最初は、「厄介な隣人が引っ越してきた」と思った。
四六時中、ドタバタと子どもが走り回る音がする。何やら大人の出入りが激しい。たまに、妙な人間が隣人の様子を尋ねてくる。
迷惑な隣人は、一体どんな人間なのか。そして、自分はどうすべきな
のか。「私」は私なりに真剣に考えた。そして、それなりの対応をしてみせた。
だから――私のせいじゃない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 07:00:00
3790文字
会話率:19%
フリーターの田中セイジは、思わぬ事故から昭和17年のの日本へ逆行転生してしまう。
海軍飛行予科練習生として入隊したセイジは、次第に濃くなっていく戦争の残酷さに巻き込まれてしまう
果たして、生き抜くことが出来るのだろうか
最終更新:2023-04-28 15:55:57
858文字
会話率:37%
ドラグーン王国の辺境の村で門番をしているアルスは奇妙な人物と出会い……
最終更新:2023-04-22 23:16:40
2656文字
会話率:56%
蟻が大嫌いなアリクイがマングースが大好物なコブラに恋をした!どうする?どうなる?という要素は一切入っていない異能アクションバトル!
最終更新:2023-04-21 11:41:03
5364文字
会話率:39%
「宝探師」の主人公は、遺跡で美女の彫像を見つける。主人公はその美形の彫像を愛してしまう。しかし、この像を追うグールの集団。主人公を助ける謎の白い魔女。彼女に一目惚れする戦士。誰にも負けない狂剣士。隣に住む姉妹等を仲間に愛した像を人に変えら
れる女神が居ると聞いた主人公は旅に出る。女神に会えた後は……。さて、どんな展開になるやら遊びながら物語は進む……はず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 20:41:10
306172文字
会話率:71%
貧民街で生まれ育ったセシリアは、突然人攫いによって連れていかれる。
連れていかれた先は侯爵家。そこで彼女は、侯爵家の婚外子であることを知らされる。
幼い頃に母を亡くしてから、同じ貧民街で暮らす少年が家族代わりになって面倒を見てくれた。
その
少年アディルを引き取ることを条件に、侯爵家に入ることを決めたセシリアだったが――
アディルは一年経っても見つからなかった。
そして侯爵の後妻とその娘ヴァイオレットに虐げられる暮らしが始まる。
成長したセシリアの下に、ある晩、黒い影が忍び寄る。
それは侯爵家の財産を自分と娘が継ぐために後妻が差し向けた暗殺者。
だがその暗殺者は、六年間見つからなかったアディルだった。
その後、神殿からの使者が訪れ、侯爵家に聖女候補がいると告げる。
聖女候補となったセシリアは、神殿での修行を始めるのだが――
襲い来る次なる刺客に、逆恨みしたヴァイオレットにモンスターをグーパンでノックアウト!
ピンチの時にはいつだってアディルが駆け付ける。
殴り聖女候補は無事に、聖女になることが出来るのか!?
*カクヨムでも投稿しております。
*ひとまず30話完結まで書いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 12:00:00
62774文字
会話率:47%
——やっと準備が整った。ようやく私の本懐を遂げられる。
「お父様、王太子殿下との婚約解消を希望いたします」
「……は? お前、いったいどうした? どこか頭でも打ったのか?」
前世を日本人として生きた独身アラフォーのOLは、男運が悪
く、さらに半年かけて手にした成果を若くてかわいい後輩に奪われヤケ酒した結果、湯船で寝てしまい前世を終えた。
それがなぜか妹が好きだった小説に出てくる、悪役令嬢ユーリエス・フランセル公爵令嬢に転生してしまった。
バッドエンド確定の悪役令嬢だったので、処刑されないよう王太子の婚約者を辞退し、隣国で事業を立ち上げ悠々自適の暮らしを送っていた。
父が護衛としてつけてくれた騎士フレッドは逞しく頼り甲斐がある。さらにイケメンで気も利く有能な騎士だった。
フレッドともすぐに打ち解け、前世が働き詰めだったので、適度に働き適度にダラダラしながら過ごしていたユーリエス。
ところが突然王太子が訪ねてきて復縁を迫ってきた。
キッパリとお断りしたものの、今度はフレッドの様子が変わって——?
幸薄かった前世が嘘みたいに幸せをつかむ中身が枯れ女のお話。
※こちらの短編が異世界転生恋愛日間2位になりました!
【短編】https://ncode.syosetu.com/n9302ic/
調子に乗って長編にしました。かなり加筆してるので、楽しんでもらえたら嬉しいです(*´꒳`*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 08:19:18
103193文字
会話率:48%
——やっと準備が整った。ようやく私の本懐を遂げられる。
「お父様、王太子殿下との婚約解消を希望いたします」
「……は? お前、いったいどうした? どこか頭でも打ったのか?」
前世を日本人として生きた独身アラフォーのOLは、男運が悪
く、さらに半年かけて手にした成果を若くてかわいい後輩に奪われヤケ酒した結果、湯船で寝てしまい前世を終えた。
それがなぜか妹が好きだった小説に出てくる、悪役令嬢ユーリエス・フランセル公爵令嬢に転生してしまった。
バッドエンド確定の悪役令嬢だったので、処刑されないよう王太子の婚約者を辞退し、隣国で事業を立ち上げ悠々自適の暮らしを送っていた。
父が護衛としてつけてくれた騎士フレッドは逞しく頼り甲斐がある。さらにイケメンで気も利く有能な騎士だった。
フレッドともすぐに打ち解け、前世が働き詰めだったので、適度に働き適度にダラダラしながら過ごしていたユーリエス。
ところが突然王太子が訪ねてきて復縁を迫ってきた。
キッパリとお断りしたものの、今度はフレッドの様子が変わって——?
幸薄かった前世が嘘みたいに幸せをつかむ中身が枯れ女のお話。
※出版社様へ こちらは短編ですが、長編への加筆も可能です! 2ヶ月あれば10万字執筆できますので、打診お待ちしております(*´꒳`*)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-13 18:16:57
8966文字
会話率:39%
カタリーナ・コブッシ15歳、恋に恋するお年頃!
そんな彼女だったがある日、運悪く婚約者の浮気現場を目撃してしまう。
果たして彼女はどんな行動を取るのか、そしてその行動によって、彼女の運命はどう変わるのか?
彼女のハートフルラブロマンスが
、今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 10:13:34
8026文字
会話率:55%
――グーはチョキに勝ち、チョキはパーを圧し、パーはグーを蹂躙する――
そう、それがクリラティスの理。
ルイーズはとある一軒家を尋ねた。
リュカが玄関に出ると、ルイーズは切羽詰まった様子で訴える。
メニロッコル村の水が足りなくなっている
らしいと。
エマから聞いた話だと、原因は川が干上がっているから。
リュカとルイーズは少しずつ村に異変が起きている事態をどうにかすべく、北方のベルザディーエルに向かう。
あそこに行けばウォシの実を採れて、水が手に入る。
ただし、6聖魔獣のトゥリングルが縄張りにしているので、気をつけなければ身が危ない。
ベルザディーエルに到着した二人は周囲を警戒しながらウォシの実を回収していく。
そしてウォシの実回収を進めていると、周囲に足音が鳴り響く。
二人はすぐさま撤退していく。
しかしトゥリングルにその様子を見られてしまう。
二人がトゥリングルに追われながら逃げ続けていると、また別の足音が聞こえて来る。
ミグバーンがウォシの木の間から現れ、トゥリングルと争い始めたのだ。
トゥリングルの意識から開放され、リュカとルイーズはベルザディーエルから脱出し、無事、村にウォシの実を持ち帰った。
数日後、ルイーズはまたリュカの玄関を叩いていった。
再びメニロッコル村に水の危機が訪れていることをリュカに訴える。
二人は悩んだ末に、エマを誘ってもう一度ベルザディーエルでウォシの実を回収してなんとかしようと行動に移す。
ベルザディーエルに到着した三人は何事も無くウォシの実を回収し続け、籠の中を埋めていく。
しかし、やはりトゥリングルの脅威は消えておらず、三人の近くに足音が近づいていった。
三人は結論を導き出すと、前回の経験から早めに撤退し、ミグバーンは残念ながら三人を見つけることが出来なかった。
ベルザディーエルから無事に脱出し終えた三人が安堵していると、そこに再び足音が近づいてくる。
6聖魔獣、トゥリングルだ。
絶体絶命だけど逃げるしかない。
三人はトゥリングルに背を向ける。
するとエマはリュカとルイーズを呼び止め、自分のウォシの実が入った籠を預けた。
エマは二人は村に戻ってと促す。
リュカとルイーズは一緒に戦うと訴えるがエマはそれを拒む。
必ず村に戻るから待っててと安心させ、二人を村に行かせたら単身でトゥリングルの進路に立ちはだかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 08:48:58
38351文字
会話率:44%
――神々は、人々の様子をうかがった。そしてデジタルの概念を知ってしまった。
そして新たな概念が世界に追加されてしまう。
グーはチョキに勝ち、チョキはパーを凌駕し、パーはグーを蹂躙する――
トットリ県のマツヤス市のとある民家にて。
結愛の家の玄関が開かれる。
友人の咲良が勢いよく開けたからだ。
咲良は各所で悪行を行っているバッディーズをどうにかしようと結愛に提案する。
それから咲良の説得のかいあって、バッディーズ幹部が潜んでいる家に向かうのだった。
目的のバッディーズ幹部の家に到着し、玄関を開けると中には白髪の女性、クローディアが住んでいた。
結愛は説得を試みるが、拒まれてしまう。
口で解決できないと判断した結愛は剣を引き抜き、クローディアに突撃していく。
結愛と咲良は平和の為に、バッディーズとの戦いの火ぶたを切るのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 12:25:37
5533文字
会話率:50%
世界は混沌に満ちていた。その為、星の化身である星の神は世界を浄化したのである。浄化された世界で、星の神により最初の神に成った存在がいた。その神と成った存在は、星の神と共に新たな神々を生み出した。そして、世界は回っていく。そして役目を一旦終え
た星の神は眠り、最初の神も他の神々に任せて眠りについた。そして、何年・何十年・何百年の時が過ぎ、その所々に最初の神は目覚めては眠りにつく。そしてその何千年後に、最初の神は人とモンスターが共存する時代に目覚めたのである。そこから幾つも語り継がれる神話が、再現されるのであった……。18時更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-21 21:27:48
24177文字
会話率:34%
冒頭
「風もないのにブラブラ」
歌い終えるや、あかりんは走り出す。
「リンちゃん、死んだの!」
駆け寄るあかりん。
あかりんは慌ててリンちゃんの足を引っ張る。
「リンちゃん、死なないで」
「うぐっ!」と声がする。
それはマトパ
カ・リン。
マトパカ・リンはロープの隙間に手を入れる。
「死んじゃうから」とマトパカ・リン。
「生きてるの、リンちゃん」
リンはロープを自らの手で切った。
するとドスンと尻もち。
「ああ、死ぬかと思った」とリンちゃんにグーパンチ。
「良かった!助かったのね」
あかりんがマトパカ・リンに抱きついた。
「何、泣いてるの?」
「だって死んじゃったと思って」
「死ぬわけ無いでしょ、ドッキリよ」
「ドッキリのレベルおかしくない?」
「ウケたでしょ?」
「モォー!ばかうけ!」
あかりんがマトパカ・リンに抱きついて泣いている。
「ああ、よしよし」と頭をなでる。
「でさ、ここってどこだっけ?」
マトパカ・リンが辺りを見渡す。
「えっ?」とあかりんも周りを見渡す。
そこは草木が生い茂った森である。
「森じゃない?」
「動物の森?」
「どこだろう?」
あかりんは思わず垂れているロープを目でおう。
するとロープは木の枝から吊されていた。
「確か武道館でライブをしてたよね」
マトパカ・リンが不思議そうに言った。
その通り。マトパカ・リンが吊されていたロープは武道館の舞台の上にある梁に結んでいたはずである。
そうじゃないと変である。
「どこかなあ、ここ」とリンちゃんが周りを見渡す。
あかりんには思い当たることがあった。
言うまでも無いことだ。
あかりんにはすぐに『タイムリープ』の文字が浮かんだのだ。
だとすれば簡単である。
武道館のライブより過去に戻ったのだ。
そしてこんな森がある場所。
それは喪服チャンのご褒美でやってきたビーチがある場所。
いやあー、正確にはどこか分かっていない。
あの日気がついたらビーチにいたからだ。
間違いない。
あの島だ。
鳥が嘶いている。
「もうすぐ陽が沈むんじゃない」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-20 18:00:00
61386文字
会話率:38%
「もういい! お前は追放だアンナマリナ。お前のようなぽんこつ聖女はこのマギカアカメディアにふさわしくない! とっとと荷物をまとめて出ていくといい!」
アンナマリナが祭壇の前で跪き神に祈りを捧げていたところに現れた金髪碧眼の貴公子。
この国
、グーテンベルク王国の王子でありここマギカアカメディアの生徒会で会長を務めるギディオン・M・グーテンベルクその人だった。
「はう、でも、ギディオンさま、わたくしアカメディアの寮を追い出されたら住むところがありませんわ」
「そんなことは知ったことか! そもそもお前は教会が聖女と認めたからこそ費用全額国家負担でこのアカメディアに通えているというだけの存在。しかしなんだ、この十年、一度も聖女らしい能力を発揮することもなくただただここに居るだけではないか!」
「え? 聖女らしい能力、ですか?」
ポカンとした表情で小首を傾げ、頬に右手を当てる彼女。
コケティッシュなその表情。十五歳になって居るはずだというのにまだ幼い顔立ちで。
ふわふわな金髪が背中まで広がり、その透き通るスカイブルーの瞳には、無垢な美少女、そんな代名詞が似合う。
#############
幼い頃野良猫と共に生きていたせいか、人の言葉を話すのが少々苦手な聖女アンナマリナ。
容姿は美少女なのだけれど、周囲からはぽんこつ、おバカだと思われていた。
そんな彼女は王子ギディオンから、
「なにもしていない」「ぽんこつ」「お飾り聖女」として追放されてしまう。
本当は彼女は「何もしない」ではなく、「なにもしないでも」聖女であったと言うのに。
これは、何もしていないと誤解され追放された野良猫聖女が、
好きな人、自分のほんとうの居場所を見つけしあわせになるものがたりデス!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 22:12:24
13139文字
会話率:27%
別名『姉を追って来たら化け物を退治する組織に行きついた弟の話』
他人の医療ミスの責任を取らされ、勤めていた大学病院を解雇されたルーシャンは、5年間音信不通の姉を追って、人を食う化け物「グール」を退治する組織、「リアン・オーダー」に行きつい
た。慢性人手不足のオーダーは、いつでも医療従事者を募集していた。再会した姉のメイは、オーダーの指揮を執っており、しかも奇行が悪化していた。
これは、グールに家族を殺された姉と弟が再会してお互いの恋路を見守る話。たぶん。
※いつも通りご都合主義ですが、姉のメイはハードモード(弱)です。できるだけぼかしていますが、性被害の描写があります。たぶん大丈夫だとは思いますが、制限に引っかかりそうなら下げるか制限をつけます。
それでも大丈夫、という方のみ、お進みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-10 08:00:00
401357文字
会話率:59%
いじめられていた主人公が異世界召喚されるお話。
いじめの描写があるので苦手な方は注意してください。
鬼山明音:本作の主人公
いじめられて暗くなっている。異世界召喚されてどう変わっていくのだろうか?
ノグール・グリモール
明音ちゃんを召喚し
たイケメン。いいとこの貴族。性格は……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 12:10:30
2825文字
会話率:6%
異世界に転生してから眠ることが、優一の娯楽となっていた主人公は目が覚めると目の前に魔王が現れて、勧誘を受ける。
魔王軍の幹部となって、必死に生き抜く。
そんな蛇の物語。
最終更新:2023-03-04 22:24:59
2400文字
会話率:27%
死んだ時の記憶が曖昧な状態で自分が生まれ変わった事を自覚した私。
新しい体は前世の人間でもなく他の動物でもない。これから世界を創造し、運営する予定の女神だった・・・!
女神に生まれ変わったのならグータラ生活しても許されると思ったのに、ある
程度のカリキュラム通りに仕事をこなさないとペナルティがあるの!?
神様業も大変だなぁ
これは出来るだけサボりたい女神の異世界創造の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-21 20:53:53
4623文字
会話率:23%
二〇一五年制作作品。
当時の私は『ゲームオブスローンズ』を視聴して衝撃を受けました。なので、相当な影響下にあったと言えるでしょう。
バハムートラグーンのような世界観にとにかくロボットが出したい。当時は人型ロボットの存在に懐疑的であり、且
つ人型にするとキャラクター性が強くなるという問題があります。
あくまで乗り物としての飛行メカとして機翔竜というものを設定しました。武装もあくまで人対人を意識して機翔竜そのものに武装をさせない方針をとっています。
人物配置についてはファイアーエムブレムを意識したような作りになっており、かなり多くの人物が登場します。
ダブルヒロイン制をとりましたが正直うまくいかなかったというのが反省点でしょうか。うまくいけば互いの個性が絡み合うのですが、逆だと打ち消してしまうという問題が起こってしまいますので……。
エンジンがかかるのに時間がかかりますが、お付き合いいただける方がおられましたらぜひお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 17:00:00
135975文字
会話率:48%
路地の影に夕間暮れ
少しの西日が僕らを夕暮れ怪人にするのさ
夕暮れ横丁では豆腐がよく売れる
じゃんけんはグーがよく勝ちやすい
傷口にヨードチンキ
下駄箱の中の上履きの汚れ
幽かな幼さが人をメロウにさせる
グラスの中のカルピスは
遠き過去へ連
れて行ってくれるか
列車の向こうは
夜が隠れてる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 13:07:42
3267文字
会話率:0%
オタク高校生『芳川充希(ヨシカワミツキ)』は、ひょんなことから、学園一の才媛『衣川結葵(コロモカワユウキ)』を自宅に招かなければならなくなった。
しかし、芳川宅はゴミ屋敷化が進行したオタク屋敷であるから、「脱ゴミ屋敷」と「オタバレ回避」
を達成するためには、急遽、自宅の全面改装が必要となった。そんなこんなで、何とか他人に見せられる状態まで復旧して、衣川さんを迎える。すると、衣川さんは芳川宅の清潔さに心打たれたようで、芳川のことを家事が得意な理想の男子であると勘違いしてしまう。
芳川の見栄っ張りな性格がきっかけで始まる、偽装完璧女子高生衣川さんとの勘違いラブコメディ!!
更新頻度は、週に3話の13:00投稿を想定しております。(平日に2話・休日に1話)初投稿でかなり緊張しております故、拙い部分が多いでしょうけれど、その辺りは多めに見てやってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-08 10:00:00
119486文字
会話率:26%
俺は、20年前異世界転生した。
前世の記憶を生かし、神童と讃えられた俺は今旅人として世界を回っていた。しかし、一つ問題があった。俺の名前はシャーリー。つまり、俺は女だ。
俺ことシャーリーは、世界を旅し、自らの強大な力を使い、常世とは離れた
グータラ生活を送っていたが、1人の少女により、その生活は一変する。
「なんで僕がそんなことしなきゃいけないんだ!」
これは俺が、元のグータラ生活を取り戻すまでの御伽噺。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 15:49:02
7505文字
会話率:50%