山の中で母と暮らしていた少女フレアは一二歳の春、運命に捕まった。
国の主が沈黙して十数年、休戦状態だったアリス国内が彼女を中心に活気を取り戻す。他国に恐れられたかつての狂気を取り戻す。
最終更新:2015-01-04 17:00:00
8888文字
会話率:40%
1943年、
欧州動乱から発展した世界大戦は、拡大の一途をたどり、連合国側の敗北が続くまま大陸から追い出されようとしていた、
そんな中、スオミ共和国は極北の戦線で各国の支援を受けつつ踏ん張っていた、
ムルマンスク戦線最南端の師団、
急造の寄
せ集め派兵たちの、粟谷師団の記録である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-10 18:39:45
2297文字
会話率:29%
俺はいつも通り「るい」のいる公園に遊びに行った。
最終更新:2014-11-03 13:00:00
13154文字
会話率:27%
フェチ隊No.3として配属。
言い訳下手くそ、妹の言いなり…
そんな俺のフェチライフは、始まったばかりだ。
楽しんでいこうぜぇ、いぇーい!
…ほんと、先が思いやられるな。
最終更新:2014-08-05 08:02:19
4197文字
会話率:58%
西暦1943年。
帝国陸軍中尉の綾村 伊織は、同盟国ドイツより購入した重戦車『ティーガーⅠ』を本国へと輸送する任務についていた。
しかしその途上、伊織の乗る艦は敵の爆撃を受け沈没。
ティーガーと共に海へと放り出された伊織であったが、次に目を
覚ました時、そこは戦乱の只中にある中世ヨーロッパ風の異世界であった。
『ティーガー』の化身エルヴィラを従えた伊織は、傭兵として、仲間達と共に戦場を渡り歩いていく。
(女の子が戦車になったり、戦車が女の子になったり。中世ファンタジーな騎士を戦車が吹っ飛ばしたり、戦車長がなぜか白兵戦に異様に強かったり──そんなお遊び感満載の物語になるのではないかと思う次第です←)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-02 14:26:49
2446文字
会話率:16%
人気のない美術館の中での会話から浮かび上がる、一人の女性のお話。
キーワード:
最終更新:2014-05-06 00:06:18
1619文字
会話率:5%
よくいる女子高生が、小さなきっかけで不思議な男の子と出会います。
一応恋愛小説です。
なお、この小説は作者のブログと部誌にも掲載される予定です。
最終更新:2014-04-08 00:04:36
9316文字
会話率:39%
主人公「宮本蒔司(みやもと まきし)はとある世界にいた。
ここはどこなのだろう?自分の知らない、いや、自分の知識よりもはるかに進んでいるような世界。
何より、ここには女性しかいない。
そして・・・いや、もう訳がわからない・・・。
とある思
考実験から生まれた小説です。
「ある条件下ではどのような事が起こるのか?」
舞台は「未来」です。
決して明るいとはいえない時代背景。いびつに進化した世界。
そこに突如として現れた、主人公は何故この世界に居るのか。彼に求められるものとは?
第23部にて、時代設定やキャラクターについて解説しました。
わかりにくいという方は先にこれを読んでもいいかもしれないです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-15 00:00:00
227186文字
会話率:41%
獨逸ロマンチック叢書 1943年 青木書店
キーワード:
最終更新:2014-02-22 09:25:07
587文字
会話率:0%
1908年6月30日のシベリアでの謎の爆発が発生。世に言うツングース大爆発である。文字通り「世界を揺るがせた」この大事件は、爆発の場所と世界情勢から半ば封印状態となり人々の脳裏から忘れ去られた。
爆発から30数年後。1943年1月10日。戦
時中の大日本帝国の帝都上空に謎の飛行物体が飛来する。
事態の収拾にあたる、帝国陸軍伊集院近衛大佐と巻き込まれる帝国陸海軍の面々。
果たして、迎撃は成功するのか?
(本ストーリーは某巨大掲示板のカテゴリ「趣味」「軍事」の「中高一貫の防衛女子校設立」スレッドに投稿した「Broom Sisters」が最初に騒動に巻き込まれるきっかけになった事件です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-08 16:39:19
50037文字
会話率:56%
1943年8月1日
アメリカ第9航空軍の基地群を離陸したB24リベレーター爆撃機179機は、地中海を越えてルーマニアにあるプロエスティ油田地帯へと爆撃を行った。
が、どういうわけか見事に進路を誤ってしまい有効な投弾ができなかったばかりか、逆
に甚大な被害を出してしまった。(これは後にブラック・サンデーと呼ばれる)
これに更なる痛手を負わすべく、ハンガリーを通ってソ連へと向かっていたマトル・ベルシュタイン一等兵たちは急遽進路を変更してルーマニア周辺への不時着機の殲滅を命令されるが・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-08 21:34:15
5319文字
会話率:11%
荒廃しきった世界で、少女は罪人の首を狩る。幼い頃、ただ一人自分に手を差し伸べた少年の温もりを、胸の奥に抱きながら。
ある日そんな彼女が出会った罪人は、見覚えのある微笑を伴っていた。
――光を抱き、人々に女神が授けた、一生に一度の魔法。
善良に生きる人々が起こす、ささやかな奇跡の物語。
◆
文芸部の部誌用に書いた話に加筆修正したものです。サイトにも同じものを掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-11 23:42:19
5208文字
会話率:28%
1943年・・・敗戦の色が濃くなっていく中、一隻の軍艦が今までとは違う趣旨で起工された。
守る・・・戦艦でありながら、守るために開発された戦艦「紀伊」
このお話は、戦艦「紀伊」の艦魂と彼女が出会った一人の少年が皆を守るために激動の太平洋戦
争を駆け抜けた、記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-19 22:08:01
7895文字
会話率:44%
1943年、独ソ戦が始まってから3回目の夏に転機は訪れた。祖国は彼に栄光あるソヴィエト軍戦車兵としての勇気、剛胆、そして大衆的英雄精神を発揮することを望んでいる。しかし派手な撃ち合いだけが戦車兵の仕事ではない。我々の真の仕事と言えば、来る日
も来る日もグリスで指をベタベタにし、エアフィルターをジャブジャブ洗い、燃料タンクに油を注いで、食い物を腹に収めることばかり。戦車はすぐにガタが来る、撃ち合う前に落伍する。ようやく前線にたどり着いたところに待ち受けるは宿敵ドイツ軍。極め付けは、戦車のクルーとして配属された年端もいかぬ少女達。敵弾は当たる相手を選り好みしない。果たしてこれで戦争になるのか。生き延びる事は出来るのか。いやいや、そんなことはどうでもいい。前を見てみたまえ。鉄が軋み、鋼が泣き叫ぶ。泥と土を泡立てて作られた戦場に焼けた鉛の雨が降る。キューポラの彼方に戦場が見える。そうだ戦場だ。これが戦いというものだ。しかし今更どうして退けようか? 砲兵が陣地を耕し、歩兵が駆け出す。最早覚悟を決めるしかあるまい。戦車、前進。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-17 20:21:55
106655文字
会話率:12%
1943年――美しい南太平洋に浮かぶソロモン諸島沖にて起なわれる悲劇的史実。
大空に夢を描いた若者達は――
最終更新:2013-04-05 02:53:31
300文字
会話率:39%
何年も前に起こった連続殺人事件。
川城唯は母からその話の内容を聞いていた。
ある殺人鬼が自身の住処に死体を連れて行き、観察をするといった物だった。
そんな話を母から聞いた川城唯に級友からその殺人鬼の住処で肝試しをしないかと誘いが来る。
嫌々ながらも、少し興味を持った川城唯は級友二人と共にその殺人鬼の住処に肝試しに行ったのだった。
そして、そこにあった物は……。
無邪気な殺人衝動の続編。
仲田裕也が死んだその事後を語る物語、ここに開幕。
**月曜更新・全5部予定**折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-18 00:00:00
5534文字
会話率:30%
これは此処とは"異なる世界"、1942年~1943年の冬にかけて北欧……ラドガ湖周辺で勃発した【とある戦い】の記録である……
後に【第二次冬戦争】と呼ばれる事になるこの戦いで何故、少女達は戦場に立ち、若い命を戦火に曝し
たのか?
雪原に響く砲声に、マズルフラッシュと共に放たれる砲弾……
それは互いの装甲を削り穿ち……
そしてその度に消え行く命……
これは鋼鉄少女達の視点で描かれる、血と硝煙の物語である!!
☆☆☆
いや、お久しぶりの連載に内心冷や汗な暮灘です(^^;
まだPPG正伝を連載してる真っ最中ですが(汗)、ちょいと体を壊し入院してしまい、イマイチ執筆の調子が戻らず……なんて体たらくでした(泣)
そして気分転換の【PPG外伝】として始めたこの【突撃お嬢】、思いの外に長いシリーズになってきました。
作品的に外伝に止まらず、半ば独立した物語となりここまでこれたのも、本当に皆様のお陰ですm(__)m
いつまで書き続けられるかわかりませんが、これからもご贔屓どうかよろしくお願いします(__)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-15 08:07:57
139791文字
会話率:23%
時は1943年の欧州…
かつて、ポーランドと呼ばれたそこは、今は【東方戦線(オスト・クリーク・ライエン)】と名を変え、プロイセンとソビエト、あるいはCETO(欧州十字教条約機構)と赤色連合軍が大地を鉄と血と硝煙の匂いを充満させながら
激戦を繰り広げていた…
これは架空世界において、数奇な運命を辿りアメリカの属国となる事で第一次世界大戦を生き延びた【プロイセン皇国】…
その中の、とある覇気が不足しがちな装甲大尉の目線で描かれる、短いエピソードである。
☆☆☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-04 08:00:00
4748文字
会話率:21%
少年は悪の(国の)改造人間である!
人の心を取り戻した彼は、愛とノーパン幼女のために戦っているのだ!嘘は言ってない、多分
最終更新:2012-12-03 07:00:00
18771文字
会話率:18%
僕らの高校には噂があった。15年前、夏季補習に参加した男子生徒全員が帰って来なかったという噂が。
僕こと桜庭琴葉は、成績だけには自信があったのに夏季補習に引っ掛かる。そしてそこで不可解な光景を目にする。
なんと、全員が補習対象だったのだ。混
乱する一同、突然伝えられる死の宣告。……そして謎の媚薬に似たモノにより事態は更に混沌を極める。
次々に体を溶かされ死んでいく男、我を無くし男に襲いかかる女。果たして桜庭は、極限の状況下にある補習授業で生き残る事が出来るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-16 13:54:48
3512文字
会話率:19%
舞台は近世ヨーロッパ。何年も前、とある事件をきっかけに、海軍を飛び出し海賊になった男と、彼と過去に因縁があり、海賊の両親を持つイギリス海軍の貴族将校。更に、強大な力を持つスペイン海軍の将校も加わり、因縁に決着をつけるべく、彼らを中心に世界
が今、動き始める―。『蒼碧の鎖』シリーズ第4部です。第1作目の続きになっています。ファンタジー要素は少なめ、残酷描写ありです。ご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-21 16:01:02
47696文字
会話率:42%