王国の騎士だったゼロ・ディヴァインは王国トップクラスの剣の使い手であり魔術師だったが、王都巡回中に起こったコロシアムでの事件により両脚を失い、騎士団をクビになってしまう。
ーーーなぜ人が人の幸せを奪うのか
ーーー守ることは、取り戻すこと
よりも難しい。
「幼い頃から思い描いていた夢があった。でも僕には、その夢を叶えることができなかった」
挫折し、夢から逃げ出したゼロ。
しかし、そんな彼について来てくれた一人の特別な女の子を彼は幸せにしたいと願った。
実は滅茶苦茶強くてハイスペックな主人公が無自覚なままそこそこ無双し、健気な後輩を幸せにするためにと言いながら、彼自身も幸せになるための物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-04 01:19:35
100231文字
会話率:43%
人の幸せとは何かーー。それを問いかける作品。2019年ありま氷炎さん『春節企画2019』参加作品。
最終更新:2019-02-04 00:00:00
792文字
会話率:0%
一般市民だった主人公が、多くの人が亡くなった事故に巻き込まれた。その事故は、天使により仕組まれた事故だった。
天使と悪魔が、神の座をかけた戦争、しかもその代理者を選定するために大きな事故を引き起こしたのである
その事故に巻き込まれ、生き残っ
たにもかかわらず異世界に転移させられ、代理者として戦争に巻き込まれていく。
その異世界では、固有のスキルにより自分の能力を創造し、屋敷を買い、奴隷を買い、町を自分のものとしていくが、決して自分のためだけじゃなく、一緒にいる人の幸せのため冒険していく
その冒険の先に何が待ち受けているのか・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-31 06:54:23
305563文字
会話率:57%
高校生の兄である崎代 要の妹である崎代 のどかは実の兄が何よりも大切で大切なその人の幸せを何よりも願っているが為に隠されたものにまだ気付けないでいる話
最終更新:2018-10-31 18:09:06
5256文字
会話率:18%
気弱な男、木村良樹(きむら・よしき)は自分には釣り合わないような器量良しの和田小百合(わだ・さゆり) と結婚する。最初はまったく振り向かれなかった良樹だが、小百合の恋愛がいつも不幸なものであったためか、遂に待望の結婚に至る。二人の幸せの日
々が続き、やがて息子の創(そう)が誕生する。創は小百合そっくりだ。が、良樹には似ていない。けれども「世間には良くあることだ」と良樹は息子と自分の顔の相違を受け入れる。
創はすくすくと成長し、やがて三歳となり、幼稚園に通う。ある日、創の幼稚園の友だちが、「そうくんと、おなじかおをした、おとなのひとを、みたよ」と創につげる。創は良樹にそれを伝えるも、すぐに忘れる。また良樹の方もまるで気にしない。自分の目で、その男の姿を目撃するまでは……。
まさか、托卵? 創はその男と小百合との子供なのだろうか? それともただの「他人の空似」なのだろうか?
芳樹の心の葛藤が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-29 10:00:00
23884文字
会話率:52%
とある町にある古い神社。結野神社と呼ばれるそこは知る人ぞ知る縁結びの神社である。
その神様である結神様は、縁結びの神様のくせに他人の幸せを妬んでばかり。
「他人の幸せなんか嫌!! あたしも幸せになりたいの!!」
「ホント最低な神だよなア
ンタって」
神社を訪れる人々の恋は、果たして成就するのだろうか……?
性悪で我儘で毒舌な結神様と、苦労人の部下が織りなす捻くれ縁結びライフ!
●注意
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称などは架空であり、実在のものとは関係ありません。
※言葉使いが悪い部分が多々あります。
※個人や団体を誹謗・中傷するものではありません。
※神道と仏教がごちゃ混ぜになっています。
※作中にて「ぼくのともだちおつきさま/作:アンドレ・ダーハン」という絵本を紹介させて頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-01 02:15:30
125891文字
会話率:66%
随分時間がかかってしまいましたが、君に伝えたいことがあるというテーマで書いた短編の第2段です。今回は幼馴染の恋愛を通して、家族とか、人の幸せとか、そんな日常的なくだらないことを書いています。
最終更新:2018-09-09 15:30:24
6048文字
会話率:23%
世界は彼らを拒絶した。
彼らも世界を拒絶した。
故に世界と彼らは袂を分かった。
遍く全てに祝福を、されどその祝福は世界の中に。
外にいる彼らにそれは届かない。
だけれど彼らは幸福で。絶対に幸せになるのだ。
そうであって欲しいと願われたこの物
語は、彼らの希望で満ちている。
長き時の果てに彼が見たのは彼女の幸せと自分の希望。
彼女が見捨てたのは二人の幸せと彼の希望。
愚者の物語の始まりにして終わり。
是非、お楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-23 03:34:29
8424文字
会話率:23%
幾千もの時を重ねたら巻き戻ることができるのだろう。人の幸せが僕にとっての幸せのはずだった。こんなはずじゃなかった。胸糞注意です。
最終更新:2018-07-01 20:13:36
1110文字
会話率:67%
七十年争っていたレヴィ王国とガレス王国。この二国間に休戦協定が結ばれ、その一環でガレス王国の姫君がレヴィ王国の第三王子に嫁ぐ事となる。
しかしこの結婚は平和の為の結婚ではなく、別の争いが始まるきっかけであった。それを知らない姫君は、嫁い
だ後すぐに戦後復興作業へと赴く王子に、一緒に連れて行ってほしいと申し出て……
姫らしくなく恋愛感情を知らない公爵令嬢ライラと、女性の噂が一切ない王子ジョージが、本来の結婚の意味を追求し、互いに惹かれ合いながら二人の幸せの為に平和の道を探していく恋愛物語。
※残酷な描写ありタグは保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-09 21:18:01
453736文字
会話率:72%
少女は誓う。あらゆる悪を成し、あらゆる人の幸せを踏み躙ってでも、己の愛を取り戻すと。
最愛の姉を魔女に殺された少女ブランカは、自ら魔女となるべく、悪魔と契約を結ぶ。
魂の破滅と引き換えに手に入れたのは、死体を操り、弄ぶ、ネクロマンサーとして
の力。
あらゆる魔術の中でも、最も忌まわしき権能である。
世界を敵に回した少女の、一人孤独な愛の戦いが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-07 23:27:14
40473文字
会話率:36%
「余命一ヵ月」
中学三年生の石田優にとってそれは、とても受け入れ難い現実であった。
残り少ない人生をどう生きれば良いのか。
そんな中、優は夢の中で一人の少女と出会う。
名は「ナギ」。
彼女は一体何者なのか。
そして、優が出す答えとは。
こ
れは、一人の幸せな少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-30 20:53:59
1450文字
会話率:29%
小学生だった主人公の筒井優真は、その日もいつも通り通学していた。
日常を送っていた彼に突然非日常が訪れてしまう。
交通事故に遭った彼が目覚めた時には九年と言う長い月日が経っていた。
優真は、何もかも忘れていた。大事だった幼馴染み、家族のこと
も。
唯一覚えていたことは、誰かを幸せにすること。その根底にある思いを胸に、彼は再び動き出す。
動き出した優真に突如異変が訪れる。
目覚めた彼には身に覚えのない力が存在した。それは他者の願いが見える力。
記憶の無い僕が誰かを幸せにすることなんて出来るのだろうか。
そう自問自答する優真に、偶然か必然か出会いが訪れる。
借金を抱えたOLとの出逢い、友達のいない男子高校生との出逢い、そして真っすぐな彼女との出逢い
彼らと出逢い、変わりゆく優真の心。
自分では無く他人の幸せを願う者の結末とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-10 21:00:00
85633文字
会話率:41%
早見千恵は東京の高校で国語の教師をしており、夫の俊夫と娘の沙樹と平凡な家庭を営んでいる。沙樹には高校の同級生で葛西直紀という彼氏も出来て、誕生日に祝いに来てくれるように一家は皆それなりに幸せな生活を送っている。ある夏、千恵は自分の母校であ
る高校の同窓会に出席するために広島に帰郷する。それには青春のほろ苦い記憶も宿していた。千恵は高校生の頃は成績が優秀で、かつては東大に進学して大学教授になる夢を描いていたが、当時付き合っていた西村隆と別れることをためらい、広島に残りたいという気持ちも残していた。夢を取るか恋を取るかの岐路に立たされたが、最後は隆と別れて東京へ行くという選択肢を選んだ。しかし、東大を卒業してもその夢は叶わず、過去の決断に微かな後悔の念を感じるのだった。同窓会で隆と再会した千恵は二人だけでお互いの人生を語り合い、かつては感じなかった不思議な感情を呼び起こす。その後、ミュージシャンになるために高校を中退したいという夢を語る生徒の話を聞き、人の幸せについて考えさせられる。その一方で父親の急病の一報を知らされ、再び帰郷して再会した隆から、夢を求めない方が平穏でいられるという人生観を聞かされ、現代的な煩悩について考えさせられる。それでも沙樹が将来について悩んでいないことにとりあえず安心する。やがて沙樹が習っているピアノの教師の仲介で、沙樹がウィーンの音楽大学に留学する話が持ち上がる。以前は平凡な人生を歩むと言っていた沙樹も急にそれに興味を示し始め、千恵は沙樹が今の幸せを捨ててでもかつての自分と同じことを繰り返すのかと思い、一時は反意を示す。千恵は何とか沙樹を説得しようと、直紀と密会して思い留まらせるように働きかけるが、そんなやり方に不満を持った沙樹とも衝突する。そして、沙樹と直紀は彼らの答えを両親に報告する席を設ける。その場で沙樹も直紀と別れても留学することを希望し、直紀も沙樹の夢を後押ししたため、千恵もそれ以上引き止めることはできなかった。千恵の心には過去に封じ込めていた感情が再びわき起こり、人生が揺り動かされるのを感じる。三月になって高校を卒業すると、沙樹は空港で一同に別れを告げて旅立つ。千恵は空港で沙樹の幸せを信じて送り出すしかないのだった。
この作品は他のサイト(エブリスタ、comico、novelabo、ストリエ、カクヨム)にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-30 21:45:55
33335文字
会話率:50%
ある日、ある少年がいた。名前は、幸無夢人(サチナシユメト)。どこにでもいる高校生だ。一つ特徴があるとすれば、今までの人生のなかで幸福を味わったことがないこと。ある日、久しく外に出掛けると、不慮の事故に見舞われ、家族を失い、天涯孤独となった。
そのときに、ある男が夢人(ユメト)に話しかけ、
「君は、他人の幸せを書き換えることで、自分に幸福が訪れると言われたら信じるかい?」
そこからが夢人(ユメト)の幸せライフが始まると同時に、幸せを書き換えられたもの達の不幸が始まる。
あなたは、自分が不幸になるくらいなら、他人の幸せを書き換えてでも幸福を望みますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-22 23:58:22
555文字
会話率:0%
「僕は願う。愛した人の幸せを」
自身を偽善者と思う者が、誰かに向けて語る独白
そこに誰かはいないけれども、ただただ想いを吐露したかった……
最終更新:2018-03-13 18:00:00
732文字
会話率:0%
認めたくない気持ちを胸に、あの人の幸せを願っていたい
最終更新:2018-03-11 13:26:44
268文字
会話率:0%
マザーと共に暮らす12人の幸せな少女のお話。
トコノメリウムは永遠に幸せなのよ。
最終更新:2018-01-06 18:40:25
253文字
会話率:0%
「結婚式専用」の無人島に,結婚式のリハーサルのために訪れた藪坂仁太と来栖奈加子。
2人の幸せな門出を邪魔する殺人事件。死体のそばに置かれていたのは,見慣れない植物と,「私は,私の母を殺した奴を幸せにはできない」と書かれた紙片だった。
外部者の出入りが不可能な「クローズドサークル」で起きた事件。犯人候補として浮上してきたのは,驚くべき人物だった。
ラストにどんでん返しあり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-04 16:00:03
28272文字
会話率:47%
純白の豪華なドレスで青い澄んだ空の下を彼の隣で共に歩む。想像もしたことがなかった光景。想像しないようにしていたのだ。
好きな人の幸せは自分の幸せではないけれど、今日も『祈りの巫女』はたった一人を思って祈りを現実に近づける。
最終更新:2017-12-28 21:21:52
7414文字
会話率:26%