Hello, CQ.──
未だかつて誰も経験したことのない出来事は、僅か9文字のメールから始まった。受け取ったメールから、ナオキはそれがメールアドレスを変えた友人の悪戯だと思い、洒落っ気を混ぜ込んで返信する。Hello, I'm Nao
ki. きみはだれ?
着信したメールに返信したにも関わらず、さらなる返事はすぐには来なかった。
けれども、それは、最初のメールから随分後になって理由が判明することになった。ナオキだけではなく日本国内外すべてのメールアドレスに送られた同様のメッセージは、地球外の生命体から──漂流惑星ロビンソンから送られてきたファーストコンタクトのメールだった。
宇宙を旅する漂流惑星ロビンソンの住人は、地球に対しメールという手段で連絡し、コンタクト(接触)を持ち掛ける。
右往左往の末、日本で「特区」を設け、限定的接触が赦される。
ナオキは、漂流惑星ロビンソンのメール相手であるシャルフィスと特区で会う。漂流惑星ロビンソンは旅する星だからこそ、コンタクトに取れる時間は、その日わずか18時間のみだけだった。
初めて言葉を交わすふたりは、出会うまでのやり取りを振り返りながら会話を進めていく。
メールを受け取った日。
二通目のメールの文章。
漂流惑星ロビンソンの文明技術レベルと習慣、そして異星人となる彼等の差異。
今までのやり取りや特区での交流を元に、お互い大切さを感じていくものの、楽しい時間はすぐに過ぎて行く──……。
※この作品を下敷きにしたお話を外部サイト(カクヨム)でも公開しました。(2016/3/7)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-01 06:00:00
35163文字
会話率:43%
日本という国のどこかにある無人島
そこに、僕こと逸執 天晴(いつしつ あまはる)と幼馴染みの八束 鶯(やつか うぐいす)は住んでいる。何でこんなとこに住んでいるかというと、僕達が国際指名手配犯だからだ。
理由なんて説明するのもく
だらないさ。このお話はそんな状況を歯牙にもかけず僕と鶯がただの哲学じみた真似事として生きていく話だ。
もう既に、彼女と会話をする僕はホントに終わってる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-31 00:00:00
39835文字
会話率:37%
魔法も科学もある地球とは違った世界。
に転生されました。
神殺す。
いつか絶対!絶対殺す。
なんで、
毎日毎日毎日毎日
話を聞かない勇者と会話をして。
何もしてないのに勇者に殺されかけて。
腹が立つほど、うざい勇者と相手をして。
世界に愛
されているという勇者にげんなりして。
勇者がどMとわかった瞬間Gのようにとりあえず止め。
高い声で叫ぶ女勇者を黙らせるために翻弄したり。
ハーレム男には最高級の嫌がらせを。
自己中勇者と会話をして。
それが毎日。
多いときには一日三組の相手。
魔族が何をしました?
魔物は俺らの管轄外です。
っていうか、どう考えても人の領地増やしたいよくでしょうが!
お約束のテンプレ勇者が。
俺、地球に帰りたい。
魔王に転生とか、
まじ神殺す!
ーーーー
決まった日には投稿せず投稿する日は十六時に投稿です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-26 23:45:07
48767文字
会話率:41%
放課後にだべる話。変態で哲学の好きな男の子との会話を楽しみます。
最終更新:2013-08-25 15:39:38
1193文字
会話率:68%
天真爛漫な妹と、ツッコミをするしかない兄の会話をグダグダと書き留めたものです。
最終更新:2013-08-16 11:40:37
4579文字
会話率:100%
公共の場で照れるような会話をする二人の話
最終更新:2013-08-07 22:00:11
1186文字
会話率:70%
ボクは、傍観者だ。
小学生の鬼灯航(ほおづき わたる)は、そんな思いを抱えながら、孤独な学生生活を送っていた。
とある真夏の昼休み。クラスメイトの交す会話を盗み聞きしていた航は、成り行きで菊池岳志(きくち たけし)、愛称ガクと、お化け
がいるという噂の、近々取り壊される予定の今は使われていない旧校舎に、一緒に肝試しに行くことになってしまう。
真夜中の旧校舎で、二人を待ち受けるものとは。
真夏の夜に起きた、少し怖くて、少し切ない、そんなお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-06 15:07:21
16536文字
会話率:53%
骨董屋「聖堂」の短編です。
店主がなにやら女と会話をしています。
最終更新:2013-07-14 15:27:47
4720文字
会話率:43%
宇宙と銀河の平和のために立ち上がった勇者のはらはらどきどきの壮大なストーリー――――ではなく、青春時代の男女二人の短い会話を切り抜いただけのショートストーリーです。
最終更新:2013-07-09 21:41:20
1416文字
会話率:18%
とあるオンラインゲームのよくある風景。
8人のギルドメンバーの日常会話を集めてみました。
最終更新:2013-07-05 11:32:23
14548文字
会話率:0%
星空の降る夜に一組の男女が再会し焚火の下で会話を始める。
VRMMO【ONE WORLD ONLINE】をプレイしていた主人公はカンストLVに達し更なるスキルを求め転生システムを使う。気がつくと赤ん坊になり母親と称する女神に地球での知識
を禁じられる。エッ、まじで!?始まる異世界ライフ。俺は冒険者になる! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-26 07:05:04
258666文字
会話率:17%
今日の話は『カレン』のスピンオフ作品です。
名前だけ登場した『トッシー』の話。
主人公、涼の高校時代の同級生。
橘俊弥〈タチバナトシヤ〉
たった六人だけの族の総長。
見た目は怖いが超がつくほどのおバカさん。
そんな超天然男トッシー
との
コミカルな会話をお楽しみ下さい。
ではスタートです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-20 01:38:44
3067文字
会話率:60%
伯爵の愛人の娘であるリーシェは内気で他人と会話をすのも億劫な17歳の少女である。元村人で愛人である母は父である伯爵に頼み、森の奥に小屋を立て、そこで2人父から定期的に送られる生活物資で幸せに生活をして居た。しかし母は三年前に亡くなってしまい
、今では1人で生活している。そんなある日。いきなり若き公爵レオンハルトに「お前は私の婚約者となった。」と言われ連れて行かれることに…
しかも父は私が話すことができないと公爵に嘘を言ってしまい____
R15は念のためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-15 16:30:21
6381文字
会話率:26%
梅雨という季節。空は灰色の雲に覆われ、何とも気落ちしてしまいますね。そんな中、対極的な男女(設定は高校生)が、ふとしたきっかけで会話をします。互いの真意は果たして伝わるのでしょうか?
冒頭の展開にダークな部分があります。文章の主語が良く入れ
替わります。雨の音をBGMにすると、それっぽさが増すかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-15 13:11:20
3485文字
会話率:33%
彼女には不思議な習慣があった。
他愛の無い会話をして、帰る毎日。
しかし、その習慣には彼女の知らない続きがあって。
pixivに投稿済み
最終更新:2013-06-10 16:54:05
1692文字
会話率:45%
気が付くと私は暗闇に幽閉されていた。続いて激痛に耐え兼ねて跳ね上がろうとする四肢を抑圧する拘束感が襲いかかってくる。嘔吐感と疲労感、そして諦観。数々の情念に摩耗し、暗闇の奥部から着々と向かってくるものに打ちのめされていく。しかし私は、まだ
この世界と繋がっていたいと強く思った。だから、信念の炎を燃やして暗闇を照らし出す。照らし出して己の行く道を導き出す。炎は私を幻惑する。そして、私が覚えている最後の記憶を想起させた。走行するバスのなかで会話をする二人の少年。不真面目に語られる真面目な話題、ラーメンに対する自らの嗜好性、夏期休暇の予定を言い交わす彼らは、これから青天の霹靂のように襲い掛かる運命の色をまだ識別できていない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-26 15:41:09
6584文字
会話率:60%
キリコの描いた街の中で、少年と少女が会話を始める。
最終更新:2013-05-18 22:58:30
1814文字
会話率:40%
時は平安、
陰陽師の家系である賀茂氏の少女が式神の大蛤と共に様々な怪異に遭遇していくお話。
できるだけテンポのいい会話を目指します。
これなんのこと?みたいなのがあったら気軽にメッセください。
最終更新:2013-05-10 10:22:55
10385文字
会話率:40%
絵本が大好きな少年がある一冊の絵本と出会う。
少年は絵本の中の世界へ行こうとする。
準備が整うと不思議なことに絵本の中の世界へ行くことが出来た。
月と少年が会話をする不思議な物語…
最終更新:2013-04-23 19:00:11
27708文字
会話率:80%
兄の時雨と妹の鈴歌が送るゆるゆるショートストーリー。
鈴歌は親の都合で兄の時雨と離れ離れになっていた。
それが数年して一緒に時雨と住めることになり、兄にべったりとなる。
そんな妹の様子に時雨は嬉しさを覚えながら一抹の不安を抱えてい
た。
何気ない日常にあるどうでもいいようや会話をネタとして展開していくホームコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-27 00:28:28
1546文字
会話率:68%
両親が家に不在の中、協力して自主管理する双子のユキ(雪希)とキハル(樹悠)。二人は双子でありながら血の繋がりがないと言う複雑な環境の中、助けあって生活をしている。
そして、二人以外に幼なじみや新しいクラスメイトたちと共に気が抜けるような
どうでもいい会話を繰り広げるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-16 22:42:54
1686文字
会話率:45%