終わらない 小説家になろう　作者検索

目を覚ますたびに繰り返される悪夢。みんなが追いかけてくる、私はもうその輪から抜け出せなくなっていた……

終焉、終末、絶望。それだけしか残される道が無いのなら仕方があるまい？いや、そうではない。もしも、明日世界が終わらないとしても、彼の人生について語るのならば、それは終わっているものなのだ。ある男と少女のラストデイ。彼女に、プレゼントを。

OL生活と故郷をあとにして夏美のロンドン暮らしがはじまる。再会と新しい出会い。彼女の旅はどこで終わるのか。

４年ぶりに帰ってきた故郷。そこには変わらない温かみがあった。だが、それだけで終わらないのが彼の運命・・・懐かしい友との出会い、大切な幼馴染との再会、そして新たな出会い。それらが隆久の日々を忙しくも楽しいものに変えていく。天領寺学園のメンバーが織り成すドタバタラブコメディ・・・ただいま参上（笑）折りたたむ>>続きをよむ

あの夏、わたしは魔法にかかった。目の前の幸せに飛び付き、永遠の幸福を祈った。でも終わらない恋などなかったんだ…夢から覚めないシンデレラはいなかったんだ…

ボクと小百合は夏の日、自転車に二人乗りして町を走っていた。ボクたちはそれぞれ親元を離れ、一緒のアパートに住み、同棲生活を送っていた。その日、ボクたち二人はス―パーで買い物を済ませ、町の南側に広がる海を見に行ったが……。

学園カオス第一弾。《Ｉ》と呼ばれる正体不明のシステムにより、《学園》という名の箱庭に送られた、とあるいつまで経っても始まらない少年が、どこまで行っても終わらない少女に助けられ、人間に至る軌跡を描いた物語――

花の香り漂う高校生活はまだ終わらない……もう一つの物語

気持ちが揺れるのは、今日が終わらないせいかもしれない――ちょっぴりノスタルジックでセンチメンタルな、ある長い夕暮れの出来事。

彼の中学校の卒業と同時に付き合い始めた二人。彼は甲子園という夢を追いかけ、彼女はそれを見守ってきた。今、彼の立つ甲子園に彼女の姿はない。幼くてへたくそな恋だったね。

失恋した青年と病気療養中の少女が出会い。そして、いったい何が必要で何が不必要なのか暑くて静かな海をみながら同じ目線で何かを感じあう。

今日も子供が死んだ。明日も明後日も。終わらない。いつになったら、終わるのか。（詩です）

ペテン師《魔剣士》ジークフリートを筆頭に、《刀士》クロス・クリムゾン、《魔銃士》シオンの三人組。３人の堅い結束は、何人たりとも解けない。彼らの目的が果たされるまで、彼らの目的のない旅は終わらない。

二年前、亀沢北高等学校に四人の生徒が改革を起こした。『ＴＨＥ☆ＲＯＣＫ』が再び―――。さまざまな問題児を落ちこぼれの崖っぷちから、音楽と青春が救った。

今、ここに生きていること……これが俺等の『青春論』。夢とか希望とかそんなキレイな言葉で青春なんて語れない。腐った林檎のようなグレープフルーツのような世界。時間は何時だって、取り戻せない。だから、俺等は必死にもがくんだ。

「十五年戦争（ベルダリア）」──南の大国、バルディーヤ共和国は絶望的な戦況に、国の滅亡を覚悟した。──その時…一人の女傭兵が現れる。──そして舞台は二年後…未だに「十五年戦争」は、終わらない。