一人ぼっちのお話し。
最終更新:2012-10-15 23:59:47
548文字
会話率:0%
取り残された時の中、それでも私はあなた様の隣に居れた幸せを胸に、黄金の空を見上げたいと思います。「そういうものか?」不思議そうなそのお声に、私はいつまでも「そういうものです」と笑っていたい。白い壷の中に沈まない眠りを、あなたの御許で――
最終更新:2012-10-15 22:53:15
11903文字
会話率:28%
生きたいと願ってしまった…。そう願ってはいけなかったのに…。
和風っぽいファンタジーです。社会科、よく赤点とってた作者が、日本っぽい世界観でファンタジー書きたいとか思って安易に書きはじめた作品です。
突っ込みなどはやさしめにお願い
します。
書き直し、はじめました。(2013/7/3)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-13 12:49:52
49721文字
会話率:31%
鳥居をくぐりぬけるとそこは異世界だった。田舎の旧家出身の蕗が飛ばされたのは古い日本に良く似た国で、そこは何百年も前から呪われていると噂される領主一族が治めていた。奇妙な力と伝説の交錯する世界で彼女の帰還は叶うのか。
最終更新:2012-10-13 08:16:50
802文字
会話率:32%
この街に人間がやってきたらしい――――
そんな噂話に烏天狗の大烏十六夜少年は胸を踊らせた。混血を繰り返したこの世界で、純血の人間など都市伝説に等しい。夢想し続けてきた人間を探して、少年は事件に関わっていく。
――――この街に人間がやっ
てきたらしい。
そんな噂話などどこ吹く風と、老人は山頂で煙管を吹かす。ただ街の平穏を願うだけの枯れた老爺はしかし、保護した旅人を通じて事件の渦中へ踏み込んでいく。
化物と、人間と。そう呼ばれる基準は何か。化け物たちが日常を送る小さな街を、人間が非日常へ塗り替える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-13 00:00:00
87102文字
会話率:40%
陰謀渦巻く響都の街に、天牙の民という稀有な血を受け継ぐ一族が生きていた。
彼女たちは新撰組という組織を結成し、人間との盟約により響都を守るために戦い続けていた。
天牙の旗頭土方歳三と、混血の青年芹沢斑鳩との、真面目なようでどこか気の抜けるか
もしれない和風ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-08 11:00:00
197501文字
会話率:46%
胸を患った衣裳の日吉と、人望がない役者の竹助の話
最終更新:2012-10-07 22:46:39
8707文字
会話率:8%
仲間に見限られた秋雨が出会ったのは馬酔木という男だった。
最終更新:2012-08-28 13:50:09
9284文字
会話率:25%
サイトから転載。「人力車」というお題で掌握を。車に繋がれた男と郭に囲われた女の話。二人の終わりまで。
最終更新:2012-08-11 21:42:48
1655文字
会話率:5%
「次は誰がわらわを楽しませてくれる?」
A moody princess
Prism経営者にして絶対的Gameの主催者、千沙(チサ)
「久々のPlayerね…」
Queen of rule violations
意地悪で悪戯好きな
中の支配人、海山(ミヤマ)
「あらぁ?どうしたんですかぁ?もう、終わりですかぁ…?」
Queen of the words
お茶目で残酷な中の支配人、真山(マヤマ)
千沙の気まぐれで始まったGame
それは命を懸けた危険な遊び
「「「遊びましょう?」」」
(幻想に包まれて)
(さぁ遊ぼう)
(生き残れるのはどっち?)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-06 14:11:48
1443文字
会話率:0%
七海舞桜は普通の女子高生。ある日突然、黄泉国へ落ちてしまい、そこにいたイケメン閻魔様に見初められ―?!
「私、まだ死んでないわ!」
いったい私は現世に帰れるの?
最終更新:2012-10-05 23:31:00
2758文字
会話率:56%
厳密に言うと、この作品は小説とは言えない代物です。
コントの台本です。
最終更新:2012-09-28 22:11:15
1458文字
会話率:99%
香を扱う大店「駒野屋」の一人娘のお凛は今年で十六歳になった。年頃のお凛の元には、縁談が山ほど舞い込んで来るが、当のお凛は色恋にとんと免疫がない。ある日、友達のお美代が神隠しにあったことを知り、お凛は新しく入った仏頂面の手代の誠之助と、婿候補
の一人である色気過多の恭二郎と共にお美代を探し始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-26 11:50:20
107702文字
会話率:51%
三月一日、青桐青嵐は高校を卒業した。学生生活の終わりを告げる行事。だが、彼女からすれば家業に従事し命をかけた日々を日常として送る事を告げていた。
卒業から半年後、青嵐は何者かに襲撃された。後に翠石と呼ばれる一族の戦線布告だった事が判明す
る。翠石の襲撃と合わせて、長きに渡り敵対して来た一族秋津が不穏な動きを見せる。
そして無関係な青嵐の過去と彼女の師である青桐藜の嘘が明るみになり、三つの一族の勢力均衡が崩れる事態にまで発展する。
翠石との戦いが終わった時、彼らは何を知るのか。
離れたが最後、交わす言葉は無かった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-24 00:14:12
65761文字
会話率:29%
和風ファンタジー世界での、主人公の廻船問屋 太平屋洋(たいへいや・ひろし)の冒険を描きます。
海洋冒険小説を目指すつもりです。
最終更新:2012-09-24 00:00:00
83721文字
会話率:44%
ここは仏教の神々が治める世界。いや、仏教の神々と同じ力、〈神力〉を持つ者達が治める世界。異世界から来た少女は元の世界に帰ろうとその世界の中心に飛び込んだ。少女はそこで何を見、何を思うのだろうか。
和洋折衷なこの世界で、様々な者たちの思惑が交
差する妖しい和風ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-23 13:45:14
3169文字
会話率:23%
「我が息子の捜索。次はあなたに行ってもらいましょうか」ある失敗のせいで、復讐心に燃える女神の息子を捜しに旅立たなければならなくなったカンナギ。基本一般人より低い身体能力で、敵である天津神が支配する地上で無事若様を見つけることができるのだろう
か?どたばた捜索珍道中ここに開幕!※不定期更新です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-21 22:31:27
6489文字
会話率:20%
流しの歌唄いの吟次郎(通称流しの吟)は、若草城の使者である風見から、菊姫に歌を届ける仕事を請け負う。
そこで吟は、用心棒が集まるという「水澄し亭」という名の旅籠屋へ。美少年の剣士、剣崎勝之進(男装をしていて、本名はお勝)と美幼女の術士、
お華の二人を用心棒として雇う。
襲い掛かる妖怪達をやり過ごし、彼らは無事歌を届けることが出来るのか?
※ぬるーい和風ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-20 12:44:48
75016文字
会話率:59%
ある無名の刀鍛冶が作り出した刀のお話。
最終更新:2012-09-15 01:12:58
1115文字
会話率:11%
紅雨(こうめ)は鬼の妖怪(あやかし)と人間の間に生まれた半妖です。ほとんど人間の容姿をしながら、微弱ながらも鬼の力を扱うので、他の妖怪たちからは「中途半端な奴だ」と受け入れてもらえず、人間には半妖であることがバレないように気を付けて暮らし
ています。しかし、そんな紅雨には大好きな人(あやかし)がいました……。これは紅雨と彼と、その周囲の人たちによって紡がれる、心が温かくなる物語。
(※かなりの不定期更新です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-14 19:00:00
6844文字
会話率:54%
大空を駆ける白い影、その名はターボ婆ちゃん。
音速を突破した妖怪老婆は、ふとした切っ掛けで大事件に巻き込まれる。
「十兆円用意しろ。さもなくば核ミサイルを発射する」
アメリカの原子力潜水艦が凶悪な妖怪に奪われ、そこに詰まれていた核ミサ
イルの矛先は何と日本。
政治的な圧力で動けぬ退魔師達に代わり、核兵器の脅威から日本を救うため、ターボ婆ちゃんは一人、原子力潜水艦に立ち向かう。
だが、様々な思惑が複雑に絡み合い、事件は思わぬ方向へと突き進む。
ノンストップ妖怪アクション、変態なしのシリアス・スピンオフ、開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-14 00:00:00
59969文字
会話率:38%
「だってこれは――人が死ぬ、話だから」
普段は変態ばかりの妖怪達と、笑える戦いを繰り広げている高校生退魔師の影森和樹は、真面目な顔でそう語り出した。
三年前、霊力のない出来損ないと蔑まれ、追い出されるように故郷の村を出た和樹は、新たな地
で一人の妖怪少女に取り憑かれる。
電話を掛けながら近付いてきて、振り向いてその姿を見たら殺されてしまうという、都市伝説の妖怪・メリーさんの電話。
和樹の背後に現れた彼女は、必死な声で願う。
『私を殺した犯人を、どうか一緒に探し出して欲しいの』
そうして、今日まで続く少年と少女の物語は始まった。
ノンストップ悶絶ラブコメ、変態が(あまり)出て来ないシリアス外伝、スタート!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-14 00:00:00
95822文字
会話率:39%
どうすればよかったのか。何かが違えばこの結末は変わったのだろうか――。一年に一度、夏に行われる神事。町をあげての祭りに神にささげる舞が踊られる。美月は町一番の踊り手として、今年も神楽を踊るはずだった。しかし、舞姫になることなく全てを失って
しまい、闇夜のような男に拾われる。打ち上げられる花火を見上げる少女は何を思うのか。翻弄され続けた一人の少女と、その周囲の人々の愛憎の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-12 00:00:00
15277文字
会話率:44%