神社巡りが日課の不幸少年、高橋秋矢はいつものように神頼みのため神社へと向かう。ただ、いつもと違ったのはそこが今まで見たことも無かった寂れた神社だったこと。構わず祈った秋矢の前に現れたのは………?純和風バトルファンタジー
最終更新:2007-05-31 17:43:22
6153文字
会話率:45%
昔々、人と妖が混在し、混沌としていた時代。人間の少女キリは、慕う銀狐の妖銀帝に深い森の中の老木の下においてゆかれた。そこで出会った同じ年頃の少女ミヤに捨てられたのでは?と唆され、「ここで待っていろ」という銀帝の言葉に逆らって木の下から離れて
しまう。その事が事件に繋がるとも知らずに…。
この作品は【エブリスタ】【カクヨム】に掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-05-25 07:01:49
14011文字
会話率:24%
時は現代、血筋は遠いが徳川家の親戚の平凡な毎日を送る松平康夫は、十四才の誕生日を迎えた日に自分の定められた宿命を知る。それは、自分が前世に交わした"契約"によるものだった。
最終更新:2007-05-12 00:01:39
24507文字
会話率:48%
古の魔物、ヤマタノオロチ。聖神スサノオにより滅ぼされたと、云われてきた。が、死んではいなかった。一匹の『オロチ』となり、影に潜み、今に生き、人を喰らう。再度魔物が混沌とする世を築くために。
最終更新:2007-05-04 14:19:26
1915文字
会話率:20%
女子高校生、上谷麻衣が迷い込んだのは名も知らぬ世界だった。その上、『朱雀』を弄ぶ力を持ってしまい、運命そのものが変わっていく――。
最終更新:2007-04-24 00:19:28
3520文字
会話率:45%
主人公、屑(せつ)とひねくれ者の座敷童子の話です。純和風ファンタジ−のつもりだったんだけどなあ・・・。現代ものです。連載風味ですが、一応完結しております。少々感動ものな気配です。
最終更新:2007-03-27 12:37:50
6486文字
会話率:47%
ごく普通の田舎町でごく普通の中学生生活を送っていた柊と麻貴。八神神社−別名「御稲荷神社」−で不思議な少女「千代」と出会う。その時から二人の運命の歯車が狂いだした!?和風ファンタジー+シリアス&コメディ小説!元「世界の闇よ、砕け散れ」です。
最終更新:2007-02-05 17:53:03
64876文字
会話率:35%
陽光を都とする大栄の国で、勢力を伸ばしている橘氏。ある夜、橘の屋敷で男が殺された。なぜ男は殺されたのか、そして橘でなにが起ころうとしているのか……。さまざまな人間関係が絡まったミステリーです。
最終更新:2007-01-01 12:51:15
45670文字
会話率:57%
一人の少女、鈴蘭は様々な運命に直面して大きくなっていく。そして出会った運命の相手と……―――――!?
最終更新:2006-12-16 23:17:19
1285文字
会話率:25%
****昔、昔のその昔…世界は今よりも不思議に溢れていた。中でも最も不思議に溢れ、力を奮った阿満の国―――。阿満の国の皇女、鷹魅夜は亡き祖父や現王の父にも負けない王になる事を夢見ている………しかし、女の身では誰も少女の夢を認めてくれない。そ
れでも皇女は憧れを追い求める―――。【静かに心を保ち、前を見据え、意志を振るうのだ……】少女が行き着く先には………。****和風ファンタジーです。迷い、悩み、立ち向かう事で強くなる……鷹魅夜の頑張りを見守ってください☆見据える先に、難は有れども……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-12-12 23:17:31
1579文字
会話率:40%
――人は生まれながらにして二つの世界に生きる――平安の頃、対の世界に意識を飛ばし、そこへ存在する自らを操作する方法を見出だした靱代家。闇の中で“ウルク”と呼ばれる対の世界の鬼の手から人々の命を守ることで繁栄してきた血筋は、槹也のまだ幼い時、
完全に絶えたかと思われた…。そして現在。高一になった槹也はウルクを殺すためだけに生きていた。二つの世界の境界――一衣帯水――に位置する少年はこの世界と対の世界を行き来する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-12-10 12:24:46
15596文字
会話率:28%
一人で夜の桜見をしていた吉岡。そこに現れたのは、和風姿の美しい女だった。その魅力にひきつけられる吉岡。だがそこには仕組まれた罠があった……。
最終更新:2006-09-04 23:36:58
6547文字
会話率:36%
男の子と少女、そして青年がいた。三人は、それぞれ重い過去を抱え、そんなものよりずっと重い現実の中を生きてきた。三人は、〈愚者処〉と言う組織に属していた。――いや、属させられていた。そんな三人の前に、一人の少女が現れる。自らを未熟者だと称すそ
の少女は、しかし三人に救いの手を差し伸べて――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-07-10 13:03:36
3648文字
会話率:23%
境内では祭りの準備が着々と進められ、活気に満ちていた。境内から北東の方角にある林道。そこに時代錯誤の男と女が立っていた。「今年もまた来るか」男の言葉と同時に、異形の存在・幽鬼の大群が現れた。「この先へは行かせぬぞ!」男は叫びとともに両刃の剣
を振りかぶり―――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-01-31 01:36:10
5589文字
会話率:42%
村に棲まう鬼。祭りを汚す者を決して許さない。だが、それはよくあるお伽噺のはずだった。
最終更新:2005-12-06 00:24:06
8466文字
会話率:26%
河原で毎年夏に行われる鵜飼。その鵜飼が見れる家に住み、夏の楽しみとしている琴名はどうしても好きになれない日があった。そんな時、誰も居ない河原に、一人の少年が河原にずっと座っていることに気がついた。琴名は段々とその少年が何をしているのか気にな
ってくるのだが・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2005-08-20 14:39:42
2375文字
会話率:20%