「俺は一生、恋なんてしないんだ―――」
昔、一緒になろうと約束をした女の子がいた。だけど、俺は……。
「好き」とか「愛」って何なのかが正直分からない。でも、陽菜の愛によってだんだん氷が融かされていくのが判る。
最終更新:2009-12-03 07:23:22
537文字
会話率:58%
タイムスリップしたとある少女と、大事な結婚式から逃げ出してきたお姫様が出会い、自らの運命を変える出来事へと巻き込まれていく――
最終更新:2009-11-26 19:44:19
4558文字
会話率:50%
不思議な雰囲気漂う骨董屋、人形のように美しい少女、そこで売られているのは思い出の欠片、そして対価はその魂…。
最終更新:2009-11-04 13:53:07
9680文字
会話率:47%
大切な人を失った僕の時間は止まったまま。思い出を遡るように傍らにいた彼女へ語りかける。
最終更新:2009-08-03 23:05:28
1800文字
会話率:26%
母親は私のことを見て、可愛いね、と言う。しかし、私が不細工という事は、私自身が一番理解している。私には可愛さの欠片も無い。
最終更新:2009-06-30 01:44:13
631文字
会話率:16%
200X年地球は4次元世界から突如現れた凶悪組織「超立方体」が繰り出す立方獣により未曾有の危機に瀕していた。このままでは地球が危ない、そんな時現れたのは5人の勇者「欠片戦隊ピースマン」だった。
最終更新:2009-02-25 01:40:20
2944文字
会話率:14%
「そうか。私はもう、要らなくなったんだね」星のかまきりの声は、悲しむ様子はなく、穏やかさに満ちています。「ああ、よかった。世界は良くなった」心の底から安心したようにそう言いました。(ある古びた絵本より抜粋)*****************
*******千年を経て、あの人間とも知れぬ生き物は、もういないのだ。しかし、星の兵士が落とした欠片は、次の物語へと繋がっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-01-15 21:34:11
5426文字
会話率:46%
自分に関するあらゆる事を失った青年が、自分の欠片を探しながら数多に連なる本の世界を旅する物語。──私は一体何者なのか──
最終更新:2008-12-27 02:33:43
1078文字
会話率:4%
賢者の欠片。それは魔術師の力の源である魔力を何倍にも増幅させることのできる幻の魔力増幅具。なぜかそれを体内に持つ龍宮正司は、命を狙われることなる。リンの任務。真姫の決断。そして正司の想い。
最終更新:2008-11-26 22:18:35
13361文字
会話率:41%
既に終わった物語。末期を迎えて尚も続くのは、もはや物語などとは呼べない、醜いだけの代物だ。霞んだ空を仰ぎ見れば、薄紅色の欠片が、ひとひら。――それは、人類が滅亡に至るまでの終末の七日間。
最終更新:2008-06-18 07:15:17
205890文字
会話率:35%
火星にあるプルーム学園より留学生として招待された長崎銀次郎は、とある事情によって誘拐されしまった。そして出会った少女は語る。「世界を分解してその欠片を再構築する。わたしにはその権限がある」軍隊すら独断で動かすことが出来る少女は自らを『独裁者
』と呼ぶ。ひょんなことで、少女の秘密を知ってしまった少年は口封じにと彼女の秘書としてこき使われてしまう羽目に。毎日が平凡だった少年は、忙しくも充実した日々を送っていた。そんなある日。ある一通の手紙が火星を揺るがす事件へと発展してゆく。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2008-05-20 01:47:30
32481文字
会話率:32%
この話はとある少年の贖罪の話。満月が昇る夜。彼と彼女は再会する。
最終更新:2008-04-20 15:16:41
8167文字
会話率:24%
今の状況を説明しよう。俺こと木崎英介は死亡している。そして俺は『勇者』たちの戦いに巻き込まれていく
最終更新:2008-03-25 14:03:45
21742文字
会話率:28%
真理を超える、新たなる理……それは『神理』。少しずつ変わり始める世界の中で、特殊な力を持った人間達が現れ、世界を動かしていく。日本有数の探偵社でアルバイトをする『神堂戒』は、変化する世界の中で、その〈力〉を使い、平凡な日常を享受しながらも非
日常の世界で戦いを続ける。かつての仲間達を見つける為に……新しく見つけた居場所を守る為に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-03-27 15:32:24
38419文字
会話率:26%
この話は中学二年生になったばかりのゲヲタで少し美少女ヲタ、しかも友達が一人も居ない…そんなメガネ男子生徒がある少女と出会い、非現実的な世界になっていく話です。その少女は木(木製ならなんでも)をあるものに変換できる能力があり、その能力の源とな
っている賢者の石の欠片を奪おうとノワール・テラ(漆黒の地球)から刺客が現れる。変換者と呼ばれる人たちにはそれぞれ賢者の石の欠片を持っていて、ノワール・テラはそれを全て集め、地球を我が物にしようとたくらんでいます。ファンタジー物なのかなんなのかは読んでみて下さい。結構時間はかけてるつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-02-26 19:36:36
4621文字
会話率:26%
月にまつわる、時に悲しく、時には爽やかな短編集。
最終更新:2008-02-09 01:52:30
668文字
会話率:23%
世界は寄せ集められ、積み上げられた「つみき」。生きているつみきがあり、死んでいるつみきがある。形のないつみきがあり、限られたものにだけ見えるつみきがある。そんな世界の欠片に気が付くのは、ちょっとした暗がりでふらふらしている人間達。これはそん
な彼らの呟きの「つみき」。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-01-19 19:41:52
24013文字
会話率:33%
7月20日−夏。夏に降り積もる不思議な雪。そんな街に住む、家が隣の幼馴染である少年と少女の不器用な話。
最終更新:2007-11-01 23:58:23
8584文字
会話率:46%
六道綸は根っからのミーハー娘。そんな綸が突如としてバンドコンテストに出ると言い出した。正直いって、音楽センスの欠片もない彼女がどうして。そんな彼女に引っ張り回される幼なじみの四方惟杜の苦労はいかに。
最終更新:2007-10-15 20:57:02
910文字
会話率:48%
私が小学生の頃、クラスにいじめを受けていた女の子がいました。その子の事を何故か急に思い出し、詩風に書いてみました。
最終更新:2007-08-21 15:39:48
2802文字
会話率:6%
暑い夜、並木道を歩いていたはずの男は、見知らぬ喫茶店に来ていた。コーヒーを注文した彼に、なにか、不思議なものが流れ込む。「手にしたかったんでしょう?――この欠片を」
最終更新:2007-08-06 00:05:29
1097文字
会話率:29%