【あるロリコンの物語・全四話】
精神科医・西之園公親はある日天使と出会う。
天使の名前は海老名真尋。8歳の彼女は目の前で交通事故で父親を失うという心の傷を抱えていた。
彼女の心を救い、幸せにするために公親は彼女の母親と結婚することを誓う。
【※注1 美談でもなく、救いのある物語ではありません。覚悟の上お読みください】
【※注2 コメント欄でのネタバレはご遠慮ください。場合によってはコメントを削除させていただきます】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 08:10:00
7518文字
会話率:37%
勇者 × 僧侶
勇者はついに魔王を倒したが、大怪我を負い死にかけてしまう。そんな勇者を見て泣きそうになっている僧侶に、勇者は言った。
「僧侶、国に帰ったら、俺と結婚してくれないか?」
突然のプロポーズに戸惑う僧侶と、そんな僧侶と絶対結婚した
い訳アリ勇者の話。
ハッピーエンドです。
他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 20:00:00
5160文字
会話率:42%
男の趣味が悪いことで有名な家に生まれたアデル。祖母も母も例に漏れず、一般的に屑と呼ばれる男性と結婚している。お陰でアデルは、自分も同じように屑と結婚してしまうのではないかと心配していた。
アデルの婚約者は、第三王子のトーマス。少し頼りない
ところはあるものの、優しくて可愛らしい婚約者にアデルはいつも癒やされている。だが、年回りの近い隣国の王女が近くにいることで、婚約を解消すべきなのではないかと考え始め……。
ヒーローのことが可愛くて仕方がないヒロインと、ヒロインのことが大好きな重すぎる年下ヒーローの恋物語。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 22:19:55
10024文字
会話率:67%
騎士団長を務めるハロルド。真面目で誠実、強面なのが玉に瑕な彼には、元婚約者が彼の弟と結婚してしまったという切ない過去があった。
そんなハロルドのもとに儚げな美少女が訪ねてくる。「私を食べて」という爆弾発言のおかげで騎士団の中は大パニックだ
。
仕方なく彼女を自宅に連れ帰ったハロルド。実は彼女は、かつてハロルドが助けた魚で、本当の姿は人魚姫だったのだ。手料理を味わいながら、距離を縮めていくふたり。
翌日浜辺を歩いていたところ、ハロルドが突然波にさらわれてしまい……。
家族思いで心優しい訳ありヒーローと、儚げ美少女に見えて意外と強くてたくましいヒロインの恋物語。ハッピーエンドです。
この作品は、アルファポリス及びエブリスタにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-16 20:03:59
8264文字
会話率:59%
名家の御曹司、川上龍矢の妻である紗耶は、夫の浮気をきっかけに離婚を決意する。しかし、夫の龍矢は私利私欲で紗耶と結婚しているため、離婚に同意するどころか保身のために父親が亡くなるまで離婚に応じないと切り捨てる。
理想の結婚が実は龍矢の私利私欲
でしかなかったと知って絶望する紗耶は、トラックにはねられ過去にタイムリープしてしまう。
目覚めるとなぜか高校時代の同級生であり、龍矢に対等できる権力をもった美姫になっていた。
混乱しながらも状況を受け入れた紗耶は、美姫の持つ超絶権力を使って高校時代の夫が隠し持っていた野望を潰すために復讐を開始する――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 23:15:50
16301文字
会話率:44%
「あなたの願いを、3つ…かなえて差し上げましょう」
悪魔と契約したセミは…1週間で人と結婚して子供を作ろうと頑張る。
2017年に書いた自分の作品を、5年越しに再編集。
セミ・・・がんばれ!!!
最終更新:2024-04-30 10:46:44
128023文字
会話率:57%
騎士学校を卒業して五年後、学校時代の恩師に推薦され副教官として母校に帰って来たガイオスは家庭都合によるワケあり男装女子、アリアと出会う。
辺境伯家の跡取り娘で学内で1、2の剣の実力を持つアリアを倒してしまってから怒涛の逆プロポーズを受けま
くる日々が始まった。
「私と結婚してください!」
「うーん」
「うん?今うんって言った?やったー!!!」
「言ってないからね」
な話です。
※この作品は拝啓、愛しの男装令嬢〜音楽少年の残念な恋愛奮闘記〜のヒロインの両親の馴れ初めの話です。
本編読んでなくても全然OKです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 19:05:45
9811文字
会話率:59%
棗(女子高生)は異世界に召喚された。王様は言った。「セイジョ!マオウを倒せ!」
なんやかんやで、小指を切り落とされそうになった棗を助けてくれたのは漆黒の竜。その竜こそが魔王だった。
彼に一目惚れした棗は即告白するも振られる。だが棗は諦めない
。「私と結婚してくれなきゃ、世界を亡ぼしちゃいますよ!」棗は魔王の前足を燃やし、物理的に脅した。
彼女は、『惚れた男は脅してでも手に入れろ』という家訓を持つ、一目惚れの血筋だった。
召喚された聖女は一目惚れの血筋☆脅しから始まるドタバタラブコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 17:00:00
38570文字
会話率:50%
伯爵令嬢アイシャは実家の伯爵家では父や義母、義妹に無視されているが祖母や伯父一家が優しいので不満を感じていない。
突然沸いた子爵令息エルクとの縁談の裏を探るためにあえて相手の寝室に来た。「あなたを愛することはない」と言う相手にこの際だからと
いろいろ質問をする。
証拠物件を手に入れ、帰ろうとしたところにアイシャを溺愛する夫が迎えに来たり、義妹のコニ―が来たりと忙しい。ざまあは薄めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 18:00:46
8147文字
会話率:38%
ウルトラバカなマコにはアイドルにもなれそうな顔とEカップの胸という武器があった。彼女はそれを武器に幸せをつかもうとするが七三分けのタツオと結婚してしまう。そして何故かさして美人でもないサチエが玉の輿に乗って……
果たしてマコは幸せをつかむこ
とが出来るのか?
講談社のサイトにも投稿中折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-15 19:37:50
4297文字
会話率:11%
この世界にはヒーローがいて彼らは一般市民の女性たちと結婚していた。
子供の頃にいた街に戻り、かつての幼馴染で成長しヒーローとなったマサルに再会したナツは彼からプロポーズされるが・・
最終更新:2023-07-23 11:33:45
1956文字
会話率:37%
私、鈴宮 凛は中学3年生の受験生。最近スポーツ系爽やかイケメンの彼氏もできて絶好調♪ ...と思ったら...な、な、何と日本でも外国でもない異世界に来ちゃったみたい????
前世の記憶持ちだった凛はこの異世界が前世での自分、《アドリ
アナ》が住んでいた世界で見た目も《アドリアナ》になっていた事に愕然とする。
え???ちょ、ちょっと待って!?私が今《アドリアナ》???......ってコトは私巫女になる運命じゃない!!!
《アドリアナ》が住むこの国には古い言い伝えがある。
巫女は王族と結婚して国を慈しみ守り平和をもたらすーーーと。
この物語は結婚前に《アドリアナ》に転移した凛が皇子との結婚を回避する為に様々な努力&策略を錬る日々を綴っていきます。
現世に置いてきたスポーツ系イケメン
前世で結婚した皇子
アドリアナの隣の領地の侯爵子息
公爵子息で皇子の友人
新たな出会いもあり、アドリアナ《凛》の気持ちは何処へ向かうのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 16:12:47
523657文字
会話率:43%
「ダナ・カリナ・エスピネル男爵令嬢。貴様との婚約は破棄する。明日付で国外追放だ」
国家転覆を企んだとして、冤罪で処刑された男爵令嬢である私が目覚めるとそこはおよそ三年前の王立学校の教室だった。
突如入学してきた黒髪の美少女に心を奪われた皇
太子が、婚約者である私に婚約破棄を言い渡し国外追放を命じる茶番劇が演じられる、まさにその瞬間だ。
黒髪の美少女――アリシアにあることないこと吹き込まれた皇太子は、すっかりその言葉を信じて私を悪女と詰り、言葉も通じない辺境へと去れと告げる。
私の聖女としての素質を利用するだけ利用して、ポイ捨てするとはいい度胸だ。
その隣でほくそ笑むアリシアの色仕掛けによるものだということは明白だったが、皇太子の剣幕を恐れ私たちを取り巻く貴族の子息たちも状況を見守る事しかできない。
しかし国外追放を甘んじて受け入れた後に私を襲う運命を知っているからこそ、こんな茶番を受け入れるわけにはいかない。
私は高らかに叫んだ。
「婚約解消上等だ! あんた達、無事に新年を迎えられると思うなよ?」
大魔族だった曾祖母様から受け継いだ霊力を駆使して、この国を、いやこの世界を手に入れてやることを決意した。
そんな私が皇都を出る前に、皇太子の従兄弟である公爵家の嫡男、リカルドが現れる。
――ずっと慕っていた。皇太子との結婚が白紙になるのであれば自分と結婚してくれないか、ですって。
冗談じゃない。
私は悪の帝王になると決意したんだから、あなたとの結婚はお呼びじゃないわ。
あ、でも従者になるなら連れて行ってあげないこともないわよ。
……これは、私がラスボスとしてこの大陸に君臨し、本当のしあわせを掴むまでの物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 16:10:55
21579文字
会話率:37%
恋愛結婚が主流になってきた時代に貴族令嬢アレクシアに舞い降りた、女嫌いと噂されている伯爵との縁談。どうやら彼は学院で同級生だったそうだが全く覚えていない。アレクシアは顔も知らない男性と結婚してしまうのか。
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最終更新:2024-04-08 17:00:00
6320文字
会話率:52%
ハルラシオン王国では王が発言力を失い、権力を握る宰相率いる貴族派によって悪政が行われていた。私欲にまみれた貴族派が生み出した悪習は“金さえ積めば必ず殺せる”だった。
どんな標的も必ず殺す暗殺者ロザク。組織一の暗殺者として名を馳せるもの
の、実は一人も殺したことはなかった。彼女の目的は、依頼者である貴族派を潰すために標的を見逃して暗殺を偽装していたのだ。
そんなロザクに宰相は“英雄殺し”を命ずる。宰相に因縁のあるロザクは思い通りに動くことを嫌い、英雄の代わりに自ら死ぬことに。
その死さえも偽装し、ロザクの死が広まるまで身をひそめることにした。暗殺者ロザクではなく平民女性ラルダとして田舎村で過ごしていれば、そこに何故か英雄がやって来た。
「君の実力に惚れ込んだ。俺と結婚してくれ」
突然の求婚に混乱するラルダは、命を狙いに来たと考え逃亡するものの、行く先々を英雄に見つかってしまい失敗する。
「ラルダ、諦めろ。俺は一度覚えた気配なら必ず見つけ出せる」
この英雄、簡単には逃がしてくれないようで……?
※カクヨム様、アルファポリス様でも掲載しております。
※毎日更新を予定しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 08:10:00
134810文字
会話率:57%
伊集院桃子は、短大を卒業後、二年の花嫁修業を終えて親の決めた幼い頃からの許嫁・鈴木晃司と結婚していた。同じ歳である二人は今年27歳。結婚して早五年。ある日、夫から「離婚して欲しい」と言われる。何事かと聞くと「好きな女性がいる」と言うではない
か。よくよく聞けば、その女性は夫の昔の恋人らしい。偶然、再会して焼け木杭には火が付いた状態の夫に桃子は離婚に応じる。ここ半年様子がおかしかった事と、一ヶ月前から帰宅が稀になっていた事を考えると結婚生活を持続させるのは困難と判断したからである。
最愛の恋人と晴れて結婚を果たした晃司は幸福の絶頂だった。だから気付くことは無かった。何故、桃子が素直に離婚に応じたのかを。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 06:00:00
153998文字
会話率:32%
公爵令嬢のマリアンヌは婚約者である王太子殿下から婚約解消を言い渡されてしまった。
マリアンヌの義妹リリーと恋仲になったせいで。
父と再婚した義母の連れ子であるリリーは、公爵家の養女でもある。つまり、実子並みの権利を持っているのだ。そのため、
王家と公爵家との縁組を考えればどちらの令嬢と結婚しても同じこと。
元婚約者がいては何かと都合が悪いからと、マリアンヌは自ら母国を去る。行先は、亡き実母の祖国。祖父や伯父たちはマリアンヌの移住を喜んで受け入れる。
彼女を皇女に!と思うも、本人に拒否されてしまい、仕方なく「女公爵」に。
マリアンヌとしては小国の公爵令嬢が、大国の皇女殿下になる訳にはいかなかった。優しい伯父たち(大国の王族)のため、「女公爵」として、新しい母国のために奮闘してゆく。王太子妃としての教育がこのような形で活かされていく。
一方、元婚約者の王太子殿下には暗雲が立ち込めていた。
彼は王太子位を剥奪され一介の王子になっていたのだ。妻のリリーは、妃として落第点を押される程の不出来さ。
リリーは高位貴族の教育さえ受けていなかったことを元婚約者は知らなかったよう。彼女の母親は下位貴族出身。当然、その娘であるリリーも下位貴族の教育しか受けていない。
内政も外交も上手くいかない。
経済さえも危うくなってきた。
彼らの未来はどうなるのか???
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-20 00:00:00
7373文字
会話率:36%
時は1960年代!二度目の大戦で勝利したツェントルム国はオイローパ帝国としてその栄光を謳歌していた。その国で最もえらい人である総統は齢68歳。二次大戦当時秘書であった若い女性と結婚して、一人の娘を設けていた。彼女の名はエヴァ・ユレーヴェン
。今年で14歳のうら若き少女である。
しかし、ある日総統が倒れてしまう。懸命な治療も数日の延命にしかならず、総統は妻とまだ若い一人娘を残してヴァルハラへ旅立ってしまう。突然絶対的な権力者を失った帝国。そして父を失ったエヴァ。彼女の運命やいかに!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 15:49:26
6125文字
会話率:33%
王宮に勤める女官の平民スーザンには親同士が決めた婚約者がいた。会えば無視をするか嫌味ばかり言う婚約者と私は結婚する。そう思っていた。そんなある日、第二王子に婚約破棄された伯爵令嬢との出会いでスーザンはふと我が身を振り返った。そんなお話です。
「王太子に公爵令嬢が婚約破棄されるのを他人事で見ていたら後日まさかのとばっちりを受けました」に出てきたスーザンの番外編です。この短編だけでもお読みいただけます。
「小説家になろう Thanks 20th」の企画のテーマ「勇気」を見たときにスーザンが思い浮かびました。
スーザンの勇気をこちらの企画に投稿したいと思い、番外編ではなく短編として投稿します。
読んでいただけたら嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 08:14:32
8232文字
会話率:35%
『こうみえて、『運び』にかけては凄腕です。』のⅡになります。
『ユーシップカンパニー』と言う地球本社の大手の宇宙運送会社に所属する幼馴染のアキラとヴェス。
ヴェスが社長の息子ということもあり、ちょっと厄介な仕事を上司の礼と担当することが多
い。
アキラは異星人で思春期まで性が未分化という特性があり、ヴェスとの関係がこじれていたことから成長が遅く、前作の仕事中にこじらせが解消したことあり、女性化が始まった様子。
両想いになったのに、今度はヴェスがぐいぐい来るのにアキラが引き気味になってしまっている。
休暇に入ったが、不安げなアキラを買い物に連れ出した礼。買い物先で『火星の女王』と呼ばれる歌姫ビクトリアと知り合い、火星へビクトリアと家族を送り届ける仕事を依頼される。
実はビクトリアは社長アスランの前妻でヴェスの母でもあった。
現在は火星のネオ・ラスベガスのホテル王と結婚している。
ホテル王の家族を狙う人物、歌姫ビクトリアを狙うパパラッチとストーカーなど、いろいろな人物の思惑が交差する中、簡単だと思われた仕事がまたまた混乱していく。
ヴェスとアキラのこじれている恋愛が中心に話が進みます。
異世界の溺愛系の話が好きな方にも楽しんでもらえるかなと思います。
両想いになったので、前作より恋愛の描写が増えるためR15設定しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 17:56:28
54568文字
会話率:44%
「策兄様のような方と結婚したい」
孫尚香はそう願いつづけてきた。
江東の小覇王、孫策の妹。
彼は揚州の英雄だった。華麗な容姿を持ち、電光石火の指揮官で、個人的な武勇も秀でていた。
尚香が13歳のときに暗殺された。
彼女が19歳の
とき、孫策の後継者であるもうひとりの兄、孫権が縁談を持ってきた。
「劉備殿と結婚してくれないか」と言われて、尚香は驚いた。
「荊州牧の劉備様……。おいくつなんです?」
「50歳だ」
いくらなんでも年寄りすぎる。彼女は絶対に断ろうと決意した。
年の差恋愛小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 12:00:00
3100文字
会話率:33%
冒険者パーティを追放されたおじさんがお姫様と結婚して幸せになる話
最終更新:2024-02-27 20:10:05
5836文字
会話率:39%
茂は、いつもの如く恋人にふられ、いつものように
やけ酒を煽ろうと行きつけの店に行くと、学生時代の友人
茜が一人酒を飲んでいた。
「三郎の奴と結婚してドイツに行ったんじゃなかったんか?」
「行ったわよー。でもあの野郎、パッキンのナイ
スバデーの美女とふーふの寝室でー、あっはんふっふんやっていたのよ〜」
「はあ?」
恋人に振られた茂と旦那に浮気された茜。
そんな二人の再会から始まる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 19:07:19
4422文字
会話率:42%