者はこう語る――あれはまさしく――鬼であったと。
時は流れ現代。平和な時代となり、その者達は影を潜めた。平和な時代に生まれてしまった鬼貫蒼馬はある日、運命を
変える者と出会い、鎬を削る戦いを求め異世界へと旅立つ。
これは鬼貫蒼馬の一生を描いた物語。
~俺は鬼貫神伝流、第39代継承者――鬼貫蒼馬だ。さぁ……やろうか~
*前書いていた小説の主人公と同じ名前ですが、別人です。
この小説は毎週土曜日の20時に投稿するつもりです。遅れたりした場合は出来次第投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-14 20:36:27
13433文字
会話率:50%
俳句甲子園地方大会の話とライトノベルの事
最終更新:2018-04-06 18:21:06
1039文字
会話率:22%
「え~現在なくなった原因について突き止めている最中でございます」
2xxx年その病気は発生した。死因は言葉、両片思いのもののみ発症する病気でその後の発症者などにより分かったことは確実なる死。思いを伝えれば二人とも数分のうちに溶けて死んでしま
う。
言吐き病は吐く側と受ける側に分かれる。言葉を吐いて相手の命を削るもの、削られるほう、心と肉体と別れて死んでしまう。その病気の名前はそれは|言吐き病《ことはきびょう》。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-05 17:21:14
1006文字
会話率:35%
それはある地方都市にある、ごく普通のイタリアンのお店の話。
雨の夜、店の主人はメニューの中の一品「鶏の悪魔風」を削るか否かに悩んでいた。
そんな彼の前に、一人の客が現れる。
割とどこにでもあるような、ごく普通の、料理にまつわるおはなし。
最終更新:2018-03-22 02:07:39
10114文字
会話率:35%
話すごとに自分の命を削る、謎の生命体。その存在は人間と同じような格好をし、同じような生活をしていた。彼らは集合体意識世界の世界という常人には知り得ない世界持っている。
そんな彼らは生活している。
キーワード:
最終更新:2018-03-17 20:50:47
2919文字
会話率:0%
ちょっとオカルト風味の混じったラブストーリーです。
~あらすじ~
直正洋太が高校からの帰り道に、ふとしたはずみで踏み込んだ空き地。そこで遭遇したのは、奇妙な式の書かれた白いラベルと、ピストルを携えた女子高生――幼馴染の籾井深那美だった。
彼女の『バイト』に協力するはめになった洋太は、日常と非日常が交錯する師走の街を駆け回ることになる。恋人・丹波純の記憶と愛を取り戻すために。
果たして洋太の行動は報われるのか。黒幕の真の目的は。そして、深那美は――
※この作品は私のサイト『タオ・タシの書きダメ倉庫』にも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-20 20:00:00
100945文字
会話率:40%
彼女には振られるしガチャ回したら100連爆死するしで何もかもしんどいOL28歳、気が付いたら推しソシャゲのクーデレ美少女にログインしてしまって驚き桃の木山椒の木である。強くはないが一風変わった魔法でイケメンをなぎ倒し、2度目の学生生活をエン
ジョイしていた彼女は気づいてしまう。
「!!うまくやればワンチャン推しと付き合えるのでは……!?」
レズのおねーちゃんは果たして美少女をゲットできるのか!剣と魔法のゲーム世界でイケメンと鎬を削る(推しの)逆ハーレム(のトップを狙う)ラブコメディ!
※ソシャゲドブ表現があります。爆死にトラウマをお持ちの廃人様はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-19 12:00:00
23444文字
会話率:30%
老魔女が少年を拾って育てるお話。
Twitterの「#魔女集会で会いましょう」があまりに私の性癖を刺激したからつい……
物語を削るのが苦手で色々わけわからない話になってしまった気がします。すみません。萌えの赴くままに書きすぎました。
最終更新:2018-02-14 00:37:46
2745文字
会話率:50%
かつて、女子野球史に『エンジェルナイン』と呼ばれた伝説のチームが存在した。
伝説の誕生から二十数年後、全国の野球少女たちが鎬を削る中、『エンジェルナイン』に憧れる一人の野球少女、向日葵(ひまり)が故郷に帰って来た。
かつての友人との約束。共
に『エンジェルナイン』と呼ばれるチームになるために。
――のはずだったのだが……。向日葵が戻ってみると、なんと野球部員はたったの4人!?
「でも……あたし諦めたくないよ!」向日葵のその想いに、かつての友人たちも共に戦うことを決意する。
野球に友情、立ちふさがる数々のライバルたち。さまざまな困難を乗り越えながら奮闘する彼女たちが、その行く末に見る光景とは。
※パーソナルデータファイルは、ある程度読み進めてから見ることを推奨しています。初めての方はプロローグからどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-30 06:00:00
216497文字
会話率:55%
かくして『第三魔王』と呼ばれた脅威は退けられた。
その偉業を成し遂げた四人の勇者たちの話は、もはや有名すぎて語るまでもないだろう。
だから、ここで語られるのは、勇者たちを育てた者の話。
どう見ても幼い少女にしか見えないのに、勇者た
ちから『ママ』と呼ばれるその少女の、ちょっとだけ心を削るモンスターひしめく、平和な世界の物語。
『魔王が倒されたその後』の、物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-20 20:57:27
40280文字
会話率:28%
夜の王国ノーチェス。山と森に囲まれたこの小国は、モンスターと人間が鎬を削る最前線である。そのため、ルナスイェール高等大学校では、各国から集まった戦闘のエキスパートたちが、日夜、研究や鍛錬に勤しんでいるのであった。
これは、エキスパートに
なるべく奮闘する、とある学生たちの記録――――彼らは、教授から出された課題に、大きな悲鳴を上げた。曰く、『最も凶悪なドラゴンを、美味しいステーキにして持って来い』と――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-11 21:00:00
14172文字
会話率:50%
学園小説のハーレムによくいる「純粋で可愛いヒロインに惚れて、堅物だっていうのにハーレム要員になってしまう風紀委員長」をネタにしたお話。まったくヒロインに惚れません。ハーレムにも入りません。堅物なのは口調だけ。ドン引きしている風紀委員長を書き
たかっただけですごめんなさい。
只今ホラーのような、精神的な何かをガリガリ削るかの如くの内容になっています。
この先、恋愛が絡んでくる予定ですが、苦手な方は大変申し訳ございませんが、ブラウザバックでお願い致します。
10/10 週一更新→隔週更新に変更→不定期更新に変更……すみませぬ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-27 21:13:20
68512文字
会話率:38%
惑星クァズーレは、巨大有脚歩行兵器『アーマシング』が、戦場でしのぎを削る世界だ。
巨人たちの戦場。
携えたマシンガンが火を噴き、肩に担いだキャノンが筒音轟かせる。
刃交え組み打つ足元では、歩兵たちが奔走する。
――そこへ、ドリ
ルがやってきた――
この世界で唯一の、腕にドリルを具えたロボット『ファーザー』。
巨人たちの戦場に、ドリルが持ちこまれた。
あらゆるものを穿ち貫き、地中を自在に駆け巡り、ドリルはこの世の戦を攪拌する。
そして
ドリルから生まれた男『ヴォルテ=マイサン』。
ドリルに惹かれ、ドリルに導かれ、ドリルを操り、ドリルを求め――
――やがて、世界をドリルする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-07 08:00:00
96002文字
会話率:34%
理想の世界、ネクストワールド。
不撓不屈の理想を最期まで抱き続け、叶わずとも手放さなかった者たちが流れ着く場所。
文字通り、<次の世界>。
ある給仕は天下無双の剣技を目指し、ある闘士は地上最強を志す。
ある男は妄想の世界を創造せんと想い
、ある少女は通ずるメルヘンによって繋がりを望んだ。
この世界では全てが理想によって決まる。
人も、人でなしも、人ならざる者も、誰もが理想を遂げるために切磋琢磨する。
十人十色、千差万別、あるいは同じ理想同士で凌ぎを削る。
彼もまた、そんな理想人の一人であった。
<安全無欠の勇者・クロード>
ネクストワールドにおいて、最も有名な人物の一人。
この物語は、伝説と呼ぶべき彼の偉業を記したものである。
※更新は不定期折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-06 06:33:53
15053文字
会話率:42%
自分の最後も分からない、自分が何者かも分からない。
そんな主人公が不安とともに異世界の扉を開ける。
しかし不安を感じているのは主人公だけでは無かった。
君は耐えれるだろうか、異世界人の正気度を削る物語。
転生したら、玉虫色の球体でした。
最終更新:2017-09-19 04:11:00
61186文字
会話率:43%
リオは建国に尽力した、「護神」に強く興味を示す。その伝説を追ううちに、護神が持っていたとする伝説の剣を手に入れる。その剣を携え、護神を探す旅に出るのだが…。
だが、リオは、生まれたときに「世の中を滅ぼす」と予言されていた。
旅に出るまで長
いです。大河ドラマよろしく、子供時代から入っていきます。子供時代は特に、主人公以外のキャラクターの背景もかなり描きます。
龍あり、魔法有り、何でもありの完全ファンタジーものです。
話を削ることなく、まとめることなく、そんなお話です。
末永くお付き合いくださいませ。
自サイトに掲載中のものを加筆修正して掲載。
掲載後でも、話の流れに支障のない範囲で書き直すことがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-08 23:23:23
78632文字
会話率:49%
狼子 由 様主催の、『【習作】描写力アップを目指そう企画』第二回に書かせて頂いた作品です。
テーマは、『因縁のラストバトル』。バトル描写のみ、前後の設定やストーリーはなしで可、2000文字以内という条件です。
http://ncode.sy
osetu.com/n9981du/
企画に提出したものは2000文字になるまで削りましたが、削る前のものを掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-23 23:31:08
2076文字
会話率:19%
聖と邪の争いが絶えない世界。
混沌とした世界に新たな火種を齎そうと神聖帝国を侵略する《魔王》。
それに立ち向かうのは勇者の証を持つ神聖帝国第二王子だ。
邪悪なる力と聖なる力が交差し、互いの命を削る戦いが過熱する中、満身創痍の二人は突然の白い
光に包まれ、そして消滅した。
傲慢なる魔王と聖なる勇者の消滅。
全てはそこから始まった。
膠着状態に陥った魔族と人族が必死に二人を捜索する中……
《混沌なる闇》から先に目覚めたのは魔王の方であった。
魔王の意識にまず飛び込んだのは寝ぼけた少女の声である。
「んん~ ……うさちゃん、おはよう……」
「……?」
「ふぁ~ きょうもいっぱい、あそぼうね♪」
何故か魔王はめいぐるみとなっていた。
ほのぼの?
他サイトでも掲載されています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-23 23:24:16
11229文字
会話率:22%