ケーリアン王国第二王女ヴィヴィエラは四歳の誕生日に腹違いの姉ディアーナと顔合わせをする。
ヴィヴィエラは一目で姉を気に入り、またディアーナもそうだった。二人の間には不思議な絆も生まれた。
美しく優しい姉に乞われるまま幼いヴィヴィエラは『ずっ
と一緒に居る』ことを約束する。
その約束を守るために奮闘する王女のお話。
ディアーナは女王候補。だったらヴィヴィエラは?そのままではどこかへ嫁に出されてしまう…どうすればいい?
※トラウマがある方は注意してください。
1/28 pixivにて番外編を投稿しました。興味のある方は 香五七飛 で検索してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-28 21:00:00
79457文字
会話率:49%
さむいふゆのよる、ひとりのおとこが おおきな荷物をもって、どこかへむかっていました。
やがて、たくさんの流れ星がおちてきて。。。
ふゆのよるの すてきな ものがたりです。
最終更新:2021-12-22 00:02:13
1514文字
会話率:13%
昔から一緒に遊んでいたお兄がいつの間にか国王陛下になっていた。
それにもびっくりしたのに、わたし、フィーリア・ハルハが国王の正妃を選抜するための候補の一人として後宮に入ることになった。
いずれ政略結婚で知らない誰かのところへ嫁ぐとお父様か
ら言われていて、それはお兄ではない。だからフィーリアが正妃に選ばれることはないとわかっている。
いつかどこかへ嫁ぐ、その前に子供の頃から読んで面白かった後宮愛憎劇のドロドロを自分の目で見られるかもと意気揚々と城へ入ったのだった。
*アルファポリスでも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 18:00:00
177389文字
会話率:38%
ある日、カシノニア王国の王位継承者のレティーツィアは叔母のハイデマリーから痛めつけられていることに気がつく。
優しかったはずの叔母は別人のように変わりレティーツィアを痛めつける。
身体がボロボロになる中、レティーツィアは叔母からレティー
ツィアの家族をいたぶってからどこかへやったと告げられる。
絶望の中、さらにレティーツィアは王位まで叔母に奪われる。
叔母はレティーツィアを崖の下に蹴り落とした後、
レティーツィアが死んだと思って立ち去る。
だが、レティーツィアは奇跡的にも生きていた。
ーーーチートに強くなったレティーツィアは叔母への復讐を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-16 15:27:56
184497文字
会話率:22%
真上悠(マガミユウ)は何の取り柄も無い普通の男。
夜、買い物に出掛けた帰りに不思議な現象に遭遇し気を失ってしまう。
気が付き目覚めると、そこは見渡す限りの大草原!?
出会った女勇者は恐怖の対象!?
魔王の娘を守ってる!?
元の世界へ帰るた
め奮闘する日々。
異世界の謎を解き明かす時、物語は加速してゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-15 06:00:00
675257文字
会話率:51%
私たちはなぜ寝ている時に夢を見るのでしょうか。
起きている時に頭の中に入ってきた情報を整理するためだとも言われていますが、実は私たちが夢を見るのは妖精さんのしわざなのです。
妖精さんが私たちの頭の中の「記憶」をどこかへ持って行ってしまうかわ
りに残していく「記憶のメモ」。
それによって、私たちは寝ている時に夢を見るのです。
ところが夢の妖精さんたちはとても忙しく働いており、その仕事ぶりも大変適当なようです。
今日もある女の子のところに妖精さんがやって来ましたが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 06:00:00
5953文字
会話率:25%
「どこかへ行きたい」『はい、了解致しました』で、いきなり異世界へ着きました。親友に彼氏を奪われ、冤罪を被せられ打ちひしがれていた私。今あるものは、家の中にある小物達だけ。本当に大切なものを見つける事が私にはできるのでしょうか。
最終更新:2021-10-29 05:50:27
5250文字
会話率:57%
「二度と社会の表舞台に出てくるんじゃない」
低温純文。
この作品は自サイト・カクヨム・ノベプラにも掲載しています。
最終更新:2021-10-20 19:54:34
1176文字
会話率:9%
それは、二度と戻らない、失われた時から吹いてくるもの。
どこかの街、いつかの夜、とある線路沿いを、少年が歩いている。
少年は、そんな夜遅くに、たった一人で、どうして歩いているんだろう。
子供の心と、不思議なできごと。
少年は、どこかへ
たどり着くことができるのだろうか。
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「カクヨム」「ノベルアップ+」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-10-18 13:15:58
23483文字
会話率:37%
神戸の高台にあるスパーランドの露天の岩風呂で足の指を揉みしだいていた松森氏は、右足の指の股が五つあることに気が付く。目で見ている限り指は5本で間は4つ、だが、両手の感触だけで確かめると、やはり五番目の間がある。驚いた氏は、かねてより友人か
ら聞いていた垂水の町の神経科医のもとを訪ねる。診察した医者は、第五の股の存在を追認するや、正直に困惑し、率直に見放してしまう。迎えに来た細君が松森氏を慰める。
翌朝、依然として症状の治まらない氏は、やつれた自分の顔を確めようと鏡を覗いて恐怖に襲われる。鏡の中の自分の瞳に、見たこともない異星のような風景が映っているではないか。さらに確かめようと身を乗り出した時、何か人間でない顔のような物が一瞬現れて瞳の中からこちらを覗き、どこかへ消えて行った。松森氏は身の破滅を直感し、昨夜、自分に起きた異変を調べるうちに迷い込んだひとつのネット広告に一縷の希望を見出す。そこには「応用位相幾何クリニック」とあり、胡乱な文言が並んでいた。松森氏は覚悟を決めて、細君の寝顔を胸に刻み込むと、ひとり七月の町へ出て行く。
重複投稿サイト:カクヨム,novel days,エブリスタ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-07 19:59:02
11786文字
会話率:42%
何を言ったのかは分からない。ただそれでもかすかな声が聞こえて振り返ると、街灯の下であの子が照らされていた。思い出してくれたかな、とでも言いたげににこりとほほ笑んで。僕を通り過ぎたあとにまた振り返って、手招きをして。僕をどこかへと誘う。少女の
向かう先に何があるのかを、僕は知っているような気もしたし、知らないような気もした。
〈他の小説投稿サイトでも重複投稿しております(note、ノベプラ、カクヨムなど)〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-02 09:45:17
6727文字
会話率:3%
君はこんな話を聞いたことはないだろうか?
水たまりに足をつっこんだ少女が、水たまりに引き込まれて、どこかへ消えたという噂話を。
その少女は僕の幼馴染みであり、まだ付き合い始めて二ヶ月の恋人だった。
お互いを意識するあまり、まだ
手すら繋げていない。
今は思う、どうして手を繋いでいなかったのかと。
彼女が消えた水たまりを踏んでも、何か起こることはなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-30 20:41:25
389文字
会話率:0%
地元育ちの少年と、転校生の少年の約半年の交流と別れ。
最終更新:2021-09-29 20:00:00
6399文字
会話率:6%
(タイトルが全てです)
稲村穣は、妹の水穂が自宅の固定電話を使ってどこかへ無言電話をかけていることを知ってしまう。
ささやかな好奇心から、穣は妹のストーキング対象が誰か調べるが――。
※主人公も大概アレな性格をしています。
最終更新:2021-09-29 20:00:00
5675文字
会話率:29%
「カゲフミ」は、高校のクラスメイト。影踏み鬼ごっこをしているように怯えた表情をしている。友達もいない。
隣の席の私は、カゲフミがペンを落として私が拾ったときに異常に感謝してくれたことにより彼のことが気になり始める。カゲフミが昼休みにいつもど
こかへ姿を消すことがわかった私は、彼を尾行することにした!
知れば知るほど、素敵な人だと気づく。二人の、心温まる絆の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 15:59:21
4727文字
会話率:50%
ある日、国1つを滅ぼす程の魔物の大群をたった10秒で壊滅させた伝説の人間がいた。
そいつはその大群を壊滅させると瞬く間に姿を消し、どこかへ消えたと言われた。
またある時この世の窮地とまで言われ、世界の終わりと称された魔王が復活した日、
空は闇に包まれ陽は登らず嵐が吹き荒れ地獄のような日が始まった日、もう終わりだと思われた次の日には事は終えていたと言う。
国王の元には元魔王であっただろう亡骸と共に手紙が送られた。
『俺は世界で一番強い男、世界が困ったら俺が助けてやる。』と。
しかしその姿を見たものは存在せず、また名を知るものも居ない。
だけど僕は出会った、いや出会ってしまったと言うべきか。
世界で一番強いヤツ、その実力を目の当たりにしてしかもあんなに大変な毎日を過ごす事になるなんてあの時の僕は想像すらしてなかっただろう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 04:18:22
6604文字
会話率:38%
今の気持ちを残しておきたかったし、どこかで発散させたくて思いつくままに書きました。
生きていくのって本当にままならんなぁ…。
それでもみんな踏ん張って、心がどこかへ行ってしまわぬように耐えているんだと思う。
負けてたまるか!
最終更新:2021-08-28 00:40:58
279文字
会話率:0%
結衣たちは玲央の提案により、最近幽霊が出るという噂になっている廃校となった学校でかくれんぼをすることになった。結衣たちがそこでかくれんぼをしていると、結衣の友達の一人、茜ちゃんが悲鳴を上げながらどこかへ逃げてしまった……。結衣は何が起こって
いるのか訳が分からず、パニックになっていると、隣から誰かが声をかけてきた。結衣はその声のする方を振り向くと、そこに姿を現していたのは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-21 15:40:34
15966文字
会話率:60%
ブライトン子爵家当主シリルは遊ぶ金欲しさに莫大な財産の相続人であるロスリンと愛のない結婚をした。妻に愛情のない彼は、結婚した後も放蕩三昧の日々を送っていたが、ある日突然ロスリンが失踪した。警察は彼が妻の財産目当てに殺してどこかへ埋めたと疑う
が、身に覚えのないシリルは無実を訴える。証拠がないので逮捕は免れたが、”疑惑の子爵”として社交界から追放の憂き目にあう。妻ロスリンが見つからないまま4年が経ったある日、相変わらず警察からは疑われ監視されていたが、シリルは妻と同じ特徴-赤い髪にエメラルドグリーンの瞳-を持った女性ベルと出会うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 01:54:33
32493文字
会話率:46%
雪が降る夜、パーシルは妻の手を握っていた。
「ひぃ、ひぃ……! あああああ!」
その日、妻マリーシャの絶叫と共に、彼女から赤子が産み落とされたのだが……。
「――Y……3……U、I、T@?」
「へ?」
パーシルはわが子の産声
に目を瞬かせた。
それからほどなく、妻は息子をヴェインと名づけ、家から逃げるように出ていってしまった。
生後間もなく意味の解らない言葉を話た息子を『他人』と呼びどこかへ行ってしまった。
確かにこの世界には異世界転生者と呼ばれる特殊なスキルと知識を持ち合わせた人間が生まれてくることがまれにある。
本来、異世界転生者は王族や貴族が有効に使い、この国の発展に貢献するべき存在。
――もしかしたらこの子供は異世界転生者なのかもしれない。だとしても……。
一人置いていかれたヴェインを見て、パーシルは決心する。
この子は俺が育てようと。
これは冒険者パーシルが、異世界転生息子のヴェインと暮らしから始まる異世界転生児育児物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 07:50:52
87026文字
会話率:32%