むかしむかし、ある世界では終焉が迫っていました。その世界の住民は何もかもあきらめていましたが、突如空が割れ、人が落ちてきました。その人は困惑していましたが、すぐに世界が終ろうとしていることに気づき、世界を救おうと動き出しました。その人をみん
な、英雄と呼びました。その英雄は自分の命を危険にさらしてでも戦いました。そんな英雄を見て一人の少年が聞きました。「お兄さんはどうして英雄なの?」と、その英雄はこう答えました「だってかっこいいだろ?」と。そんな英雄に少年は憧れました。そして月日がたった・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 12:30:00
15601文字
会話率:73%
日本に住む一人の少年は、ダークエルフの女の子セナ=エンデヴァルとして転生してしまう。あっさりエルフの里を追い出されたセナだったが、生きていく為に必死で戦い、頑張って強くなり、英雄譚に名を残すほどの存在になった。でもそれはずっとずっと昔の話で
、今はゆったりひっそり暮らすことを望んでいる。しかし、彼女の望みとは裏腹に、セナを想い、尊敬し、言い伝えのままに探す人々は多かった。そしてその中にはエルフ族の至宝"白の姫"もいる。"白の姫"は世界最強にして最も美しいとされるエルフだが、そんな姫の、セナへの愛は限界を遥かに超えていた。*色々理由をつけて逃げ回る主人公の日々を、ダラダラくどくど描いた物語。*主人公のセナは外見だけなら凄く綺麗なお姉さん。*TSほんのりシリアス風味ほのぼの系を目指して頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 22:07:04
215717文字
会話率:52%
異世界書物、それはテトラとは異なる世界の物語が記されている本である。そこには、多くの奇跡や不幸、奮闘に愛、読む人の心を打つ魅力が沢山詰め込まれている。主人公テトラも、その異世界書物に心を打たれた一人だった。
テトラの夢は、自身の好きな異世
界書物に描かれていた一人の冒険者のように、英雄としてこの世界に名を轟かせることである。
そんなテトラは今、家族として共に生活しているモンスターのパラメラと共に冒険へと旅立つ。自分の好きなもののため、憧れた景色のため、夢のため、想いは様々だが、その青い瞳の奥底に映る決心は唯一点を見つめていた。
だが、冒険の道中では様々な困難が待ち受ける。各々が心打たれた異世界書物に対する「好き」の形、それが壁となりテトラの道を阻み、線となり交錯していく。
これは、主人公テトラ・ハイドルドが、パラメラを初めとした仲間たちと共に、待ち受ける様々な困難を打破していく一つの物語である。
テトラは夢を叶え、憧れた冒険者のように一人の英雄となることができるのだろうか。この物語を最後まで読破できる者が現れることを、切に願っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 15:20:00
53653文字
会話率:33%
異世界オファニム三大陸の一つ――ハルメニア大陸。そこで数百年にわたり影の支配者として君臨した暗殺組織“サタナエル”は一族の女、英雄レエテ・サタナエルの復讐の反逆により滅亡した。レエテは仲間達とともにサタナエル本拠に新興国家、アトモフィス自
治領を建国。その後短い天寿を全うする。
それから7年――レエテの子らの代へと時は移る。少年アシュヴィンとレミオン、少女エイツェルとエルスリードは、任務から戻った故郷アトモフィスで驚くべき話を聞かされる。
それは、大陸全国家の強者を集めた超国家連合旅団“レエティエム”の結成と――。その一団をもって踏破困難な外海“死洋(プルートゥリウム)”を渡り、未知の地レムゴール大陸を目指す“レムゴール調査船団”の立ち上げと参加の命令であった。
未知未踏の大陸への、危険極まる冒険行。しかしアシュヴィンらは気脈の増幅の原因追求と、何より――。サタナエル一族の始まりの地で、彼らの短き寿命克服の手段を得るというレエテの遺志を継ぐため、前進を続ける。彼女の思いと、唯一の手掛かり「ヴァレルズ・ドゥーム」なる言葉を胸に。
*
完結作品「サタナエル・サガ」(https://ncode.syosetu.com/n6440eb/)の正統なる続編。前主人公レエテと仲間達一行の心を受け継いだ、次世代の子らを主役に展開する冒険行。いずれ劣らぬ彼ら強者の前に、未知の大陸にうごめく国家と魔の強者が立ちはだかる。悲願を胸に、試練に立ち向かう少年達の成長と運命を描く、バトルアクション・ダークファンタジー第二幕――。
※前作外伝「ブラウハルト・サガ」 https://ncode.syosetu.com/n1597fn/
※前作設定資料集(ネタバレを含みます)https://ncode.syosetu.com/n7076fp/
※ファンアート集 https://ncode.syosetu.com/n3945fm/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 00:36:28
500757文字
会話率:24%
大学2年のある夏
小さな頃から憧れ続けた数々の英雄を夢見て青年は異世界に転生する
周りは彼を立派な人間だと思っているがそれは周りの勘違い
自分の目的のために遠慮はしない
常人からかけ離れている異常者は今日もテンプレごっこを繰り返す
最終更新:2025-01-14 23:43:43
6850文字
会話率:55%
鍛冶屋として一人山に籠って武器を作る生活を送っていた少年・アデル。
魔物が跋扈する山の中、作った武器の試し斬りとして数多くの魔物との戦闘を経験した少年の武は、世界の中でもトップクラスにまで極まっていた。
武器を作り、試し斬りをして、
また武器を作る。
そんな毎日の繰り返し。憧れの鍛治師であった祖父を越えようと直向きに鍛冶に取り組んできた一人の少年は思う。
「僕は……英雄になりたい!」
これは元は鍛治師だった一人の少年が、英雄を目指す物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 10:24:11
3944文字
会話率:21%
かつてそこに存在した「帝国」が崩壊して、幾星霜の年月が経った。
ここは、「メルカッタ」。ウロラ大陸南東部に位置するドメロン山脈を隔てた先に存在するメロウ大湖畔地帯の恵みによって発展した平原地帯である。
帝国がまだ存続していたころ、ここ
は「竜騎兵(ドラゴンライダー)」たちの一大拠点であったが、今やその姿はなく、「七大連盟(セブンス・ドミネーター・コネクション)」によって設立された新たな竜の背にまたがる少女兵。「飛竜兵(ヴィヴィアーナ)」たちの教育・育成が盛んに行われている。
しかしこの地では、今も噂が立つ。「この地の夜には、いまだ亡霊が空を飛ぶ」と。
主人公、オーレリウス・ベルベッドは彼らが言うところの「亡霊」であり、黒殻の魔竜「ストルム・ブリンガ」へ自らの肉体の一部を捧げ「契約者」となった
かつて「竜騎兵」と呼ばれた者の一人だ。月と夜の世界を飛び、表向きはただの冒険者として過ごすオーレリウス。
平和なこの世界では既に「竜騎兵」の居場所なぞどこにもない。当然、竜へその身を捧げ、超常の力を人の身に宿した契約者ともなればなおのことである。
それでも、なぜ生きているのか。
これは、英雄譚として謳われるものではない。
これは、帝国の興亡を謳う鎮魂歌ではない。
これは、一人の敗残兵を取り巻く日常。
死ぬ理由を失い、ただ生きている一人の契約者を謳う哀れな喜劇。
それでも生きる、竜騎兵の歌である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 23:40:31
46869文字
会話率:14%
「聖女」それは魔法と宗教、政治が深く絡まり合うこの世界において、特別な権力と使命をもって、その全てを掌握することの出来る特権階級。
スラム上がりの強気な女性”ルシア・カトリーナ”は特別な才能と努力で「聖女」にまで這い上がり、人間としての暮
らしを手に入れた。
しかしそれは、恵まれた人間たちの悪意によってあっけなく崩れ落ちた。
ちょっと腹黒な”元”聖女と最強すぎる”元”英雄が繰り広げる世直し系復讐譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 19:01:05
188189文字
会話率:48%
「アルフレッド・ファーン!お前は王となり、英雄になる男だ!」
時に統歴1390年、帝国歴183年、かつて大陸の覇者であったソレイア帝国は、北方イェンリヒ王国との15年もの間続いた戦争を辛くも生き延びた。
しかし、長きにわたる戦乱は、国を、
そして人心を確実に蝕んだ。
かつて帝国の守護者たらんと北方との戦いで力を尽くした三将軍たちは己が同士で権勢を競う事のみに腐心し始め、民衆の生活が顧みられる事はなく世の荒廃は深まる一方であった。
そんな中、帝国のとある小さな農村にアルフレッド・ファーンという少年が居た。
元気で、心優しく、愚直で、それでいて物語で描かれる英雄の活躍に憧れを持つどこにでも居る少年の一人である。
しかし、彼が運命を見つけ、天命が彼を指し示した時、新たなる戦旗が立ちあがり、戦鼓のうねりが轟き渡る!
特定の時代の、特定の地域の、特定の人達をモチーフに、そこに様々な要素を加えたり弄ったりしてから、筆者の思うがままに個人の趣味嗜好に則って書いてみた代物です。
言うなれば三国志の世界に、演義のパワーで暴れ回る人が何人か居るような感じのお話です。たまに無双になります。
筆者にとってこれが初めての小説ですので色々拙いところはあると思いますが、第一の読者である筆者は出力の段階で結構満足しています。でも反応は頂きたいです。
また、これを執筆するにあたって文章の俯瞰や添削、筆者の精神安定を目的とした批評の出力、一部作中テキストの作成等のためにチャットGPTやジェミニ等のAIを利用しています。
追記:初投稿は間口を広く取るべきだと聞くので、これはカクヨムにも並行して投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 19:22:59
52073文字
会話率:31%
魔法が失われてから百年。嘗て魔法王国として名を馳せた【エドゥリーバ王国】は、内乱の絶えない国になってしまった。
王国騎士であった少年、トニーは度重なる内乱での同国民殺しに耐えかね、任務の最中に脱走を図る。
命絶え絶え逃げ出して、飲まず食わず
で歩き続けて辿り着いた先は、邪教【クレプス教】の教会であった。
そこに住まう黒衣のシスター、ルイーザはトニーに向かって教えを説く。
「男神クレプスは仰いました。「人は皆平等では無い。しかし、【死】だけが皆平等に訪れる。人は皆、【死】という人生の夜更けに辿り着くまでに、健やかに、その有り余る欲を満たし続けるべきである」と……」
死に掛けの所を助けられたトニーは、ルイーザ共にクレプス教会で共に生活する事になってしまった。
これは、英雄譚では無い。勇者も魔王も関係のない所で、ただ【生きる】意味を見出す為の物語。
個性溢れるろくでなしの邪教徒達と少年が、死に際の後悔を取り払いながら、ただ生きて、終わりへと向かう物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 19:06:07
69380文字
会話率:48%
チェインの村に住む少女パルメは、愛する両親や幼馴染の少女ルティアと仲良く暮らしていた。しかし、ある日、故郷を訪れた謎の女性エーデナを、ルティアと共に村の魔剣の祭壇まで案内することになる。エーデナはその魔剣を抜き放ち、封印された魔女王の力を
手にして、愛する故郷を滅ぼしてしまう。魔剣まで案内してくれたお礼にお前らだけは殺さないでおいてやろうと見逃され、パルメとルティアは一命をとりとめる。すべてを失ったパルメは家族を村の人たちを殺した魔女王エーデナに復讐を誓うのだった。これは、少女剣士のパルメが、魔女王討伐の旅に出て、幼馴染のルティアと確かな愛と絆を育みながら成長し、世界を救う英雄になるまでを描いた物語。
非定期更新です。全24話の予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 09:01:16
22882文字
会話率:57%
“寄生虫殲滅と宿主を救うことに特化した部隊で、主人公(死刑囚)とその相棒のティア(トラブルメーカー)が、互いの願望を叶えるべく幾度の戦いを乗り越え、真実を解き明かして世界を救うお話”
2XXX年、人間界と繋がっていた異世界『ストレーガ』
にヒトを宿主とする寄生虫『クリサイト』が現れ、寄生されたヒトが無関係のヒトを襲うパンデミックが起きてしまう。
クリサイトに人間界由来のDNAが含まれていたことで、人間はクリサイトを生み出した犯人だとされ、ストレーガにいた人間はほぼ全員死刑となっている。
しかし、唯一生還した人間がいる。その人間こそが、主人公の月城花恋。一度は死刑判決を下されたものの、対クリサイト用の特殊部隊で“死ぬまで”戦うことを条件に生還した。
その部隊は2人1組で、クリサイトにだけ有効となる武器を用いて戦う。主人公とペアになったのは、部隊でトラブルを起こしまくっている、お嬢様のような見た目のセレスティア。彼女はそんな振る舞いとは裏腹に、部隊で成り上がって父の死の真相を暴きたいという野望を持っていた。
元死刑囚と厄介お嬢様の最悪コンビが、異世界を救う英雄になるまでのお話。
※カクヨム、アルファポリス、エブリスタ、ノベルアッププラスでも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 20:11:11
58536文字
会話率:44%
五百年もの引きこもり研究生活を送っていた長命種(エルフ)の魔法使い・セラフィナ。その正体は、かつて男だったのに「婆様の呪い」で女にされた存在だった! 失われた本来の姿を取り戻すため、彼女(彼)は世界に突如現れた「ギフト」という不思議な力を求
め、遂に外界へ旅立つ。
しかし、外の世界はすっかり様変わり。
セラフィナを「神」と崇める数百体のホムンクルス娘たちは、その忠誠心ゆえに有名にしようと裏で暗躍し、闇組織「奈落の瞳」が企む妙な計画にまで関わってくる。
魔物暴走(スタンピート)を仕組んでマッチポンプ! あれこれ行き過ぎた策略が、セラフィナを英雄視しようとするが…当の本人は「平和にギフト探しがしたいだけ」なのに!
圧倒的魔力で俺TUEEEE! けれど周囲は勘違いと陰謀だらけ、巻き込まれ騒動続出。
セラフィナは果たして「男に戻る」ギフトを手に入れられるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 18:30:00
136392文字
会話率:47%
スキルを100個もつ勇者カイリ。
しかし最初から使えるスキルは一つもない。
そのスキルを開放しながら力をつけ、成長し、魔王に挑むが負けてしまう。
そこまでに至る過程と、その後の話を描いた異世界ファンタジー。
最終更新:2025-01-11 12:03:23
35559文字
会話率:49%
俺は、平穏な日々を送っていた。
〈魔〉や変なトラブルに遭遇することがたまにあれど、平穏な日常だ。
どこか知らぬ土地で戦い続ける人々を、英雄を知っていようとも。
世界に危機を及ぼす〈魔〉を知っていようとも。
俺は平穏な日常を歩んでいる。
そんな、生きている筈が死人のような日常を送る俺に、変化が訪れる。
その契機は、ある少女と目がかち合った瞬間だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 00:30:11
50088文字
会話率:37%
ここは人間の感情が怪物として現実に現れ人間を襲う世界。
『安息な死』が無く『永遠の生』を強制される世界。
『死にたい』という自殺願望を糧に生きる怪物『タナトス』の成れの果ての姿──『死喰いの樹』は世界樹として世界に君臨し、日本以外
の国を飲み込んだ。
そして『死喰いの樹』は中から這い出た腕を使い死に瀕した人間を捕まえ、枝に縛ることで強制的に永遠に命を与え続けているのだった。こうして、死ねない人間達は『死にたい』という自殺願望を抱くようになる。そして、この自殺願望が『死喰いの樹』にとって栄養となるため、人類にとって永久に惨劇が繰り返される世界だった。
そんな死による救いすら無い世界でそれでも抗い続ける人間達は感情から生まれる怪物達……『感情生命体《エスター》』や『死喰いの樹』を狂信する人間達……『樹教』から世界を守り、戦い、苦しみ、大切な物失っていく。
そして、とある少女『筒美紅葉』は人類の尊厳を守る為強大な武力を持つ医療組織……『護衛軍』の一員であった。
彼女の普段取り繕ったようなその笑顔の裏には暗く重い過去を抱え、自分を守って樹に縛られた姉を思い、彼女を真似るように人を守り支えて、必要であれば身体を重ねるのだった。
そして『紅葉』と同じ班であり彼女に魅入られた二人の少女『黄依』と『衿華』は人間でありながら『感情生命体《エスター》』に近く、同時に『理性的』な存在である『特異能力者《エゴイスト》』という超常現象を起こす事ができる少女だった。そんな二人も常人とは程遠い過酷な過去を経験したからこそ『特異能力者《エゴイスト》』としての資格を満たしたのであった。
特別な力を持つ『特異能力者』ともに、唯の人間の身でありながら人間離れした身体能力を振るうことを可能とする『筒美流奥義』を使用する『紅葉』は今日も世界を守る。
だがしかし、これは世界を救う英雄譚では無い。
抗い心を折られ大切な物を失いそれでも『世界を守らせてください』と祈りながら生きていく、そんな少女達の物語である。
この作品は、フィクションであり、法律・法令に反する行為の容認・推奨するものではありません。残酷・暴力・性的と作者が判断した話には*をつけています。どうぞご注意のほどお願いします。
また、等作品は『エブリスタ』様、『ノベルアップ+』様と同時掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-09 23:33:55
760183文字
会話率:53%
この物語は一人の少女と四人の英雄が、世界を創った神々を殺し、神殺しと呼ばれる様になるまでの話である。
この世界を創ったのは四人の神と一人の女神だった。
四人の神は女神をとても愛していた。
その愛はいつしか歪み醜い形となり、創った世界をも巻
き込んだ大戦争へと発展していく。
女神は嘆き悲しみ、神々の前から姿を消すと世界各地を巡り、癒やす旅に出たのだった。
神々が創った世界は女神により大きく分断され、境界には高く聳える壁が出現した。
神々は女神に懇願した。
その願いに女神は数百年に一度現れる各神々の"愛し子達"を神殿に連れてくるように言った。
しかしその約束は、数千年間…守られる事はなかった。
「…俺は、神を殺す」
「この壁の向こう側って…どんな景色が広がっているんだろう」
「い、いたっ…痛いよ」
「断じて女装は…俺の趣味じゃねぇぇーーーー!!」
そうして、数千年もの月日が経ち愛し子達の復讐劇が今ここに始まるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-09 22:10:38
51972文字
会話率:33%
これは未来のお話。
『神器』と呼ばれる超常のモノを使い、迫りくる『怪異』を滅ぼす時代。
その時代に生まれた主人公の小さな英雄譚が今、始まる。
最終更新:2025-01-09 18:00:00
5131文字
会話率:25%
300年続いたダナン帝国は終焉の時を迎えようとしていた。始まりの戦いに集いし、辺境王の3人の息子達、罪人を率いた将校、私塾の教師と生徒達、変わり者の商人。
時代を動かす者と、時代を留めようとする者、そして巻き込まれた者。騒乱の時代を駆け抜け
英雄となった者は誰だ?
本格的なヒストリカル小説を目指しています。俺tueee-に食傷気味のあなたに喜んで頂けると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 21:54:08
8732文字
会話率:57%
世界には解明されていない謎が多くある。そして、物陰から虎視眈々と狙い続ける化物、神話生物と呼ばれるモノもまたその一部だ。人間社会に溶け込もうとするもの、破壊しようとするもの。それらを排除するべく戦う組織があった。名を『オリジン』という。
自己犠牲の果てに力を得る。過去を背負って、前へ進む。全てを正面から受け止め、斬り伏せる。三者三様の在り方の男たち。やがて化物や人々を殺すことで、人を救う三人の男の物語。
その始まりは……一人の少年の、不吉な夢からであった。
シリアスに、コミカルに、やる時はやる彼らの英雄譚である。
この物語はハーメルン様、マグネット!様、カクヨム様でも掲載されています。
色々なゲームのネタ、発言、語録や例のアレが時折含まれます。それでもあぁ^〜いいっすね、という方はどうぞ。
後書きに神話生物の説明なんてものも適当に載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 21:10:01
826882文字
会話率:56%