図書局員である早坂遊冶(はやさかゆうや)は、後輩の山瀬萌樹(やませもえぎ)が、気になっていた。
※以前『ふうきりんの館』というサイトで掲載していたものに加筆修正したものです。
最終更新:2019-12-13 01:11:52
24636文字
会話率:43%
「バーバラ様、お願いです、どうかファブリウス王子を自由にしてあげて。」聖女ともてはやされる予言者クラリッサは私に言った。早く王子を解放しないと、明日のパーティーで王子が婚約破棄を宣言し、それを合図に一族郎党が逮捕されると。でもクラリッサと相
思相愛の王子は今、とある手段を使った私の支配下にある。例え私という婚約者への愛がなくても、王子が手元にあるこの状況、手放すものですか。悪役上等、ニストリア公爵家の誇りにかけて、王子を掌中に置き続けて見せる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-10 22:00:00
8705文字
会話率:46%
事故で25歳という早すぎる生涯を閉じてしまった
OL早坂 玲奈(はやさか れな)
この世界になにも希望を抱いていなかった玲奈はやり込んでいたが、シナリオを知らないという不思議な状態の乙女ゲームの世界へ。
なんとなんと推しであった悪役令嬢的
なポジションの令嬢の侍女に!
絶対に幸せにするっていう玲奈の奮闘劇。でも、こんな設定なかったことない?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-24 07:42:00
505文字
会話率:0%
※2019/10/24:プロローグ追加しました。
異世界転移者たちはその世界での役割を終えたら現実世界に帰ってくる。
彼らの大半は、元は何のとりえも無いただの人間だ。いや、その大部分は人生どん詰まりのニートや引きこもり、いわゆる無
敵の人が多かった。
だが彼らは異世界では英雄としてもてはやされた。チートスキルにハイステータス、彼らは名実ともに無敵の人となったのだ。
そんな夢のような世界から突如灰色の現実世界に戻されればどうなるか? 楽園から追放された彼らは、失意の底で自暴自棄になる。
やけになった帰還者が起こす事件は大きな社会問題となっていたが、物理法則を無視して暴れる彼らに対して打てる手はそうなかった。
かくして帰還者に対するための組織が作り上げられる。
『帰還者対策協議会』
国連によって組織されたそれは毒を以て毒を制す形で、帰還者をもって帰還者狩りを始めた。その組織の長は最強無敵の帰還者、彼は自分たちの後始末は自分たちで行うと言い、自ら精鋭部隊を率いて帰還者狩りを始めたのだ。
そんな世界に異世界より帰って来た主人公・工藤隆一の運命は?
今ここに、世界を救った勇者同士の血みどろの戦いが開幕する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-17 12:01:14
123415文字
会話率:38%
とある異世界の片田舎に住むからくり少女の怪異譚。
見た目は怖いが根はやさしい黒姫様が魔王様とご対面!?
最終更新:2019-10-27 18:10:57
12881文字
会話率:56%
とある異世界の片田舎に住むからくり少女の怪異譚。
見た目は怖いが根はやさしい黒姫様が面倒くさがりながらも事件を解決!
最終更新:2019-09-21 15:09:18
6026文字
会話率:49%
天涯孤独になったサビーヌを貴族の父親が迎えに来た。レベッカと名前を変えて、貴族令嬢となったレベッカは、女学校を出てすぐに政略結婚をした。ご飯はお腹いっぱい食べられて、姑はいないし、舅はやさしいし、旦那様になった人もやさしい。このままの生活が
続くのだろう、とレベッカは思っていたのだが――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-01 17:00:00
4858文字
会話率:29%
※初投稿です。拙い作品ですがそれでもよければ見ていただけると嬉しいです。※
地味顔令嬢の私、リーリアには、幼い頃から婚約者がいた。婚約者は、幼い頃には天使ともてはやされていたが、成長し立派な青年になった今では、悪魔のように美しいと有名だ。
そんな美しい婚約者を持つ、地味顔令嬢の私は果たしてどうなるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-13 15:19:05
7716文字
会話率:45%
先生は猫である。姿は見えず、名前もなく、私はその猫を先生と呼ぶことにした。
先生は、かつて不思議な一族の一員であった。
体を消すことができる珍しい一族である。いつしか彼らは戦いに利用され、もてはやされ、その特異な能力を称賛された。
そう、戦
いが終わるまで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-10 19:46:13
5092文字
会話率:39%
喫茶店「陽だまり」のマスターとそこに訪れるお客様との、ちょっとほっとする一時。
「スペシャルコーヒー1杯500円」
そのちょっと高めのコーヒーを飲める喫茶店は、来たお客様にコーヒー以上のなにかを提供してくれる。
いつしかそんな噂の立つお
店です。
この作品は読んで心温まる作品を目指しています。
読んでくださった皆様がほっと安らぎを感じていただければ幸いです。
なお、『連載』という形式は取っていますが、各話ごとに若干設定が異なる場合があります。
更新頻度は不定期です。
「もっと読みたい!!」という方がいらっしゃっいましたら、ブックマークと評価を入れてくれると嬉しいです。もちろん、感想もよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-09 18:03:58
45489文字
会話率:43%
喫茶店「陽だまり」のマスターとそこに訪れるお客様との、ちょっとほっとする一時。
「スペシャルコーヒー1杯500円」
そのちょっと高めのコーヒーを飲める喫茶店は、来たお客様にコーヒー以上のなにかを提供してくれる。
いつしかそんな噂の立つ
お店です。
※
これは現在連載している短編集の最終話に相当します。
ネタばれではありませんが、後程連載版の方に移植します。
本体の連載はこちらです。
https://ncode.syosetu.com/n9498fg/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-03 14:51:26
2033文字
会話率:9%
喫茶店「陽だまり」のマスターとそこに訪れるお客様との、ちょっとほっとする一時。
「スペシャルコーヒー1杯500円」
そのちょっと高めのコーヒーを飲める喫茶店は、来たお客様にコーヒー以上のなにかを提供してくれる。
いつしかそんな噂の立つお
店です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-28 17:32:04
3624文字
会話率:46%
様々な事情から如月悠介はやさぐれていた。
そんなある日、文月綾乃という人物に悠介は出会う。
そして、彼女は自分のことを『幽霊』だと言った。
彼女は成仏したいわけではなかったらしく、それどころか悠介の手伝いをしたいと申し出る。
理由が
分からない悠介だったが、彼女が手伝いをしたいと言ったのには実は深い訳があった。
綾乃の目的はいかに?そして彼女の正体は一体何者なのか?
夏の一時を描いた、一人の少年と幽霊のちょっぴり不思議な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-30 20:54:07
117739文字
会話率:30%
とある世界の『夜と記述』を司る神『アメノセイ』はぼっちであった。
兄弟とも友とも言える同僚の神たちは皆眠りにつき、ただ一人天上界で式神の『ハコ』と共に世界の管理の仕事を行っていた。
そんなある日、アメノセイは部下のハコに向かってこう言った。
「ボク、友達を作ろうと思うんだ!」
ぼっちな神様アメノセイは果たして友達を作ることが出来るのか?!
ⅡⅤクリエイターアワードという新人発掘プロジェクトの小説部門に投稿した作品です。
テーマとしては、Vtuber『アメノセイ』の過去の物語を想像して書こう、と言った趣旨の賞でした。
しかし!残念ながら!!惜しくも!!!あともうちょっとのところで!!!!
落選してしまったので、アメノセイくんちゃんさんの宣伝の意味もかねてこちらに投稿させていただきます。
『アメノセイ』って誰って方は今すぐ公式サイトをチェックだぁ!
https://twofive-iiv.jp/creators/amenosei/
一応投稿したⅡⅤ事務所の方に聞いてみたところ、どこでも好きなところで投稿していい、とのことだったので権利関係は大丈夫です。
完結済みですが、ちょっと手直ししながらの投稿になりますので、一日2、3話ぐらいのペースで投稿になります。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-30 01:08:59
151752文字
会話率:32%
剣術の天才ともてはやされて育った主人公の転落人生
最終更新:2019-07-01 09:00:00
5170文字
会話率:3%
ある日の放課後、早坂拓也(はやさか たくや)が忘れ物を取りに自分の教室へ向かうと、そこではちょっと変わっているがクラスで人気のある美少女──椎名えりが教科書を舐め回すという奇行に走っていた。
そんな衝撃的な状況に彼は思わず大きな音を出してし
まい教室にいた椎名えりに見つかってしまう。
「安心して頂戴、ちょっと強い衝撃を与えてちょっとあなたの記憶を消すだけよ」
そんなこんなで偶然遭遇してしまった椎名えりに殺られそうになるもなんとか回避した早坂拓也は無事その日を終えるが、後日『愛と正義に溢れた楽しい部活』という怪しげな部活に半強制的に加入させられてしまう。
その部活に加入させられたことを境に彼と彼女の奇妙でいてどこか不器用な関係が始まるのだった──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-09 00:21:25
126396文字
会話率:36%
わたしのおじいちゃんは銀行強盗?
「銀行強盗の日」と云うのがあるのをご存知だろうか? 2月13日である。1866(慶応2)年のこの日、当時の人々に「西部のロビン・フッド」ともてはやされたジェシー・ジェイムズ兄弟が、初めて銀行強盗に成功し
た日です。別にこの日に銀行強盗をしろと言っているのではない。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-06 06:45:11
6908文字
会話率:5%
冒険者育成学校を首席で卒業し、天才ともてはやされていたクロース・シュベルティーは、世には勇者という、理不尽を絵に描いたような存在がいると知る。その存在はあまりに大きく、道を踏み外した勇者は世界を大きく狂わせる。クロースはあることをキ
ッカケに、勇者を抹殺していくことを決意した。
圧倒的理不尽をに立ち向かう、クロースの冒険が始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-03 03:17:27
1653文字
会話率:55%
300年前魔王は討伐された、魔王がいなくなった世界で魔物は弱体化し、スキルや魔法を覚えるのに不自由な職業を選ぶ人はいなくなった。世界は無職ブーム。なんでも器用に覚える無職がもてはやされるようになった。転職の神官の力をもつアルティスは職業をも
つことでバカにされていた。そんな中Aクラスの討伐依頼を受けたがその依頼はダブルブッキングで既に戦っているパーティーがあった。しかし、すでにそのパーティーは全滅しかかっており、死にかけていた娘たちをアルティスは助ける。しかしその事で平穏に生きていたアルティスは激動に巻き込まれることになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-24 19:28:20
3678文字
会話率:49%
愛をテーマに詩を書きました。
最終更新:2019-05-12 10:49:23
229文字
会話率:0%
小学生の時から人とは孤独。
姉の方がもてはやされる。
可愛くない、少し変わっていた私は
皆と上手く距離が取れないでいた。
それを理解してから
ずっと家の天井を見ていた。
変わり始めたのは高校生の頃
ある出会いがキッカケで…
最終更新:2019-05-10 23:41:18
514文字
会話率:21%
過去に暴力事件を起こしたことがきっかけで学校内で最底辺の烙印を押された神谷圭。彼はある日転校してきた美少女、白石琴音と出会う。ぶっきらぼうだが根はやさしい圭と性格と言動に難ありの琴音は行動を共にしていく。ベクトルの違う世界で生きてきた彼ら
は次第に互いに興味を持ち始める。そうしていくうちに彼らは互いの秘密―即ち「過去」を知っていく。彼らの「過去」、そして「未来」。これは不器用な彼と素直になれない彼女が織りなす日常青春物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-09 20:00:00
74065文字
会話率:57%
これはやさぐれていたTS少女のその後の話。
この小説は以前連載していた『帰ってきたやさぐれTS少女の話』のafter兼ifです。
ifが含まれているため、本編のイメージが崩れる可能性もあります。
この小説には精神的BL 要素があります。
一話目表裏は本編に掲載した話を移動したものです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-14 20:00:00
7726文字
会話率:30%