神様が創ったとされる建造物――天の塔。
強さ、財宝、名声……人々が求めてやまないものがそこにはあった。
今日もまた、腕に覚えのある者たちは、それぞれの思いを胸に誰もまだ見ぬ頂上へと挑んでいく。
欲望を叶えるのか、欲望に飲まれるの
かも分からないままに……。
僕、ブライトは幼い頃に失踪した両親を探すために天の塔へやってきた。
そこで彼女たちに出会ったんだ。
その出会いが転機になるとも知らずに……。
――謎に包まれた天の塔。尽きない怪物。数々の財宝。
まだ誰もたどり着いたことがない頂上を目指し、僕は今日も登っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-16 20:24:49
209397文字
会話率:31%
2020年突如太平洋沖に浮遊島が現れた。
それが現れたのとほぼ同時刻、世界各地に落雷が発生しその跡には淡く光る魔方陣が。
そして、世界の半数の人たちは個人差もあるが魔力に目覚める。
魔方陣の中に入ると浮遊島、通称スカイアイランドと呼ばれるそ
の島へ渡れる。
その島にはもうひとつの世界アデスの住民たちもわたってきていた。
その島の真ん中に佇むのは白亜の塔、その中に、財宝や未知、ロマンを追い求める人をみな冒険者と呼ぶ。
今、みんなにお前に冒険者は無理だと言われた進がその白亜の塔に挑戦しようとしている。
そこに待っているのは、絶望か希望か。
これは、笑い者にされた進の進撃の物語だ・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-15 00:44:18
13693文字
会話率:25%
2032年、隕石が地球に落下し、大気圏で爆散したそれは、全世界に降り注いだ。落下地点は赤い霧に覆われた。霧がなくなるとそこには塔が建っていた。そして無数のアンデッドが現れた。政府はアンデッドの産み出す元凶である塔、ラビリンスを攻略する探索者
ギルドを作った。
これは迷宮を攻略する探索者の1人の話。
ダンジョン×ゾンビ×異能力バトル
処女作です。誤字脱字などありましたら遠慮なく言って欲しいです。でも作者のメンタルは豆腐です。優しくしてくれるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-28 23:59:26
2682文字
会話率:10%
とある特殊な高校の頂点に立っていた天才的な頭脳を持つ明智塔矢は、トラックに轢かれそうになった女子高生を助けようとしたが運悪く自分が轢かれて死んでしまう。が、神様の気まぐれで異世界に転生することになったのでとりあえず最強を目指して自由きままに
生きるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-27 21:07:39
5867文字
会話率:30%
かつてマルドゥク・バベル帝国はは世界中からあらゆる商人、あらゆる職人、あらゆる学者、あらゆる魔法使いと大量の奴隷を集め、自らの手で塔を築いた。
栄光と名誉を求める英雄たち、強欲と貪欲の限りを尽くす冒険者たち、ゆがんだ世界からの逃亡者たちは
神々の世界、新たなる力、天界の財宝、新天地を目指してバベルに集った。
天はそれをよしとされ、人類に彼らが求めるものを与えられた。
名声を求めるものには命がけの冒険を、財を求めるものには一獲千金のチャンスを、現世に絶望した者たちには新たな世界を与えたもうた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-17 00:38:47
244文字
会話率:0%
人とモンスターが戦う世界、その戦いは勇者が自らを犠牲にしモンスターの王が住む『魔塔』を王ごと異世界に転送することで終えた。
ところ変わって現実世界。65階建てという超高層マンション『ヴェルスカイタワー』の6503号室で一人暮らしする
大富豪高校生の『明智 総』はある日、別人格が宿った。その別人格は別世界から来た勇者だという。信じぬ明智が部屋から出てみた光景はダンジョンだった。
ダンジョンとマンションが融合されて生まれた『ダンション』攻略を目的に明智の冒険は始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-27 07:00:00
5644文字
会話率:40%
サッカーボールみたいな、もふもふの山羊の悪魔バフォメットさんと、ダンジョン経営者の私。魔塔を世界一にするべく今日も得物を待ち構えていたら、4人の侵入者が現れた。
ちょっとおかしな主人公と変な悪魔が頑張るお話です。
最終更新:2019-07-16 22:29:35
1000文字
会話率:15%
とある事件により殺されかけ、死にかけた時守一族の一人刹那(せつな)。なんとか一命を取り留めたが一人の大切な人を失った。その失った一人楓(かえで)はこの世界の神の末裔であった。世界の命運を握る人物を失い失意の中刹那の命を助けるために行われた処
置とは楓の心臓の移植であった。女神の心臓を移植された刹那。生き残った神の最後の末裔であり兄と慕う奏(かなで)と共に、事件により失った楓を復活させる為に神々を創りし原初の力を手に入れる為、神々を超えし者を創りし世界という所へ転移するのであった。転移した場所は剣や魔法があり、神々を超えし者を創る為に日夜研究がなされている学園であった。そこで出会った仲間や可愛い女の子達との学園生活や冒険者としてのダンジョンや塔の攻略。そして、己の力を試す為の闘技場など、異世界の様々な物に取り巻かれながら刹那と奏はどんどん成長していくのであった。時に女性に迫られ、時に女性化しては男性にまで迫られる刹那。そんな主人公刹那を中心とした様々な人々の思惑が交錯する中、刹那は無事に目的を達成させる事ができるのか?主人公を取り巻く個性豊かなキャラクター達がこの物語を盛り上げる。
そんな皆が織り成す恋愛あり友情ありバトルありの学園冒険ファンタジーが今始まる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-27 20:00:00
930507文字
会話率:68%
気が付いたら森の中にいた三嶋北斗。
彼は気付いた時に目の前にいた美女アサギに助けられ、自分が異世界に転移したことを知る。
転移した世界オクトワンは、数々のダンジョンがあり、その中でも一番巨大なダンジョン「願いの塔」は
踏破した者に1つだけ願
いを叶えるという言い伝えがある。帰るために「願いの塔」の踏破を目指す北斗の冒険が始まる!
俺TUEEEEはしません。
ホクトは周りに助けられながら少しずつ成長していきます。
最近の主流からは外れるかもしれませんが、生暖かい目で見守っていただけるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-24 07:00:00
1076972文字
会話率:63%
わけもわからず異世界に転移した落合 秀吉。テンション高めのアニオタ高校生17歳。
何も無い場所にただ1人という状況が悪いのか? 頭の中はアニメと混合し、
「異世界と言えば⋯⋯」
と、勝手気ままに思っってしまった彼は、思い込みだけでス
タートダッシュを切り、見事失敗。
瀕死に⋯⋯
そんな彼も仲間に助けられ、自分の今までの過ちに気づき、素直に強さを求めるようになる!
この世界にそびえ立つ百階層の塔。
百階に行けば帰れると信じ足を踏み入れる。
ビンタが得意な素直になれないユキというパートナーと共に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-29 19:50:27
109880文字
会話率:33%
会社の昼休みに昼寝をしていると塔が生えてくるお話
最終更新:2019-04-24 00:00:00
581文字
会話率:17%
とある山間部に築かれた古より伝わる古き塔。
それは生ける者に確実なる死を齎す自殺の名所とされていた。
今日もまた、生に絶望した男が一人……。
最終更新:2019-04-23 16:41:16
3579文字
会話率:25%
2040年に突如世界各地に謎の塔、迷宮(ダンジョン)が現れた。迷宮からは魔法鉱石という特殊な金属が発見された、また迷宮からは禍々しい怪物(魔獣)が現れ人々を蹂躙した。 しかし人々は諦めず魔獣を倒しその魔獣の核ともいえる物、魔石と魔法鉱石を
使用した合金である魔術合金を使用した兵器である魔装機龍を作り上げた。
主人公である藤宮 章斗は機龍候補生育成機関付属の学園 比宮学園に入学した、この話は章斗と仲間たちの友情と戦いの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-10 23:25:48
14154文字
会話率:42%
心臓発作で命を落としたカケルは、
謎の老人に誘われ異世界への転移を果たす。
だがカケルが転移した先は、
「賢者の塔」と呼ばれる世界最高難度のダンジョンの最上階であった。
地道に降りる以外の脱出方法は無く、
超強力な魔物が跋扈するダンジョ
ンに挑むことになったカケルは、
手に入れた「大賢者の叡知」というスキルと、
塔の管理者である黒猫のテトラと共に塔の逆攻略を開始する。
チートスキルと思われた「大賢者の叡知」は一切使いこなせず、
魔法らしい魔法もまったく使えないカケルは、
テトラに自衛の術を学びながらひらすらに階層を降りていく。
やがて、塔と自らが引き継いだ「大賢者の叡知」の秘密を知ったカケルは、
ある目的を果たすために、この世界で強くなる術を模索するのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-23 13:08:03
142252文字
会話率:32%
『塔の世界ユグドラシル』
天の先は見えず、地の底は魔障と呼ばれる暗い霧に覆われた世界で、人々は魔障から逃げるために塔を登る。
魔障は魔物を生み、魔物は人を襲う。
そんな世界で鬼と呼ばれる者たちが突然現れるようになった。
鬼たちは人の言葉を
話し、不思議な光を纏い魔物を狩っていく。
いつしか鬼たちは冒険者とも呼ばれるようになり、この閉じられた世界で人々と生活するようになる。
だがこの世界にはいくつもの秘密が隠されていた。
その一つが現実世界のとあるゲーム『光と忘却のユグドラシル』と繋がっているという事。
現実の世界の極限られたプレイヤーだけがゲームの世界に入り込み、『塔の世界ユグドラシル』で冒険者として溶け込んでいた。
あるプレイヤーはただ純粋に楽しみ、
別のプレイヤーは現実とは違う自分を目指し、
またあるプレイヤーはこの世界の秘密を探り、
そして、とあるプレイヤーはこの世界を憎んだ。
『塔の世界ユグドラシル』と『光と忘却のユグドラシル』
2つのユグドラシルを巡って、プレイヤーたちはそれぞれの信念や願いを掛けて冒険を続けていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-11 08:00:00
15100文字
会話率:31%
ハルキは弱気なボッチである。
クラスのイケメン君(偽)に嫉妬され、クラスカースト最底辺になってしまう。
クラスメイト、親、幼なじみ、師匠、ツンデレ女子、みんなからバカにされたり笑われていた。
ハルキの学級裁判の最中、異世界転移が
起こった。
「この世界は難易度ナイトメアです」
「死ぬ前提で攻略してください」
「チュートリアル? 死んで覚えてください」
ハルキは異世界で違和感を感じる。
「あれ、なんで俺ばかにされてんの? おかしくね?」
「なんか身体からいなくなった」
「とりあえずイケメン殺すか」
ハルキの中にあった「何か」が消えるとき、ついに本気を出す!
大切な物を守るために、自分のために!
クラスの美少女? 幼なじみ? ツンデレ? そんなものいらねえ! 俺には悪役令嬢がいる!
転生した悪役令嬢(もふもふうさぎ)と心を通わすハルキ。
令嬢と塔を駆け上がれ!!
塔に集められた3つの世界の学生たちが織り成す物語!
週1~2位で更新します。
※アルファポリス様でも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-04 20:13:37
77219文字
会話率:24%
「キリク、おまえを除名する」
ダンジョン「破滅の塔」を攻略した帰り道、勇者が突然言い出した。
「は?」
いきなりのことに驚くキリク。
だが、他のメンバーはただ、にやにや笑って、驚くキリクを眺めるばかり。キリクは、除名がパーティの総意であるこ
とを、遅まきながら悟っていた。
キリクはすべての装備を剥ぎ取られ、魔物の出る危険な街道筋に、身体一つで投げ出される。離脱のための話し合いもなしの、一方的で屈辱的な除名だった。
だが、キリクが何より許せなかったのはべつのことだ。勇者とその仲間たちは、キリクが肌身離さず持っていたペンダントを、これ見よがしに踏みにじっていったのだ。そのペンダントは、魔王に殺された家族の、かけがえのない形見の品だった。
キリクの真価を知らない勇者たちは、キリクが野垂れ死ぬことを確信していた。だが、特殊なスキルを持つキリクが、この程度で死ぬようなことはない。
怒りを抱えさまようキリクの前に、盗賊の群れが現れた。盗賊どもは誰かを取り囲んでいる。
キリクはうめいた。破滅の塔のボスだった魔族の女。キリクたちとの戦いで深手を負っていた彼女は、本来ならば歯牙にもかけないはずの盗賊どもになぶりものにされようとしていた。
「気に入らねえ」
魔王は憎い。
だが、人間だってクソばかりだ。
気づけばキリクは、怒りの迸るままに盗賊どもを殲滅し、人間の敵であるはずの魔族の女を助けていた。
目を覚ました魔族の女とキリクは、すぐに互いの状況を察し合う。ともに破滅の瀬戸際にあった二人は、自嘲まじりにそれぞれの事情を打ち明けあう。
だが、自棄(やけ)になりかけていたキリクとはちがい、魔族の女は、まだ望みを捨ててはいなかった。
魔族の女――ダーナは言う。
「魔王を弑(しい)してその地位を奪う。それでも世界がくだらなければ、世界そのものを滅ぼしてやる」
思わず息を呑んだキリクに、ダーナは力を貸してほしいと頼み込む。ダーナは、敵として戦った経験から、キリクの真価を勇者以上に理解していた。キリクもまた、破滅の塔を攻略したことで、ダーナが型破りな魔族であることを知っている。
かくして、二人は誓い合う。身勝手な勇者どもを血祭りに上げ、その功績で魔王軍の中をのし上がり、最後には魔王をも殺してその地位を奪おうと。
そのための武器は――魔物固有のぶっ壊れスキル!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-19 06:00:00
145254文字
会話率:30%
冒険者の街、トラム=コラム。そこにそびえ立つ天空の塔の攻略を目指す冒険者ユーマは、ハーレムギルドを夢みてギルドを立ち上げた、筈だったが、不思議な事に変わり者ばかりがギルドに入ってくる。
全てを金で解決しようとする成金貴族
仲間が居ようが
関係なしに大剣振り回す狂犬女
武具(服)が装備できない筋肉モリモリマッチョマン
引きこもり魔術師
変態忍者……etc
これは、そんな彼らに振りまわされながらもダンジョンを攻略しようと頑張る男の物語である!
あ、ハーレムギルドは諦めました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-25 22:51:43
32359文字
会話率:40%
この世界の人類は、二つに分かれている。それは、だれもが同じ区分をするくらい、絶対的なものだ。
――「魔術師」か、「咎人」か。
それだけだ。
人口の八割を占める魔術師は、魔術ではない異能を行使する咎人を迫害する。
咎人は、戦う気などなかった。
だが魔術師はただ、咎人というだけで「処分」するのである。
人類の平穏を脅かしている《怪物》が定期的に出現するといわれる場所に、彼らを送り込むことで。
それは、ただ「迫害」するだけでなく、《怪物》を生み出す何かを倒すためのものでもあった。
そんな中、一人の咎人の少年が自らの意志でその場所に向かう。
《狂戦士》という異能を体に刻まれた少年は、その「マスター」を求めてその場所に向かう。
その場所の名を、「終末の塔」と呼ぶ。
誰が呼び始めたかは知らないし、いつからあるかもわからない。
それに、「迫害」自体も、記録が残っていない。
だが、その少年は確信している。
自分の「マスター」となるべき自分と同じ「咎人」がそこにいるということを。
たとえ未来に悲劇が待っていようとも、もう誰もそれを変えることはできない。
すべては、あの術式から始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-01 21:40:01
5421文字
会話率:23%
迷宮都市に転移した主人公が、チートスキルを武器に、泥臭くパーティを渡り歩きます。勇者パーティへの参戦まで、辿り着いた彼は、運悪く、「沈黙」呪いがかかった指輪をはめてしまいます。100階にいる魔王が呪いを解けることを知ると、勇者から譲ってもら
った金銀財宝を手に、洋館を購入します。洋館には、見目麗しいデゥラハンが住んでいましたが、彼女は頭があるという塔に上りたいと主人公に相談します。お互いの目的が重なり、彼らは、100階あるダンジョン攻略に挑むのです。彼は、声を取り戻すことができるのか、彼女は、頭を取り戻すことができるのか。彼らは愛を紡ぐことができるのか、そして、なぜ、彼は、町の子供たちに『仮面メイド騎馬野郎』といわれる存在になったのか、そんなお話です。全1+3話。
★『僕は、この出会いに感謝する!!』のその後の話ですが、
本編には、なんら関係しません。
勇者・魔法使い・アーチャーの話に興味がありましたら、
こちらへ。https://kasasagi.hinaproject.com/access/top/ncode/n9780fb/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-28 09:16:10
16664文字
会話率:4%